知識集
こんにちは
仲村和也です
サロンのオープンですがこれはセミナーやブログでもよく言いますが
やはり閑散期よりは繁忙期に出した方が売上、利益は出しやすいです。
オープンはただでさえ難しいところですがそこにまた閑散期に合わせてしまうと集客が
難しくなるケースが多いです。
ですので私のイメージでは春位が一番理想です
春に店を出して土台を作り繁忙期に合わせる。
閑散期は繁忙期に来て頂いたお客様に帰ってきてもらう。
この流れです。
但し例外もあります。
例えば出したい場所にいい「物件」が見つかった時です。
この場合は即抑えてオープンでもいいかと思います。
特に関東圏ではまだまだ商圏人口に対してサロンが少ないと思える地域があります。
その場合はそこを抑えるのもありです。物件によっては閑散期でも安定した集客を望めるケースが結構あります。
商圏人口も多くホットペッパービューティーなどのアクセスなども非常に多くてもサロンが少ない地域はまだまだあります
しかし大抵そのような場所は物件がない事が多いです。
いい立地の場合
閑散期にぶつかり最初は収益が低くてもあとから簡単に取り返す事が出来る場合もあります。
ですのでオープンのタイミングは閑散期を外してという事が基本ですが
例外も何点かあります。
その一つが物件です。
オープンしたくても中々いい物件がない。これは非常によくありますので
とてもいい立地を探す事ができそこに当てはまる物件が空いていたら時期を外してもありという事です
今日は立地というテーマではないですがこの立地も移り変わりが激しいく今年は良くても来年にはサロンが出来すぎていて
もう厳しい・・・というケースもあります。
ですのでこちらもタイミングは大切ですが
目標に対しての優先順位を常に決めて何が一番大切か?ここを見極めていく事です
こんにちは。
仲村 和也です。
今日はチップの撮影についてです。
ホットペッパーをはじめネイルサロンの広告にはサンプルのチップの写真が必要です。
この写真ですが、やはりダイレクトに集客に影響がでますのでかなり重要になります。
そしてチップ撮影ですが実はなかなか難しいのです。
ホットペッパーを使用している方はわかると思いますがギャラリーのチップ写真はプランにもよりますがかなりの数が必要になってきますし手間のかかる作業です。
ホットペッパーの紙面写真やトップ画像は代理店によっては以前は
撮影に来てくれたケースはありますが
ギャラリーに関してはサロンが撮影して用意している場合がほとんどです
ようは写真は撮影はこちらがやる必要があります
プロにお願いする方もいますがデザインはどんどん変わっていきますし、コストを考えるとオーナーやスタッフがチップ撮影のコツを掴んでいったほうがいいです。
顧問に入らせて頂いているサロンのオーナー様は一度プロのカメラマンにお願いしたそうですが、中々納得いく写真にはならなかったそうです。
サロンのイメージ写真などならまた違いますがギャラリーなどに使用する写真はアートもはっきりわかるように真上から撮影しなくてはいけません。
単純なことことようですがこの1つのことが普段景色や人物を撮影している方な場合なかなか伝わらなかったようです。
写真として綺麗なことももちろん大切でが、お客様が見て、このネイルのデザインをやりたいかを判断できるかが重要なのです。
せっかく高額な掲載費を支払うのですから出来る限り写真にはこだわりを持ち、ただ載せるのではなく、どうしたらお客様に自分のサロンを選んで頂けるのかを考えたほうがいいです。
やはり一眼レフは綺麗に撮れますがiPhoneでも充分魅力のある写真を撮っているサロンも沢山あります。
このホットペッパー写真撮影にアドバイザーが入っただけで集客が出来るようになったサロン様もあるくらい重要ですのでぜひこだわって撮影することをお勧めします。ギャラリーの写真はそれぞれアクセス数がでますので、アクセスが少ないものはどんどん差し替えをしていくなど地道な作業も大切です。
そこを私みたいに任せるオーナーもいれば男性ですが自ら撮影しているオーナー様もいます
こんにちは。
仲村 和也です。
ネイルサロンを経営していくにあたり色々とテクニカル的な事は多々ありますが根本の一番大切なところは「コミュニケーション」です。
セミナーや個人的にオーナー様の相談等色々と受けさせて頂きましたが一番のご相談はこのコミュニケーションの事や安定しないスタッフの定着率についてのご相談が一番多いように感じています。
どんな素晴らしいノウハウを持ってしてもまずはこの土台がないと話になりません。
今このネイルサロンは競争社会です。
10年前とは全く違います。
ネイルサロンの数が増えるほど単価は下がり、逆に広告費は上がります。
それによりきつい労働という悪循環になり、そして雇用が難しくなります。
実際ホットペッパービューティーの広告掲載費も値上がりしています。
そうなると体力がないサロンは雇用も安定せず、高い宣伝費も払えず集客が難しいくなってしまいます。
これはネイルサロンに限らず他の業種もそうです。
色々ありますが結局最後は人です。
ここがしっかりしていれば目標にもよりますが生き残りは可能です。
特にネイルサロンならまだまだですその可能性が高いと思っています。
結局ここに行き着きそのメンバーでまた自社の強みを強化していくかそれとも新しい革新的なものをしていくのか、、、ということになります。
最後は「人」という事になります。
人を使うのであればオーナーである以上やはりトップとして会社をそして社員を守ると腹決めする事がなんだかんだで大切だと私は思っています。
そこがオーナーの土台ではないかと思います。
しっかりとした土台さえあればあとは売上げを上げるテクニックはいくらでもあります。
ですのでまずはこの【人】という土台を作る事が全てのポイントになるので焦らず時間をかける事が成功への一番の近道だと思います。
こんにちは。
仲村 和也です。
私は現在4店舗のネイルサロンを経営していますがネイリストのタイプは本当それぞれ違います。
