知識集

  • マーケティングetc2013.04.18

    ネイルサロンに来られるお客様の年齢ですがもちろん場所にもよります。池袋の場合は買い物に来ている若い方や池袋乗り換えのOLさんが多いです。

    以外と年配の方も多いです。

    池袋でも広い範囲でお客様がいらっしゃるので他の都市部も基本は幅広い年齢層のお客様が来られると思います。

    そしてもう一つ分かりやすいのが価格です。

    クーポンなど使わないお店や元々価格が高いサロンはそれだけお客様がしぼられます。学生さんはなかなか敷居が高くて来店できないでしょう。

    色々調べてみますと場所もそうですが値段が比較的安いサロンはお客様の年齢層が幅広い事が分かりました。

    ホットペッパーやクーポンランド、グルーポンなどですね、この広告媒体を見ている方は年齢層が幅広いという事になります。

    僕のサロンも安いほうなのでお客様の層がやはり幅広いです。

    ここで大切なのはネイリストの年齢。

    幅広いお客様を相手にするので若いネイリストさんには身だしなみにとても気をつけています。

    もちろん高級店でも身だしなみは大切ですが若い学生やOLさんが好むネイリストは自分と同じ位もしくは高いくらいで大体20代半ば〜後半が良いようです。

    話も上手く聞き上手、清潔感がある素敵な女性であるネイリストが人気があります。

    当たり前ですが、あまりここに力を入れていないサロンが多いように僕には見受けられます。

    だれでもそうですがやはり素敵な人にやってもらった方が良いですよね。

     

  • 宣伝広告についてetc2013.04.18

    今日はメルマガについてですが僕のサロンは半年前からメルマガを配信しています。

    この目的はリピーター様確保の為。内容は基本的にクーポンを付ける事がいいです。

    色々なサービスをクーポンにつけましたが、(キューティクルオイルのプレゼントなど)一番お客様の反応が良いのはどのデザインでも500円オフで値引きの形が一番効果的ではあります。

    今はお友達紹介など色々試している最中です。

    そして今どのくらいのお客様に配信しているかといいますと大体1200人くらいです。

    月に150名から200名様のアドレスが増えています。

    もちろんメルマガを断る方や入ったあと解除されるお客様もいらっしゃいますので実際はもっと多い数のお客様ですが、数としてはこのくらいです。

    そして1200人のお客様にクーポンを送り実際店舗でクーポンを使われる方は大体50人くらいです。3%くらいでしょうか。

    最初はもっと低かったのですがネイリストに声がけをしてもらいじわじわと定着してきているところです。

    これを7%に持って行くのが当面の目標です。

    このメルマガでのビジネスはまだまだこれからですがネット上ではなく一度お会いしている方のアドレスですから信頼度はとてもあります。

    これが毎月毎月100人以上増えて行くのですからビジネスの可能性はありますね。

    そして最終的にですが、宣伝費を抑えてそこで収益をあげていくことが目的です。

  • 収支関連etc2013.04.18

    4月に入りますとあっという間にGWになります!!

    去年の傾向ですとGWは混みます。

    もちろんお店を出す場所によると思うのですが。

    例えば・・・新宿・渋谷・池袋・銀座などの都市部は買い物に出かける方も多いのでついでにお店にネイルをされにいらっしゃる方が結構多いです。

    逆にオフィス街の場合休日はあまり混まないことが多いです。

    ちなみにネイルサロンはこれからが稼ぎ時で繁忙期になってきます。

    もしサロンを出店したいと考えている方がいらっしゃるなら今が出し時です。

    多少お金がありお店を回せるネイリストがいるなら今すぐ物件を抑えても良いと思います。

    GWで集客できますからここでご新規様→リピーター様へつなげます。

    そして今月からフットのお客様がかなり増えてきます。

    大切なのはフットが入ることで普段はネイルをやらないお客様の確保とハンドとフット両方されることで利益を大幅に上げる事ができるのです。

    そのための仕掛ける時期がGwでもあります。

    ①GWからのお客様を夏のリピーター様にするように意識する。

    ・・・・・ハンド&フットが増える(クーポンではなく再来されるお客様の利益率が高い)

