知識集

ネイルサロン経営について
  • ネイルサロンコンサルについてネイルサロン経営について2016.02.19

    こんばんは!

    コンサリスタ・アドバイザーの後藤です。

    【アドバイザー・コンサルティング】
    【顧問コンサルティング】
    ご興味をお持ち下さいまして、誠にありがとうございます♪

    「なんか気になるな~」
    「どんなことをやってくれるのだろう?」
    「こんなことでも、お願いできるのかしら?」
    「で、アドバイザーって何をする人?」
    などなど、お問い合わせを頂いたオーナー様にしても、このアドバイザーとは一体何? という疑問をお持ちになられていて多くのご質問を頂きます。
    そこで、今回は私のことも含めて、アドバイザーのお話しをしたいと思います♪

    ➡ 続きを読む

  • ネイルサロン経営について2016.02.18

    こんにちは。

    仲村和也です。

    これからネイルサロンをオープンさせる方、また、すでに経営をされている方なども共に、不安になるときというのは必ずあると思います…というかあります!

    これは当たり前のことであって常について回るものですし、コンサルタントに入らせて頂くと、みなさん多かれ少なかれ不安に対する精神的な波というものがあります。

    何が不安なのかを明確にする

    どんな職業や立場の人にでも不安はあると思います。
    ですが、経営者という立場での不安は、色々なことを考えれば考えるほど大きくなってしまうこともあります。
    「サロンの将来のこと」
    「スタッフたちの生活を担っている重圧」
    もちろん、それぞれの経営状況などによってその内容は変わってくるのですが、上記のようなことは常に心のどこかにあるものだと思います。

    ブログからは随分堅いイメージを持つ方が多いようで、実際にお会いさせて頂くとイメージと違った、とよく言われるのですが、私自身も人間ですので、もちろん不安を感じることはあります。
    私の場合は、以前は何が不安なのかを明確にするために書き出してみる、ということをやっていました。
    最近ではあまりやることはなくなりましたが、“書く”ことで頭の中が整理されて、やるべきことを明確にすることができます。

    実は、何が不安なのかが解らない状態がさらに不安に繋がっている、というクライアント様も多いのです。
    漠然とした不安に襲われる、ということも少なくないでしょう。
    よくあるパターンとしては、夜ベッドに入ってからあれこれと考えて不安が大きくなる、ということがあります。
    こうなると、眠れなくなってしまうこともありますし、次の日に悪影響があるかもしれません。
    1日が終わって疲れた状態で考えても、ろくなことは思いつかないものです。
    考えるなといっても無理があるのですが、寝るときにあれこれ思うのではなく、やはり頭のしっかりしているときに何が不安なのかを自分なりに整理したほうがいいでしょう。

    不安を乗り越えて強くなるメンタル

    単純なことですが、キャッシュフローやオープンまでのスケジュール、これからやらなければならないことなどを全て書き出してみて下さい。
    漠然としたものではなく、その内容を明確にすることで意外と整理が出来て不安が和らいだりします。
    不安が和らぐと精神的にも落ち着くので、書き出したことに対して何をどうやっていくかを冷静に考えることもできるようになるはずです。

    経営者になるのであれば、覚悟と責任が必要ではありますが、誰でも初めからそれに相当するメンタルがあるわけではありません。
    メンタルは、様々なことを乗り越えて強くなっていくものなので大丈夫です。
    自分でも知らず知らずのうちに、強くなっていることに気づくときが必ずあります。
    不安というものは、そのときの気持ち次第で大きくも小さくもなるものだと思います。
    後々になって、“あの時にはあんなことで悩んでいたのか?”と思い返すことも出てくるでしょう。

    また、起業すると周りの風景が変わったりもします。
    自分の周りに今までいなかった人が集まってきたり、逆に離れていったりもするかもしれません。
    これは、自分の状況によって変化していくことだと思いますが、大事なことはどんな状況でも周囲に惑わされないでいることです。
    特に初めて起業した方や、経験者の方であっても不安が大きくてメンタルが弱っているときなどは、気持ちがフワフワして流されてしまうことも多いです。

    そんな時こそ自分のビジョンを再確認して、しっかりと前を向いていって下さい。
    明確なビジョンを持っていれば、そのために何をしなければならないかもハッキリしてきますし、不安に立ち向かう気持ちを持つことも出来てきます。

    自分のサロンで、物事を最終的に判断するのは自分自身です。
    確固たる信念を持って進んでいって下さい。

  • ネイルサロン経営について2016.02.17

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    こんにちは!

