知識集
正月も終わりこれから2月に向けて勢いがなくなってくる時期でもあります
だからこそここではリピーター様が大切。
ただ色々リサーチをしますとやはり大都市圏サロンで定着しているサロンは2月に入っても安定しているところが多いです。
これは人口の問題もあると思います。
マイネイルも池袋に比べ若干錦糸町はやはり影響します。
池袋は基本通年通して売上の大きな変わりありませんがオープンして半年の錦糸町はまだシーズンでの変動があります。
でもここが面白いところでもあるのですが・・・・しっかり戦略たて目標を達成できた時の達成感はとてもやりがいを感じますので。
さあ今日のテーマ売上の大半を占めるのは・・・リピーター様です。
それも決まったリピーター様になります。
ホットペッパーはあくまで入り口です。
クーポン価格ですからそこまで大きな利益は出す事は出来ません。
そこで大切なのはリピーター様
それもお店のファンになっているコアなりピーター様です。
このコアなお客様が実はお店の売上の大半をあげているのです。
マクドナルドも実は熱狂的なファンが売上の大半を占めているとも言われています。
当サロンマイネイルもそうです。
だからある程度意識してマーケティングする事が大切です。
もちろん全てのお客様が大切ですが
焦点をさだめて戦略をねる事が大切です。
このブログは基本的現場にいるネイリストではなくそこ以外のオーナーに向けての内容が
主になっていますがこのポジション簡単そうで中々難しいところはあります。
一番陥りやすいところでは
ネイリストの御用聞きになる事が多いのです。
例えば現場ネイリストからの要望があった場合それをのみ過ぎてしまうパターンです。
ようは現場ネイリストとパートナーシップを組むようにしないといけないのですが
完全にオーナーがコントロールされてしまうパターンもあります。
意外とよくあります。
使っているジェルがよくないとかこんな道具が欲しいとか給料が・・・等など
あげればきりがないです。
オーナーの仕事はまず
店を作る事
箱を決めてスタッフを集めて・・・店を作ります。
その後は店の経営とスタッフのマネージメントが主な仕事だと思っております。
経営を健全に行う事。
しっかりスタッフのマネージメントを行う事。
数字だけ意識していては人は動きません。
特にスタートメンバーなら共にこの店を盛り上げようと思い思われる事が大切です。
店が上手くいった時のお互いにこうなろう!!とビジョンも必要です。
そしてオーナーは自信を持つ事。
必ずここに勤めて良かったと思ってもらう事が大切です。
最近の質問で内装にどのくらいの費用をかけた方がいいのか?と聞かれました
この内装費ですが店のコンセプトによっても異なります。
例えば平均単価が10000円を狙いたいお店と5000円ではやはり異なります。
10000円もらうならやはりチープな内容よりはお金をかけ高級感をだした方がいいのです。
だから自分がどのようなお店にしていきたいか?
ここにつきると思います。
うちのマイネイルは今では平均単価6000円を超えてきましたが当初は5000円ちょっとでした
内装も安いものを使っていましたが今は少しづつですがお金をかけたりしています。
最初から内装にあまりお金をかけたくないという方にオススメのポイントとしては
うちを例にしますと
①とにかく清潔にする。
お金をかけずに一番できる方法です。
内装がチープでもいつも綺麗にしておく事でかなり好感度はあがります。見ている方はみています。
いくら有名店になっても店内が粉まみれのような状態ですと評価がぐんと下がってしまいます。
②季節にあわせて内装をかえる
壁紙にはるシールのようなものがあります。それをはったり
オシャレな張り変えができる壁紙を季節によって変えたりする事
③オシャレな小物を用意する
例えば施術中にお客様の身につけている指輪などをいれるケースや受付のところにさりげなく
置いてある小物など、センスがよく少し高そうな物を用意するだけでかなり印象はかわります
等など色々ありますがまずは
店のレベルにあわせた内装。
できる事からやる。
特にお金のかからない事は即実行ですね
今都内では相変わらず値下げ競争が激しくなってきています
ある程度やはり暗黙の了解で単価はここまでというものがありますがこれを
守る守らないは結局オーナー次第です。
ホットペッパーやクーポンランドの担当者がオーナー様にこれ以上下げないで欲しいと
お願いしても別に大幅に価格を下げてもいいのです。自由なので。
但し店を持つとわかるのですが単価がグンと下がると売上は上がったとしても利益は下がるので
商売として繁盛しているように見えますが内情は厳しくなると思います。
デザインと技術力があり後は安ければ来る
これは当たり前ですが経営になりません。
むしろ長く継続していきたら単価をどう上げるか?を考えるべきです。
ネイルサロンのビジネスモデル上大手で資本があれば別でしょうが中小企業や個人経営
の場合単価を安くしすぎると基本儲けはないと思いますしそのしわ寄せはネイリストのお給料
にくると思います。
例えば当サロン マイネイルはクーポン価格4980円がリピーター様は6980円です。
リピーター様からしたら約7000円ですから安い値段ではありません。
でもこの価格を出して下さるお客様をどう増やすか?
