知識集

マーケティング
  • マーケティングetc2014.01.28

    ネイルサロンをやる場合その規模により全く戦略が異なります。
    例えばこのブログは基本的には座席数3~5席でスタッフは約5人規模、売り上げ180~250万
    規模のサロンです。
    これが個人サロンや5店舗以上のサロンのマーケティングでは上手くいかないと思います。
    だから規模により戦略を変えていく必要があるのです。

     

    個人サロンの特にネイリストオーナーが人を雇い上手くいかない場合があるように手法が違う
    事が多々あります。

     

    もちろんマイネイルも今は2店舗ですが4店舗くらいになると色々と整えないといけない事が
    出てきます。
    4店舗だと1店舗5人として計20人ですから起こりうる問題も今と変わると思います。
    大切なのは今の現状にあったマーケティングをしていく事です。
    目標の売り上げから目標の純利益を出す事。

     

    そのための戦略をちゃんと立てる事。正直これをしっかり立てて実行し目標にいけば問題はありません。
    ネイリストオーナーが一人でホットペッパーを出していることろもあれば
    ブログでの集客、グルーポンもいます。
    中には営業禁止のマンションでひっそりとやっている方もいます。
    でも人を雇い100人以上集客したいのに営業禁止マンションでやってもいつかトラブルに
    なるだけです。
    後テナント物件で高いお金を払ったのにそれに見合わない利益だった件も多々あります。

     

    だからまず規模を把握してそれに見合ったビジネスモデルを考える事です。

     

  • マーケティングetc2014.01.26

    ネイルサロンは集客の方法が多々あります。

    ホットペッパーを使ったりクーポンランドだったりグルーポン
    HPにFB、ヤフーやグーグルのリスニング広告そしてブログ…..

    あげればきりがありません。

    マイネイルはホットペッパーを使っていますが

    ブログだけでの集客サロンもあります

    どの宣伝方法がいいのか?

    はどのくらいの規模のサロンにしたいのか?によって変わってきます。

    よほどの事が無い限りブログオンリーのサロンでは大きな集客は厳しいと思います。

    個人で自宅でやるようなサロンなら大丈夫でしょうが基本オーナーとなって
    現場にもいないのに100人単位を呼ぶとなるとちょっと
    無料での広告は厳しいと思います。

    だからもしサロン経験がないオーナーさんでしたらこの宣伝費を最初はとにかく必要経費
    だと考え投資をする必要があると思います。

    今までネイルサロンで働いていて沢山のお客様を持っていたりしたら別でしょうが
    経験のない方は素直に宣伝費をかけた方が早いです。

    そしてその広告もサロンの規模により変えていく事を僕は考えております。

    やはり最終的にはホットペッパーをはずし無料といいますか独自の宣伝、自社のHPなどで
    集客はしたいと考えております。

    でも美容系は基本どこも宣伝をバンバン打っているので完全に有料宣伝を打つのを辞める事は
    ないと思います。

    基本的に経費やその他メリットもあるでしょうし……

    でも中規模クラスのサロンですとホットペッパーの宣伝費はバカになりません。
    2店舗あわせると二人分くらいの年収を経費として使っているのでそこを次はどう抑えていくか?

    を考えております。

    展開としては池袋のリピーター数を考えますと正直ホットペッパーのランクを下げてみてどのくらいの変化があるのか?
    をそろそろ試そうか?と思っています。

    サロンの激戦池袋でもランクをおとしやれるか?を試しこれでやれれば次の戦略にいきます。

    今調子がいいからといってもいつどうなるか?わかりませんからやはり常に次の一手は考えて
    おく事をお勧めします。

  • マーケティングetc2014.01.21

    平均単価を上げるコツその2ですが

    「店舗を増やす事」です。

    ある程度売り上げがあがったら店舗を増やした方が安定します。

    ようはしっかり計算してまずこの店の最高売り上げといいますかマックスどのくらいか?