    コンサリスタ・アドバイザーの後藤です。

    新年を迎えたばかりだと思っていたら、もうあっという間に2月。
    繁忙期といわれる12月、1月が過ぎて、2月から4月は閑散期といわれていますね。

    この閑散期ですが、ただ単純に予約が減る、売り上げが落ちるということ以外に「2月は繁忙期である12月、1月にどのように行動してきたか? その結果を回収できる月」というように考えています。

    繁忙期を“売り上げが上がって良かった”で終わらせない

    繁忙期は一般的に、どのサロンでもご新規様の来店も増えて、売り上げも伸びることと思います。
    そこで掴んだご新規様をどれだけ閑散期に繋げられるのか?
    どれだけサロンのファンにできるのか?
    ここを重視しています。

    その理由は、安定したサロン経営には常に新しい顧客様の確保が必要であると思っているからです。
    数あるネイルサロンの中から自分のサロンを選んで来店して頂いた新規のお客様。
    このチャンスに確実にリピーター様になって貰えるようにすることが重要なのです。

    忙しくなる時期にお客様を迎え入れる体制、仕組みを整えることも大切ですが、オーナー様に見て頂きたいのはそのご新規様に“いかに定着して頂いているか?”ということです。
    はっきり言って、繁忙期というものは体制さえ整っていれば受け身でも集客はできるものです。
    重要なのは、ご新規様が多くなるその時に、今までのお客様へのさらなる満足はもちろんのこと、新しく顧客様になって頂くために“閑散期に備えて”何をしていくか?
    それを考えて行動することです。
    繁忙期だから売り上げが良い
    閑散期だから売り上げが悪い
    これだけで終わってしまってはあまり意味がありません。
    そこだけに左右されずに、着実にサロンの顧客様を増やし続けていくことの積み重ねが、繁忙期・閑散期というものに影響を受けないで安定的な売り上げを出していけるようになるのです。
    ちなみに、繁忙期にも関わらず売り上げがあまり伸びない状態であったとしたら、それはサロンに何かしらの問題が必ずあるということです。
    これはこれで早急な改善の必要が出てきます。

    サロンの経営の理想を言ってしまえば、“閑散期を作らない”ということです。
    あっという間にやってくる次の繁忙期に向けて、今は顧問先でもスタッフ全員の技術力・接客接遇力の底上げ、新人育成など準備をしていますが、そこで集客したお客様に定着してもらうためには? という戦略も同時に考えています。

    もし、オーナー様が自ら現場を仕切っているような状態だとしたら、いくら閑散期といえどもそれだけで時間が足りなくなってしまいます。
    そういう時にこそ、スタッフに協力してもらってある程度現場を任せて、経営者であるオーナーとして次の時期への戦略を考えていくことも必要だと思います。
    どんな時期でもそうなのですが、常に先のことを考えて行動することは大切です。

    新規のお客様を顧客様にするための戦略

    一般的に定着しにくいといわれている繁忙期のご新規様が、大切な顧客様になって頂けるようなサービス・キャンペーン・物など、この辺は各サロン様毎に戦略があると思うので、“これだ!!”というものは一概に言えないのですが、何を提供していけばいいのかを考えて行動するようにしましょう♪

    重要なのは、お客様は一体何を求めてサロンにご来店頂いているか? ということです。
    それを知るためにはアンケートを取ってみるのがいいと思います。
    昨年の繁忙期に、顧問先のサロン様でご来店下さったご新規のお客様に簡単なアンケートをして頂きました。
    何項目かある質問の中でも「ご来店理由」と「普段、ネイルサロンには行くのか?」ということを知りたかったのでアンケートを取ったのですが、繁忙期になぜご新規のお客様が増えるのか? 実際にご来店下さったご新規様に聞くことでその理由が明確に解りました。

    そのサロン様にご来店した多くのお客様は、ネイルサロンには行かないけれど、イベントがあるからネイルをしに来た、という答えがダントツに多かったのです。
    そこが解ると、ではそのお客様は何を求めているのか?
    どんなメニューやサービス、キャンペーン、物を提供すればまたサロンに来たいと思って貰えるのか?
    あれもこれもというようでは現実問題として現場が大変になるだけですから、ピンポイントでそのお客様に向けて提供するメニューやサービス、クーポンなどを考えることが出来ました。
    5月の繁忙期にそれらを行い、閑散期にどれだけの帰りがあるのか? リピート率にどう表れるのか見てみましょうと、今からとても楽しみにしています!
    また、お客様へのアンケートの他にも、ネイリストたちの意見をよく聞いてみる、というのもいいと思います。
    直接お客様と接している立場だからこそ解ること、というのは必ずあるでしょうから、戦略を立てる上での貴重なポイントになるかもしれません。

