知識集

  • ネイルサロン経営について2016.02.07

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンをオープンするまでもそうですが、サロン経営をしていくにあたって大切なのは、とにかく準備をすることです。
    何事においても常に半歩先を見て、準備をしている状態でいるくらいがベストだと思います。

    キャッシュフローでの油断は禁物

    特にキャッシュフローは大切です。
    利益がきちんと出ていると、売り上げが上がっているから大丈夫だろうという気持ちが出てきてしまいがちですが、油断は禁物。
    崩れるときは一瞬です。
    現状で大丈夫な状態だったとしても、その先のことを考えた戦略と準備をしていかないと何かあったときに対応することが出来ません。
    特に新人スタッフを入れた場合などは、人件費は上がるのに対して売り上げは増えない状態が予想以上に続いてしまうこともあり得ます。
    ネイリストオーナーではないのであれば、自分が現場に立つことはできないわけですから尚更ここに力を入れていかなければなりません。

    もし新店舗を考えているのであればスムーズに融資を受けられるようにすることも必要ですし、閑散期に対しての準備も必須です。
    さらに新しい戦略を取り入れていかなければならないこともあるでしょう。
    これらのことは全て、実行するときに準備を始めているようでは遅いのです。
    あらかじめに先のことを考えて準備をしておき、実行するときにはすぐに行動を起こせるようにしておくことが大切です。

    私はよく、サロン経営に於いてのビジョンを持つこと、と言っていますが、半歩先を見据えて準備をしていくことも、ビジョンに向かっていくための小さな一歩だと思います。
    大きな目的に直接結びついている訳ではありませんが、少し先を見ることで計画性が生まれて、それの積み重ねがやがて大きな目的に繋がっていくものではないでしょうか?

    ネイリストを育てていくことの重要性

    例えば3月が繁忙期だとすると、2月にまず何をすることが必要かというとスタッフを完璧に揃えることです。やはりこれが重要だと思います。
    ですので、マイサロンでも一気に新人スタッフを入れて教育しています。
    私がネイルサロンを経営していく上で、いちばん力を入れて投資しているのはこの部分です。
    当然リスクや手間はありますが、ネイリストではない人間を一から育てる、ということも始めています。
    一時的に経費は高くなりますが、閑散期のうちに繁忙期に利益を得るための準備をしているというわけです。

    もし現状で完璧なスタッフが揃っていたとしても、そのままの体制がいつまで続いていくのかは解りません。
    悪いときにはトラブルなどで主軸のネイリストが急に辞めてしまうかもしれません。
    逆に良いときだったとしても、繁忙期などに予想以上にお客様が来店してくれたにもかかわらず、施術スタッフが足りなくて対応できなくなるかもしれません。
    そんな時にでも、すぐに対処していけるようにしておくことが大切なのです。

    もう少し拡げて話しをすると、ビジネスチャンスというのはいつどこからやってくるのかが解りません。
    ゆくゆくは店舗展開を考えていたとして、急に良い条件でそのチャンスが巡ってきたら、それに対してすぐに対応出来るかどうかが分かれ道になります。
    もちろん資金の問題もありますが、その店舗に就いてもらうネイリストがいるかどうか、が最も重要です。
    良いネイリストが足りないけれど、とりあえず店舗展開をしよう…では、成功は望めませんし、ヘタをすると最初のサロンにも悪影響を与えてしまうことにもなりかねないのです。

    オーナーとしての業務の全てに言えることは、トラブルに対してもチャンスに対しても、しっかりと対応出来る準備、これです。
    新人教育も売り上げもなかなか思うようにはいかないものです。
    “ここまでには達成させる”という目標を立てると同時に、もし予想外の状況になった場合にはどうするか? という代案も持って、常に冷静に判断して物事に対処していけるようにするといいと思います

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