知識集

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  • 求人についてetc2013.04.03

    以前ネイルサロンをオープンする際に「人集め」が大切な事を書きましたがこの求人方法色々やった結果やはりネイル専門求人が一番いいです。

    今のところ都内でネイリスト専門求人以外でのネイリスト募集は非常に厳しいです

    大手求人、例えばとらばーゆや最近ではバイトルドットコムなどは一般求人には強いですがやはり専門職の求人は弱いと思われます。

    ようは属性を考えながら求人をうたないとネイリストは来ないわけです。

    求人費は安いものではないですし、営業の方の話を聞いているうちにいけそうな気がしますが基本的には厳しいと思います。

    ちなみに都内はジョブネルかリジョブがオススメです。

    リジョブは最初の掲載料6~7万と安いですが決まった時に更にまた払うタイプ。

    リクルートがやっているジョブネルは掲載料は一切無料ですが決まった時に想定年数の数%を払います。

    とくかく安く済ませたい方は

    ミクシーや無料ネイリストサイトNQ・職安・ネイル用品ショップ・ネイルスクールなどがあります。

    但し当たり前ですが無料の場合手間がかかるうえ中々いい方に巡り会えない事も非常に多いです。そこには根気が必要です。

    ただ僕のサロンは当時スタートする際ミクシーから3人きたので時間があり更新作業が出来る方はオススメです

  • 収支関連etc2013.04.02

    ようやく確定申告も終わり来年から色々考えて法人になります

    今年が最後の個人事業主になりそうです

    自分はあまり大きな野望というか最終的には世界を回る自由人を目指しているので安定した不労所得と関わった人間に稼がせるという目的なので法人で大きくやろう!!という気はなく税理士との話で安定した不労所得のため、稼がせるためにも法人がいいとなりました

    話はそれましたがネイルサロンの経費計上で「接待費」というのはあまり落ちないとの事です。

    これはあくまでも僕がお世話になっている税理士さんが言っている事であり話半分で聞いてもいいかもしれませんが・・・

    そもそもいつも同じスタッフや他店のオーナーさんとの飲み題は経費にしにくく、接待費は売上の3~4%に抑えた方がいいようです。

    では何が落ちやすいか?

    福利厚生と会議費のようです。

    福利厚生はスタッフに持っていく差し入れが一番多く会議費はランチタイムやカフェでのミーティングも経費にしやすいとの事でした。

    うちの店長がみんなで飲みに行くのが好きなのですがそれを会社の経費にするのは限度がかなりあるようです

    一店舗のみでやるのならいいと思いますが月の売上が200万、2~3店舗でそうなると年商7000万超えますからちょっと考えないといけないですね

    しっかり自分が稼ぎ、納めるものは納め、スタッフに還元出来る事が理想です

  • マーケティングetc2013.03.12

    最近ネイルサロンを出すリスクや失敗したら・・・という話をよく聞かれます。

    僕の今の考えは将来的にネイリストが独立し、稼いでもらうことが目標です。

    独立してもらいしっかり経営ができるネイリストを作ることが 目的です。

    では今回ネイルサロン、ネイルにすら関心がなかった人間がうまくいった訳ですが何故いったか?

    それは間違いなく『人』です。

    それはネイリストでない方がサロンオーナーになる場合まず軸となるBSパートナーが絶対必要になります。

    だから僕がまず言うのは『人』がある程度揃ってからスタートすることです。

    逆にそれをしないでスタートし、失敗した例をいくつかみています。

    オーナーだけが頑張り、スタッフがついて行かない・・・これでは潰れるのは時間の問題です。

    これではまずオーナーとして未経験がやる場合店長(現場責任者)が必ず必要になります。

    ここで大切なのは以前もお話したように必ずオーナーと店長が信頼関係を結べている事。

    ここが信頼関係がないいと店はまず終わります。

    店長が決まったらチーフクラスです。

    皆をまとめる力はないが技術力があるかた。

    そしてあとは未経験者を含むバイトが3人くらい。ここは即戦力にはなりませんが時給が安いため経費が浮きますし、育成する事が出来ます。

    ここが成長し始めたら次の店舗もいけると思います。

    ここまでいけたら最高ですがまずは軸のBSパートナーが出てからスタートです。

  • 収支関連etc2013.03.12

    美容業でのかかる経費といいますか、リアルビジネスでかかる経費には水道光熱費があります。

    これはどのくらいか?