    繁忙期に向けて、そしてその先の閑散期に備えて…年間を通してこれの繰り返しですが、新しい顧客様を確保していくことはサロンを存続させるために必要なことです。
    1年間を通して、繁忙期と閑散期がどの時期なのかはあらかじめ解っていることです。
    ですので年間スケジュールを立てて、基本的にはそれに沿っていろいろとやっていくというのも効率的だと思います。
    もちろん、その時その時のサロンの状況で変えていかなければならないことは出てきますが、場当たり的なことを繰り返しているよりも先々の戦略は立てやすいと思います。

    サロンのある地域にはどんな人たちが多く集まるのか? その地域でご来店下さるお客様たちのニーズはどのようなものなのか?
    また、同じ地域のライバル店では、どのようなサービスが人気なのかなどをリサーチすることも大切です。
    これらを踏まえた上で将来的な目的を見据えた戦略を考えることが、サロンの発展に影響してくるのだと思います。

    今日もお付き合い頂きまして、ありがとうございます(^^♪

  • オーナーについてネイルサロン経営について2016.02.13

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンがオープンして半年ほど経つと、サロンもスタッフも少し落ち着いてくると思います。
    オープンしたての頃は忙しさと緊張感がいっぱいで、あっという間に毎日が過ぎていくのですが、この頃になると新しい環境になって溜まってきた疲れが出てきたり、少し気が抜けて中だるみになってきたりもする時期です。また、単純なミスが多くなることも有りがちなので、注意も必要です。
    このあたりでオーナーがした方がいいことは、再度やる気を促すという意味でも、改めて自分のサロンのビジョンをみんなに示すことです。

    スタッフたちに明確なビジョンを伝える

    そのようなことをあまりスタッフたちと話し合ったことがないオーナーは、ぜひ話しをして貰いたいです。
    ネイリストたちの中には、サロンや環境に不満が出てきたり、技術に対してひと通り学べたから他のサロンに行ってみたい、などと思うようなスタッフが出てきてもおかしくはない時期でもあります。

    ですので、オーナーとしてここで今一度、これからこのサロンはどうなっていき、ここで働くことでスタッフたちはこうなっていくよ、ということを明確にしていくことです。
    「顧客様がこれくらい増えたら新しいことを導入しよう」
    「ここまで持っていけたら店舗を増やしていこう」
    などの目標を明確にすることで、スタッフたちのモチベーションが上がることは多いです。

    伝える内容としては、あまりにも遠い未来ではなく、次の明確なステップの方が解りやすいと思います。
    他にも、ちょっとした目標を立てるのも効果があります。
    例えば、
    「1週間の売り上げが○○になったらご祝儀が出る」
    「リピーターを○人獲得したらその月の時給にプラスαが付く」
    など、直接スタッフに影響するようなことも、時にはありだと思います。
    これとは別に、スタッフたちが働いてきた期間の中でここがやりにくいからこうしてほしい、こうしたほうがいい、というような意見を聞いてみるのもいいでしょう。
    もちろん、聞いたからといって全ての意見を実現するというのではないですが、改善したほうがいい部分であれば、検討する必要も出てくるはずです。

    また、オーナーのビジョンに全く店舗展開などの展望がない場合は別ですが、それに向けて新人を入れて教育していくなど、新しい風を入れていくと現場は活気が出るものです。
    自分の働いているサロンの発展に、スタッフ一人ひとりも参加している、といった雰囲気を作っていくといいと思います。

    特にオープンスタッフというものは、大変な時期をみんなで共有しながら一から作り上げてきた、という思いが強いものですし、その中で各スタッフも成長していくでしょうし自負もあると思います。
    そしてその間に、店舗展開ができるようになったときに責任のある立場を任せられるような人材を育てていくことも考える必要がありますし、そのことをスタッフに伝えることでさらにモチベーションも上がっていくと思います。
    そのためにも、オーナーのビジョンをはっきりとスタッフたちに話して、共に同じビジョンに向けて進んでいく気持ちを起こさせることが大切になってきます。

    オーナーとしての責任もしっかりと持つこと

    それと同時に、オーナーは店舗を拡大するべく今まで以上にキャッシュフローに対して意識を向けていかないといけません。
    以前もこのブログでお話ししましたが、経営とは継続した「投資」と「回収」、この繰り返しで成り立ちます。
    しっかりとした投資を行って確実に回収できる仕組みを作っていくこと、そしてこれがきちんと継続できた結果として、個人事業から会社へ…そして企業として成長していけます。

    当たり前のことですが、スタッフを雇ったのであれば、経営者としての責任が生まれます。
    一緒に頑張ってきたスタッフの生活を豊かに出来るか否かも、オーナーの責任の範疇だと思います。
    どんなに大きな目的を掲げたとしても、日々の経営がきちんとできていなくてスタッフたちに不安を与えるようでは全く意味がありません。
    スタッフたちから、“この人のサロンにいれば、将来的に自分も飛躍することができそう”という信頼感が何よりも重要です。

