知識集

etc
  • オーナーについてetc2014.01.23

    今ではおかげさまで経営をさせていただいてますが
    この美容業界から考えますとまだまだ若輩者です。もうすぐ3年目ですから・・・・
    ネイリストもそうでしょうが美容師など5年もしくは10年が当たり前の世界に比べて
    本当にまだまだです。
    だからこそどこよりも考え研究をする必要があると思っております。
    でも結局はこの業界に5年や10年いる方にはこの業界のルールといいますか
    経験の無いオーナーは勝る事は出来ません。
    でも稼ぐ事、経済的に豊かにする事においては経営者の仕事です。

     

    オーナーはこのポジションを理解する必要があります。
    オーナーは仕組みをつくり自分とスタッフの経済を豊かにして企業としての仕組み作り
    店長は売り上げやスタッフ教育
    スタッフはお客様が満足いく接客や施術。
    簡単に書きますとこんな感じです。
    だから別に美容業界に長くいる必要もなくそれならば美容業界に長くいる方を引っ張ってきて
    力を借りる方が早いです。

     

    すごいベテランを引き抜く事に尻込みをする必要はありません。
    自分は美容経験ないから・・・・など思う必要ないです。分野が全く違うからです。

     

    僕もアドバイザーの接客や店長のネイルに対しては全く歯が立ちません。多分一生無理でしょう
    でも経営、どうしたらみんなが豊かになれるか?この仕組みに関しては今いる現場の
    誰よりも勝ると思います。

     

    そこが仕事だからです。
    それができなければ僕のポジションはありません。
    だから美容業界に今まで全く縁がない方でも全くひるむ事はありません。
    どれだけ自分に自信を持ち優秀な方と仕事をするか?ここで決まると思います。

     

  • 社員教育etc2014.01.22

    昨日は月に一度のミーティング&チップ作成日です

    両店のスタッフが集まり合同で行います。

    朝一はミーティングで終わり次第チップ作成に入ります。

    基本的にここはアドバイザーに仕切ってもらうようにしています

    極力オーナーというポジションですからここではでしゃばらいないようにします
    現場にいない人間が偉そうな事を言っても逆効果です。

    僕が話した内容とすれば株式になったので社会保険についてなどなど・・・事務的な事です。

    アドバイザーが仕切り後ネイリストが話しをしていきます

    物販の売り上げが一番多いスタッフ
    指名が今伸びているスタッフ
    技術面をシェアをするスタッフ
    からそれぞれ話してもらいます。

    ここは基本的にダメ出しをするのではなくいいところをシェアしているようにします
    逆にダメ出しは個人的に話すようにしています

    いいところを話す事により自信を持ってもらうようにします

    後ここでは店舗のスタッフが集まるので関係性を見るようにしています。
    内容もそうですがしっかり先輩ネイリストが後輩のフォローをしているか?などなど

    ようは会社として自分がいなくてもしっかりまわるか?です。

    そこが出来るようにならないとオーナーとしてつとまりませんので。

    写真 18

    アドバイザーからの仕切り
    他店舗のデザインなど研究

    写真 11

    FBページでの投稿方法をスマホでレクチャー
    写真 10

    ミーティングをしながらのチップ作成

  • オーナーについてetc2014.01.21

    フランチャイズに加盟しようか迷っているとよく質問がきます

    これに良いも悪いもありません

    ただ覚えておいて欲しいのは
    基本的にフランチャイズは相手も儲かるための仕組みになっています。

     

    今「マイネイル」では純利が年間アベレージで50万です。

     

    もちろん年間アベレージですから50万満たない時もあります。

     

    お客様の予期せぬキャンセルやこれから消費税増加、株式にした事で社会保険そしてこれから色々と福利厚生も考えると純利が1店舗で40万になるかもしれません

     

    ただそれで各々が良しならそれでもいいのです。

     

    話はそれましたが基本的に会社が出しているシュミレーションは営業ですから少しオーバーに
    書いてある事が多いです。

     

    ※全てではもちろんないと思います

     

    企業も費用をかけて宣伝しているわけですから儲けを考えています。

     

    だから全てを鵜呑みにしてこんなに儲かるんだからフランチャイズにしよう!!
    と安易にやっては痛い目に合う事が多いのです。

     

