知識集

  • 収支関連etc2013.04.18

    店舗を借りるのはもちろんネイルサロンOK物件ですが中にはネイルサロンNG物件でサロンをやっている方も多くいらっしゃいます。

    中にはというか個人でやられてるかたはかなり後者が多いようです。

    プライベートサロンでの完全予約制と唱いブログで集客するのであれば問題は起きにくいと思います。

    しかし僕が提案しているようなビジネスモデルは基本ホットペッパー掲載するパターンなので禁止物件では難しくなってしまいます。

    ただ本当に趣味の延長でご自分のペースでゆっくりやりたいのであれば全然ありだと僕は思います。

    基本的に店舗契約しますと保証金+消費税が追加されますので結構高くなるとは思いますが住居用で借りる事も可能です。

    通常料金でいけます。不動産屋さんに住居ようでいけるかどうか聞いてみても損はないと思います。稀にうまく安くして下さることもあるので。

    ホットペッパーに掲載するかしないかや物件の最初の経費など、で最初は口コミオンリーお店を安定させてから店舗可能な物件に移動するのも手ですね!

    サロン運営の方法は色々あると思いますが是非小さい一歩でもいいので頑張ってください。

     

  • 初期投資etc2013.04.18

    サロンを始める前にまず物件を抑えます。

    大体、僕のサロンの価格帯で10万〜12万くらいが理想です。もちろん10万切る物件があればいいにこしたことはないです。

    ただ探せば渋谷、新宿、池袋あたりだとタイミングがあえばいい物件と出会えますが銀座のような場所は結構難しいです。

    そして借りる際に出来る限りネイリストでしたらどこかに勤務している状態できれば正社員で働いている時に借りた方が得策です。

    なぜなら、無職になると物件を抑えることができないので。

    ちなみに融通がきく仲介不動産なら年収など色々ごまかしてくれますが基本は家賃×3×12ヶ月=年収

    になります。

    例えば家賃が10万×3倍×12ヶ月=360万の年収があれば問題なく借りる事が出来ます。

    先日不動産屋さんと話をしていましたが最近は美容関係でネイルサロンのオープンがダントツに増えているようです。

    流行ってますね。

    僕はこの業界まだまだ行けると踏んでいます。より豊かなネイリストが増えてネイル人口を増やしたいです。

    次回も物件を借りる時のちょっとした事を書こうと思います。

  • 収支関連etc2013.04.18

    ネイルサロンで仕事をする上で「広告費」と「人件費」という一番かかる経費があります。

    路面店や商業施設の場合は「広告費」の代わりに「家賃」だと思います。

    どこを削減しどこに投資するか。ここが中々悩みどころですが大切なのは純利益をどれだけ出したいか。ここにつきます。

    ここがしっかり決まらないときりがないし目標も定まらないので余計な出費がかさむはめになります。

    だからまずは純利益でいくらを設定するかです。

    例えば50万ならそうなるように数字を書各セクションでたてて行きます。

    もっと経費を節約したい!!とか営業をかけられてもっと投資したい!とかあると思いますが小さなマンション経営で勝って行くなら基本的な仕組みを作る事が非常に大切です。

    パイが小さい分色々な動きをするより確実な利益を安定的に出す事が僕は重要だと考えます。

    小さい崩れが大きな崩れの原因になります。

    人件費を節約してハードワークになればスタッフは辞めてしまいますし、欲をかいて宣伝にどんどん投資してもお客様を受けきれなかったりと・・・

    ですからしっかりとした経費の流れを欲をかかず最初は作る事が僕は大切だと考えています。

  • マーケティングetc2013.04.18

    リピーター様獲得で色々メルマガなどやっておりますが試した結果以外とシンプルなことが効果的な事が分かりました。

    例えばチップの数も(見本)かなり大切です。

    お客様はチップを見ながらデザインを決めて行く訳ですがチップの更新が少ないとリピーター様の数は面白いように減ります。

    前は空いた時間で作って頂いていましたが、空いている時間がないので1日定休日を作りましてその日に出勤してチップを大量生産してもらっています。

    これは口コミ(ホットペッパービューティー)に書かれていて気付いた訳ですがお客様だからこそのヒントを下さったりします。

    僕のサロンでは施術しながらお客様のニーズをたくさん引き出せるような接客を心掛けて実践しています。

     

