知識集

  • etcオーナーについて2023.09.20

    最近よくセミナーをやらせて頂いてますが

    みなさん色々な形でサロンを経営しています。

     

    扶養範囲で自宅でやっていたりスタッフを雇わず個人のみ

    中には複数店舗展開をやられている方もいます。

     

    ネイルサロンは本当に色々なタイプのビジネスモデルがあり

    これが正解!という事は基本的にないです。

     

    もちろん利益を追求する事が基本なのでどんな形でも利益を出す事は大切です。

     

    でも1番のポイントは

    自分がサロンを経営する事で人生をどうしたいのか?

    ここに尽きると思います。

     

    ここがズレると経営をが厳しくなったり楽しくはなくまた

    雇用するなら尚更で現場スタッフもその雰囲気に気づくはずです。

     

    開業して経営が上手くいっていない方の相談も

    ここが明確になっていない、考えた事がない方は結構いらっしゃいます。

     

    例えばいくつか店舗経営をされていて年商1億あっても

    日々の業務や人のマネジメントに追われ忙しく大変な思いをするくらいなら

    1人でのんびりやるサロン経営ももちろんありです。

     

    ようは自分のイメージしているサロンになっているのか?

    またそもそもそのイメージをしているのか?

    このイメージという事がとても大切になります。

     

    特にこれから初めて経営をしてみよう

    と思う方は尚更です。

     

     

    自分の人生をどうしたいのか?

    それを達成する一つの手段が経営=ネイルサロンという事です。

    だからまずは

     

    ①自分の人生設計

    ②それに基づくサロンのイメージ作り

    ③事業計画

    この流れです。

     

     

    10年前のように気軽に出せば儲かる時代は終わり

    かなりシビアになってきているネイルサロン業界です。

     

    なので経営ノウハウは大切ですが

    ビジネスを行う為の理由

    そしてビジネスをやった後の出口など

    このあたりを明確にしないていかないと継続は厳しいのです。

    ネイルサロンは正直誰でも作れます

    やはりこの根本的なところ「柱」はしっかりと考えておいて下さい

  • ネイルサロン経営について2023.08.25

    どのように集客をしたらいいのか?

    何からしたらいいのか?など質問は多くきます。

    そこから日本全国で色々なサロンの集客に関して携わってきました

     

    ここでお伝えするのは長年の経験から実践して

    きた集客の考え方や手順をお話します。

     

    正直この考え方で売上1億から数店舗のサロン運営は可能です。

     

    まず集客システムは世の中かなり沢山あります

    あり過ぎてどれを使えばいいのか?と思う方もいると思いますが

    まずは考え方とその手順を理解する事からです。

     

    ①集客目標を決める

    集客は大切。しかしそれ以上に目標は決まっているのか?

    まずはこれが基本です。

    これが決まっていないと進みません。

    何故かというとこれが軸でそもそもそこに達成する為に

    どのような媒体を使えばいいのか?など決めていくからです。

     

    例えば扶養範囲で月に4〜5万稼ぎたい方と

    月に200万円以上稼ぎたい方の使う

    宣伝媒体もしくは使い方は違うのです

    集客にこのやり方が正解とはなく

    目標に早く正確にいける媒体を決める事、探す事が正解と思って下さい

    正解は皆さんのゴールが違うのでバラバラだからまずは自分の目標を決める事。

    また集客の媒体は基本的に新規。

    これを目標の新規数まで達成出来るものを探す事から始めます。

     

    ②宣伝費は経費として考え使う事。

    よく個人サロンの方など宣伝費を1円もかけず無料SNSのみで

    集客したいと思う方がいますが基本的には宣伝費としてちゃんと使う事をお勧めします。

    しかし使い方に注意

    数字の立証が出来るものが絶対条件

    経営をしていく上でこの宣伝費と上手く付き合っていく事は必須。

    例えば1番有名な宣伝媒体はホットペッパービューティー

    私の個人的な意見としてこれをちゃんと上手く使えば1番効率がよい宣伝方法と思っています。

    無料のSNSを使って集客した方がお金がかからないと思う方もいると思いますがもちろんそうです。

    しかしその分手間といつまでにそのSNSにて集客出来るのか?

    明確なスケジュールが出しにくいというところがあります。

    またおおよそではなく「実例」があるのか?