    ただもしフランチャイズでも

     

    宣伝費とスタッフのフォローをしてくれるならありだと思います。

    ここが一番経営をしていて手を焼くところです。

    だから会社側がここを全て引き受けるのであればありだと思います。

    ただ・・・それがないとしたらもうほとんどただの投資家になりますが・・・

     

    何が言いたいかといいますと、フランチャイズが決して悪いわけではなく

    フランチャイズだから大丈夫だろうという他力本願がまずいのです。

    企業がなんとかしてくれる・・・という考えがまずいのであって
    自分がフランチャイズに参加をしてその相手先企業を活用できれば良しです。
    企業は基本見方であると同時にビジネスです。

    だからしっかり抑えるところは抑えてきます。
    そこをオーナーさんはしっかり見極めて下さい。

     

  • マーケティングetc2014.01.21

    平均単価を上げるコツその2ですが

    「店舗を増やす事」です。

    ある程度売り上げがあがったら店舗を増やした方が安定します。

    ようはしっかり計算してまずこの店の最高売り上げといいますかマックスどのくらいか?

    をオーナーが把握する事です。

    これを把握もせずに売り上げ売り上げといっても限界があるので無理です。

    それこそ現場から非難されてしまいます。

    目先の小銭を追いブラック企業になりかねません・・・・

    もちろん技術者として100%の力はだして欲しいですがそこばかり期待していてはお店は
    成り立ちません

    口では100%といってもいいですが

    70~80%の力でしっかり利益がでるような仕組をオーナーさんは是非作って下さい

    100%のネイリストの力頼みでは非常に危険です。

    以前にもブログで書きましたが誰でもができる仕組みを作る事がポイントです。

    スタッフの一部しかできないような仕組みを作ってもそこからの繁栄はありません。

    世の中のフランチャイズはみんなそうです。

    だから自分のお店のキャパを知りそこにいった場合の計画もしっかりと立てる事です。

    後この計画はよく皆様から難しいと言われますがそこまで難しいものではありません

    おおよその平均単価を決め1席で最高どのくらいの売り上げを出せるのか?

    を算出。それを席数でかける。

    オープンして自分のお店の入りをみる

    まず3ヶ月がポイント。そこでおおよその流れが把握できますから調整をかけていく事です。

    ここの時点での状況でオーナーの仕事の方向性が決まると思います

    目標の売り上げに達しているのか?いないのか?またしっかり純利はでたか?などなど

    舵取りがきまるわけです。

    この舵取りも色々とコツはありますがまた書かせてもらいたいと思います。

  • マーケティングetc2014.01.20

    ホームページを載せてからセミナーに関してありがたい事に沢山のお問い合わせをいただいております。

    今はネイルサロン開業セミナーのみですが
    近いうちにネイルサロンマネジメントセミナーを企画しますのでもう少々お待ち下さい

    よく質問で売り上げを伸ばす具体的な方法を聞かれるのですがもちろんテクニックはあります。
    平均単価を上げるコツもあります。

    でもここで大切なポイントが2つ

    1・オーナーが現場の仕事を調べ毎回そのノウハウ的な方法を現場スタッフに教えない事。
    これを毎回やっては指示待ちスタッフを作ってしまいます。

    自主的にどうしたらこの問題点が改善されるか?を自ら考えるスタッフにする事が
    オーナーとして一番効果的です。

    でもその意味をしっかりスタッフには教えないとだめです。

    流れとしては

    まず問題があります。

    これをオーナー1人が考え解決するのではなく問題定義として現場に落とす。

    例えば「売り上げを後30万あげたい。」

    その時どうしたらいいのか?を現場スタッフと話し合います。そこで現場スタッフから逆に
    アイデアをもらう事です。

    この前でたアイデアは
    他店舗で評判がいいところの研究をするという事。
    当サロンとどこが違うのか?をスタッフが見てくるといいました。
    それをみんなでシェアして実行するといった内容でした。

    オーナーの仕事はその経費を出す事
    スタッフは研究しにいく事

    このように現場スタッフに考えてもらい解決する事が大切です。

    そしてスタッフをここの意識までもっていく事が非常に大切です。

    そこまでもっていく方法としてこれを達成したらこんなメリットがあなたにある!!

