知識集

「サロンコンサル」
  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.31

    こんにちは

    仲村和也です

    今年も一年ブログやセミナーに参加して頂き本当に感謝しております

    なんだかんだでブログもおかげさまで5年目に入ります

    ここがきっかけでこのコンサルもでき
    また沢山に方に会え本当に感謝しております。

    来年からも皆様に少しでも有益な情報を公開していきたいと思います

    宜しくお願い致します

    2016年ですが

    業界的にはビジネスは競争が増す事は良そう出来ます

    今年はホットペッパービューティーの大きなリニューアルもありましたが
    そのおかげで激戦区を外して店を出すオーナーも多くなりました

    私に来る出店依頼も激戦区を外した依頼が非常に多くなっています。

    そしてこれからは力が無いサロンですと激戦区での生き残りが厳しくなるかと思います。

    激戦区とそうではない場合戦略が大きく異なります。

    もし激戦区での出店なら
    現場マネージメントが必要になります。

    この地域の場合は集客は問題ありませんがその分宣伝費がかかりますので
    売上が必要になります。

    そこでネイリストの数が必要です。そこでマネージメントこれが大切です。

    これが出来ているサロンとそうではないサロンですと
    大きく差が出ます

    マイネイルも今ここにかなり重点を置いています。
    とは言っても内容はシンプルで
    スタッフの採用
    スタッフの育成
    ここです。

    激戦区を外すのなら
    集客がポイントです。

    最近ブログで書いているように告知が大切です。
    そしてその告知方法ですね。

    これをしっかりその地域・そのサロンの強みを使い集客をします
    もちろん立地も大切です。
    ただ何となくや雰囲気ではダメです。
    しっかりデーターを取る事が大切です。

    ですから何も考えず行動をして経営は難しくなるという事です。

    ネイリストの方もそうではない方も生き残るためにしっかりと知識をつける事が
    大切です。

    そうすればまだまだこの業界は大丈夫です。
    皆様がそこまで心配する業界ではありません。

    そのためにも
    来年も少しでもblogやHP、メルマガ等で有益な情報を載せていきます
    またセミナー開催や顧問契約も行っていきますので興味ある方は
    ご参加下さい

    それでは
    皆様にとって素晴らしい1年になりますように
    来年も宜しくお願い致します

  • ネイルサロン経営について2015.12.25

    こんにちは。

    仲村和也です。

    お店を経営しているうえで戦略を変える事はチャンスでもありますし、リスクでもあります。

    例えば価格帯や施術時間扱う商材などを変更する時です。

    この商材を周りが使っているから使おう。周りが価格を下げたから下げよう。と、安易にそこに合わせた結果潰れる場合があります。

    しっかりと仕組みが出来上がり尚且つ利益があれば問題はないですがそのサロンの強みや手法なども一気に変えるのはリスクです。

    例えば通常5000円でやっていたサロンが集客に厳しくなり周りの競合店にあわせ2980円などに価格をおとす場合などは具体的にシミュレーションが出来ていないのあれば危険です。

    人件費などの固定費がかわるわけではないので集客ができてもサロン経営の継続が厳しくなってしまいます。

    広告会社の担当者が周りも価格を下げているのでここで御社も下げて集客をしてみるのはどうでしょうか、、、などと提案するケースは非常に多いです。

    これは決して間違いではありません。

    やはり基本的に安さに流れていますから安ければやはり集客は可能です。

    しかし低価格で時短でしっかり利益が出せる仕組みがちゃんと出来ている事が前提になります。

    それにこたえる事が出来るスタッフは揃っているのか?マニュアルはあるのか?
    など色々な壁があると思います。

    ホットペッパービューティーやその他の宣伝媒体を見ていても、表向きにはわかりませんが、どう考えても利益が出ていないのでは?というサロンは沢山あります。

    ではどのように経営しているのかというと、これは色々とあると思いますが例えば複数店舗を持っていれば全店黒字ではなくてもいいのです。

    激戦区の渋谷、銀座などをアンテナショップにし実はここは赤字で地方展開している店で利益を出しているところもあります。

    まずは自分のサロンの強みは何か?売りは何か?そして戦略を変える時は変えた時のシミュレーションを必ず行う事です。

    思い付きなどで変えていてはキャッシュフローが大変な事になり崩壊してしまうので注意が必要です。

    そしてここは絶対に変えなくてはいけない!となった場合にそれを理解しついてきてくれるスタッフとの信頼関係も重要になります。

  • ネイルサロン 一般業務2015.11.22

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    今日はチップの撮影についてです。
    ホットペッパーをはじめネイルサロンの広告にはサンプルのチップの写真が必要です。