    をオーナーが把握する事です。

    これを把握もせずに売り上げ売り上げといっても限界があるので無理です。

    それこそ現場から非難されてしまいます。

    目先の小銭を追いブラック企業になりかねません・・・・

    もちろん技術者として100%の力はだして欲しいですがそこばかり期待していてはお店は
    成り立ちません

    口では100%といってもいいですが

    70~80%の力でしっかり利益がでるような仕組をオーナーさんは是非作って下さい

    100%のネイリストの力頼みでは非常に危険です。

    以前にもブログで書きましたが誰でもができる仕組みを作る事がポイントです。

    スタッフの一部しかできないような仕組みを作ってもそこからの繁栄はありません。

    世の中のフランチャイズはみんなそうです。

    だから自分のお店のキャパを知りそこにいった場合の計画もしっかりと立てる事です。

    後この計画はよく皆様から難しいと言われますがそこまで難しいものではありません

    おおよその平均単価を決め1席で最高どのくらいの売り上げを出せるのか?

    を算出。それを席数でかける。

    オープンして自分のお店の入りをみる

    まず3ヶ月がポイント。そこでおおよその流れが把握できますから調整をかけていく事です。

    ここの時点での状況でオーナーの仕事の方向性が決まると思います

    目標の売り上げに達しているのか?いないのか?またしっかり純利はでたか?などなど

    舵取りがきまるわけです。

    この舵取りも色々とコツはありますがまた書かせてもらいたいと思います。

  • マーケティングetc2014.01.20

    ホームページを載せてからセミナーに関してありがたい事に沢山のお問い合わせをいただいております。

    今はネイルサロン開業セミナーのみですが
    近いうちにネイルサロンマネジメントセミナーを企画しますのでもう少々お待ち下さい

    よく質問で売り上げを伸ばす具体的な方法を聞かれるのですがもちろんテクニックはあります。
    平均単価を上げるコツもあります。

    でもここで大切なポイントが2つ

    1・オーナーが現場の仕事を調べ毎回そのノウハウ的な方法を現場スタッフに教えない事。
    これを毎回やっては指示待ちスタッフを作ってしまいます。

    自主的にどうしたらこの問題点が改善されるか?を自ら考えるスタッフにする事が
    オーナーとして一番効果的です。

    でもその意味をしっかりスタッフには教えないとだめです。

    流れとしては

    まず問題があります。

    これをオーナー1人が考え解決するのではなく問題定義として現場に落とす。

    例えば「売り上げを後30万あげたい。」

    その時どうしたらいいのか?を現場スタッフと話し合います。そこで現場スタッフから逆に
    アイデアをもらう事です。

    この前でたアイデアは
    他店舗で評判がいいところの研究をするという事。
    当サロンとどこが違うのか?をスタッフが見てくるといいました。
    それをみんなでシェアして実行するといった内容でした。

    オーナーの仕事はその経費を出す事
    スタッフは研究しにいく事

    このように現場スタッフに考えてもらい解決する事が大切です。

    そしてスタッフをここの意識までもっていく事が非常に大切です。

    そこまでもっていく方法としてこれを達成したらこんなメリットがあなたにある!!

    という事を必ず明確に伝える事です。

    売り上げが上がれば
    会社に利益がでるので

    あなたの独立をサポートできる
    福利厚生を使いみんなで海外旅行
    保障を厚くしてより働きたい環境をつくり事ができる

    などなどみんなにとってどんなメリットがあるか?を伝えないといけません。

    そのためには何故働いているのか?オーナーが一人一人のニーズを知る必要があります。

  • マーケティングetc2014.01.08

    正月も終わりこれから2月に向けて勢いがなくなってくる時期でもあります
    だからこそここではリピーター様が大切。
    ただ色々リサーチをしますとやはり大都市圏サロンで定着しているサロンは2月に入っても安定しているところが多いです。
    これは人口の問題もあると思います。
    マイネイルも池袋に比べ若干錦糸町はやはり影響します。
    池袋は基本通年通して売上の大きな変わりありませんがオープンして半年の錦糸町はまだシーズンでの変動があります。
    でもここが面白いところでもあるのですが・・・・しっかり戦略たて目標を達成できた時の達成感はとてもやりがいを感じますので。

     

    さあ今日のテーマ売上の大半を占めるのは・・・リピーター様です。

     