  • 初期投資etc2013.04.18

    昨日に引き続き融資ですがポイントである創業計画書。これが非常に大切です。

    金融公庫から頂ける紙は一枚。ですからより細かく書く為にもより細かいものをご自身で用意する事をオススメします。

    まず開業目的や動機。

    相手はなぜネイルサロンをオープンするのかを質問してきます。

    そして経歴。そのサロンが成功するかどうかもしっかり判断されるのでここも大切です。ここは経歴プラス自身を持ってしっかりアピールです。

    そこにできたらもう共に働くスタッフも決まっていてそのスタッフの経歴も話すとよりいいです。

    仕入れ先なども具体的に決めておきましょう!

    融資の内容が設備投資でやる場合にその設備にかかるものの見積もり全てが必要になります。

    物件情報や、内装工事代、ソファーからボールペンまで用意します。

    そして最後に事業計画です。

    開店資金にいくらくらいかかりどのくらいで返す事が出来るのかを明確にしなければなりません。

    毎月いくら稼ぎ純利はどのくらいあって毎月どのくらい返済できるのか・・等々

    やる事は細かいですがネイルサロンで働いた経験のあるかたは一つ一つ丁寧にやれば必ずできるので、今貯金がなくてもオーナーになる夢を少しでも持ってる方がいっらしゃるなら諦めずに調べてみる事も良いと思います。

  • 初期投資etc2013.04.18

    開業にあたり300万はあったほうがいいと僕は思います。

    300万を貯めているネイリストさんはあまり出会った事がないですが、方法はあります。以前簡単に書かせていただいたのですが『融資』を受ける方法があります。

    融資に抵抗がある方は沢山いらっしゃると思いますが、企業として考えれば融資を受けてない会社がとても珍しいくらいです。商いが安定してより多くの利益を出す為にお金は必要ですし本気でオーナーになるのでしたら融資は全然ありです。

    そこでどこから借りるかと言いますと

    ①都市銀行

    ②信用金庫

    ③政府系の国民金融公庫

    などが主です。もちろん利息がかかりますからなるべく利息の低いところを選ぶのは大切です。

    但し都市銀行はまだ実績のない新規所業者に融資をする事はまずないでしょう。

    ですので手始めに借りるのであれば信用金庫か国民金融公庫が良いかと思います。

    金融公庫は金利も安いのでオススメです。

    これは連帯保証人も要りませんししっかりと経験を積んだ方でキチンと事業計画を書けば非常に有利だと思います。

    ただ僕のように本人がネイリストでない場合は少し難しいですが、実績があれば大丈夫です。

    そして金融公庫のながれですが

    「相談」                                    ↓                                   「申し込み」                                  ↓                                   「面談」                                    ↓                                   「融資決定」                                  ↓                                   「返済開始」

    ポイントは面接と事業計画書ですね。

  • 初期投資etc2013.04.18

    空中店(マンションタイプ)での経営の場合通常の住居での営業になるのですがその物件が古い場合、壁紙などの張り替え作業や(古いとリフォームされてても決してオシャレでゃないので)最悪トイレなども補修作業する場合があります。