    ②ネイリストの技術向上・サービス向上

    ・・・・・ハンド&フットでの施術時間をかけずに数をこなす。

    ここに意識をおきます。

     

  • 社員教育etc2013.04.18

    僕のサロンもお陰さまで働きたいといって来て下さる方が結構います。

    本当は最初は全く人がいなくて大変だったのですが今はそこそこ連絡を頂けるようになり感謝しています。

    そこでよく言われるのが勤務時間です。

    たまに主婦の方から連絡を頂けるのですが早番ともちょっと難しい時間帯10時〜17時くらいと希望されますが、難しいです。特に個人店では。

    大きなチェーン店などでしたら例えば2時間だけの勤務などあるでしょう。それだけの席数がありますし、2時間でもいてくれたらと思うお仕事もあると思いますが、僕のサロンのような個人店ではそういう勤務帯に仕事の需要がないので働いて頂くのはかなり難しいです。

    何回かお話しているように無駄をなるべく省くのに予約の入りにくい時間帯に2人スタッフをたてる事は難しいのです。

    僕のサロンは、基本・早番・中番・遅番を交互に一日8時間勤務が基本になります。

    ただ、今ではスタッフが5名いて皆施術が十分できますので柔軟にシフトを組む事が可能になりました。

    現状のシフト

    早番 10時〜19時

    中番 11時〜20時

    遅番 12時〜21時

    夕番 16時〜21時

    こまかくするメリットはお客様からのお問い合わせが多い時間帯にピンポイントでスタッフをいれる事ができます。

    しっかり流れがわかってきてスタッフが成長すれば柔軟にシフトが組めます。いつもハードな時間を過ごしている彼女たちにはたまにある夕番が嬉しいらしいです。これも幹部が彼女達のニーズを把握していること,コミュニケーションがとれているからだと僕は思います。

  • 社員教育etc2013.04.18

    カリスマ美容師・・以前はよく聞きましたが、カリスマネイリストと聞いてピンと来る方はいないと思います。

    もちろんネイル業界にはカリスマネイリストはいますが、美容師程の知名度や活動はあまりないのでしょうか。僕のように業界に入るとしりますが、一般のお客様からはあまり声は聞こえてこないです。

    やはり文化が違うのでしょう、僕のサロンのもカリスマと呼ばれるネイリストはいないと思います。

    カリスマというよりは皆、技術・接客が普通にしっかりとこなせる感じです。

    もちろんリピーター様も結構ついています。

    余談ですが当アロンは指名料を頂いてないですし、スタッフにも還元していません。

    何が言いたいかといいますと自分のネイルサロンをチェーン展開していきたいならカリスマネイリストなどいても集客には良いかと思いますが、基本個人でやられたり2〜3店舗でしたらカリスマに高い給料でいてもらうよりも普通にしっかりと仕事をこなせるネイリストがいた方が店はしっかり回ります。

    ようはこのネイリストじゃないとダメ・・・ではなくこのお店のネイリストが良い!!

    と思われた方がお店がスムーズに回ります。

    まして特に個人店の場合スタッフの引き抜きがあるでしょうからそうなったらお店は大打撃です。

    カリスマに頼ってしまうとカリスマがいなくなると組織が上手く回らなくなります。

    ですからだれが辞めても良いようにしておくのもお店を守って行く大切な事です。

     

  • 収支関連etc2013.04.18

    いよいよ3月も終わり4月に突入です。

    昨日は月に一度のミーティングを行いました。

    先月の売上と今月の売上目標そしてそれにかかる人件費はどのくらいか?等を打ち合わせします。

     