    それも決まったリピーター様になります。

     

    ホットペッパーはあくまで入り口です。

     

    クーポン価格ですからそこまで大きな利益は出す事は出来ません。

     

    そこで大切なのはリピーター様
    それもお店のファンになっているコアなりピーター様です。
    このコアなお客様が実はお店の売上の大半をあげているのです。

     

    マクドナルドも実は熱狂的なファンが売上の大半を占めているとも言われています。
    当サロンマイネイルもそうです。
    だからある程度意識してマーケティングする事が大切です。
    もちろん全てのお客様が大切ですが
    焦点をさだめて戦略をねる事が大切です。

     

     

     

     

     

     

  • マーケティングetc2014.01.06

    最近の質問で内装にどのくらいの費用をかけた方がいいのか?と聞かれました
    この内装費ですが店のコンセプトによっても異なります。
    例えば平均単価が10000円を狙いたいお店と5000円ではやはり異なります。
    10000円もらうならやはりチープな内容よりはお金をかけ高級感をだした方がいいのです。

    だから自分がどのようなお店にしていきたいか?
    ここにつきると思います。

    うちのマイネイルは今では平均単価6000円を超えてきましたが当初は5000円ちょっとでした
    内装も安いものを使っていましたが今は少しづつですがお金をかけたりしています。
    最初から内装にあまりお金をかけたくないという方にオススメのポイントとしては
    うちを例にしますと

     

    ①とにかく清潔にする。

    お金をかけずに一番できる方法です。
    内装がチープでもいつも綺麗にしておく事でかなり好感度はあがります。見ている方はみています。
    いくら有名店になっても店内が粉まみれのような状態ですと評価がぐんと下がってしまいます。

     

    ②季節にあわせて内装をかえる

    壁紙にはるシールのようなものがあります。それをはったり
    オシャレな張り変えができる壁紙を季節によって変えたりする事

     

    ③オシャレな小物を用意する

    例えば施術中にお客様の身につけている指輪などをいれるケースや受付のところにさりげなく
    置いてある小物など、センスがよく少し高そうな物を用意するだけでかなり印象はかわります

     

    等など色々ありますがまずは

    店のレベルにあわせた内装。

    できる事からやる。
    特にお金のかからない事は即実行ですね

  • マーケティングetc2014.01.05

    今都内では相変わらず値下げ競争が激しくなってきています
    ある程度やはり暗黙の了解で単価はここまでというものがありますがこれを
    守る守らないは結局オーナー次第です。
    ホットペッパーやクーポンランドの担当者がオーナー様にこれ以上下げないで欲しいと
    お願いしても別に大幅に価格を下げてもいいのです。自由なので。

     

    但し店を持つとわかるのですが単価がグンと下がると売上は上がったとしても利益は下がるので
    商売として繁盛しているように見えますが内情は厳しくなると思います。
    デザインと技術力があり後は安ければ来る
    これは当たり前ですが経営になりません。

     

    むしろ長く継続していきたら単価をどう上げるか?を考えるべきです。

     

    ネイルサロンのビジネスモデル上大手で資本があれば別でしょうが中小企業や個人経営
    の場合単価を安くしすぎると基本儲けはないと思いますしそのしわ寄せはネイリストのお給料
    にくると思います。

     

    例えば当サロン マイネイルはクーポン価格4980円がリピーター様は6980円です。
    リピーター様からしたら約7000円ですから安い値段ではありません。
    でもこの価格を出して下さるお客様をどう増やすか?
    ここに意識を集中する事です。
    意識しなければ考えもうまれません。
    安けりゃくるから高くても来るに意識を変える事が大切です。
    しっかりマーケティングをしてお客様を選ぶ事も大切です。
    今美容業界全体が激戦です
    美容室からエステそしてマツエクにネイルです・・・
    その中で生き残りをかけていくので目先の利益を追っているだけでは必ず潰れると思います

     

  • マーケティングetc2014.01.04

    ネイルサロンの現状としてやはりまだまだネイリストの個人店がサロンの大半を占めます

    これは基本どこかに勤めていたネイリストの方が自分の好きなようなお店にしたい
    好きな時に好きなデザインをやりたいから独立したい

    など基本的には稼いで豊になる!!