    その上で、オーナーが店舗展開に向けての準備をしっかりとしていき、ビジョンに向かって進んでいることをスタッフ一人ひとりに伝えていくことが大切なのです。

  • ネイルサロン経営について2016.02.12

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンの求人をかける際に、わりと集まりやすいのは新規サロンのオープニングスタッフです。
    これは、もうすでに出来上がっているサロンに入っていくことに抵抗のある方が多いからだともいえます。

    私はよく、ブログでオーナー対ネイリストといった関係性を話しますが、今回はネイリスト同士についてお話ししていきます。

    ネイルサロンは女性の職場

    このネイリスト同士の人間関係に悩むオーナーも多いです。
    3人以上の人が集まると、そこには派閥が出来たり、様々なことで“少数派”や“多数派”に分かれてトラブルが起きたりするようになります。
    人数が増えれば増えるほどその可能性は高くなりますし、これはある程度は仕方のないことではあります。
    要は、トラブルが起きたときにどう対処していくか? ということです。

    ネイルサロンというのは、男性ネイリストも増えてはきているそうですが、やはり女性の職場です。
    この女性ばかりの世界で何かしら人間関係の問題が起きていると、サロンの雰囲気が悪くなるのはもちろん、離職率も上がってしまうことになります。
    女性同士のトラブルの場合、長引いてしまうとかなり厄介なことになってしまうというのは、よく聞く話しです。
    となると、顧客も掴みにくくなってしまい悪循環が生まれてしまいます。

    長くいるスタッフがなかなか新人を受け入れてくれない、という悩みもよく聞きます。
    誰かひとりが、悪い意味でリーダーシップを取ってしまっているようなことも多々あるようです。
    特に、感情が優先して行動するタイプの人の場合には揉め事も多くなりがちだと思います。
    「喋り方などの態度が気にくわない」
    「自分とは性格が合わない」
    「仕事に対する姿勢がなってない」
    など、私情と仕事に関係することがごっちゃになってしまうことも多いかもしれません。
    ここら辺をしっかりと分けて考えて行動する人ならいいのですが、そうではなく、ましてやそれがベテランスタッフとなると対処するのも大変になると思います。

    単に早く成長して貰いたいから厳しく技術指導などをしすぎてしまうのと、新人を受け入れたくないがために悪意を持って接しているのかなどの見極めも必要です。
    前者の場合ならまだ注意もしやすいと思いますが、後者になると問題です。
    そんな時、オーナーが間に入って腹を割って話すことで解決するのであればいいのですが、簡単ではないことは事実です。
    特にオーナーが男性の場合だと、女性同士にしか解らない部分などは考えることが出来ないので、かえって問題をこじらせてしまう可能性もないとはいえません。
    また、対応の仕方によってはどちらかに贔屓しているというように捉えられてしまうこともあるかもしれません。

    サロン内の人間関係は大切なベース

    やみくもにしていいことではありませんが、状況によっては辞めて貰ったほうがいいこともあります。スタッフ同士の不協和音は必ずサロンの印象に繋がるからです。
    ただし、この場合にはしっかりとした判断が必要です。
    その人がひとりいることによって、明らかにサロン全体に悪影響を与えている、そして注意しても直そうとする意思がまったくない、などであれば致し方ないと思います。
    仮にそれがベテランスタッフだったりすると、一時的に集客や顧客に影響するかもしれません。
    ですが長い目でみれは、将来的に有望な新人が辞めてしまうよりも全然いいと思います。

    マイサロンの場合には、そのあたりもアドバイザーがしっかりと見てくれています。
    何かしらいつもと様子が違うと、アドバイザーが中に入って対応しています。
    やはり女性同士のことは女性の方が対応がしやすいのは確かです。
    アドバイザーがいなかったとしても、男性オーナーがいきなり介入するのではなく、店長などの責任者に対応してもらうようにするのが得策でしょう。

    サロン内の環境を整えるのはとても大事なことです
    特にネイルサロンでは、ネイリストたちスタッフの存在がその将来を左右するといっても過言ではありません。
    そういう意味でも人間関係は大切なベースとなります。
    “みんなで新人をしっかりと育てていこう、そしてサロンを発展させよう!”
    スタッフたち全員にそういうビジョンを持って貰うためにはどうすればいいのか? オーナーはこれを考える必要があります。

  • ネイルサロン経営について2016.02.10

    こんにちは。

    仲村和也です。

    経営を行っていく上で大切なことは色々とありますが、その中でも“目標に到達するためのメンバーを揃えること”はとても重要です。
    特に店舗展開で拡大を考えているのであれば、これは必須です。
    1店舗のオーナーと、複数店舗をやるのとでは全く戦略が違ってきます。