     

    別に無料のSNSが悪いわけではなく経営って計画スケジュールが大切。

    大切なのはその媒体を使う事により

    具体的な集客計画が組めるか?

    ここが大切なんです。

     

    例えばホットペッパービューティーでもその他媒体でも

    この価格、デザイン、コンセプト、立地なら新規でおおよそ〇〇人

    が集客出来ると数字が出ないのはNG 。

    出ない=博打になります。

    数値が出ていれば計画を作る事が可能

    これ以外はNG。

     

    ③宣伝費の掛け方と時流に注意

    いくら具体的な数値が出ても例えばサイトを持てば

    集客出来ると言われてもかけた宣伝費の回収に時間をかけるのはNG。

     

    基本的に宣伝費は縛りがなく単月で契約出来るものが望ましいです。

    費用はかけるものですが掛け方には注意して下さい

    そして時流に合わせた宣伝がポイントです。

     

    例えば私が始めた時は

    今より沢山の宣伝媒体がありましたしフリーペーパーで

    集客も行っておりました。

    しかし今ではその媒体もありません

    宣伝費をかけるのは正解ですが時流と縛りがあるようなものは注意。

     

    また自分のサロンに合わせた宣伝費の割合も計算しながらです。

    オープン当時は宣伝費割合は多いケースが多く10%から15%の場合もあります。

    例えば50万の売上に対して8万くらいです。

     

    ようは新規がいないので最初はしっかり投資して 新規集客です

    しかし新規が安定すれば

    後はリピーターで安定し宣伝費5%程で運営できます。

    私のサロンですと240万の売上で宣伝費は8万です 3%位ですね

    このあたりの%も把握も大切です

     

    この3つのポイントが基礎となります

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2023.07.14

    こんにちは仲村和也です。

     

    今年はいよいよコロナの影響もほとんどなく繁忙期を迎えています。

    繁忙期はだいたいどこのサロンでも新規の来店が増え売り上げも伸びる事が多いです。

    しかしポイントなのはこの繁忙期に来て頂ける新規の方を
    「閑散期」に繋げられるのか?そしてサロンの「ファン」にできるのか?

     

    ここが大切。

    その理由は、安定したサロン経営にはリピーター確保が必要だから。

    数あるネイルサロンの中から
    自分のサロンを選んで来店して頂いた新規のお客様です。

    このチャンスを活かし
    リピーター様になって貰えるようにすることが重要。

    忙しくなる時期にお客様を迎え入れる
    体制、仕組みを整えることも大切ですが
    その新規の方に
    “いかに定着して頂いているか?”
    ここがサロン経営を長くしていく上で重要なのです。

    繁忙期というものは
    体制さえ整っていれば集客はできます。

    重要なのは、新規が多くなるその時に、
    今までのお客様へのさらなる満足はもちろんのこと、
    新しくリピーター様になって頂くために“
    閑散期に備えて”何をしていくか?
    これの計画が大切それを考えて行動することです。

    繁忙期だから売り上げが良い
    閑散期だから売り上げが悪い
    これだけで終わってしまっては
    安定的な経営は難しいです。

     

    ちなみに、繁忙期にも関わらず売り上げがあまり伸びない
    状態であったとしたら、
    何かしらの問題が必ずあるケースが多いので早急な改善の必要。

    どんなメニューやサービス、キャンペーン、物販を提供すれば
    またサロンに来たいと思って貰えるのか?
    1年間を通して、繁忙期と閑散期がどの時期なのかは
    あらかじめ解っていることです。

    なので年間スケジュールを立てる、それに沿ってキャンペーンなど
    やっていくのも効率的。

    サロンのある地域には
    どんな人たちが多く集まるのか?

    そのお客様たちのニーズは
    どのようなものなのか?
    同じ地域のライバル店では、
    どのようなサービスが人気なのかなどを
    リサーチすることも大切です

     

  • ネイルサロン 一般業務ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2023.06.29

    こんにちは

    仲村和也です

    個人サロン・自宅サロン 目標集客やリピーターの目安は?

    どのくらいですか?と質問を頂きます

     

    サロン経営をしていく時に

    目標や計画はとても大切。

    これがないとどこに向かっていいのかわからなくなる

    ではどのくらいの集客が出来たらいいの?

    またリピーター様はどのくらいいたらいいの?

