知識集

  • ネイルサロン経営について2016.01.30

    こんにちは。

    仲村和也です。

    以前もブログで話したことですが、ネイルサロンのオーナー様とお会いしてよく思うことに、気づいていながらも放置している問題が多々あることです。

    時代は常に動いている

    時代というものは常に動いて変化しているので、今現在ベストな状態だったとしても、さらにその先を見て進化していくのが鉄則です。
    ですので、問題に気づきながら後回しにして放置するのは本当に危険なことなのです。

    どんな業種の企業でも同じではありますが、特に客商売である接客業の場合には、時代と共にお客様のニーズも刻一刻と変わっていきます。
    ネイルサロンで言えば、たとえ今お客様に人気のあるネイルデザインやサービスを行っていたとしても、それをそのまま続けていてはすぐにお客様は来なくなってしまいます。
    「まだいいだろう」「もう少しこのままで」と先延ばしにしていてはダメです。

    ネイルアートはファッションのカテゴリーに入るものなので、常に最新の流行についていく、出来ることならば流行を作っていくようにするのが理想です。
    現在サロンの調子がいいのであれば、その状態を維持しながらもその先を見据えた戦略を考えること。
    流行を敏感に追って、いち早くお客様に提供していける体制を作ることが重要です。

    また、サロン内の問題などもそうです。
    もしスタッフ同士が上手くいっていない状態であれば、早急に手を打つ必要があります。
    人間関係はなかなか厄介なものなので、後回しにしたくなることもあるかもしれませんが、そうこうしているうちにさらに問題が大きくなるかもしれません。
    早く解決しなかったために、ネイリストが辞めてしまっては大変です。もしそれがサロンの看板ネイリストだったとしたら、目も当てられません。
    人間関係のトラブルの放置も、大変危険だといえるでしょう。

    「ネイリストになりたい人」を育てていく

    そしてもうひとつ、ネイリストが足りないのに何となくそのままやり続けてしまうサロンも多いかと思います。
    「求人をかけているのだけど全然来ない…」
    とだけいって、来ない状況に甘んじていては、これもまた先へは進めないのです。
    「うちだけではなく、どこのサロンもネイリストが足りてないし、未経験者はちょっと…」
    などの言い訳をしていても始まりません。

    常に状況を見据えて“ならばどうするか?”を考えていく必要があります。
    今は業界的に、未経験者のスクール卒業生もあり余っていて、簡単にいつでも採用できるという状態ではありません。
    3年から4年ほど前であれば、「未経験者可」などの文句を入れることである程度の人数から応募があったように記憶していますが、今では厳しいです。

    それならば、「現場などが未経験」ではなく、「ネイリストになりたい人」を育てていくしかありません。
    これは時間も費用もかかる大変作業にはなりますが、そうも言ってはいられないならやるべきです。
    とにかく、どんなことでも改善するべく動き続けることが大事です。

    また、逆に未経験者ではなく、キャリアのあるネイリストが来た場合、それで安心かというとそうではありません。
    キャリアがある故に、ひと筋縄ではいかないようなことも起きてくるはずです。
    今まで他のサロンでのやり方で働いてきていて、自分なりのポリシーもあるでしょう。
    そんな人を自分のサロンに見合ったやり方で働いてもらうようにしなければなりません。

    そのネイリストを自分が引っ張っていけるのか? または百戦錬磨のネイリストの教育を任せられる右腕がいるのかどうかも重要になってきます。
    異端者がひとりいて自由にやってしまうことで、他のネイリストたちは不満に思うはずですし、サロン内の統率も崩れてきます。
    もしかするとオーナーとしてのビジョンにも影響があるかもしれません。
    新人でも経験者でも、それなりの覚悟を持って教育していくことが求められてきます。

    ネイルサロンはネイリストがいないことには始まりません。
    優秀なネイリストがいてこそ、サロンの繁栄に繋がっていくのです。
    この教育に強くなっていければ、ネイル業界で勝ち抜いていける可能性はグッと上がるはずです。

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