    例えば、もし複数店にしたいのならひとりのプレイヤーが目立ってはその展開が難しくなります。
    それよりは各店での安定したサービスが出来るか? というようなことがポイントとなります。

    自分の分身を配しての仕組み作り

    要は、仕組みが大切なのです。
    結局は自分がいなくてもサロンがきちんと回る仕組みを作らないといけないのです。
    突き抜けたカリスマになっている状況では、いつまでも現場にいる必要があります。
    もちろん、そのような経営をしたいのであればそれはいいのですが、自分が抜けたいと思うのならば、誰かに任せなければなりません。

    自分のネイルサロンを持って、自ら先頭に立ってお客様と接していきたい、そういう考えの方もいるでしょうし、実際にそうやってサロンをやっている方もいると思います。
    これはこれでひとつの経営戦略ですし、お客様にとっても魅力的なサロンかもしれません。
    前述しましたが、1店舗だけであればそれでいいと思いますが、将来的に複数店舗での展開を考えるのであれば、これではやっていけません。
    さらにいえば、このやり方では長く続けることも難しいのではないでしょうか?

    一時期にガッと稼いでいければいい、というのであれば別ですが、サロン経営を一生の仕事として考えていきたいのであれば、時代によって変わるお客様のニーズに自分がどれだけ応え続けていけるのか? 年齢的、体力的にいつまで持つのか? なども問題になってくるはずです。

    自分が現場で指揮を執り続けていたとしても、将来的なことを考えて同時にブレーンとなる協力者を探しておき、体制を変えてもやっていけるような仕組み作りを考えておくことも必要だと思います。

    出来ることから少しずつ強化していくこと

    最近、コンサルタントチームの後藤がブログを上げてくれていますが、
    今マイサロンとこのコンサルタントチーム(コンサリスタ)では、それぞれアドバイザーが別々にいます。

    私は現場業務が出来ないので2人共なくてはならない存在ですし、正直、かかる経費の倍近くの利益を出してくれていると思っております。
    後藤は最近ブログを細かく書いてくれていますので、解る方もいると思いますが、現場での指示は的確です。

    企業拡大のポイントは、いかに優秀なチームを作って、オーナーのビジョンに向かってみんなで結果を出せるか? というここの部分です。
    そのための仕組み作りとして、まずは人選が重要になってきます。
    自分のビジョンに共感してくれて信頼のおける人をいかに見つけるか? です。
    もしかすると、ブレーンとして任せられる人物が自分のサロンにいるかもしれませんし、アドバイザーに依頼するという方法もあります。

    もちろん、オーナーは数字を読めないと厳しいところもありますが、このチーム編成もとても大切な業務のひとつです。
    ですが、今メンバーがいない…と焦らなくても大丈夫です。
    自分のサロンに対して出来ることから少しずつ強化していけばいいのです。
    まずは何を、どのような方を揃えればいいのか? など解らない場合には、お気軽にご相談下さい。常にみなさんのお力になりたいと思っています。
    また、コンサリスタ・アドバイザーの後藤もまだいくつか顧問枠があるので、興味のある方は1度ご相談下さい。

    とにかくビジネスは“投資・回収”です。
    適切なところにしっかりと投資をしてリターンを得る、これが基本となります。
    特に店舗展開をしたい方はブレーンがカギですので、しっかり優秀なブレーンを揃えて目標達成に向けて行動して下さい。

    もしあなたが自ら現場に立てる立場だとしても、それだけに固執せずに、経営者としても考えていけるような体制作りをすることが重要となるのです。
    これまで何度も話しをしてきましたが、技術者としてのネイリストと経営者としてのオーナーでは立場が違います。
    店舗展開をしたいのであれば、それまで技術者だったとしても経営者の立場になって全体的な戦略を考える時間や業務が多く必要になってきます。
    その時に現場の統括などを安心して任せられる人が近くにいるかどうか? これが重要なポイントになってきます。

  • ネイルサロン経営について2016.02.09

    こんにちは。

    仲村和也です。

    先日、ネイリストオーナーについてお話しをしましたが、その際に何が必要かというとまずは資金です。
    今回は、資金調達についてのお話しをしていきましょう。

    融資を受けるための準備

    ネイルサロン開業までの流れ的にいうと、最初に事業計画書、創業計画書を作ることが必要となります。
    計画書には基本的に事業内容に見合った説明内容を書いていきます。
    簡単に説明すると、
    まずは主な事業概要や製品とサービスです。この場合にはネイルサロンが事業となり、お客様にネイルを施術することがその製品とサービスになります。
    さらに、サロンをやっていく上での経営戦略や目標、ネイルサロン業界の市場分析をした上で、そこでどう展開していこうと思っているのかなどを書いておくといいでしょう。
    そして資金計画も必要です。
    売り上げを上げるための計画とそのために必要な予算、それによって得られる予想収益などです。
    ここはあまり大きなことではなく、確実に実現できるような内容にすることが大切です。

    計画書作成には解らないことも多いと思いますので、その時には融資先の窓口に相談に行くといいでしょう。
    また、税理士に相談してみる、というのも方法のひとつです。

    どこから融資を受けられるのか?