    という質問もよく来ます。

     

    もちろんこれには明確な答えはなく

    大切なのは自分がどの位の売上を出したいのか?

    また利益を出したいのか?となります。

     

    しかし平均的に皆さんどのくらい

    の計画なの?と気になる方も多いかと思います

    では皆さんどのくらいか?

     

    個人サロンもしくは自宅サロンのように

    小規模サロンの場合

    おおよそ平均的に月に15人程で

    その3割の位が次回また来てくれる

    このような目標が多いです。月に15人新規の方が

    来て5人の方が再来。

    この計画でいくと

     

    月のリピーター様60名

    もちろん離脱するお客様もいますが

    平均的に目標はこのようなケースが多いです

    ちなみに単価を8000円とすると

    60名×8000円=480000円

    そこに毎月約15名程の

    新規様で120000円。

     

    1年後の目標

    新規様12万(15名)+リピーター48万(60名)

    計60万(75名)

    このような売り上げを目標にするサロンが多いです。

     

    また目標数字を決めたら

    その集客にかける宣伝コストなどもしっかり計算をしましょう。

     

    最初はもちろんリピーター様がいないので宣伝費はかけていいですが

    リピーターが増えてくれば広告宣伝費下げていく

    目標は1年後有料広告を使わなくても運営出来る

    これが出来たらベストです

  • ネイルサロン経営について2023.05.31

    「楽して儲ける」 仕組作りを

    こんにちは仲村和也です。

    私がスタートした2012年に比べなかなかサロン経営は難しくなってきていると思います

    とは言えまだまだ利益を出しているお店はありますし出来ない訳ではないです。

    難しくなった理由としては大きく3点

    ・ネイリスト不足
    ・人件費の高騰
    ・店舗数が増加

    この辺がビジネスを難しくしている要因かと思います。

    またその中で経営をしていく際気を付けていかないといけないのは

    「現場の過度な頑張りにより売り上げが成り立っている事。」

    はっきり言って長く続く事はないと思って下さい。
    目安は70~80%位の力で会社が回る事です。

    例えば

    施術も集客管理またチップの作成など
    全て現場がこなしているなど負担が多いのはリスクです

    これを

    ネイリストは施術だけ
    集客はオーナーがやる
    チップなどは外注に振る

    など分業もありです

    それか
    ライバルがいないような立地でビジネスをする
    もしくは
    今までにない新しいタイプのネイルサロンを作るなど、、、

    過度な業務により成り立つモデルは今後厳しくなると思って下さい

    私の個人的な考えかかもしれませんが

    今の20代の方達に例えば40代以上方々が思っているような
    ハードなモチベーションは通用しないと思います。
    「安定的に無理なく働ける環境の提供」これがベターだと思います。

    極論は

    「みんなが楽をしてでも稼げるモデル」
    これを作る事がこれから必要だと思います。

    もちろんすぐには出来ないので常にこれが出来るように考えていく事かと思います

  • ネイルサロンの物件についてネイルサロン経営について2023.04.20

     

    新店舗に対してどの位投資をしたらいいですか?

    という事もよく質問頂きます。

    これに対しては

    実はいくらまで大丈夫です!という明確な答えはないですが

    基準はあります。

     

     

    基本的には最初に投資した費用を何年で返すのか?

    これがポイントです。

     

     

    ちなみにこれ借り入れでスタートする場合

    かなりざっくり説明しますが

    は売上-経費=利益

    そこから税金を引いた残りです。

    ここに対して何年で回収出来るか?というところです。

     

     

    そしてどの位が基準かと言いますと

    理想は1年長くても2年回収です。

    要はサロンを作るのに500万かかりました

    では目標はその500万を1年で回収

    長くても2年で回収という事です。

     

     

    これに3〜4年もかけるのは今のサロン状況を考えてあまり好ましくありません。

     

     

    なので明確な事業計画は必要です。

    この計画の元これなら1年で返せる。だからこのくらいの投資をしても大丈夫

    というような計画表がとても大切です。

     

     

    とりあえずこのくらいの経費が出店でかかってしまいました

    なんとなく大丈夫だと思いますではなんとなくならないケースも多く

    人まで雇うなら尚更危険です。

     

     

    また例えば3ヶ月後から黒字と計画も大切ですが

    いきなり人が辞めてしまうなどよくあるトラブルはつきものです。

     