    美容室の水道光熱費はとてもかかります。

    まず水・ガス(もしくは電気)そして電気とすべてかかりますが、ネイルサロンの良い所は基本的に水道光熱費がかかりません。

    かかると言えば電気代です。

    どのくらいか?・・・

    それでも月に約2万程です。

    4席稼働でスポットライトが8つそしてエアコン施術で使うライトがフル稼働でもそのくらいです。

    ちなみに水道とガスはほとんど使いません。

    だからネイルサロンはかなり経費をかけずにできます。

    月200万の売上に対し、かかる水道光熱費は約1%ですから。

    純利益は50万で全体の25%です。

     

  • 収支関連etc2013.03.08

    2月ですが年間で一番利益は低いと言いますがリピーター様安定していたのでそこまで落ちなかったです。

    ただ目標が230万に対して209万でした。

    とりあえず200万は達成しましたが209万に対し人件費が75万。そこに交通費がのりますので80万くらいですね。

    ですので人件費は38%です。

    ここは目標は達成です。

    ネイルサロンで一番かかるのは人件費です。

    この人件費は40%以内で組むのが僕のお店でのルールになっています。

    売上が下がれば当然シフトを組んでいるわけですからここも変わってくるわけです。

    店長にはここを常に意識してもらっています。ここを意識しないと人件費ばかりかかり利益が上がりません。

    2月 209万

    人件費 80万

    固定費(光熱費・家賃・税理士など)30万

    宣伝費 20万

    材料費 15万

    計 145万

    ですから純利益は約64万です。

    純利目標は50万にしていますので達成させて頂きました。

    最近は随分安定してきたのでこのスキームで春に向けもう1店舗出す予定です。

    またそちらの内容も書いていきますので参考にして下さい。

  • 社員教育etc2013.03.08

    口コミのクレームで一番おおいのがやはりこの2つ。

    まずは施術時間です。

    基本目安時間は2時間と記載していますがそれを超えた場合のクレームです。

    これをあまり表面に出すお客様はいませんがこれがよく口コミに書かれてしまいます。

    実はかなり気にされているのです。・・・・例え10分〜15分でものびればです。

    口コミをみて初めて気付くことが多々あります。

    だから今ではどんな状況でも記載した時間は徹底するようにしています。

    後は接客。

    何が指摘されるのか?

    一番多いのはお客様にしっかりとしたアドバイスが出来ない事と新人ネイリストの接客です。

    特に新人のネイリストに多いのがお客様がどのデザインがいいか?と質問されているにも関わらず自信のなさからあまりアドバイスできないことです。

    お客様はプロい意見を聞きたいのです。

    そこに自信を持って言って上げない事に対する不満です。

    新人でもベテランでもお金を頂いたらプロですから接客態度も今強化しています。

    口コミで分かったのは現場では出さないお客様の本音が分かる事です。

    いいお店にしていくために本当に欠かせない事ばかりです。

    大切なのはそのクレームに対ししっかりと返信し、対策をし実行し信頼を得て行く事の繰り返し。

    これいつきます。

     

  • 宣伝広告についてetc2013.03.08

    ホットペッパーを使う時に口コミは本当に大切です。

    最初営業担当からはこの口コミだけはしっかりやって下さいとも言われました。

    この口コミで大切なのは?

