知識集
ネイルサロンの現状としてやはりまだまだネイリストの個人店がサロンの大半を占めます
これは基本どこかに勤めていたネイリストの方が自分の好きなようなお店にしたい
好きな時に好きなデザインをやりたいから独立したい
など基本的には稼いで豊になる!!
というよりはネイルが好きだから自分のペースでやりたい
方が大半を占めています。
逆に大手ネイルサロンはビジネス思考がとても強いところが多く
薄利多売の営業スタイルで労働状況もなかなか厳しいところが多く
ネイリストが続かない場合が多いのです。
もちろんネイリストが働きたい大手も多々あると思いますが現状は
このように双方の意見があわないパターンが非常に多いのです。
ネイリストの移動が多いのもそのような現状だからです。
だからこそ中規模サロンの必要性があると思います。
だいたい3-4店舗位を数年かけて構築していくのです。
その位の規模ですともう個人経営では厳しくなりますが株式にして自分の給料は安定しますし
会社にも余裕が出てきますからネイリストにも時間とお給料を払う事が出来ます。
少し低く見積もって1店舗30万の純利としても4店舗あれば120万
役員報酬で1500万は出せると思います。
これは決して難しい数字ではありません。
焦らず1店舗、1店舗作っていけば誰でも叶う数字です。
これは個人な意見ですが
会社とネイリスト双方が「よし」となるのはこのくらいの中規模サロンがいいと僕は
思っております。
当サロンは本日から営業スタートになります。
おかげさまでご予約は一杯になりました。
これもしっかり前準備をしていたからだと思います。どれだけ準備をしていくか?
本当にこの準備につきると思います。
今回はほぼリピーター様で埋まりましたがこのリピーターを増やすための方法として
一つはしっかり現状を数値化する。
という事が大切です。
要は現状を数値化にして明確にする事です。
意外とこれがなあなあになっている場合があります。
例えば
個人ネイリストでその方が
大体何%くらいのリピーターがあるのか?
平均単価はどのくらいあるのか?
位は個人レベルで把握しておくといいと思います。
このような作業は意識レベルがあがります。
しっかりつめる事によりそこのレベルがあがっていきます
少し話しはそれますが
この情報を元に互いにサロン内で
公表し互いに意識させた方がいいのかどうかはお店により違いますしそこはまたネイリストの
マネジメントになりますから店長の仕事となります。
しっかり仕事の分担は明確にしないと大きくはなりません。
そしてその全体の数字を出すのがオーナーの役割だと思っています。
ネイリスト
店長
オーナー
ではそれそれ数値化する内容が異なります。
ネイリストがやる数値化をオーナーがしていては会社として発展はありません。
だからそこは注意して下さい。
お店は明日からですがいよいよ事務作業は今日から始まりました。
基本的に動いている方が落ち着くのでこちらの方がいいですが・・・
12月~1月の半ばまでは書き入れどきとなりますがそこを過ぎた2月からは大体売上が
下がり始めます。
もちろんリピーター様が強くあまり関係ないサロンもあると思いますが
ホットペッパーにPVが全体的には下がるので事実上鈍る事は間違いないと思います。
その時が試され時になります。
閑散気をどう乗り越えるか?ここですね本当の力が試されます。
ノウハウといものがあってもあくまでコーヒーでいうならブラックの状態です。
これを自分なりにどう色づけしていくか?
昨年も都内中心で色々マーケティングしましたが飽和状態の都市もあります。
その中ではやはり何かこのサロンでしか出来ないものが必要になります
自分のサロンの強み。
これを明確にしていく事が大切です。
今年もどちらかといいますと価格破壊になる傾向はあります。
そして税金もあがります。
ネイルサロンだけではなく自分の店の強みをしっかりもたないと埋もれます。
オンリーワンの業界ならまだしも多々ある業種なら他との差別化が本当に大切になって
くると思います。
うちは価格は安く
サービスと技術は1流を意識しています。
当たり前のようですがこの当たり前をどこまで追求できるか?