    だからそれを考慮してもこの位で黒字になる

    そしてオープンからこの位で投資金回収ここから黒字

    みたいな計画を立てる事はマストです。

     

     

    回収は出来たら1年、長くても2年がいいところです

  • etc2023.03.31

    店舗展開について

    コロナも落ち着き集客もだいぶ戻ってきたかと思います。

    ホットペッパービューティー調べでも平均PV数が昨年と比べて

    1.26倍というデータが出ています。

     

    個人店の方など店舗展開や誰かに任せたいという方は

    いるかと思います。

     

    業界的にここまで集客が戻れば

    コロナはもうあまり関係なく通常経営もいけると思いますが

     

    ここでのポイントは

    ①サロンの自動化ようは自分がいなくもサロンが回る仕組み作り。

    ②人材確保

    大きく分けて2

    ここが出来れば店舗展開はできるという事。

     

     

    まず①に関して他の方も出来るような仕組みにする事。

    自分だけにしか出来ないようだと店舗展開は無理です。

    特にお金管理は遠隔操作が中々出来ないので注意。

    まずは日々自分がやっている作業工程を書き出しておくがお勧めです。

     

    ②は①よりも今はかなり難しいところになります。

    特に経験者の採用はかなり難しいです。

    サロンが出来上がっているとそのサロンカラーがあるので上手くマネジメント出来ないケースがあります。

     

    ですので出来れば未経験者を入れてトレーニングが出来る仕組み作り。

    またデビューまでは34ヶ月が理想。

    半年以上ですとそこまでのコストがかなり重くなり

    場合によっては回収できない場合がある。

     

    しっかり目標としている期間でデビューする事が大切です。

    サロンを誰かに任せるまたは店舗展開にする為には

    まずはこの2点が柱だと思って下さい。

  • ネイルサロン経営について収支関連2023.03.15

    今回のテーマは、「利益が出てるのに現金が減っている!?」についてです。

    独立して、やらなければならない業務の1つに日々の会計業務があります。手段として、

    ・自分で会計ソフトを購入して帳簿をつける
    ・税理士に資料を全て郵送して帳簿をつけてもらう(記帳代行)

    がありますが、どちらにしても月々の経営成績が「試算表(損益計算書や貸借対照表)」
    という形で出てきます。

    みなさんは、この試算表を見て利益が出ているのか赤字になっているかを判断することになります。
    数字を見慣れない方は、ズラリと並んだ数字に最初は苦手意識を持ってしまうかもしれません。
    しかし、独立したからには試算表の数字は毎月チェックしたいところです。

    損益計算書は売上と経費を集計して利益を計算する表です。
    損益計算書の最後の行に利益が記載されているはずです。
    この数字だけ見て、「今月は儲かった」とか「今月はイマイチだったなー」と思っていませんか?

    最初はそれでいいかもしれませんが、ある時こんな風に思うことがあるかもしれません。
    「あれ?今月は30万円も黒字なのにお金が減っているような気がする、、、」

    そう、それが本日のテーマです。

    数字に不慣れな方は「利益=現金」と勘違いしやすいのです。
    いや、数字に不慣れな方だけではないですね。黒字倒産という言葉を聞いたことがありませんか?
    これは、上場しているような大きな会社でもあり得ます。
    黒字ですから、利益は出ているのに倒産してしまうのです。

    今回全てを説明するのは難しいので、みなさんには利益から現金残を簡易的に計算する方法をお伝えします。

    まず、御手元に試算表をご用意ください。

    そして、損益計算書の利益の金額に、
    損益計算書の経費の中にある減価償却費(資産がない場合には記載がない場合もあります)の
    金額を加算してください。そして、借入金がある人は元金の返済金額をマイナスしてください。

    その金額が簡易的に計算した現金残の金額になります。

    個人事業の方はさらにここから生活費をマイナスしてみましょう。
    その金額がマイナスだった場合には、黒字で合っても現金は減っていくことになります。
    逆にプラスの数字であれば現金はその分増えているはずです。

    上記はあくまでも簡易的な計算方法ですので、現金残がピタッと一致するものではありませんが、
    概算では計算できます。

    みなさんに本日覚えて頂きたいのは、利益が出ている=現金が増えているではないということです。
    特に店舗が増えてくると、この考え方は非常に大切になってきます。

