知識集
ネイルサロンの施術時間ですが基本、僕のサロンは2時間です。
最近のネイルサロンでは1時間から1時間半のところなどありますが僕のサロンは2時間とります。
それはサロンのコンセプトが接客重視のサービスと、お得感のあるトレンドのデザインを安価でお客様に提供させて頂く事をコンセプトとしているからです。
ここでサービスやデザインよりも、安価で早くをコンセプトとして行くなら2時間では時間を取り過ぎになってしまいます。今、安価でスピード重視のサロンが増えてきていますが、長期間生き残ってネイルサロンを続けて行くには丁寧な接客とデザインが必要不可欠だと思っています。
ですので2時間。
但しネイリストの中には1時間半でキチンと接客をしデザインを綺麗に作っても仕上げられるネイリストもいます。数字追うとこの30分でかなり売上に差が出ます。
1日12時間(10時〜22時)で考えた場合
・2時間→6人
・1時間半→8人
1日2人の差が出ます。お客様の一人単価5000円ちして1日1万円です。月に30万円これは大きいです。
ではなぜ僕が2時間という時間で設定したかというと
・ネイリストの体への負荷
・お客様のお時間遅れ
・施術以外の業務の時間
・レセプションが不在のため電話対応の時間….etc
細かい部分を上げると沢山ありますが、良い人材のネイリストに働きやすい環境で長期で続けて働ける場所づくりが大切ですし、お客様の求めているのはもちろん技術力の高さ、そして自分をどこよりも大切にしてくれる環境です。
お客様への細かいサービスを実現するための2時間とネイリストの少しのゆとりの2時間です。早く施術が終わった場合は、次のお客様まで休憩にしています。休憩とは言っても僕のサロンの子達は何故か休みません。チップを作成したり、他のネイリストのヘルプしたり・・ありがたいです。しかしここまでネイリストとのコミニュケーションをここに持ってくるためにかなりしっかりとりました。
またこのお話も載せさせて頂きます。
1月の売上を分析してみたいと思います
1月は220万でした。思ったよりはいきましたがやはり電話や予約の数は12月に比べ
かなり落ちたとは思います
ただ売上目標は達成できました。
それは何故か?
これはリピーター様が安定してきたという事です。
ネイルサロン業界で一番冷え込みのが1月か2月です。この時期までにどれくらい仕込むか?
ここがポイントになります。この業界夏はかなりいけます。力がなくてもお客様は来ます。
でもそれが終わると一気に引きますので夏にきたリピーター様をどれだけつなげるか?
ここがポイントになります。
結局お客様は素敵なデザインとサービスを提供すれば単価6000円~7000円でもリピートしてくれる事がわかりました
ネイルサロンも価格破壊といってもお客様は来てくれました
池袋で可能ですので新宿や渋谷でも可能だと思います。
ですから夏~年末までいらしたお客様にしっかりサービスし、次に繋がるように意識しました。
どのような事をしたのか?また書かせていただきます
お店の柱・・・店長になるわけですが
この店長が現れて店が回ります。この店長はどんな方が理想か?
これはオーナー目線でいきますが基本オーナーさんと店長が気が合わないと厳しいです。
オーナーが基本店にいないので現場の責任者が店長です。だから店長の采配で売上が全然違います。
これが気が合わないと全く力を貸そうとしません。
そのような状態では売上は絶対に上がりません。
だからお互いがお互いの為にやれないと厳しいのです
後はとにかく真面目な方が理想です。真面目で信用ができる方です
独創的な考えができるよりも誰でもが出来る仕事を誰よりもしっかりやる方です
そして面倒見が良い方。
みんなをまとめる役ですから
オーナー⇒監督
キャプテン⇒キャプテン です。
内容は当たり前の事をかいていますが結構これが難しいです。
これから考えている方はしっかり人選してみて下さい。
ネイルサロンの施術時間ですが基本は2時間です。最近のネイルサロンはそれこそ1時間のところなどありますが僕のサロンは2時間です
それはサロンのコンセプトが素晴らしいサービスの提供とデザインを安価で早くをコンセプトにしているからです。
ここでサービスやデザインよりも安価で早くをコンセプトでいくなら2時間はアウトです。ただ僕はこれから生き残っていくためには、やはりサービスとデザインは必要不可欠だと思っております
ですのでやはり2時間
でも中には1時間30分で仕上げてくるネイリストもいます。この30分本当はとても大きいんです。たかがと思う方もいると思いますが
1日12時間(10時~22時)で考えた場合
2時間ですと6人・1時間30分ですと8人
1日2人の差がでます。単価1人5000円として1日10000円月にして30万です。
非常にこの30分大きいんです。
しかしその分ネイリストにかなりの負担がかかります。これが原因で辞めてしまうネイリストもいますし、お客様が遅れてきた場合取り返しがつかない位その後のお客様をお待たせする事にもなってしまいます。
なので僕たちは少し余裕をもって2時間としています。
今日はデザインがテーマですが、基本ホットペッパーやクーポンランドに載せるデザインについて書きたいと思います。
広告デザインこれはかなり集客に対して重要なポイントになってきます。当たり前のことだと思われるかも知れませんが、本当にここにこだわって広告を掲載してるサロンは僕の目から見てかなり少ないです。そして僕が集客に成功している一つのポイントがここにあります。ここに手を抜くと本当にお客様は来ないです。要は看板になります。
ここでのポイントはデザインと価格。これは大切!