    そしてどこから融資を受けられるのかですが、これには複数の選択肢があります。

    創業補助金・助成金

    国や地方公共団体、民間団体が企業の創業をサポートする制度です。
    この補助金・助成金は他からの融資とは異なり、「返済不要(ただし、一定の収益となる場合には返済義務が生じる場合もあり)」というのが大きな特徴です。
    それだけに誰でも受けられるわけではなく、しっかりとした申請と審査が必要となります。
    ここからの融資が受けられるのが最善だと思いますので、まずは申し込んでみるのもいいと思います。

    銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関

    各金融機関からは、創業支援制度融資という形で融資が受けられます。もちろん融資金の返済義務があります。

    日本政策金融公庫

    新創業融資制度として無担保・無保証人で融資が受けられます。ここも返済義務があります。

    いずれかのどこに申し込むにしても、事業計画をしっかりと立てることが重要です。
    そして必要書類を添付して面接に進むのですが、この面接が重要です。
    よく、融資を受けたい額の半分は持っていないと通らない、という話しを聞くと思いますが、必ずしもそうではありません。

    ネイリストとしてのキャリアがある場合には、その部分をしっかりとアピールしていく、ということが大事です。
    手持ち資金があったほうが通りやすいのは事実ですが、融資先の面接官側としては、きちんと経営して返していけるかが重要なわけです。
    既に顧客がいたり、自分が施術出来るので人件費を抑えられ、利益に持っていけるなどの状況であれば強いはずです。

    「自分のサロンなんて持てない…だってお金がないから」という方は沢山いますが、とにかく行動さえすれば十分に可能だと思います。
    “出来ない…”と決めつけているのは誰でもない、自分なのです。
    やる前から頭の中でダメだと思うことはしないで、まずは行動を起してみることが大切なのです。実際に動いてみなければ、どうなるかなどは解りません。

    ただし、自分のやりたいこと、将来のビジョンを定めて、それを具現化していくためにはしっかりとした計画は必要です。
    事業計画書の前に、何をどうやっていきたいのかを自分で書き出してみると、整理しやすいと思います。
    せっかく技術を持っているのですから、それを活かしてぜひチャレンジしてみて下さい。

  • ネイルサロン経営について2016.02.08

    こんにちは。

    仲村和也です。

    このブログではよく、ネイルのことは解らずにビジネスとしてネイルサロン経営を始めるオーナー様に向けてお話ししていることが多いです。

    それでは、ネイリストがサロンの経営をする場合はどうなのか?
    今回はこのお話しをしていきたいと思います。

    ネイリストオーナーになるために必要なこと

    ネイリストは技術職なので、基本的には経営者とは考え方の違う方が多いのですが、
    やはりサロンを出すのであれば経営的なことを学ぶ必要があります。
    ただ、経営面の経理的なことは他の人間に任せてしまうことも出来ますし、総合的に見ると何も知らない方よりもネイリストの方の方がはるかに有利なことのほうが多いと思います。

    ですが、経理的なことを任せるとしても、自分もきちんと内容を把握する必要はもちろんありますので、多少なりとも勉強が必要です。
    そして、経理を見る相手に専門家を選ぶのであれば問題はありませんが、たとえばパートナーなどに任せる場合には、サロンをやっていく上でのビジョンなどをしっかりと共有できている状態にしておくことが重要です。
    もしお互いにバラバラな考え方だとすると、経理だけではなくいろいろな部分でトラブルが起こってしまう可能性も出てきます。

    さらにもうひとつ、スタッフをしっかりとコントロールできること、これは必須です。
    最高責任者として、サロン内のスタッフたちの状況をしっかりと把握して、的確に指示を出せることが大切です。
    もちろん、これもアドバイザーなどにサロン内のことを任せることも出来ますが、何も知らない、ではダメです。

    ネイリストオーナーであれば、自分がネイリストとして働いた経験があるだけに、雇われているネイリストとしての心理やスタッフ同士の人間関係などは未経験のオーナーよりもずっと解ると思います。
    サロンにとってネイリストたちの存在はとても重要ですが、コントロールするということは一筋縄ではいかないでしょう。
    なので、それを自分の経験から活かせるというのは、とても大きいことだと思います。

    ネイルサロン経営の持つ“可能性”

    ネイリストオーナーの年収について、これはよくネイリストに言うのですが、1000万くらいの収入も決して不可能ではありません。
    もちろん、そう簡単に出来ることではありませんが、今の時代、女性が年収1000万を狙える、もしくは話半分で500万を稼げるビジネスというのはそうはないと思います。

