知識集

ネイルサロン経営について
  • ネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.23

    こんにちは

    仲村和也です

    世の中には産業というものがあります
    第一次産業から今は第四次産業

    ちなみにこれは経営者としては覚えておいた方がいいですが、第一次は
    農業や水産、昔は石炭などです。
    まずは原材料になる物です

    ではネイルサロンは何処かと言いますと第四次産業の
    サービス業にあたります

    今世界ではこの四次産業にシフトチェンジしています

    このサービス業の成り立ちを理解すればまたビジネスは色々としやすく
    なりますが説明するのが数時間単位ですのでこれはセミナーで。

    今日はこのサービス業の部分を理解簡単に話します

    サービス業とは相手のウォンツを叶えるビジネスとも言われています

    これはどういう事かと言いますと
    小売業はニーズです。お客様が日々日々欲しくなったら買いに行く
    という事です
    むしろスーパーに行ったらとりあえず買ってしまうという事があるかと思いますが

    サービス業は
    今そのサービスは必要ない
    という場合が多々あります。

    ネイルもそうです。
    例えば今日ネイルに行った方に明日ネイルはどうですか?
    と営業をしてもムダです。

    これは他の業種で言えば病院も葬儀場もそうです
    私のコンサルもそうです。

    ネイルサロンに今興味がない今タイミングじゃない方には
    営業してもムダという事です。

    ではサービス業はどうやって集客すればいいのか?
    となります

    それは何か?

    答えは告知です。

    告知をする事がサービス業のポイントです

    ですから世の中告知ばかりです。

    例えば脱毛に行こう‼︎となった場合そう言えばTVCMや電車でよく見る
    あのお店行こうか?
    となります。

    ここで前もって宣伝をしていないのならその存在すら気づかれません。
    ですからまずはサービス業で結果を出したいのなら
    告知が必要になります。

    その告知は数多にありますが

    まずは何故告知が必要なのか?
    根本を理解する事です。

  • ネイルサロン経営について2015.12.22

    こんにちは。

    仲村和也です

    ネイルサロンをしていて一番経費がかかるのは何かといいますと
    今日の題名のように「人件費」です。

    これは立地や宣伝等の戦略もあると思いますが基本的にどこでも変わりはないと思います

    ではどの位の割合を占めているのか?

    これからネイルサロンや現状サロン経営をされている方は気になるところだと思うでしょうが

    大体です50%程です

    本当は労働分配率というものがありネイルサロンだとこの位みたいに決まっているのですが
    計算の算出が大変なので実際の平均は約50%程です

    マイネイルも以前は50%はいっていませんでしたが社保など保険完備に伴いここが上がってきました。

    このネイルサロンというサービス業をしていく上でこの人件費が一倍高いのは
    このビジネスが

    ネイルの施術を行うビジネスでありそして尚且つワンオンワンでやるものだから非常に高くなります。
    例えばラーメン屋のように一人で何人もというわけにはいきません

    2時間なら2時間ずっと一対一というわけです。

    ですから人件費50%は必要になります。

    しかしこの人件費50%もしっかり考えて構成しないと60%や70%いってしまう事もあります。
    ではどのようにそこを50%なら50%と抑えるのか?