まずデザインと価格で他のサロンとの共通点はありますか?
例えば新宿で出した場合とにかく周りの価格に合わせるか。もしくは下げるかです。ここでまわりに比べて高いとまず集客が難しいです。ただ下げすぎるのも禁物です。
お店の名前が売れていたりすれば別でしょうが、最近の傾向として有名店より価格が安くデザインがこっているまたは価格が安く洗練されたデザインを出しているお店の方が集客できている傾向にあります。
カリスマ美容師や、カリスマネイリストはいますが今時代が求めているのはこの価格でこのデザインができるといったようなお客様が圧倒的です。
だから簡単に言えばまず
①エリアの広告のデザインの方向性と価格を調べる(このときホットペッパーやクーポンランドの担当を呼んで相談しながら調べるとなお良いです。) ②そのエリアの人気店の人気デザインを実際施術してもらいに行きます。下記の内容の調査です。(普通のお客様として)
・デザインのクオリティー ・所要時間 ③ ②に基づき価格設定に入ります。下記の条件をもとに電卓を弾いて価格時間を決めて行きます。 ・材料費 ・人件費 ・固定費等 シンプルに言いますと
一番人気のデザインをどこよりも安く早く
集客の大事な一つのポイントになります。
オーナーについて自分はネイリストではありませんがやはり長く安定してこのビジネスをやられていくのでしたら、オーナー兼ネイリストが一番理想です。
フランチャイズとして数店舗やられるのなら別ですが・・・
僕はネイリストにはなれないので店長クラスの数人と組んで経営させていただいていますが、要は役割分担です。
僕は経営、ネイリストは現場です。
ネイリストに早くオーナーになってもらい独立して欲しいのですがそのスキルや勇気、経営に関して知識がないので僕がそこを後押しする感じになります。
やはり僕はネイリストオーナーが経営が一番安定すると思います。
なぜならネイリストがオーナー業を一度覚えてしまえば食べて行けますが僕のようなただのオーナーはネイリストがいないと食べて行けなくなってしまいます。
ただ一度成功すればリアルビジネスでのコツは掴めますが・・・
だからネイルサロンはオーナーネイリストが最高です。
男性でもできますができれば女性で将来不安な方、野心のある方なら今からネイリストでオーナーもオススメです。
フランチャイズにしていくには?