    という事を必ず明確に伝える事です。

    売り上げが上がれば
    会社に利益がでるので

    あなたの独立をサポートできる
    福利厚生を使いみんなで海外旅行
    保障を厚くしてより働きたい環境をつくり事ができる

    などなどみんなにとってどんなメリットがあるか?を伝えないといけません。

    そのためには何故働いているのか?オーナーが一人一人のニーズを知る必要があります。

  • 社員教育etc2014.01.18

    サロンをオープンしある程度軌道に乗った後はオーナーの業の大切な事として
    そのサロンで社会を作る事です。
    社会というかそこで一つのコミュニティーを作る事です。

     

    例えばですが
    会社には役職があり部長から課長、係長というような形がありますがネイルサロンも
    そのようなポジション的なもの=感覚でいいので作る事が大切です。
    これはそのポジションを作る事が大切ではなく責任をもち動くようにする事です。
    逆を言えばオーナー1人がリーダーシップをとって後みんな指示待ち…のような形ではなく
    各々が自分の意思で動き店を大きくしていくという意識が大切です。

     

    これにはもちろん仕事だけではありません
    例えばスタッフの誕生日会の企画や忘年会もそうですしイベントもその一つです。

     

    このようなものが自動的にスタッフの中ではじまると著しく辞める方が少なくなります。

     

    逆に一人一人が完全に孤立して仕事だけしてすぐ帰り後は全く的な…..サロンですと

    人の入れ替えも結構激しい場合があったりします。

    最悪の場合技術だけ盗んでやめてしまう場合もあります

     

    もうこのサロンが自分の居場所。
    このようになるとみんなが自主的によりよくするために考えだします。
    もっとお給料がいいところがあったらすぐ他にいこうなど起こらなくなります。

     

    お給料がいいだけでは人は満足しません
    最初はオーナーが色々企画し流れを作っていく事もとても大切です。

     

    DSC02384

  • 初期投資etc2014.01.16

    ネイルサロンを知らないオーナーさんがよくある問題で最初に揃えるネイル商材はどれがいいのか?
    基本的に店長クラスに任せるのでしょうが一体いくら位が相場で何を揃えていいのかもわからないと思います。
    だからそこは
    オーナーが徹底的に調べてやられた方がいいと思います。
    というよりコンセプトを決める事です。

     

    すべてをネイリスト任せになると基本的後でもめます。

     

    ネイリストとオーナーが求めている商材が違う場合が多いからです。

     

    オーナーが思っているよりもネイリストはいい商材を使いたい
    でもオーナーは安くてもいい商材を使いたいなどなど・・
    よくある話です。

     

    でも悪いのはネイリストに任せたオーナーですからネイリストには非がありません。

     

    大切なのはそのお店のコンセプトです。

     

    それこそ「マイネイル」は基本単価6000円ですから一流のジェルを使っいては採算が取れません
    ですから商材の価格はそこそこですが一流のサービス・施術を目指しているサロンがコンセプト

     

    しかし一流のお客様に一流のネイルサロンを・・・というコンセプトなら
    ハイクラスのジェルを使ってもいいと思います。

     

    だから大切なのはこのお店のコンセプト
    そしてオーナーと現場スタッフが共にわかっている事。

    これがお互い理解していないとこの店は何をしたいお店なのか?がわからなくなってしまいます

    もめるのは悪い事ではありません。

     

    悪いのは根拠なくもめる事。まずはオーナーが店のコンセプトを明確にしてください

    そこからスタートしていきこの店に合う商材を決め経費を決めていく必要があります。

  • 仕入れetc2014.01.15

    コストカットですが基本的何をカットするのか?
    以前にいらない作業をコストカットすると書きましたが
    もちろんこれも当たり前ですが
    今使っている材料、仕入れのコストカットも小さいサロンでしたら以外と大きいです。
    これをしっかり業者と交渉することです。
    うちも業者さんには申し訳ないないですが今まで交渉させてもらいました。
    今はほとんどが価格を落とすことが出来たのでそのまま現場の店長に引き続きましてお付き合いを
    させて頂いております。

     

    今まで交渉してきたものは多々ありますが

     

