知識集

  • ネイルサロンの広告についてマーケティング2015.10.09

    こんにちは。

    仲村和也です。

    このブログでは集客について細かくあまり書かないです。

    以前セミナーでそんな事を聞かれましたが基本的に集客に関してはホットペッパービューティーメインにしています

    一言この集客といいますが
    サロンの規模により方法が全く違います。

    正直マイネイルの4店舗での月の総顧客数ですが約800名です

    その800名の集客ですがブログとか小手先のテクニックでどうにかなる数字ではありません。

    基本的に集客は資本の投資と思っております

    資本があれば投資してプロに任せておいた方が早いという事です。

    私は相変わらずネイルを見てもそれが集客出来るか?わかりません

    だから高い宣伝費を払い業者にお任せします

    例えば池袋店では月に50万程投資をして200万オーバーの売り上げをあげます
    宣伝費は高いですが正直それよりも費用対効果がよくいい宣伝媒体があれば乗り換える
    それだけです。

    また今月のデザインなども一番集客につながるデザインを作る事ができるスタッフに任せます

    ようは全て分担制です。

    私は数字のみ。

    投資に対し目的のリターンがくればいいのです。
    やり方は何でもいいのでそこで何かいいアイデアが生まれればそれはそれで採用します。

    現場の担当も皆知っていますし私も含めそこのパートを責任もってやっております

    でも私は個人サロンだしブログや無料商材などで月の売り上げ50万をまずは狙いたい

    でもいいのです。

    でも本当は誰かに任せて店舗展開したいのならその方法では時間がかかります。

    ビジネスモデルが違います

    いい悪いではなく

    まずは自分のビジネスモデルを決めどうなりたいのか?

    ここからでそれによって集客方法が大きく変わるという事です。

    マイネイルも近い将来また店舗を出しますがさすがに10店舗以上をこのペースというわけにはいかないと思いますし
    そうなればまた集客方法も変わります

    やり方はも大切ですが

    モデルとしているビジネスに見合った集客を知っているか?

    ここです。

    頑張ろうでも大切ですが

    そこに見合う媒体の活用が大切という事です

  • ネイルサロン 一般業務ネイルサロン経営2015.10.08

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    10月に入り気温もかなり下がり、いよいよ閑散期だなと感じるオーナーも多いのでははないかなと思う今日この頃です。