    先月3月の売上が210万。

    目標が230万だったので20万マイナスですね。

    このマイナスが悪いのではなく何故行かなかったのか?を検証しました。

    ここポイントです。悪かったのではなく何故行かなかったのかの検証です

    そこでまとまったのは

    ・土日の売上をもっと上げる。

    ⇒やはり土日のお問い合わせが多いので、スタッフを必ず4人体制のシフトを組み確実な土日でしっかり売上を立てて行く。

    ・施術時間の短縮

    ⇒新人スタッフの時間が押してしまう為攻めの予約を取れない。徹底して新人ネイリストの時間短縮を図り予約を取れるか確実な枠の確保(1週間以内で)。1.5Hで上げられるデザインは佳必ず1.5Hで上げる。技術の無駄の見直し。

     

    ・ホットペッパーのネットの席数の徹底

    ⇒去年今の時期はお電話のお問い合わせがほとんどだったが、今はネット6割、お電話4割とネットがかなり強くなっているのでネットの細かいフォローに気をつける。

    など色々ネイリストに課題を出してもらい今月実践してもらいます。

    しかし3月もこれでも純利益が上がってるので経営としては問題ありません。

    最近、店長、チーフの数字が大切な事や、数字に対する意識があがってきているので利益の安定につながっています。

    ちなみに3月内訳

    売上210万

    人件費 85万

    家賃10万

    材料費 15万

    雑費 10万

    宣伝費 21万

    こんな感じでした。

    4月はGWもありもう少し数字を上げて行けそうです。

  • マーケティングetc2013.04.18

    さあ今回は個人店のメリットですがやはり自由に仕事ができる事と最初にかかる費用の安さでしょうか?

    いくらフランチャイズといってもオーナーである以上最後の責任はフランチャイズの本社側ではなくそのオーナーさん、個人になります。

    ちなみに僕の店長が出すサロンは家賃10万程で物件にかかる費用も初期投資で65万程です。いつもお世話になってる不動産屋さんのおかげで商業用でもこの値段で行けました。

    駅徒歩2分でもこの価格は空中店の良い所ですね。初期投資は全部で200万といったところでしょう。

    後は家賃が安い為に日々の固定費が抑えられる所が魅力。

    もしオープンして思わぬ結果が出てしまってもかかるコストが安ければその分動きやすいと思います。

    もちろん探せばこのような物件の価格でフランチャイズをやっている所はあるでしょうが

    基本的に良い立地で高い家賃の所が多いようです。

    シュミレーション(個人店)

    【250万の売上の内訳】

    家賃 10万

    人件費 85万

    商材費 15万

    宣伝費 21万

    雑費 10万

    光熱費 5万

    利益は69万です。

    これは実は当店の数字です。

    フランチャイズ加入とそこまで変わりません。

    但し今は結構高い宣伝費をかけていますが、リピーター様が増えればここは削ることができます。

    ですので結局は・・・・

    ある程度守られた環境でやるフランチャイズか守られていないが可能性がある個人店でしっかり稼ぐか。

    僕からしてみたらフランチャイズは守られているとはコンビニなどで失敗している沢山のオーナーさんたちを見てると思えない部分もありますが・・

     

    オーナーさん次第ですね。

  • マーケティングetc2013.04.18

    ネイルサロン経営の場合個人でやる場合と大手フランチャイズ傘下に入って行う場合があります。

    両方とも良い所と悪い所があります。

    フランチャイズの場合は大手のネームバリューがありお客様の信頼をすぐ得られます。

    最初不安な方はフランチャイズがオススメですが何社か話を聞いたり調べたりしましたが初期投資が高い所が多いです。ネットで簡単に調べる事もできます。”ネイル フランチャイズ”と打ち込めば何社かすぐに出て来るので実際みて見て下さい。