    ただし、この話しは安易に誰でも、ということではないです。
    何も知らずにサロンを出しては、よほどのビジネスセンスと運がない限りは失敗するでしょう。
    今までネイリストとしてネイルのことのみを考えてきた方なら尚更です。
    しかしここで言えるのは、自分自身が現場で施術に入れるのは何事にも増して強い、ということです。
    これが出来ないからこそ、私も含めてネイルが解らないネイルサロンオーナーたちは悩むことが多いのです。

    ネイリストの基本的な給料は世間的には決して高いとはいえません。
    ですが、ネイルサロンの経営は初期費用や資格の面などでも生活を変えて、経済的に豊かになれる可能性が他の職種よりも高いと思います。
    何も顧客が多くてキャリアの長いネイリストだけの話しではありません。
    ネイルサロンを出したいがためにネイリストの資格を取り、ほぼ未経験から開業してネイリストになって立派に経営している方もいます。

    すでにネイリスト方は、現場のことや必要な商材などを十分に理解しているわけですから、その他の経営的な部分の情報をしっかりと集めて、ぜひ夢に向かって進んで頂きたいと思っています。

    ちなみに、男性でも高収入が難しい現在、女性が中心であるネイルサロンの世界に挑戦してみるのもいいと思います。
    恐らく、女性以上に解らないことだらけでとても苦労するかもしれませんが、ビジネスとして考えても、ネイルサロン経営にはとても可能性があると思います。
    しっかりとビジョンを持って経営が出来れば、成功することが出来るはずです。
    何よりも私が生き証人なのです。
    最近では男性ネイリストの方も増えてきています。オーナーとしての可能性を追ってみるのもいいのではないでしょうか?
    ひとついえることは、もし男性でネイルサロンオーナーになるのであれば、信頼できる女性のパートナーやアドバイザーがいたほうがいいということです。
    男性では理解できない様々なことに対応して貰えるのはかなり心強いので、これは確かにいえることです。
    どちらにしても、決断してまず動くこと。これが大切なことです。

  • ネイルサロン経営について2016.02.07

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンをオープンするまでもそうですが、サロン経営をしていくにあたって大切なのは、とにかく準備をすることです。
    何事においても常に半歩先を見て、準備をしている状態でいるくらいがベストだと思います。

    キャッシュフローでの油断は禁物

    特にキャッシュフローは大切です。
    利益がきちんと出ていると、売り上げが上がっているから大丈夫だろうという気持ちが出てきてしまいがちですが、油断は禁物。
    崩れるときは一瞬です。
    現状で大丈夫な状態だったとしても、その先のことを考えた戦略と準備をしていかないと何かあったときに対応することが出来ません。
    特に新人スタッフを入れた場合などは、人件費は上がるのに対して売り上げは増えない状態が予想以上に続いてしまうこともあり得ます。
    ネイリストオーナーではないのであれば、自分が現場に立つことはできないわけですから尚更ここに力を入れていかなければなりません。

    もし新店舗を考えているのであればスムーズに融資を受けられるようにすることも必要ですし、閑散期に対しての準備も必須です。
    さらに新しい戦略を取り入れていかなければならないこともあるでしょう。
    これらのことは全て、実行するときに準備を始めているようでは遅いのです。
    あらかじめに先のことを考えて準備をしておき、実行するときにはすぐに行動を起こせるようにしておくことが大切です。

    私はよく、サロン経営に於いてのビジョンを持つこと、と言っていますが、半歩先を見据えて準備をしていくことも、ビジョンに向かっていくための小さな一歩だと思います。
    大きな目的に直接結びついている訳ではありませんが、少し先を見ることで計画性が生まれて、それの積み重ねがやがて大きな目的に繋がっていくものではないでしょうか?

    ネイリストを育てていくことの重要性

    例えば3月が繁忙期だとすると、2月にまず何をすることが必要かというとスタッフを完璧に揃えることです。やはりこれが重要だと思います。
    ですので、マイサロンでも一気に新人スタッフを入れて教育しています。
    私がネイルサロンを経営していく上で、いちばん力を入れて投資しているのはこの部分です。
    当然リスクや手間はありますが、ネイリストではない人間を一から育てる、ということも始めています。
    一時的に経費は高くなりますが、閑散期のうちに繁忙期に利益を得るための準備をしているというわけです。

    もし現状で完璧なスタッフが揃っていたとしても、そのままの体制がいつまで続いていくのかは解りません。
    悪いときにはトラブルなどで主軸のネイリストが急に辞めてしまうかもしれません。
    逆に良いときだったとしても、繁忙期などに予想以上にお客様が来店してくれたにもかかわらず、施術スタッフが足りなくて対応できなくなるかもしれません。
    そんな時にでも、すぐに対処していけるようにしておくことが大切なのです。