    ただ築浅の場合はそのような事はないのですが必ずする工事は照明工事です。

    通常のライトだけでは照明が暗すぎてサロンとして厳しいからです。

    ではライトアップする為に何をすればいいかと言いますと、レールを取り付けスポットライトを付ける方法があります。

    施術する部屋が8畳くらいの大きさでスポットライトが10個ほど必要になります。

    工事費用ですが1日の工事で10万円前後で取り付けられます。こちら工事費用だけです。スポットライトなどは別です。

    スポットライトはLEDでないものをオススメします。今後UVライトとLEDライト併用できるジェルが増えてきているので照明でジェルが硬化してしまいます。

    ハロゲンもだめで白熱灯がベストです。

    ライトがつくとぐっとサロンらしくなってくるのでワクワクしてきますね。

  • マーケティングetc2013.04.18

    それでは3月PV数ですがまず池袋での平均が

    PC 3800

    M/S13000

    でした。

    2月

    PC 2600

    M/S 9000

    ですから3月は2月に比べてより多くの客様がニーズが上がる時期だということが明確に数字で分かります。

    僕のサロンの3月のPV数は

    PC 5600

    M/S 19000

    ですから平均より上回っています。ある程度広告が成功している事を確認できます。

    ただクーポンの詳細ページまでの到達数が平均と同じだったのでそこにいくまでに離れてしまっている事が分かります。

    こういう時に担当の方と会って色々とヒントをもらうのです。

    一年たって流れがある程度掴めてきたので僕自身も面白くなってきました。

    さあ、マーケティングです!

  • マーケティングetc2013.04.18

    ホットペッパービューティーにはPV数といってネットからどのくらいアクセスがあるかを確認することができます。

    これで一年の動きを見る事ももちろんですが今月の動きなども確認する事ができあます。

    僕はこの(皆さんそうだと思いますが)PV数をよく確認しながら戦略をたてます。これをみると広告が上手く行っているか上手く行っていないかや口コミの数を増やした方がいいとかいうことが数字で明確に分かるので、僕は毎月かなり時間を割いてこのPV数と向き合います。

    3月の結果の前にまずPCとM/S(モバイル/スマホ)ではどのくらいアクセスに差があるかと言いますと1年中で一番アクセスが多いのはやはり8月です。例えば8月池袋周辺のネイルサロンを検索しているアクセス数は・・・

    PC 4500

    M/S 14000

    という結果で、圧倒的にスマホやモバイルからのアクセスです。

    今はスマホが基本です。

    ホームページもスマホ対応でないといけないことがよくわかります。

    ちなみにM/Sで14000アクセスあってもサロンまでの到達PVは4000PVでクーポンまで確認するPV数は800です。

    月に300人のお客様が来て下されば問題ないのでこれで僕は数字として納得してる訳です。

    上の数字は平均よりもかなり高い数字になっているので広告もある程度は上手く行ってる事を確認できます。

    3月のPV数はまた明日ご説明します。

  • マーケティングetc2013.04.18

    ネイルサロンに来られるお客様の年齢ですがもちろん場所にもよります。池袋の場合は買い物に来ている若い方や池袋乗り換えのOLさんが多いです。

    以外と年配の方も多いです。

    池袋でも広い範囲でお客様がいらっしゃるので他の都市部も基本は幅広い年齢層のお客様が来られると思います。

    そしてもう一つ分かりやすいのが価格です。

    クーポンなど使わないお店や元々価格が高いサロンはそれだけお客様がしぼられます。学生さんはなかなか敷居が高くて来店できないでしょう。

    色々調べてみますと場所もそうですが値段が比較的安いサロンはお客様の年齢層が幅広い事が分かりました。

    ホットペッパーやクーポンランド、グルーポンなどですね、この広告媒体を見ている方は年齢層が幅広いという事になります。

    僕のサロンも安いほうなのでお客様の層がやはり幅広いです。

    ここで大切なのはネイリストの年齢。

    幅広いお客様を相手にするので若いネイリストさんには身だしなみにとても気をつけています。

    もちろん高級店でも身だしなみは大切ですが若い学生やOLさんが好むネイリストは自分と同じ位もしくは高いくらいで大体20代半ば〜後半が良いようです。

    話も上手く聞き上手、清潔感がある素敵な女性であるネイリストが人気があります。

    当たり前ですが、あまりここに力を入れていないサロンが多いように僕には見受けられます。

    だれでもそうですがやはり素敵な人にやってもらった方が良いですよね。

     

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