ここだと思っております
あけましておめでとうございます。
いつもブログを読んで下さっている皆様今年も宜しくお願い致します。
一年の計は元旦にありという事で朝から今年一年の計画をやっております
全ては準備次第。
基本オーナーは現場にいない事が多いです。
特に僕はそうです。では何をするのか?
それは明確なビジョンを打ち出す事です。
この会社・ネイルサロン・スタッフがどこに向かうのか?
をしっかり目指す場所を明確にする事が大切です。
もしそれもなくただただ売上だけとか頑張ってね・・とかではいつか必ず行き詰ります。
だから具体的な目標をしっかりオーナーの方は描かれるといいと思います。
でも・・・立ててもどうせ・・・と思われる方へ
もちろん計画はずれます。
僕もこの年末かなり不摂生な生活を送ってしまいました
全くスケジュール通りにはいかず・・・・
だから「目標」を立てる事は堅いイメージがありますがまずは立てる癖をつける事、
習慣化にしていく事が大切だと思います
ただでさえ思いどうりにならない事が多いのですから何もしないともっと思いどうりに
ならないと思います。
だから気軽な感じでまずはこうなれたらいいな
のようなスタイルで書かれるといいと思います。
現場のスタッフとみんなでやられても楽しいかと思います
さあ今日はオフですが明日から準備。明後日から店はスタートです。
今年も一年よろしくお願い致します
サロンでの人件費はどのくらいにもっていけばいいのか?
もちろんこれはサロンの規模にもよるでしょうが基本当サロンは売り上げの40%をみています
売上の40%です。
ただこれに雇用保険や労災などは含まれないので実際はもう少しあがるとは思います
法人でしたら社会保険が入るのでもっとかかると思います。
この40%は当サロンだけではなくネイルサロンでは相場のようです
色々とやり始める時に聞きましたが大体がこの位でした。
ただサロンをオープンした時はあまり考えない方がいいとは思います。
ここばかり意識してお客様にご迷惑をかけてしまうならとりあえずおおよそでいいとは思います
今度独立する店長にも相談されましたが、これは蓋を開けないとやはりわからないのです。
1ヵ月位やると大体売上相場がみえてくるのでそこでようやく見込みの売上を出し
そこから40%の人権費でシフトを組む感じになります。
ちなみに店長のお店は本人とバイト2人でスタートです。
ですから最初の資本金の中にもできたらこの初期にかかるランニングコストはいれておいた方がいいとは思います
お客様がいなくてもチップ作りなど新しくお店を始めた場合は色々仕事がありますので・・・
色々とやれる事はあると思います
先日いくつかのクーポン業者と打ち合わせをして色々とアドバイスをいただいてきました。
なるほど!!という事も多々ありました。
僕らオーナーはこのクーポン業者をどれだけ活用するか?だと思います
クーポン業者はただ単に宣伝としてデザインを載せるだけが仕事ではないのです
実はマーケティングも仕事の一つです。
例えば当初池袋のサロンで僕は担当者に目標を月300人のお客様を入れたいと伝えました。
どの位の費用を払えば300人くるか?それを具体的に説明して欲しい
それが納得いくような内容なら載せるといった感じです。
おかげさま3ヶ月後にはいかせていただきました。
そこまで言っていいんですか?とたまに他のオーナーさんからも言われますが
言っていいんです。
最大限活用し結果を出してそのかわり長くお付き合いして下さい。
これがWINWINだと思います
僕はこのようなブログを書かせていただいてますが基本アナログ人間ですから
ブログでの集客とかSEOとかでの集客は正直まだよくわからないのです。
それができたらいいのでしょうが実際はそこまで手が回らないのが現状です。
だから基本的には費用を払いその分集客してもらう
ネイリストには施術、サービスを向上してもらう
そしてお客様に喜んでもらいリピートしてもらう
この流れになっています
僕は仕組み作りと全ての責任です。
当サロンは基本トップネイリストがいるわけでもなく簡単にいいますとみんなが横並びの状態です。
ですから当サロンで技術学ぶという事は基本出来ない環境です。
そこでうちでは「個人的に他のサロンへ行き技術を学んでくる」となっております
でもネイリストが自腹でいくわけですから最初はみんなもちろん行きませんでした。
最初にそれを実行したのはアドバイザーです。
彼女は元々厳しい美容室の教育担当でしたのでそのような事が当たり前でした。
最初僕はそれは会社からの負担でと思ったのですが
彼女いわく自腹で行くからこそ身になると言い、
まずは自分が自腹で色々なサロンでネイルをし、それをネイリストに見せていきました。
そしてその時は彼女は自腹でみんなも行きなさいとは言っていません。
ただ単に見せてそれをみんなで研究しました。
そこに店長が気づき今では各々好きなサロンに行ってそこで技術を学びみんなで研究しております
やはりまずはリーダーが後姿を見せる。とても大切な事なんです!