    例えば
    カードの決済手数料
    基本的なジェルの仕入れ代やその他道具代
    ネイリストの求人募集費用

    などなどがあります。
    交渉次第でいけるものは沢山あります
    ただもちろんただ安くして欲しいでは基本的には無理だと思います。
    少しコツといいますか、やはりポイントはあります
    お互いにwinwinになるように仕掛ける事です。
    基本的にうちも安くなるけどあなたの会社も利益がこれならあがるよね?
    ようはこのお客様を薄利多売になっても逃がしたくないと思ってもらう事です。

    安くしているのに離したくないお客様みたいな感じです。

    ここは是非考えてみてください

     

    ビジネスの面白いところです。
    オーナーはお客様に入る事はほとんどありませんが業者には入ります
    だから交渉力はとても大切な仕事になります。
    やり方など無限なのでやり方を覚えるよりその意図=何故?をしっかり相手に伝えるコツ
    がわかればいいと思います
    その後にそれに基づいたやり方明確にするといいと思います。

  • オーナーについてetc2014.01.14

     

    最近ありがたい事に皆様からメッセージをよくいただいておりますがテクニカルな質問も結構
    いただいております。
    このテクニカルとは?
    例えば
    単価を上げる方法
    リピーターを増やす
    物件はどのようなものがいいのか?
    カリキュラムの作り方は?
    などなどあげればきりがないです。
    いくらでもありますしこのブログをみてもらえばどこかにあると思います!!

     

    これはとても大切な事です。なければ店の売り上げはあがらないでしょう・・・

     

    ただオーナーの方々はここばかり気にしていると会社は大きくならないと思います。

     

    もう少し先の話・・・このサロンの将来、そしてどのようなメリットがうちにいるとあるのか?
    など等・・ちょっと曖昧な表現で申し訳ありませんがうちにいると
    ネイリストが「わくわく」するような事
    を考え実行する事が大切だと思っています。
    もちろん理想に近いでし僕もまだまだです。でもこの理想を描かないとただでさえいけないのだからいく事は決してできないと思っています。

     

    やり方は無限です。

     

    だからやり方ばかり考えていると非常につまらない店になります。

     

    まずこの店をどうしたいのか?

     

    みんなにこれを伝えます。

     

    このオーナーの考えに賛同できなければ正直続けていく事ができないスタッフももちろんいます

     

    でもトップの理念はとても大切

     

    理念、思いを数字に落とします

     

    そしてその数字を達成するためにみんなで「やりかたを考える」事です。

     

     

     

  • オーナーについてetc2014.01.13

    僕のように現場にいないオーナーは気を抜くと大切な事に気づかない場合が多いです
    例えばですが数字が下がりましたとするとまず何故か?をすぐ把握する必要があります

    現場を見ていないですからまずはここで判断します。

     

    この場合まずアドバイザー→店長→スタッフに落とします。

     

    一番まずいのは確認しても何もしない事。
    これをしてると現場から「このオーナーは店の事を気にしていないのか?」となります。

     

    そうではなくいつも僕は見てますよ。というスタンスは絶対崩さない事です。
    ただここは大切でやかましくいうのではなくしっかりコミュニケーションをとる事。

     

    何故?whyです。こうなったのか?をともに考えて何をwhatをともに考える事が大切です。

     

    男性オーナーならこの現場とのコミュニケーションが大非常に切になります。
    基本好かれなくてもいいですが嫌われたら厳しいです。

    (今の時代上から口調の命令形はあまり好かれませんから要注意。)

    なかなか難しいところもありますがここがうまくいきますと本当にやりがいはあります。
    ちなみに意外と小さい事が原因で売り上げが落ちる場合が多いです。
    先日久々にミーティングをしました

    これが原因というよりは目標設定の甘さです。
    僕含めそうですが売り上げが安定してきますとオープン当事のあの熱い気持ちではなく
    現状をどのようにキープするのか?

     

    守りの経営になっている事に気づきました。

     

    少しくらい下がってもいいか?みたいないらない余裕・・・これが出てたと思います。
    まだそのようなレベルではないですからこの「目標」を明確にしてしっかり
    何をしていくのか?を明確にしていきたいと思います。

     

     

     

     

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