    利益も出ているし問題ないと思って融資を受けないで新店舗を増やしてみたけど、
    すぐに現金がショートしてしまうなんてこともあります。

    試算表を見るということは、本業ではありませんが、非常に大切な業務になります。

  • ネイルサロン経営について2023.02.28

    こんにちは

    仲村和也です。

     

    ネイルサロン経営において競合店調査=ストアコンパリゾン
    はとても大切な事の一つです。

    これは
    1.自分のサロンの街
    2.自分のサロンから一番近い大商圏
    3.東京などの大商圏エリア
    でまず研究サロンを探すといいです

    そこのサロンと比べて大切なのはそこよりも自社のサロンが「勝っている」
    ところではなくそこと比べて自社が「劣っている」ところの発見がポイント。

    そこの良いところを取り入れて自社のサロンをよくしていくという事です。

    少し深堀しますと

     

    ●経営状況

    「席数」や「客単価」、「従業員の数」、「平均施術時間」などを
    調べ利益率を図る

    おおまかな経営状況になります。
    ただお客様が多いだけではなく利益率の意識をしてみてください
    お客様がいても赤字では意味がありません。

    ●顧客
    「集客が出来ている時間帯」「売れているメニューは何か」

    そこのお店の一番集客出来ている時間帯とメニューです
    これはすごく参考になります

    ●立地
    「駅から歩いて行ける距離か?」、「駐車場の台数」、「店舗前の交通量」など

    お客様の集客が電車か?車か?により大きく変わりますが
    お客様が通いやすい立地かどうか?

    ●設備

    「外観の特徴や店舗入り口」「内装の雰囲気や特徴」、「テーブルやイスのデザイン、大きさなどの特徴」
    「トイレの構造」「清掃状態」
    など

    これは上をみたらきりがないですがポイントはお客様に不快感を
    与えない事。これが大切です

    ●商品

    「売れ筋メニュー」 「メニューの特徴」 「価格帯」 「施術時間」
    など

    これは先ほどの顧客のところと似ていますが顧客の特性ではなくメニュー特性になります

     

    細かくやればまだありますがこの位が出来るといいかと思います

    また
    ストアコンパリゾンは定期的に行う事
    そして
    同業者としての目線ではなくあくまでも顧客として感じとる事。

    これも大切なので意識して行って下さい

  • ネイルサロン経営についてネイルサロン開業について2023.01.20

    こんにちは仲村和也です。

    12月は売り上げの良かったサロンも多くあったと思います。

    コロナになりそこからの年末としてはとても勢いがある年だったと思います。

     

    この事からも今年はまた開業する方や店舗を増やす方が増えると思います。

     

    ありがたい事に実際開業の問い合わせや店舗フォローアップの依頼も増えております。

     

     

    開業に関しては

    繁忙期に合わせて46月位のオープンが理想かと思います。

    ちなみに目標は初月損益分岐突破です。事業計画はしっかり行って下さい。

     

    その際立地の選定、これは非常に大切。

    どのように調べればいいのか?方法は色々ありますが

    大きく二つ

     

     

    ①ホットペッパービューティー

     jSTAT MAP

    この二つは基本ベースです。

     

     

    大商圏(大きな街)でオープンを考えているならホットペッパービューティーの

    担当からその地域のPV数やライバル店調査をしてもらう。

     

    それ以外の立地ならjSTAT MAPのサイトから

    人口を割り出しその地域のサロン数を割り出す。

    人口に対してライバル店が少ない地域の選定です。

     

     

    立地はお店を出してから変更は不可なので

    しっかり集客が出来る立地を探しましょう

     

    ちなみに個人サロン、顧客ゼロでスタートする場合は大商圏での開業は

    リスクがあるのでローカルエリアでの開業がお勧めです。

     

    ローカルエリアで人口が多い割にライバル店舗がいない

    これです。

    ローカルエリアでもたまに激戦地域があるのでそれは要注意。

     

    逆にネイリスト34人規模のサロン運営なら

    ライバルがいなくても

    ローカルエリア過ぎるとネイリストの求人にハードルが上がるので

    そこはしっかりバランスをとりながらになります。

     

     

    どちらにせよ

    今年サロンオープンの場合はそろそろ準備スタートです。

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