    この写真ですが、やはりダイレクトに集客に影響がでますのでかなり重要になります。

    そしてチップ撮影ですが実はなかなか難しいのです。

    ホットペッパーを使用している方はわかると思いますがギャラリーのチップ写真はプランにもよりますがかなりの数が必要になってきますし手間のかかる作業です。

    ホットペッパーの紙面写真やトップ画像は代理店によっては以前は
    撮影に来てくれたケースはありますが
    ギャラリーに関してはサロンが撮影して用意している場合がほとんどです
    ようは写真は撮影はこちらがやる必要があります

    プロにお願いする方もいますがデザインはどんどん変わっていきますし、コストを考えるとオーナーやスタッフがチップ撮影のコツを掴んでいったほうがいいです。

    顧問に入らせて頂いているサロンのオーナー様は一度プロのカメラマンにお願いしたそうですが、中々納得いく写真にはならなかったそうです。

    サロンのイメージ写真などならまた違いますがギャラリーなどに使用する写真はアートもはっきりわかるように真上から撮影しなくてはいけません。

    単純なことことようですがこの1つのことが普段景色や人物を撮影している方な場合なかなか伝わらなかったようです。

    写真として綺麗なことももちろん大切でが、お客様が見て、このネイルのデザインをやりたいかを判断できるかが重要なのです。

    せっかく高額な掲載費を支払うのですから出来る限り写真にはこだわりを持ち、ただ載せるのではなく、どうしたらお客様に自分のサロンを選んで頂けるのかを考えたほうがいいです。

    やはり一眼レフは綺麗に撮れますがiPhoneでも充分魅力のある写真を撮っているサロンも沢山あります。

    このホットペッパー写真撮影にアドバイザーが入っただけで集客が出来るようになったサロン様もあるくらい重要ですのでぜひこだわって撮影することをお勧めします。ギャラリーの写真はそれぞれアクセス数がでますので、アクセスが少ないものはどんどん差し替えをしていくなど地道な作業も大切です。

    そこを私みたいに任せるオーナーもいれば男性ですが自ら撮影しているオーナー様もいます

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.11.21

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンを経営していくにあたり色々とテクニカル的な事は多々ありますが根本の一番大切なところは「コミュニケーション」です。

    セミナーや個人的にオーナー様の相談等色々と受けさせて頂きましたが一番のご相談はこのコミュニケーションの事や安定しないスタッフの定着率についてのご相談が一番多いように感じています。