ここに意識を集中する事です。
意識しなければ考えもうまれません。
安けりゃくるから高くても来るに意識を変える事が大切です。
しっかりマーケティングをしてお客様を選ぶ事も大切です。
今美容業界全体が激戦です
美容室からエステそしてマツエクにネイルです・・・
その中で生き残りをかけていくので目先の利益を追っているだけでは必ず潰れると思います
ネイルサロンの現状としてやはりまだまだネイリストの個人店がサロンの大半を占めます
これは基本どこかに勤めていたネイリストの方が自分の好きなようなお店にしたい
好きな時に好きなデザインをやりたいから独立したい
など基本的には稼いで豊になる!!
というよりはネイルが好きだから自分のペースでやりたい
方が大半を占めています。
逆に大手ネイルサロンはビジネス思考がとても強いところが多く
薄利多売の営業スタイルで労働状況もなかなか厳しいところが多く
ネイリストが続かない場合が多いのです。
もちろんネイリストが働きたい大手も多々あると思いますが現状は
このように双方の意見があわないパターンが非常に多いのです。
ネイリストの移動が多いのもそのような現状だからです。
だからこそ中規模サロンの必要性があると思います。
だいたい3-4店舗位を数年かけて構築していくのです。
その位の規模ですともう個人経営では厳しくなりますが株式にして自分の給料は安定しますし
会社にも余裕が出てきますからネイリストにも時間とお給料を払う事が出来ます。
少し低く見積もって1店舗30万の純利としても4店舗あれば120万
役員報酬で1500万は出せると思います。
これは決して難しい数字ではありません。
焦らず1店舗、1店舗作っていけば誰でも叶う数字です。
これは個人な意見ですが
会社とネイリスト双方が「よし」となるのはこのくらいの中規模サロンがいいと僕は
思っております。
当サロンは本日から営業スタートになります。
おかげさまでご予約は一杯になりました。
これもしっかり前準備をしていたからだと思います。どれだけ準備をしていくか?
本当にこの準備につきると思います。
今回はほぼリピーター様で埋まりましたがこのリピーターを増やすための方法として
一つはしっかり現状を数値化する。
という事が大切です。
要は現状を数値化にして明確にする事です。
意外とこれがなあなあになっている場合があります。
例えば
個人ネイリストでその方が
大体何%くらいのリピーターがあるのか?
平均単価はどのくらいあるのか?
位は個人レベルで把握しておくといいと思います。
このような作業は意識レベルがあがります。
しっかりつめる事によりそこのレベルがあがっていきます
少し話しはそれますが
この情報を元に互いにサロン内で
公表し互いに意識させた方がいいのかどうかはお店により違いますしそこはまたネイリストの
マネジメントになりますから店長の仕事となります。
しっかり仕事の分担は明確にしないと大きくはなりません。
そしてその全体の数字を出すのがオーナーの役割だと思っています。
ネイリスト
店長
オーナー
ではそれそれ数値化する内容が異なります。
ネイリストがやる数値化をオーナーがしていては会社として発展はありません。
だからそこは注意して下さい。
お店は明日からですがいよいよ事務作業は今日から始まりました。
基本的に動いている方が落ち着くのでこちらの方がいいですが・・・
12月~1月の半ばまでは書き入れどきとなりますがそこを過ぎた2月からは大体売上が
下がり始めます。
もちろんリピーター様が強くあまり関係ないサロンもあると思いますが
ホットペッパーにPVが全体的には下がるので事実上鈍る事は間違いないと思います。
その時が試され時になります。
閑散気をどう乗り越えるか?ここですね本当の力が試されます。
ノウハウといものがあってもあくまでコーヒーでいうならブラックの状態です。
これを自分なりにどう色づけしていくか?