    大体相場は300万〜500万程度。

    加盟店料は別に20万〜100万

    その中で企業が出している収益シュミレーションがあります。その一例でdすが

    【240万の売上の内訳】

    家賃 35万

    人件費 85万

    商材費 20万

    ロイヤリティー 5万

    広告宣伝費 5万

    雑費 10万

    光熱費 10万

    計170万

    となっています。ちなみに利益が70万ですね。僕がここで高いと思ったのは家賃です。

    フランチャイズ展開している場合はほとんどどこも立地がよく路面店や商業施設の中だったりが多いので家賃が高いです。

    ですので単純に毎月の経費もかかります。

    ここはオーナーさんの捉え方次第ですね。

    余計ですがロイヤリティーを取る所がほとんどないこともしくは少ないことです。

    ではどこで儲けてるかといいますと開業する際の加盟料や開業資金の中に多少利益を組み込んでいると思われます。

    店舗を広げる事によりそのフランチャイズ店の名前が有名になり宣伝費をおさえるこおtが目的でやられてる場合が多いようです。

    ネイルサロンの絶対的なノウハウがあまりないのでロイヤリティーでしっかりと儲けようとするのは難しいようです。

    次回は個人経営の場合のメリット、デメリットを書いて行きたいとおもいます。

     

  • 宣伝広告についてetc2013.04.18

    店を新しく出すときに聞いた方が良い事は

    ・周りのお店の価格帯

    ・この地域でのはやりのデザイン

    ・一番売れているサロン

    ・目標にしている売上目標を伝えどうしたら、目標達成するかの相談

    は必ず聞いた方がいいです。

    ホットペッパーの担当者にはただ単に宣伝だけではなくマーケティングをお願いしましょう。

    自分の足で周りサロンを調べるのもいいですが、知っている人・・担当者をとことん使うのです。

    基本ネイリストさんはそこにつっこまないですが、ここが本当に大切です。

    今度僕のサロンの店長が独立する時も周りのサロンの価格帯やデザインそしてネットのPV数などをまず出して頂きそれをもとに町を見に行って地域を決めました。

    最初は中々慣れないですが慣れてくるとかなり頼もしい味方です。

    僕は当初目標を1ヶ月の来客数を300人、売上を200万にしたいと言いました。

    この数字を達成するにはどうしたら良いのか?というのを担当の方に色々アドバイスいただきました。

    今はお陰さまで達成する事ができました。

    最初は関係作りに時間がかかりますが20万以上も毎月投資しているのですからとことん活用しましょう。

    結局今、美容・ネイル業界の価格を決めているのはリクルートのホットペッパービューティーですから・・・

    あとサロンを出す地域が決まったら是非その地域で一番売れているサロンにもいってみましょう。

    かなり色々勉強になります。

  • 宣伝広告についてetc2013.04.18

    空中店でのネイルサロン経営の場合、都内の時はホットペッパービューティーが基本的な宣伝媒体になると思います。

    その価格ですがいくつか種類があります。

    大きく分けて4種類SSRP・SRP・ARP・BRPとあります。

    何が一番違うかと言いますとフォトギャラリーなど一番価格の高いSSRPが48枚載せる事ができますし、ネットの検索でもトップのゾーンに出てくるプランなので3席以上の店舗で競争率が激しい所ほど費用はかかりますが最初はこのプランに投資されるのが得策だと思います。

    半年契約などすると安くなりますのでそれも視野にいれておくといいと思います。

    さあ費用対効果ですが今、僕のサロンでは月にSRPで21万(税込み)かけて載せていますが宣伝媒体はホットペッパーのみで売上は200万オーバーです。

    もちろん今ではリピーター様もいらっしゃるので200万全部ではないですが少なくとも50%はホットペッパーからの新規のお客様です。

    21万ぼn投資で100万ですから、約5倍になります。

    お客様が集中しやすい夜や土日などはお断りする場合もおおいので取りこぼしてしまってる状況です。

    それでも月に21万ですから結構な金額です。最初はどうしようかと考える方もいると思いますが後はこの担当者を上手く使うことです。

    ただ単に”はいはい”と聞いているのではなくどうしたら売上を上げる事ができるのか?をとことん聞く事も大切です。

    では何を聞くべきなのか・・次回ポイントをお話します。

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