    ですが閑散期にやっておけることも沢山あります。

    現場が落ち着くこの時期に現場スタッフとのコミュニケーションを深めたり次の戦略を考えたりなど色々とあります。

    まだしっかりマニュアル等を作っていないサロンは作成するのも大切です

    マニュアルの中で必要な項目にクレーム対応についてがあるかと思います。

    クレームはもちろん無いにこしたことはありませんが、どんなに気をつけていても年に数回は出てしまうのではないでしょうか。

    色々なお客様がいらっしゃいますし、誠心誠意対応していたつもりでもクレームになるときはあると思います。

    重要なのはクレームが出てしまったあとの対応です。

    この対応でサロンの評判がぐっと下がってしまうのか、対応次第では逆に好印象に変わることすらあると思います。

    オープン当初はまだ慣れないスタッフも多くクレームも出やすいかもしれませんが、ここはオーナーがしっかりと出て行き対応することが必要です。

    ここで、いきなり現場に対応を任せてしまうのは絶対に避けるべきです。

    これをしてしまいますと、お客様からのサロンへの信頼も現場スタッフからのオーナーへの信頼も両方が一気に無くなる可能性が高いです。

    クレームが出た場合は現場でどうにかしようとはせずにまずは速やかにオーナーに連絡をし指示を待つこと。

    まずはこれだけでも徹底しておいたほうがいいです。クレームにはスピーディーな対応が必須ですので。

    ですが、いずれはクレームのレベルによりますが店長クラスが対応出来るようにある程度はマニュアル化していくことは必要です。

    そしてそれよりも大事なのが同様のクレームが出ないようにするマニュアルもつくることです。

    クレームがあった際は必ずスタッフ全員と事実を共有しせっかく頂いたお叱りを次に活かすべきです。

    これはホットペッパーの口コミに悪い評価が入ってしまった時も同様のことが言えます。

    しっかりと謝罪し、出来る対応は何かを考え、繰り返さないことが大事です。

    口コミの場合は悪い口コミの返信をチェックしているお客様も多かったりするので重要です。

    どんなクレームがあった場合にも冷静にきちんと対応していけば基本的には大丈夫です。

    また、明らかに常識を超えて何かを要求されたりなど場合は毅然とした対応をとることも必要です。

    ネイルサロンの場合そこまで深刻化してしまうケースはあまりないのですが、美容系の保険に加入しておくことや、いざという時に相談できる弁護士のブレーンをつくっておくと安心かもしれません。

    いつもマニュアル作成が大切と書きますが
    このクレームの対応についてのマニュアル作成は非常に大切になります

  • ネイルサロン経営初期投資2015.10.07

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンだけではありませんがビジネスとして商売を成立させるならば、当たり前のことですが常にお客様目線で商売をする事が基本です。

    今日は初期投資についてですが、初期投資には色々ありますが、まずは物件取得と内装費用などがあります。

    よほど資本に余裕があって自分の好きな店を作りたい!と言うのではない限りは内装などにはこだわりすぎないことも必要です。

    もちろんこれはそれぞれオーナーがターゲットとしている客層などにもよりますが、今の傾向としてよっぽど高級店というのを売りにしているのでなければゴージャスな内装はお客様のニーズではありません。

    凝った内装よりも500円安いネイルをやりたいという方が多いのではないでしょうか。

    もちろん内装も良い方が良い。というのは当然ですが、この内装だからリピーターになる。というお客様がどれくらい居るかというと難しいと思います。

    店舗作りを始めると、あらゆることに手を掛けたくなるオーナー様が多いのですが、果たしてそれは自己満足になっていないか?というところを冷静に判断するべきです。

    物件選びも路面店とマンションサロンとでは掛かる費用はかなり違ってきます。

    路面店はインパクトもありますし華やかでいいのですがネット予約が主になってきているので、路面で目に入ったからフラッと来店するお客様が減ってきていることも事実です。

    これは地域によっても違うと思いますし路面店にすることによって掛けた費用と集客率のバランスが取れるかをきちんと考えるべきです。

    初めから撤退を視野に入れるのは嫌ですが、テナント物件は解約予告が6カ月前からのところが多いです。

    例えばですが、いざ、キャッシュフローがうまくいかなくなりクローズしようと思っても半年分の家賃は掛かるということです。

    ビジネスですからリスクがあるのは当たり前ですのでそこら辺のチェックは必須です。

    お客様が何を求めてるいるのかが重要ですので、どうすればそれに応えていけるか?ということやビジョンを見失なわないで下さい。

    適正に初期費用を使い運転資金を手元に残すことも重要ですし、逆に広告費などオープン時に必要なことにまず投資するという見極めが重要です。

    ホットペッパーもランクにより望める集客数は変わってきます。それによってもちろん掲載費がかわるわけですからどこに投資するかです。

    どんなに物件にお金をかけてもお客様が集客できず、しかも満足していただけないのでは意味がありません。

    まずは続けていける体制をつくること。これが重要です。

    利益が出れば少しづつ自分の好きなように改善していくことはいくらでも可能ですし、顧客と体力がついてからリニューアルオープンというのもありです。

    物件取得と内装費用に限ったことではありませんが、お客様からのニーズや本来の戦略から外れていないかは常に第三者目線で冷静に見れるようにしていくことが大事です。

  • 社員教育2015.10.06

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをオープンする際に、店長を誰にするかを考えなければいけません。