昨年も都内中心で色々マーケティングしましたが飽和状態の都市もあります。
その中ではやはり何かこのサロンでしか出来ないものが必要になります
自分のサロンの強み。
これを明確にしていく事が大切です。
今年もどちらかといいますと価格破壊になる傾向はあります。
そして税金もあがります。
ネイルサロンだけではなく自分の店の強みをしっかりもたないと埋もれます。
オンリーワンの業界ならまだしも多々ある業種なら他との差別化が本当に大切になって
くると思います。
うちは価格は安く
サービスと技術は1流を意識しています。
当たり前のようですがこの当たり前をどこまで追求できるか?
ここだと思っております
あけましておめでとうございます。
いつもブログを読んで下さっている皆様今年も宜しくお願い致します。
一年の計は元旦にありという事で朝から今年一年の計画をやっております
全ては準備次第。
基本オーナーは現場にいない事が多いです。
特に僕はそうです。では何をするのか?
それは明確なビジョンを打ち出す事です。
この会社・ネイルサロン・スタッフがどこに向かうのか?
をしっかり目指す場所を明確にする事が大切です。
もしそれもなくただただ売上だけとか頑張ってね・・とかではいつか必ず行き詰ります。
だから具体的な目標をしっかりオーナーの方は描かれるといいと思います。
でも・・・立ててもどうせ・・・と思われる方へ
もちろん計画はずれます。
僕もこの年末かなり不摂生な生活を送ってしまいました
全くスケジュール通りにはいかず・・・・
だから「目標」を立てる事は堅いイメージがありますがまずは立てる癖をつける事、
習慣化にしていく事が大切だと思います
ただでさえ思いどうりにならない事が多いのですから何もしないともっと思いどうりに
ならないと思います。
だから気軽な感じでまずはこうなれたらいいな
のようなスタイルで書かれるといいと思います。
現場のスタッフとみんなでやられても楽しいかと思います
さあ今日はオフですが明日から準備。明後日から店はスタートです。
今年も一年よろしくお願い致します
サロンでの人件費はどのくらいにもっていけばいいのか?
もちろんこれはサロンの規模にもよるでしょうが基本当サロンは売り上げの40%をみています
売上の40%です。
ただこれに雇用保険や労災などは含まれないので実際はもう少しあがるとは思います
法人でしたら社会保険が入るのでもっとかかると思います。
この40%は当サロンだけではなくネイルサロンでは相場のようです
色々とやり始める時に聞きましたが大体がこの位でした。
ただサロンをオープンした時はあまり考えない方がいいとは思います。
ここばかり意識してお客様にご迷惑をかけてしまうならとりあえずおおよそでいいとは思います
今度独立する店長にも相談されましたが、これは蓋を開けないとやはりわからないのです。
1ヵ月位やると大体売上相場がみえてくるのでそこでようやく見込みの売上を出し
そこから40%の人権費でシフトを組む感じになります。
ちなみに店長のお店は本人とバイト2人でスタートです。
ですから最初の資本金の中にもできたらこの初期にかかるランニングコストはいれておいた方がいいとは思います
お客様がいなくてもチップ作りなど新しくお店を始めた場合は色々仕事がありますので・・・
色々とやれる事はあると思います
先日いくつかのクーポン業者と打ち合わせをして色々とアドバイスをいただいてきました。
なるほど!!という事も多々ありました。
僕らオーナーはこのクーポン業者をどれだけ活用するか?だと思います
クーポン業者はただ単に宣伝としてデザインを載せるだけが仕事ではないのです
実はマーケティングも仕事の一つです。
例えば当初池袋のサロンで僕は担当者に目標を月300人のお客様を入れたいと伝えました。
どの位の費用を払えば300人くるか?それを具体的に説明して欲しい
それが納得いくような内容なら載せるといった感じです。
おかげさま3ヶ月後にはいかせていただきました。
そこまで言っていいんですか?とたまに他のオーナーさんからも言われますが
言っていいんです。
最大限活用し結果を出してそのかわり長くお付き合いして下さい。
これがWINWINだと思います
僕はこのようなブログを書かせていただいてますが基本アナログ人間ですから
ブログでの集客とかSEOとかでの集客は正直まだよくわからないのです。
それができたらいいのでしょうが実際はそこまで手が回らないのが現状です。
だから基本的には費用を払いその分集客してもらう
ネイリストには施術、サービスを向上してもらう
そしてお客様に喜んでもらいリピートしてもらう
この流れになっています
僕は仕組み作りと全ての責任です。
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?
他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。