    というよりはネイルが好きだから自分のペースでやりたい
    方が大半を占めています。

    逆に大手ネイルサロンはビジネス思考がとても強いところが多く

    薄利多売の営業スタイルで労働状況もなかなか厳しいところが多く
    ネイリストが続かない場合が多いのです。

    もちろんネイリストが働きたい大手も多々あると思いますが現状は

    このように双方の意見があわないパターンが非常に多いのです。

    ネイリストの移動が多いのもそのような現状だからです。

    だからこそ中規模サロンの必要性があると思います。

    だいたい3-4店舗位を数年かけて構築していくのです。

    その位の規模ですともう個人経営では厳しくなりますが株式にして自分の給料は安定しますし
    会社にも余裕が出てきますからネイリストにも時間とお給料を払う事が出来ます。

    少し低く見積もって1店舗30万の純利としても4店舗あれば120万
    役員報酬で1500万は出せると思います。

    これは決して難しい数字ではありません。

    焦らず1店舗、1店舗作っていけば誰でも叶う数字です。

    これは個人な意見ですが
    会社とネイリスト双方が「よし」となるのはこのくらいの中規模サロンがいいと僕は
    思っております。

  • マーケティングetc2014.01.03

    お店は明日からですがいよいよ事務作業は今日から始まりました。
    基本的に動いている方が落ち着くのでこちらの方がいいですが・・・
    12月~1月の半ばまでは書き入れどきとなりますがそこを過ぎた2月からは大体売上が
    下がり始めます。
    もちろんリピーター様が強くあまり関係ないサロンもあると思いますが
    ホットペッパーにPVが全体的には下がるので事実上鈍る事は間違いないと思います。

     

    その時が試され時になります。

     

    閑散気をどう乗り越えるか?ここですね本当の力が試されます。
    ノウハウといものがあってもあくまでコーヒーでいうならブラックの状態です。

    これを自分なりにどう色づけしていくか?

     

    昨年も都内中心で色々マーケティングしましたが飽和状態の都市もあります。

     

    その中ではやはり何かこのサロンでしか出来ないものが必要になります

    自分のサロンの強み。

    これを明確にしていく事が大切です。
    今年もどちらかといいますと価格破壊になる傾向はあります。

    そして税金もあがります。
    ネイルサロンだけではなく自分の店の強みをしっかりもたないと埋もれます。
    オンリーワンの業界ならまだしも多々ある業種なら他との差別化が本当に大切になって
    くると思います。
    うちは価格は安く
    サービスと技術は1流を意識しています。

    当たり前のようですがこの当たり前をどこまで追求できるか?

    ここだと思っております

     

     

  • マーケティングetc2013.06.22

    サロンでの人件費はどのくらいにもっていけばいいのか?

    もちろんこれはサロンの規模にもよるでしょうが基本当サロンは売り上げの40%をみています

    売上の40%です。

    ただこれに雇用保険や労災などは含まれないので実際はもう少しあがるとは思います

    法人でしたら社会保険が入るのでもっとかかると思います。

    この40%は当サロンだけではなくネイルサロンでは相場のようです

    色々とやり始める時に聞きましたが大体がこの位でした。

    ただサロンをオープンした時はあまり考えない方がいいとは思います。

    ここばかり意識してお客様にご迷惑をかけてしまうならとりあえずおおよそでいいとは思います

    今度独立する店長にも相談されましたが、これは蓋を開けないとやはりわからないのです。

    1ヵ月位やると大体売上相場がみえてくるのでそこでようやく見込みの売上を出し

    そこから40%の人権費でシフトを組む感じになります。

    ちなみに店長のお店は本人とバイト2人でスタートです。

    ですから最初の資本金の中にもできたらこの初期にかかるランニングコストはいれておいた方がいいとは思います

    お客様がいなくてもチップ作りなど新しくお店を始めた場合は色々仕事がありますので・・・
    色々とやれる事はあると思います

     

    写真 7

中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?

他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。