知識集

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2023.07.14

    こんにちは仲村和也です。

     

    今年はいよいよコロナの影響もほとんどなく繁忙期を迎えています。

    繁忙期はだいたいどこのサロンでも新規の来店が増え売り上げも伸びる事が多いです。

    しかしポイントなのはこの繁忙期に来て頂ける新規の方を
    「閑散期」に繋げられるのか?そしてサロンの「ファン」にできるのか?

     

    ここが大切。

    その理由は、安定したサロン経営にはリピーター確保が必要だから。

    数あるネイルサロンの中から
    自分のサロンを選んで来店して頂いた新規のお客様です。

    このチャンスを活かし
    リピーター様になって貰えるようにすることが重要。

    忙しくなる時期にお客様を迎え入れる
    体制、仕組みを整えることも大切ですが
    その新規の方に
    “いかに定着して頂いているか?”
    ここがサロン経営を長くしていく上で重要なのです。

    繁忙期というものは
    体制さえ整っていれば集客はできます。

    重要なのは、新規が多くなるその時に、
    今までのお客様へのさらなる満足はもちろんのこと、
    新しくリピーター様になって頂くために“
    閑散期に備えて”何をしていくか?
    これの計画が大切それを考えて行動することです。

    繁忙期だから売り上げが良い
    閑散期だから売り上げが悪い
    これだけで終わってしまっては
    安定的な経営は難しいです。

     

    ちなみに、繁忙期にも関わらず売り上げがあまり伸びない
    状態であったとしたら、
    何かしらの問題が必ずあるケースが多いので早急な改善の必要。

    どんなメニューやサービス、キャンペーン、物販を提供すれば
    またサロンに来たいと思って貰えるのか?
    1年間を通して、繁忙期と閑散期がどの時期なのかは
    あらかじめ解っていることです。

    なので年間スケジュールを立てる、それに沿ってキャンペーンなど
    やっていくのも効率的。

    サロンのある地域には
    どんな人たちが多く集まるのか?

    そのお客様たちのニーズは
    どのようなものなのか?
    同じ地域のライバル店では、
    どのようなサービスが人気なのかなどを
    リサーチすることも大切です

     

中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?

他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。