    これはマイネイルの場合はシフトです。

    例えば売り上げに対して人件費が50%なら
    シフトを作る時点、例えば今月売上目標が200万と出しているのならその50%は100万

    になりますので100万が今月使える人件費
    その原資の中で希望の出勤日など聞きシフトを作ります

    この時シフト全員の労働時間の合計が例えば70%いっていたら間違いなく50%はこえるわけです

    ですのでまず色々方法はあるのですが毎月作るシフトの管理からこの人件費をコントロールするといいと思います

  • ネイルサロン経営について2015.12.21

    こんにちは。

    仲村和也です

    ビジネスの大前提は
    困っている事を解決する事が前提です。

    ビジネスの基本はお客様が困っている事を答える事が基本になります
    これが原理原則と言われています

    そしてそれを一つでも達成すればビジネスになります
    しかし達成であり満足とは違います。

    例えば「安さ」これは最大の武器です。

    安さは集客の最大の武器ですがそれを達成するためにどこかを譲る必要もあります
    例えばセルフサービスです。

    全ての満足は出来ません。

    これが会社組織になれば幅広くやるよりまずはそこが出来るように仕組みを作ります

    ここが個人ネイリストならもうわかるように1人1人のお客様のニーズに答えその要求に
    答える事が出来ます。

    そこは皆さんのしたいビジネスです
    とにかくお客様からのして欲しい事がビジネスです

    顧問先からマイネイルの技術をと言われ
    技術研修をスタートしました

    そこで戴く料金はそのままネイリストにいきます
    これによりネイリストのお給料もあげる事が可能です

    コンサルでは店舗展開のノウハウがありそこを教えて欲しい
    また私も現場から外れたいという方のニーズがあり開始しました

    来年からは顧問サロンを限定でまたスタートします

    これも全ての皆様からの要望があったからです
    ニーズがなくなればやめる。これだけ
    こちらからじゃなくあくまでも相手からという事

    これがビジネスの基本になります

    何かビジネスで困っている事があればまずはお客様が何に困っているか?ここを意識する事からです

  • ネイルサロン経営について2015.12.20

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今までのブログにも書いていますし、マイネイルも現在4店舗ですしさらに多店舗展開を視野に入れています。

    私がネイルサロンの多店舗展開について肯定的なのにはいくつかの理由があります。

    まずは、利益を出すためですがやはりこれはビジネスをやるうえで一番重要になっていくところです。

    ネイルサロンの場合ワンオンワンのビジネスです。

    1人のネイリストが複数名のお客様の施術というわけにはいかず基本的にはワンオンワンになります。

    ですので、予めおおよその売上と利益が予想出来ます。

    また、多店舗展開ができると大量仕入れのため安く購入できるのでコストカットが出来るのでこれも利益に繋がります。

    売上げにばかり目が行きがちですが、このコストカットは大きいです。

    そして、ブランディングができるというのもメリットです。

    これが出来るとスタッフも集まりやすいですし、お客様からの信頼にもつながり安定的な集客ができます。

    もちろんデメリットもありますが今のところメリットの方が強いです。

    今のネイルサロンでは約一店舗の利益は20~50万程が平均的な利益ではないかと思います。

    これ以上を狙うもしくは出し続けるために一店舗に集中するのなら店舗展開した方が安定した利益を出す事が出来ると思います。

    ですがとにかくネイルに集中したいというネイリストオーナー様は店舗展開に向かない場合も多くあります。

    どこを目指すかは自分のビジョンによるのでどんな形でもいいと思います。

    多店舗展開のサロンも一店舗に集中したサロンもそれぞれの良さがあるからです。

    12月も半ばが過ぎどのサロンも忙しくなっていると思います。

    ここでしっかりと利益を確保し、また、リピーター様獲得のために頑張りましょう。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.12.19

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロン含め美容業界全般はまだ一般的な企業に比べると残念ながら給与体系などがきちんと整っていない傾向はあると思います。

    ですがやはりそこはしっかり体制を整えていくべきです。

    例えば店長が時間外労働する事など当たり前になってしまっているサロンも多いかとおもいますが、それが無理なく負担なくスムーズに行うことができればこれがベストです。

    そしてもちろん残業代も支払わなければいけません。

    ですがここでオーナー様に気をつけて頂きたいのが、自分(オーナー)とスタッフとの温度差です。

    もちろん働いている以上、スタッフも経営状態がいいのにはこしたことがありません。

    ですがこれをオーナー目線でみてしまうとあきらかな温度差がうまれてしまいます。

    ホットペッパーのサロンボードを使用しているサロンはわかると思いますが、現場から離れていてもリアルタイムで予約状況がみれます。

    それゆえにオーナーが予約がとれるようにシフトの時間を移動し予約がはいったら当日に早出、残業をするように指示を突然出すという状態になってしまったサロンがありました。

    これではもうワンマン経営になってしまいます。大切な人財を潰してしまうことになりますのでやはり決められたシフトなどは突発的な例外を除ききちんと守るべきです。

    残業代を支払うからいいだろう。ではスタッフの生活は守られません。

    基本的にマイネイルでは時間外は基本的にありません。

    営業終了後すぐにスタッフ、店長含め撤収作業に入ります。

    技術者ですから居残りで練習もありかもしれませんがそれもやるならしっかりスケジュールを組んでやる事が理想だと思っておりますのでサンプルづくりや、わからないことを先輩に聞ける日を毎月設けています。