    どんな素晴らしいノウハウを持ってしてもまずはこの土台がないと話になりません。

    今このネイルサロンは競争社会です。

    10年前とは全く違います。

    ネイルサロンの数が増えるほど単価は下がり、逆に広告費は上がります。

    それによりきつい労働という悪循環になり、そして雇用が難しくなります。

    実際ホットペッパービューティーの広告掲載費も値上がりしています。

    そうなると体力がないサロンは雇用も安定せず、高い宣伝費も払えず集客が難しいくなってしまいます。

    これはネイルサロンに限らず他の業種もそうです。

    色々ありますが結局最後は人です。

    ここがしっかりしていれば目標にもよりますが生き残りは可能です。

    特にネイルサロンならまだまだですその可能性が高いと思っています。

    結局ここに行き着きそのメンバーでまた自社の強みを強化していくかそれとも新しい革新的なものをしていくのか、、、ということになります。

    最後は「人」という事になります。

    人を使うのであればオーナーである以上やはりトップとして会社をそして社員を守ると腹決めする事がなんだかんだで大切だと私は思っています。

    そこがオーナーの土台ではないかと思います。

    しっかりとした土台さえあればあとは売上げを上げるテクニックはいくらでもあります。

    ですのでまずはこの【人】という土台を作る事が全てのポイントになるので焦らず時間をかける事が成功への一番の近道だと思います。

  • オーナーについてネイルサロン 一般業務2015.11.19

    こんにちは。

    仲村和也です。

    これからネイルサロンをやりたいと思っている方には嫌な話しかもしれませんが、ネイリストとオーナーの意思疎通はなかなか難しいです。

    ネイルが好きでネイリストになった人とビジネスとしてネイルサロンをやる人ですので、当たり前といえば当たり前かもしれません。

    先日、マイネイルでいうところのアドバイザーである方と会う機会があったのですがやはりかなりネイリストとオーナーの意思の違いを感じているようです。

    まだそのサロン様はオープン準備中なのですが、オーナーがこだわりたい所とネイリストが求める所が全く違い落とし所を見つけるのに困ることが多々あるようです。

    細かいことでいうとオーナーが希望する客席や家具の配置ひとつにしても間に入らないと揉めてしまうというようなこともあったそうです。

    アドバイザーが休みだった日に、ネイリストはこの動線じゃないと施術の流れ的に厳しいと伝えたにも関わらず、オーナーは何とでもできるだろう。と配置をしたそうです。

    たったこれだけのこと。と言えばそうなのですがネイリストにとっては限られた時間で施術する中で無駄な動きが明らかに増えてしまうことがかなり不満だったのです。

    すぐにネイリストからアドバイザーに連絡がきて現場に行ったところ確かにネイリストにとっては負担だろうと判断しオーナーに話し改善したとのことでした。

    ここでどうしてもオーナーは、え?そんなことで?となってしまうことがとても多いのです。

    それが単なるネイリストのワガママなのか、理由がきちんとあるのか、これをきちんとジャッジ出来なければいけないのですが、これがネイルがわからない男性オーナーにとっては正直ハードルが高いです。

    アドバイザーもなぜ無理なのか、という事をオーナーに理解してもらうのが大変なようでした。
    たったこれだけのこと。とオーナーは思ってしまうことかもしれませんが、現場はそれをずっとやっていくわけです。
    もちろん必要なことならばどんな手間もやるべきですし、スタッフである以上それは当たり前です。

    このような側からみると細かいことですが、日々少しづつ出来てくる溝によって結果的に経営がうまくいかなくなることは大いにあります。

    アドバイザーもネイルが全くわからないのは厳しいかもしれませんが、もしわからなかったとしてもオーナーとネイリストの間にクッションとして入ってくれる人材がいるだけでも全く違ってくるはずです。

    例えば毎日ではなくても定期的にきてもらい意思疎通をしてもらうのもありだと思います。

    コストはかかってしまいますが結果的にその方が上手くいく場合が多いです。

    もちろんアドバイザー的存在がいなくても上手くいくサロンもありますので、まずはしっかりと現場の意見を聞き自分のビジョンとの擦り合わせをしっかりすることが大切です。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.12

    こんにちは

     

    仲村 和也です

     

    ネイリストではないオーナーとネイリストとの間でよくあるのが、
    ネイルを知らないオーナーに対し自分の考えなどを曲げないネイリストとの関係についての悩みです。

    例えば、使用しているジェルについて

    ネイリストの技術・施術時間について

    等々いろいろとあります。

    私もジェルのメーカーについて聞かれても正直よくわかりません。

    ある程度はわかってきてもやはり特に経験が長いネイリストにはかなわないと思います

    ですので私は現場を管理でき、ネイリストからの質問にも対応できるアドバイザーを入れて右腕におきビジネスをしています。

    いつもブログでも書きますが特にネイリストではない男性オーナーは私的には必須だと思っております

    現場を任せ、私は店舗展開に対してのスピードをあげることや数字の管理など自分のやるべき事を明確にしてそこに力を注いでいます。

    このアドバイザーですが、経営者側の考えを持ってもらうことは必須ですが、ネイリストをうまく引っ張っていける力も必要です。
    ようはリーダーシップです

    もし、オーナーがネイルの事がわからないゆえにネイリストに対して不可能なことや無理難題を提示した時などは
    もめてしまう事がありますので私は一度アドバイザーにまず相談します

    現場もわかり尚且つ私の方向性もわかる
    のでここの意見が必要になります

    ネイルサロンというビジネスが昔に比べると難しくなっているのは事実ですがまだまだ起業が初めての人でも戦えるビジネスだと思っています。

    ただ、今の時代は昔のネイルサロンと違いなんとなくではもう無理です。

    分業ができないと厳しいと思いますし、
    きちんとそれが稼動しないと例え出来ても苦しいだけ、大変なだけのビジネスになってしまう可能性が高くなってしまいます。

    もちろんどんなビジネスでも大変なことは沢山ありますが、より自分も周りも豊かになっていけることが本来の在り方だと思います。

    当たり前ですが起業してはみたけど、辛いだけで派遣社員の方が稼げるかもしれない、、、では、意味がないです。

    どんな戦略でいきたいのか、ビジネスパートナーはどうするかなどをしっかりと考えて下さい。

    しかしここが固まれば必ず地盤がしっかりでき素敵なサロンになると思います

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