    この、店長を誰に任せるで現場はかなり左右されると思います。

    マイネイルにも現在4店舗それぞれに店長が居ますが、みんなそれぞれタイプは違います。

    ですが、共通していることが【管理能力が高い】ということです。
    経験上技術だけでは正直人をまとめる事は厳しいのです

    もちろんそれにプラスやはり技術が高いということも必要です。

    やはり職人の世界ですからそこがまずないと他のネイリストがついてこないと思います。

    店長の仕事は、ネイリストの技術指導や現場同士ならではのコミュニケーションをとることをはじめ、売上目標を達成にもっていくということです。

    オーナーやアドバイザーからの指示を想いから理解しネイリストを引っ張っていってくれることが理想です。

    優秀な店長がいれば現場のモチベーションは確実に上がりますし、オーナーはこの店長というポジションに投資することも必要かと思います。

    ですが、やる気もあり店長に適任だと任せた人間が間違った方向にいってしまうこともあるので注意が必要です。

    これは個人店やオープンしたばかりの場合に多いのですが、オーナー側の意識をもち管理能力を発揮してもらいたいところを、自分がオーナーになったかのように勘違いしてしまう人もいるのです。

    コンサルに入ってもここのような相談もあります

    これとは逆にちょっと頼りないかな、、、と感じていた方が店長になり力を発揮する場合もあります。

    ネイルがずば抜けて上手ければいいわけでも、経験年数があれば任せてもいいわけでもないですし、本当に難しいです。

    ネイリストとしてだけをみれば素晴らしくても、店長職は全く別と考えたほうがいいと思います。

    店長を任せる際にはしっかりとお互いのビジョンを確認しあうことが重要です。

    適材適所を見極めるのもオーナーの大切な仕事です。
    目標を共有し現場を任せることを出来る人材をぜひ見つけてください。
    そしてその人に対するコミュニケーションを怠らない事です

    ここによりお店の軸が決まりますし

    私のような現場にいない場合、店長は特に重要ですので店舗展開や現場から離れたい方は
    注意して下さい

  • ネイルサロンの広告についてマーケティング2015.10.05

    こんにちは

    仲村和也です

    ホットペッパービューティーを使っての出店地域ですが

    自分がどのようなビジネスをしたいのか?ここを明確にしてモデルを考えます

    ネイルサロンは美容室・理容室のように生活にマストなものではなりません

    ですから有利なのはやはり大商圏の激戦区での集客です。
    もしくは人口がだいたい30万の都市でサロンがないところが有利になると思います

    その場合は価格などを調べてリサーチする事が大切です
    大手クーポン業者がいない分独自で調べて動く事です

    マイネイルも価格は同じですが地域により事業計画とスタッフの人数などは各店舗違います

    まずネイルサロンをマンションのワンルームでやるとしたら
    基本的にはホットペッパービューティーを使うところが多いかと思います

    非常に高いですがここより今は集客出来る媒体が無いからです。

    そこでまずは地盤を固めて何か違う媒体を使うのはありですがスタートはこの媒体を使うのがベターです

    そして今からサロンを出す方もしくは2店舗目以降の場合まずマーケティングをします

    最新のデーターを元に出したい地域の情報を集めます

    まず必要な地域の

    PV

    店舗数

    ランクのシェア率

    ここを探して一番の穴場を探すのが基本です

    もう力をつけてネイリストもいるとなればあまり考えず出してもいいかもしれませんが

    これから初めての方でしたらまずはその穴場を探すのは大切な事です。

    もちろんホットペッパービューティーが全てではありませんし
    その媒体が弱い地域もありますのでその時は何か違う方法でマーケティングは必ず必要になります

  • ネイルサロン 一般業務2015.10.04

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    今日は予約管理について書かせて頂きます。

    この予約管理はネイルサロンを運営するのにかなり大事なポイントです。

    一昔前は電話予約をペーパーで管理することが多かったかもしれませんが、今はホットペッパーのネット予約、サロン管理システムを使用しているサロンが多いのではないでしょうか。

    これは大変便利なシステムですが、使い方によっては無駄な時間ができてしまうので気をつけなければいけません。

    例えば10時オープンの場合、10時半からでも11時からでもネット予約は出来ますが、2時間で施術を回す場合は、10時~。12時~。14時~。と、言うように無駄が無いようにとる必要があります。