    これはあくまでも世の中のチェーンストアー的な考えですが基本的に組織を作るのであればそこにマニュアルルールが存在します。

    これは何もビジネスだけでなく法律もそうですし学校もそうです。

    組織にはこのルールがありそれを明確にしないビジネスとしての目標達成は厳しいのです。

    オーナーも独りよがりになっていないかを自分自身で確認し、周りの声にも耳を傾けることが大切にです。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.18

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    私はいつもコンサルには入らせてをさ頂いたオーナー様にはオープン3ヵ月で黒字にもっていけるノウハウをお話しし、一緒に戦略をねります。

    これが達成できると本当にうれしいですがここからが利益をあげるポイントになります。

    何故かというと、まずはこのオープンして赤字にならない状態の土台を作る事が大事だからです。

    ここが出来てからそのサロン独自の強みを出してくのですが、ここで黒字に持っていき軌道にのった時に次に動くべき事は業態の変化です。

    これは会社を大きくしていきたいと思うのなら必要な事です。

    とにかくネイルが大好き!というネイリストオーナー様なら別ですが会社を大きくしていき利益を出していきたいと思うのなら業態事態を変える事も利益を出す方法の一つです。

    これはどこの業界もしている事です。

    店舗展開もそうですが、会社が生き残っていくために業態を変える事も考えておくべきという事です。

    これは規模が大きい程有利です。

    何故なら顧客リストもありますしそのお店のファンもいてすでに信頼を得られているからです。

    初期投資の少ないネイルサロンをビジネスのひとつの窓口と考え始めるのもありだと思います。

    ネイルサロンからアイラッシュサロン、フェイシャルエステ、などと複合点を出すオーナー様も多いですが、全くの異業種もいいと思います。

    どんな職種でも、基本的にマニュアルの作り方やマネジメントの仕方は変らないからです。

    まずはひとつのことを着実にやることが大切ですが、ゆくゆくは広い視野をもちビジネスをひろげていくことを考えてみるのもいいかもしれません。

  • オーナーについてネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.17

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをやっていく中でやはり経営理念は必ず必要です。

    私も色々迷った時はここに戻り確認するという作業を自分の中でするようにしています。

    これを意識しないと全てが狂ってきてしまう時が必ずくるからです。

    ですのでここからそれないような経営を心がけています。

    ネイルサロンとしてではなく会社としてですがマイネイルももちろん経営理念があります。

    【働く自身が自立し豊かな生活をできる】というものです。

    もちろん理想かもしれませんがトップはこのような理念といいますか思想が必要です。

    何故このビジネスをやり、どのように発展していきたいのか?

