知識集

オーナーについて
  • オーナーについてetc2013.03.07

    オーナーとしてサロンをスタートする時基本オーナーは儲けを出すために始めます

    しかしスタッフはそうはいきません。基本時給や月給が多いですから会社の儲けにあまりフォーカスしません。

    それよりは自分の収入にフォーカスします。なので共に会社を・・・を思っていてもこのモチベーションをあげるのは結構難しいのです。

    そこで意識しているのは互いの目標とゴール設定です。

    ここで「自分の店を持ちたい」方と「ずっと雇われたい」方に別れます。

    実は自分でお店を持ちたい方は結構モチベーションをあげやすいのです。

    僕のサロンの店長は店を持つためにやっています。

    だから何か失敗しても〇〇のために共に頑張ろうとなります。

    そしてもう一つ大切なのは「期限」

    これがないといういつか?となってしまいます。いつまでもだらだらになってしまいます。

    リアルBSはリターンも大きいですがマイナスもその分大きいです。だから目標も持たずにダラダラが非常に危険。

    だからいつまでに・・・と期限が本当に大切です。

     

     

  • オーナーについてetc2013.02.21

    ネイルサロンでオーナーを目指すにはオーナー業を勉強する必要があります。

    美容室・ネイルサロンでオーナーの友人が何人かいますがこのポジション、簡単なようで難しかったりします。

    最後の判断を下すのがオーナーでここが最終決定となります。ここが上手く行かず閉めざるえなかったお店も多々あります。

    だからここのスタンスが非常に大切。

    僕は極力お店には行きません。

    僕の意見はアドバイザーや店長にしか伝えてません。僕の意見をお伝えするのは月に一度のミーティング、正直厳しい話も多いです。

    現場のスタッフとは数ヶ月に一度のサロンの飲み会で会うくらいです。

    これ以上関わるとスタッフへの情が出てきてしまい、冷静な判断や的確な判断、アドバイスが100%出来なくなってしまうからです。

    僕も失敗したことがあります。

    一時はお店にしょっちゅう顔をだしてあれこれ指示をだしていました。でもオーナーと現場の距離が近くなりすぎてしまい僕の声がスタッフに入らなくなってしまいかけたことがあり気付きました。

    最後のオーナーの声が入らなくなったら終わりです。

    ですからしっかりと役割分担を作りました。

    これは特に男性オーナーにありがちです。特に僕のようにネイリストではないオーナーに。

    技術が必要とする職種のオーナーになろうとするとき、ご自身がその技術を持ち合わせてない、もしくは技術が低い場合はしっかりとオーナーのポジションを確立され明確にすることが本当に大切です。

  • オーナーについてetc2013.02.06

    オーナーについて自分はネイリストではありませんがやはり長く安定してこのビジネスをやられていくのでしたら、オーナー兼ネイリストが一番理想です。

    フランチャイズとして数店舗やられるのなら別ですが・・・

    僕はネイリストにはなれないので店長クラスの数人と組んで経営させていただいていますが、要は役割分担です。

    僕は経営、ネイリストは現場です。

    ネイリストに早くオーナーになってもらい独立して欲しいのですがそのスキルや勇気、経営に関して知識がないので僕がそこを後押しする感じになります。

    やはり僕はネイリストオーナーが経営が一番安定すると思います。

    なぜならネイリストがオーナー業を一度覚えてしまえば食べて行けますが僕のようなただのオーナーはネイリストがいないと食べて行けなくなってしまいます。

    ただ一度成功すればリアルビジネスでのコツは掴めますが・・・

    だからネイルサロンはオーナーネイリストが最高です。

    男性でもできますができれば女性で将来不安な方、野心のある方なら今からネイリストでオーナーもオススメです。

  • オーナーについてetc2013.02.06

    フランチャイズを起こす事は非常に魅力的です。ただそれだけにリスクも多々あります。リスクというようりは抑えるところは抑えないといけないところがあります。

    まずネイルサロンでしたら自分がある程度起動にのり成功したとしたらそのスキームを作りフランチャイズにしていくのですがここで注意するのはフランチャイズにならないと得られない何かがないと厳しいです。

    やり方のみ教えてそこからロイヤリティーをもらい続けるの事は不可能です。

    社労士にしっかり規約を作ってもらい書面を交わしてもはい独立っていうパターンはいくらでもあります。

    ラーメン屋さんも非常に多ですね

    最悪のパターンは自分の店の近くに店を出される事です。これで潰れた例も沢山あります。

    ではネイルサロンはどうか?

    正直スキームとして誰にでもマネが出来るとは思います。

    そこでないといけない仕組みを作るのは正直厳しいですがネイルサロンで一番厳しいのが「ネイリスト」です。

    ネイリストが誰にでも出来るような仕組みを作りフランチャイズ化になかなかならないのは誰でもがネイリストにも慣れないしもし辞めた場合の損失が大きいからです

    レストランのウエイターとはいかないのです

    中心のネイリストが辞めただけで潰れるサロンもありますから・・・

    だからもしサロンオーナーでフランチャイズをやるなら常に安定したネイリストがいる事です。大手は基本必ずといっていい程これが必須になります。

    ではこの流れについてまた書きます

  • オーナーについてetc2013.02.01

    ネイルサロンのオーナーさんや店長とこの一年沢山会ってきましたがオーナーの多くは ネイリスト→オーナーのパターンが非常に多く経営が好きで稼ぎたい!などでやる方はあまりいないのです。

    そこでよく売上の話しになりますが多ければいいという事ではありません。

    以前相談されたオーナーさん売上は本当に高いのですが利益がないのです。

    だからまず最初に何が必要か?それは利益です。

    どのくらい稼ぎたいのか?管理会計が多少必要になります。

    ①売上ではなくまずは①利益

    利益+固定費=粗利がでます

    この粗利に仕入を入れたものが目標になります。

    この売上目標にお客様1人単価を割れば今月何人のお客様に施術すればいいのか?わかります。

    もちろん僕は会計士でなければ税理士でないので財務会計はわかりませんが多少の管理会計があればしっかり利益は出せます。

  • オーナーについてetc2013.01.29

    最近よく聞かれるのですが僕はまだ個人事業です

    税理士とも相談させていただいて今はそうしてますが夏過ぎには法人にする予定です。

    基本最初は小規模でサロン展開をしていくなら個人事業で大丈夫だと思います。

    法人と個人の大きな差は税金です

    売上、利益ががつがつあがってきているのならそれは法人がいいとは思いますがまだ売上が200万位なら個人で大丈夫です。

    それに個人でしたら雇い入れの人数によりますが社会保険も強制ではありません。労災のみで大丈夫です。

    でも2店舗など事業拡大をしていくなら法人・社会保険等は必要になってきます。その時のメリットは会社として信用がつきいい人材が集まる事です。

    会社として大きくしていくなら絶対必要ですね。

    ここはいいか?悪いか?ではないので自分の目標設定にそってやるのがいいとは思います。

    後別件ですがネイリストはシングルマザーも多かったりしますからこの場合助成金がもらえたりします。最寄のハローワークで是非聞いてみて下さい。

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