    8時間労働とした場合施術できる最大の人数は基本的に4名ですが、この予約の入り方によって2名になってしまうこともあります。

    アシスタント制があるサロンはまた違ってくるかと思いますが、やはり一対一の接客が基本のネイルサロンにとってこの予約の取り方ひとつで売上げはかなり左右されます。

    電話予約の場合は誘導しやすいのですが、ネット予約の場合はすこしの手間が必要です。

    色々なやり方があると思いますが、お客様にお電話をしてお時間をずらして頂いけないかお願いすることも必要だったりもします。

    もちろんその時間でないと駄目な場合はその時間にご来店頂きますが、意外と30分から1時間を快くずらしてくださるお客様もありがたいことに大変多いです。

    この時間変更のお願いに関してはあくまでもサロン側の都合ですので、お客様に失礼のないようにしっかりとトレーニングした方がいいです。

    オープン当初はまずオーナーがやってもいいですが、出来れば現場の人間であるネイリストがやる方がいいと思います。

    オープンから行っていた場合とは違い途中から始める場合はやはりオーナーとネイリストのコミュニュケーションがとれていないと難しいかもしれません。

    ですが、しっかりとマニュアルをつくりネイリスト全員が当たり前のこととして対応できるようにようになれば、10万~30万くらい売上げもかわってくるかと思います。

    新しい戦略を立てることも大事ですが、まずは基本的な事をしっかりとやっていくことが大切です。

  • etcマーケティング2015.05.20

    SNSを連動させたシステムを如何に使いこなすか
    今回お話するのはこの連動のさせ方です。
    最近特に悩まれている方が多かったのでそれを解決しようと思った次第です。
    よかったら過去記事もどうぞ

    http://guild-arts.net/salon/?p=6854

    ➡ 続きを読む

  • etcオーナーについてマーケティング2015.02.14

    前回お話した5つの原因をマイネイルはどうやってクリアしてどのように

    成長させていったのか。

  • etcオーナーについてマーケティング2015.02.14

    まったく同じ内容のサービスなのに
    片方は1万円で、そしてもう片方は2万円で
    売れてしまう。

    たった一つ変えるだけで
    売上が二倍になります。

    これがテクニック。戦略においての武器ですね。

    他にも広告媒体に載せる言葉を
    ちょっと変えるだけで反応が3-5倍になる
    ワードテクニックとか色々あります。

    もしもこのコピーライトのテンプレートが
    50種類くらいあって、自分で簡単に言葉を
    組み替えることができたらいいですよね。

    カンニングみたいなもんですねw

    これら全てを網羅して、経営戦略の基盤を
    つくってもらうのが私たちのSALONACADEMIA
    という動画スクールになります。

    第二期目の募集になりますが
    2/15日先行募集
    2/22日(関西セミナー後)一般募集
    というスケジュールです。

    ちなみに23日から価格は二倍に値上がりします。
    一応会員さんのみシークレット半額です。
    (21万円→10.5万円notaxになります)

    明日から先行でリリースさせてもらいますが
    実は3名ほどすでに予約が決まってます。
    (メールで問い合わせいただいた方のみ)
    サポートなどの兼ね合いで10名まで
    とさせていただきます。
    三か月の動画+PDFのWEBスクールですが

    ・開業前の方
    ・サロン経営をすでにしていて発展・売上回復を狙っている方

    が対象になります。

    申し訳ございません、終了いたしました。

  • etcオーナーについてマーケティング2015.02.13

    ネイルサロン経営の王道から学びましょう。ネイルサロンの開業で失敗しないための5つの要素。

    前回のブログでは、外枠のお話でしたが今回はもっと現実的な行動ベースでのお話です。これを知っておかないと結構厳しさ増しますよ!

    数百人のネイル経営者とコンタクトをとりわかったうまくいかない5つの原因です。

     

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