僕も学ばせていただきました
久々の面接をしました
2名面接をさせていただき
1名は無料求人サイト「NQ」もう一つは当サロンのHPからです。
NQから来た方は2年キャリアがある方
HPからは19歳でスクールから上がったばかりです。
夏に向け今から人材確保が大切ですので前向きに検討させていただきました。
技術は・・・
オフからの工程を見たいので3本オフをしてもらった後
ワンカラー、フレンチ、カラグラをそれぞれ1本づつやってもらいます。
ラメラインもひいてもらいます。
質疑応答は
・どうして前のお店をやめたのか?
・接客、サービスに対してどう思うか?
・ネイリストにどうしてなろうと思ったのか?
・回りの方にあなたはどう思われますか?
(基本通常自分を良く見せようとしますが他人からだと嘘をあまりつく事ができないのでその質問をさせていただきます)
・将来の展望
という内容で面接させていただきました。
2年キャリアある方はとりあえず採用で
19歳の方は質疑応答でほとんど答える事が出来なかったので保留にさせてもらいました。
どうしてもうちで働きたいのならよく考えて連絡下さいと伝えました。
技術はしっかりやればつきますが人間性はなかなか変える事が難しいです。
だからどちらかというとその人間性をみさせていただきます
今日も最後までありがとうございました
ネイルサロンをはじめますとありとあらゆる業者の方にお会いします。
どのような業者が必要か?
僕のサイトのネイルサロン講座にありますので参考にして下さい。
その業者ですがなるべく交渉をする事をオススメします。
例えば・・・・
材料なら安くなるような交渉やより質がいいものを提供してもらう事
ホットペッパーなら他店の平均売上や売上が出しやすい地域を教えてもらう事
税理士なら毎月の損益計算をしてもらう事
デザイナーならどうしたらお客様が来たくなるようなまた愛着がわくようなデザインになるか?
など色々な交渉があります。
仕入価格やとにかく支出を下げる交渉だけではなくお互いがどうしたら上手くいくか?
ここにポイントを絞る事です。
どの業者も長くお付き合いをしたいわけです。
そして成功すればずっとWINWINの関係を築いていけるのです。
そのためにはお互い稼がないといけないわけです。
だからお互いのお店が上手くいくためにどうするのか?という交渉が正しい表現かも
しれません。
相手にする業者をしっかり見極めてただの業者にせず自分のサロンに巻き込む事が大切だと思います。
これからお店を始める方はプライベートサロンでもしっかりとデザイナーなどに、お店のロゴを是非作ってもらって下さい
また名刺もできたらお店オリジナル名刺を作られて下さい
しっかりデザインをして作られた方がいい物として
お店のロゴ・名刺・メニュー表・ホットペッパーの宣伝用デザイン
があるといきなりお店らしくなりますし愛着がわくと思います
僕の回りでもプライベートサロンの方は結構いますが自分のロゴなどしっかり作っている方が多いです
プライベートサロンの場合口コミだけでも最初はいけますが後々先細りし厳しくなる時がくるかもしれません
ですのでやはりきちんと「サロン」という形をどのような形であれ作られた方がいいのです。
その方が全然口コミでの紹介がでやすくなります。
ちなみにデザイナーもピンきりですがセンスも良く安くやって下さる方も沢山いるので探してみて下さい
できれば会社よりも個人でやられている方がお勧めです
安いしフットワークが軽いので!!
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
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他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
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