    返信です。これを皆さん以外と返さない、そして大切なのはマイナスな意見があった場合の処置です。

    軽く流す感じだとこのサロンはこの程度か?と思われます。これ以外と多いです。

    PV数(ネット上で見に来てくれる方の数)が多くてもなかなか来ないのはお客様がこれを結構見ているからです。

    返信は必ずお客様のお名前(本名ではなくネット上のニックネーム)をいれ、ありがたいお褒めの口コミは挨拶と感謝の気持ちをお伝えします。

    マイナスな口コミは僕のお店ではクレームとみなします。

    クレームとしてお詫びをし、ここがポイントなのですが、具体的な改善方法をいれるとお店の誠意が伝わります。

    そして僕のお店では必ず担当したネイリストに返信を書くように決めています。

    そして僕も口コミをみて気付いた事があります。

    例えば満足して帰られたと思っていたお客様が以外と不満があったことです。その不満が口コミにあり気付きました。

    口コミは明確に改善点を教えてくれるので本当に勉強になります。

    クレームに本当に勉強させて頂けます。

    ちなみにクレームがくる一番の要素は・・

    「施術時間」と「ネイリストの接客について」が非常に多いです。

    具体的な内容はまた書かせて頂きます。

  • オーナーについてetc2013.03.08

    最近よく思うことがありまして実業をやるのに必要なのは専門家の方々です。

    最初僕も分からない事だらけでした。そしてトラブルになったことも沢山あります。

    労務士もいない状態で会社規則もない状態でしたから・・・

    一人で仕事をするならいいのですが人を雇うと本当に沢山のことが山のように起きます。

    ではネイルサロンを経営する際にどのような専門家が必要か?と言いますと

    ・税理士

    ・労務士

    ・弁護士

    が顧問でいるとベストです。ただ弁護士はいるのですがまだお願いした事はないです。なにかあればスポットでお願いする予定です。

    後は

    ・不動産屋

    ・EWB関係

    ・クーポン業者

    くらいですね。

    不動産は新しい物件など振る際に、WEBとクーポンは宣伝する時の作戦など非常に強い味方になります。

    もちろん各々費用はかかりますが、攻める所は攻める。守る所は守る。このバランスが大切です。

    もちろんトラブルが起きたらでもいいでしょうが、起きる前の対策をもっていた方が経営者としてオーナーとして大切です。

    スタッフやお客様を守るためにも重要です。

  • オーナーについてetc2013.03.08

    今ネイルサロンの軒数は凄い勢いで増えています。特に都内は毎月毎月新しいサロンがオープンしています。

    ただ大手のサロンの店舗はあまり増えていないように思えます。このサロンのほとんどがネイリストの独立でできたタイプです。しかしこのようなさろんが増える一方で潰れるサロンもとても多いです。

    何故か?簡単な話「ネイル」と「経営」は全く別ものだからです。

    ネイルの技術は上手くても経営で上手くいくとは全く限りません。

    経営などに自信のない場合自宅サロンでやる方も沢山いらっしゃいます。もちろん経営方針は自由ですし一人でやりたい方もいますからこれでもいいと思いますが、もし自分が病気になったらお店の営業は厳しいですし一人では多く稼ぐ事も厳しいのでは?これではランニングコストまともに貯められません。

    でも何度も言いますがもちろん経営方針は自由です。

    でももし人を雇いオーナーとしてやっていくならまず「経営」を勉強することが一番の近道です。

    方法として一番近道なのは・・・今働いているお店の経営を「真似る」事が一番早いと思います。

    今いる所の経営が上手くいってなければ働くお店を変えてもいいですし、自分が将来こんなお店にしたいなーと思うお店で働くのも良いと思います。

    まず大切なのはオーナーとなるカッ『意識』です。

    これを少し持つだけでかなり世界が変わって見えだすはずです。

     

  • 社員教育etc2013.03.08

    先日は他店舗ですが友人ネイリストと食事をしてきました。

    年齢は30歳ですが今でも現役です。キャリアもあり技術もありますが彼女は将来の事を本当に心配していました。

    僕も仕事柄ネイリストさんによく会うのですが皆さん将来に不安を抱いている方が多いです。

    ネイリストという職業ですがお給料はとても安く仕事内容はハードです。

    ですから長く続ける事が出来ない方が非常に多いのです。

    結婚、出産で辞めてしまう方も多いのです。

    キャリアがあり認定講師の免許を持っていれば現役復帰もしやすいですが、それでも時給で言えば1200円が良いところですからフルに毎日働いて、いっても月額20万ちょっとがいいところだと思います。

    美容師もエステティシャンもそうでしょうがよほどの飛び抜けた腕がない限り雇われて稼ぐのはきついのです。

    だから皆さん始めたときは特に将来を考えず可能性をもって働きますが長くは続かないのです。

    では独立は?

    となりますが基本ネイリストですから経営という分野では素人です。

    経営を学ばずにネイリストとしてぼ経験だけで独立すると失敗するパターンが非常に多いです。

    ではネイリストの失敗が何故多いのか次回書かせて頂きます。

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