    とにかくネイルが好きだから始めたが、やりたいことはなんだったんだろう、、、と、なってしまうとビジネスは成り立ちません。

    思想的なものが必ず必要になります。

    これはしっかりとしたものがないと迷った時に行き場がなくなります。

    オープン時は店長やスタッフと一緒に考えてもいいと思いますし変更や修正していくのもありです。

    オーナーはまずこの自分のお店の理念的なものを考えて下さい。

    マイネイルは何故店舗展開にこだわるのかというと当社の掲げる経営理念を果たすためにはやはり、今のところに留まっていては叶わないからです。

    一人でもスタッフがいるのならば経営者としての責任がうまれます。

    人数が多くなればもちろんその分の責任は大きくなりますのでこの経営理念に戻り考えていくことは私自身、とても大切にしていることです。

    スタッフもそのスタッフの家族も豊かに幸せになってほしい、そして自分自身もそうであれるように頑張っていきたいと思っています。

  • ネイルサロン経営について2015.12.16

    こんにちは

    仲村和也です

    早いもので12月も半ばになりそろそろ繁忙期に入ると思います

    今顧問に入らせているサロンは色々年末に向け準備の話や
    具体的な目標設定

    来年新規出店されるオーナー様は今物件探しという流れです

    新規出店される方は今追い込みで
    物件と人材を確保する事に最優先になります。

    ネイリストオーナー様が一人でやる場合はその戦略ですね
    ブログからお客様の集客、リピーター確保の戦術などそのような事に意識を置く必要がありますが

    今サロンを持たれて
    まだ一年たっていないサロンですとこれからが大切な時期です。

    この繁忙期でしっかりと収益をあげる時期でもあります。

    オープンした時期にもよりますが10.11月は集客が落ち込む時期でもあります
    ですのでこの12月で一気にあげるタイミングなのですが

    今までの経験上新規サロンの場合はぐっと新規が増えるのは後半になる場合が多いです。

    わかりやすく言えば予約の入り方が変わるという事です。

    春位にオープンされた方は夏とこの冬のご予約の入り方が違うと思ったかもしれませんが
    12月の後半から上がっていきます

    そのためにはその予約をしっかりと取れる体制を作る事も利益を上げるポイントです

    10.11月の閑散期で弱気になられているオーナー様もいるとは思いますがここはしっかり攻めて
    売上を上げる時期でもあります。

    では何が出来るか?をまずはしっかり明確にしていきましょう

    シフトの状態は大丈夫か?
    リピーター様に何かDMなど
    予約の入り方また取りこぼしはないか?

    色々とやれるべきはあります。

    この繁忙期を逃したら次回は春以降になりますのでしっかりやれる事をやっていきましょう

  • ネイルサロン経営について2015.12.15

    こんにちは

    仲村和也です

    今日のテーマの接客でネイルサロンは成功するか?

    ですが
    この答えは
    そうでもありそれだけでもない
    という事です。

    少し抽象過ぎてわかりにくいかもしれませんがまず大切なのは

    ネイルサロンをオーナーとして開く場合

    何故開くのか?

    ここが大切です。サロン自体を開き継続していく事が目的ならこの接客は大切かもしれません
    もっと簡単に言うのなら
    ネイリスト個人オーナーの方が目標50万円などを達成する事が目的ならやはり接客は絶対必要です

    しかし店舗を展開していきたい企業してやっていきたいのなら接客も大切ですがサロンとして成功していくために仕組みが大切です。

    例えばブログでよく言葉は明確にと書きますが

    接客と言っても抽象的です。

    ファストフードと一流ホテルの接客は違います。

    ファストフードに一流ホテルの接客をしていたら倒産します

    ネイルサロンも同じでまずやりたいビジネスモデルはどうするのか?ここです。
    目指すところですね

    ここが明確にならないと接客もどのレベルまで?となります

    そしてそこが明確になったら数値化していきます

    マイネイルならまずオープンした年が3月とした場合
    3.4.5….12月までありますがでは12月の時リピーター率がどの位までしていくのが目標なのか?
    と明確にしていきます。

    マイネイルの場合はオープン年50%
    翌年は70%を狙います

    ではそれを毎月に落とし込み具体化していくという流れです。

    ここがゴールなのでそこにいくための接客が大切という事です。

    まずはオーナーとしてどうなりたいのか?を明確にしてビジネスモデルを考えていく事

    そして接客という抽象的なところを具体化していき数値化していく事が大切です。

  • ネイルサロンの広告についてネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.14

    こんにちは

    仲村和也です

    11月からホットペッパービューティーが変わりランクを上げたサロン様も多いかと思います

    マイネイルも据え置き店舗もあればランクをあげた店舗もあります
    今回上げた地域といえば
    銀座店はランクをあげました

    いままでスタッフが足りず低いランクでやっておりましたが
    このタイミングでスタッフを増やしランクも上げて目標を上げたというところです

    ではホットペッパービューティーでのリニューアルとランクUPの結果ですが

    やはりPV数は跳ね上がりました

    倍までいきませんがそれに近い数字だと思います

    しかし過去この数字が高いサロンでも倒産しているサロンを沢山見てきました

    必ずしもこのPVとサロンの成功とは結びつかない事があります。

    これはあくまでアクセス平均です。

    高くてもそれをしっかり受け入れる体制を作らないと意味のない数値になります。

    わかりやすいところでいうのなら
    「人」ですね

    いくらPVが高くてもネイリストがいなければ集客は出来ません
    予約管理もほぼバツがつき売上を上げる事は不可能です。

    マイネイル銀座もランクを上げた結果PV数が倍近くになりましたがそうは言ってもお客様の数が倍になったわけではありません。

    だからまずはここはあくまでも目安です。

    大切なのはバランスで全体の底上げです。

    PVの数値をあげていき売上に直結していくのならそこをしっかり集客出来るスタッフ・仕組み作りを必ず作る事が
    オーナーの仕事になります

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