人ありきなのですが、まずは自分が成功することです。
当たり前ですがこれが一番大切。自分がサロン運営でまず安定した収益を
出す事が最低条件です。
その後自分がやったスキームをある意味売って行くのですが流れとしては・・・
サロン経営での安定収益の後にそれをスキーム化して売るのですが基本そのスキームを渡したからといって誰ですぐ成功・・・正直厳しいです。
何故ならネイリストとは職人だからです。マクドナルドのように誰でも初日から少しはできるという職種ではないという意味です。
これは経験したら分かるのですが通常新しく始めたオーナーさんたちは人材確保でつまづきます。要は人が集まらないのです。店長クラスは特にです。
ジョブネイルやリジョブで求人かけても中々集まりません。そしてここにも経費がかかりますので最初に投資するお金がない場合皆さん躊躇される所になります。
ですのでフランチャイズ本部で成功するとしたらスタッフを常に安定的に確保し、オーナーさん達に紹介して行くことも大切なポイントとなります。これがもっともうまくいく本部のポイントの一つとなります。
ですのでまずは
①ご自身での一店舗めの成功 ↓ ②ご自身の二店舗めの成功 ↓ ③二店舗めの成功のタイミングで研修生の採用を始め技術研修&業務全般(予約のとり方、接客など)の教育に入ります。
ネイルサロンの業務は、 ・ネイリストとしての施術の業務 ・カルテの管理等のデスクワークなど事務 ・在庫管理、材料の発注等の業務・・・etc
つまり施術だけできてもネイリストとしては無理な訳です。マルチな対応力が必要となってきますので最初からしっかりと教えていきます。ここで数ヶ月研修したネイリストを中心に新しい店舗を広げて行きます。
要はここで教育した人材もスキームとして紹介します。もちろん研修を受けたネイリストがそのままオーナー、店長として育てて行かれるのもお薦めしています。
フランチャイズを起こす事は非常に魅力的です。ただそれだけにリスクも多々あります。リスクというようりは抑えるところは抑えないといけないところがあります。
まずネイルサロンでしたら自分がある程度起動にのり成功したとしたらそのスキームを作りフランチャイズにしていくのですがここで注意するのはフランチャイズにならないと得られない何かがないと厳しいです。
やり方のみ教えてそこからロイヤリティーをもらい続けるの事は不可能です。
社労士にしっかり規約を作ってもらい書面を交わしてもはい独立っていうパターンはいくらでもあります。
ラーメン屋さんも非常に多ですね
最悪のパターンは自分の店の近くに店を出される事です。これで潰れた例も沢山あります。
ではネイルサロンはどうか?
正直スキームとして誰にでもマネが出来るとは思います。
そこでないといけない仕組みを作るのは正直厳しいですがネイルサロンで一番厳しいのが「ネイリスト」です。
ネイリストが誰にでも出来るような仕組みを作りフランチャイズ化になかなかならないのは誰でもがネイリストにも慣れないしもし辞めた場合の損失が大きいからです
レストランのウエイターとはいかないのです
中心のネイリストが辞めただけで潰れるサロンもありますから・・・
だからもしサロンオーナーでフランチャイズをやるなら常に安定したネイリストがいる事です。大手は基本必ずといっていい程これが必須になります。
ではこの流れについてまた書きます
ネイルサロンでの年間売上ですが1年を通してみてみるとやはり6〜8月がMAXの売り上げです。やはり夏がくるのでフット(足のネイル)がきますので単価が倍になるのです。いつも職場ではできない方が夏になりサンダルを履くのでその分お客様が増えます
ただやはり1、2月は売上は落ちます
これは大体のサロンさんが当てはまると思います。皆さん12月、1月で結構お金を使うようですね。うちのサロンはお客様はそこそこ入っておりますがやはり予約の入りは弱いです。なんだかんだで当日予約でも結構入れます。
ここで大切なのはおおよそ売り上げが見込めるのなら前もって戦略を立てる事ができます
例えばシフトもそうです
今日お客様がいないからスタッフを帰す事は基本NGです。時給が発生してますので稼ぎたいスタッフもいるはずですから、まあでも帰りたいなら別ですがだからスタッフが余るようなシフトを組まずまえもって売上を意識していればしっかりとしたシフトを組めば純利益は安定します
さあいよいよ宣伝の使い分けです
戦略になってきます
まずサロンを場所が決まったらホットペッパービューティーでマーケティングをしてもらいます。 この地域にどれくらいのサロンがあって価格帯はどのくらいか?デザインはどうか?等々。
勝算があれば店を出すわけですがホットペッパー+クーポンランドで様子をみます。
最初は全く知名度がないので(マンションサロンの場合)とにかく宣伝の意味を込めて同時にスタートをお薦めします
ちなみに両方とも支払いは後払いなのでその月の売上で払う事ができます。
ここで2〜3ヶ月リピータが増えてきましたらホットペッパー一本で大丈夫だと思います。そして店も安定しリピーターが50%しめ80%にいったらサイズダウンそして定期的連載に切り替え、平行で自社のHPでの集客が理想です
ではクーポンでくるほとんどのお客様は俗にいうクーポンでしか来ないお客様です。だから最高のサービスをしなければよほどの事がない限りリピーターは厳しいと思います。
ですのでグルーポンはやはり保険として集客が落ちる時に活用するのがオススメです
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