知識集
こんにちは仲村和也です。
今回はネイルサロンの平均的な売上と利益構造について解説します。
一般的に、ネイリスト1人あたりの平均売上は 月50万円前後と言われています。
そして、その売上の おおよそ半分もしくはそれ以上が
給料になるケースが多いです。
今回はこれからネイルサロンを始める方に向けて「ビジネス構造」という観点でお話します。
ネイリストオーナーの場合
もしオーナー自身がネイリストとして現場に立つ場合、
自分自身がプレイヤーとして売上を作ることができます。
例えば、
•ネイリスト1人の売上:50万円
ここから
•家賃
•広告宣伝費
•材料費
•その他経費
などを差し引くと、おおよそ半分程度が自分の収入になるケースが多いでしょう。
つまり、オーナーが施術者として働く場合は、1人でもビジネスとして成立しやすい構造になります。
現場に出ないオーナーの場合
一方で、オーナーが現場に出ない場合は話が変わります。
ネイリスト1人の売上が50万円で、その半分を給料として支払うと、
•売上:50万円
•給料:25万円
•残り:25万円
この残りの25万円から
•家賃
•広告宣伝費
•光熱費
•材料費
などを支払う必要があります。
この構図を見ると分かる通り、ネイリストが1人だけではほぼ利益が出ないビジネスモデルになります。
最低ラインはネイリスト2人
現実的に考えると、最低でもネイリストが 2人必要になります。
例えば、
•ネイリスト2人の売上:100万円
そこから給料を差し引くと
•給料:50万円
•残り:50万円
この50万円から
•家賃
•広告宣伝費
•その他経費
を支払うことになります。
ただし、この段階でも オーナーの利益としてはまだ大きくは残らないケースが多いです。
理想はネイリスト3人体制
そこで理想になってくるのが、ネイリスト3人体制です。
例えば、
•ネイリスト3人の売上:150万円
そこから給料を差し引くと
•給料:75万円
•残り:75万円
ここから家賃や広告費などを支払っても、オーナー利益が残りやすい構造になります。
そのため、ネイルサロン経営では
ネイリスト3人体制が一つの目安と言われることが多いです。
このモデルを成立させるためのポイントは大きく2つです。
① ネイリストを3人集めること
② 即戦力の方を入れるまたは教育できる仕組みがあること
この2つが揃うかどうかが、ネイルサロン経営の大きなポイントになります。
しかし、昨今の美容業界では 求人がかなり厳しくなっているのが現状です。
そのため、
•即戦力のネイリストを3人集める
•経験者を採用する
というのは、決して簡単ではありません。
ネイリストを集めるためには、必要な事として
•サロンコンセプト
•給料・待遇
•立地
などの面で、他のサロンと比べて自社がどこに強みを持っているのかを明確に提示する必要があります。
ネイリストにとって
「ここで働きたい」と思える理由があるかどうかが、採用の成否を大きく左右します。
まとめ
ネイルサロン経営は一見シンプルに見えますが、実際には
•ネイリストの人数
•人材確保
•教育体制
などによって利益構造が大きく変わります。
特に、オーナーが現場に出ない場合は、最低でも2人、理想は3人体制が一つの目安になります。
そしてその体制を作るためには、
•明確なサロンコンセプト
•魅力的な待遇
•働きやすい環境
などを整え、集客ももちろんですが
ネイリストに選ばれるサロン作りが重要になってきます。
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