    もう少し拡げて話しをすると、ビジネスチャンスというのはいつどこからやってくるのかが解りません。
    ゆくゆくは店舗展開を考えていたとして、急に良い条件でそのチャンスが巡ってきたら、それに対してすぐに対応出来るかどうかが分かれ道になります。
    もちろん資金の問題もありますが、その店舗に就いてもらうネイリストがいるかどうか、が最も重要です。
    良いネイリストが足りないけれど、とりあえず店舗展開をしよう…では、成功は望めませんし、ヘタをすると最初のサロンにも悪影響を与えてしまうことにもなりかねないのです。

    オーナーとしての業務の全てに言えることは、トラブルに対してもチャンスに対しても、しっかりと対応出来る準備、これです。
    新人教育も売り上げもなかなか思うようにはいかないものです。
    “ここまでには達成させる”という目標を立てると同時に、もし予想外の状況になった場合にはどうするか? という代案も持って、常に冷静に判断して物事に対処していけるようにするといいと思います

  • ネイルサロン経営について2016.02.05

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンをオープンしたばかりの時のリピーター率や口コミの数は、基本的にどれくらいあればいいのか? という質問をよく頂きます。
    やはりオープンしたての時期というものは、これらの数字は気になるでしょうし、気にしていかないといけません。

    安定したリピーター率を目指して

    まずはサロンをオープンしてからの目安としては、2、3ヵ月で20%から30%あると、良いペースだと思います。
    そして1年で50%。2、3年で70%オーバーにまで持っていければ、安定して営業していけるでしょう。
    安定的に70%以上のリピーターを掴めれば、ほぼ顧客様だけで予約が埋まっていき、その間にご新規のお客様が入る感じになりますので、状況によっては経費のかかる広告のランクを下げて利益を上げられるようになります。
    ただし、これらは順調に行った場合の話しですし、そうなるためにはかなり苦労することになるかもしれません。

    ご来店頂いたお客様にリピーターになって貰うには、そのお客様の心を掴まなければなりません。
    もちろん、基本的にネイルの種類や完成度を気に入って貰う必要はありますが、それだけでは厳しいでしょう。
    それに加えて接客接遇が大切になります。
    お客様がサロンに入った瞬間から施術中、お帰りになるまでの間に、気持ちよく過ごして頂けるのが理想です。
    “居心地が良いな”と感じて貰うには、お客様の立場になって考えて行動することが大切です。自分自身がお客様になった時に、「こういうのはイヤだな」「こうされると良い感じ」、というのを感覚的に知るためにも、現場のスタッフに実際に他店に行って体験して貰う、というのもいい方法だと思います。

    ネイルにしても、全てのお客様の好みに答えることは出来ないのですから、自分のサロン独自のカラーを作ることが必要です。
    この時には、お客様がどんなものを求めているのかを考えて、そのニーズに答えられるようにしていくことが重要です。

    リピーター率は、オープンしてから半年から1年間で、40%から50%くらいに持っていけてないようであれば、何かしらの問題があるはずです。
    値段や技術、サービスが適性なのか? 接客接遇はきちんとできているか? などを見直す必要があるでしょう。

    生の声である口コミの重要性

    口コミに関しても、やはりオープン2、3ヵ月で30件を超えていけると人気サロンになっていく傾向があると思います。

    この口コミは、口コミキャンペーンなどを打っているかいないかで左右されるところもありますが、口コミが多いというのは結果的に来客数が多いということでもあります。
    ホットペッパービューティーを見て来店するお客様などは、この口コミを確認してから予約される場合がとても多いので重要です。

    また、口コミに書かれている内容に関しても、当然のことながらいいものばかりではありません。
    中には嫌がらせのようなものもありますがこれは例外として、ご来店頂いたお客様の貴重な生の声でもあるのです。好評価ならばその部分をさらに伸ばし、マイナスの内容だったとしたらそれを真摯に受け止めて、改善していける部分は変えていく必要があります。

    内容的にはネイルの種類や施術内容、接客態度、サロンの雰囲気など、本当に様々なことが書かれているので、参考になる部分もかなり多いと思います。
    そして口コミに対しては、たとえどんな内容であったとしても、きちんとサロン側からの返信をしておくことも大切です。

    サロンに対していい印象がなかったとして、それ以降ただ来なくなってしまう、これがいちばん恐いこと。
    批判的な内容だったとしても、口コミに書いてくれるだけで有り難いことなのです。
    どこがどう悪かったのかが解るだけでもプラスになるはずです。

    ご来店頂いたお客様から、より多くの口コミを書いて頂けるようなサロンを目指していきたいですね。

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