よくこのブログにも書きますが今ネイル業界は人材不足になっています。
このような厳しい状況の中ですが現場にスペシャリスト的な方がいる事が理想です。
そのような存在がいるだけで店の体制が大きく変わりますし人材の育成にも大きく変わります。
スペシャリストとは?という定義ですが、まずこのスペシャリストに欠かせないものは【リーダーシップがとれること】が重要になります。
リーダーシップとは、他人がその人の能力を尊敬しその人の考える通りに行動してくれる状態の事をさすと言われているそうです。
ですからネイルサロンの場合技術がとにかくすぐれていてもこのスペシャリスト的な方が組織運営にとって必須になります。
マイネイルの場合4店舗の店長を選ぶときはここを見ています。
例えばいくら技術が上手い、早くても周りから権威がなければ店長にはできません。
これは本人が気づいてない場合も多くそこを見極める事もオーナーの大切な仕事であります。
誰をトップに立たせるかによりそれぞれの店舗のカラーが決まってきます。
ネイリストである以上技術があるのは当たり前に求められてしまうことです。
店長として上に立つ以上、技術がある上での何かしらスタッフを惹きつける魅力が必要になってきます。
店長だけではなくマネージャーにもそれはいえると思います。
ネイリストが店長のようになりたい。
そして、店長がマネージャーのようになりたいと思い向上できるのが理想だと思います。
それが何であるかはそれぞれでいいと個人的には思っています。
そしてその店長の個性をオーナーとして伸ばしてサロンを発展していけるようにしていきたいと思っています。
こんにちは。
仲村和也です。
これからネイルサロンをやりたいと思っている方には嫌な話しかもしれませんが、ネイリストとオーナーの意思疎通はなかなか難しいです。
ネイルが好きでネイリストになった人とビジネスとしてネイルサロンをやる人ですので、当たり前といえば当たり前かもしれません。
先日、マイネイルでいうところのアドバイザーである方と会う機会があったのですがやはりかなりネイリストとオーナーの意思の違いを感じているようです。
まだそのサロン様はオープン準備中なのですが、オーナーがこだわりたい所とネイリストが求める所が全く違い落とし所を見つけるのに困ることが多々あるようです。
細かいことでいうとオーナーが希望する客席や家具の配置ひとつにしても間に入らないと揉めてしまうというようなこともあったそうです。
アドバイザーが休みだった日に、ネイリストはこの動線じゃないと施術の流れ的に厳しいと伝えたにも関わらず、オーナーは何とでもできるだろう。と配置をしたそうです。
たったこれだけのこと。と言えばそうなのですがネイリストにとっては限られた時間で施術する中で無駄な動きが明らかに増えてしまうことがかなり不満だったのです。
すぐにネイリストからアドバイザーに連絡がきて現場に行ったところ確かにネイリストにとっては負担だろうと判断しオーナーに話し改善したとのことでした。
ここでどうしてもオーナーは、え?そんなことで?となってしまうことがとても多いのです。
それが単なるネイリストのワガママなのか、理由がきちんとあるのか、これをきちんとジャッジ出来なければいけないのですが、これがネイルがわからない男性オーナーにとっては正直ハードルが高いです。
アドバイザーもなぜ無理なのか、という事をオーナーに理解してもらうのが大変なようでした。
たったこれだけのこと。とオーナーは思ってしまうことかもしれませんが、現場はそれをずっとやっていくわけです。
もちろん必要なことならばどんな手間もやるべきですし、スタッフである以上それは当たり前です。
このような側からみると細かいことですが、日々少しづつ出来てくる溝によって結果的に経営がうまくいかなくなることは大いにあります。
アドバイザーもネイルが全くわからないのは厳しいかもしれませんが、もしわからなかったとしてもオーナーとネイリストの間にクッションとして入ってくれる人材がいるだけでも全く違ってくるはずです。
例えば毎日ではなくても定期的にきてもらい意思疎通をしてもらうのもありだと思います。
コストはかかってしまいますが結果的にその方が上手くいく場合が多いです。
もちろんアドバイザー的存在がいなくても上手くいくサロンもありますので、まずはしっかりと現場の意見を聞き自分のビジョンとの擦り合わせをしっかりすることが大切です。
こんにちは
仲村和也です
今回は売上200万の達成方法です。
個人でサロンをやっている方からしましたら200万はすごく大きな数字に感じるかもしれませんが
この数字は難しいようでそうではありません。
現にコンサルをさせて頂いているサロンでもこの売り上げは出でいますし行こうと思えば行ける数字です。
この数字を出すためにはまず
「仕組み」ここから考えます。
でもその前には何故ここまで売り上げをあげたいのか?も考えた方がいいです。
今日はそのような話ではなくとにかく売り上げ200万というところなのでここの話をしますが
200万これは都内でサロンをいくつかお持ちの場合一つの目安にもなります
大体宣伝費や人件費など差っ引くとこの位の売り上げがないと満足がいく収益は出ないと思います。
ですのでまずはとりあえず200万をだすために計画を立てます
大体平均として単価が一人5500円としますと
363人の集客が必要になります。
まず一人では無理な数字です。
30日で毎日10人やっても無理な数字です。
よくクライアントさんからオープンしてお客様から予約入りました
ときますが戦略を間違えなければ集客は簡単です
200万を出すために考える事はまず
そもそもの仕組みが大切ですが
立地
集客媒体
人材
これが揃わないと200万はいけません
小手先のテクニックでどうこうするのは後の話で
例えばスタンプカードを作る、客単価を上げる、等々です
ここの3点が崩れれば目標の200万はいきません
ですからまず
推測で来るだろうでの立地ではあまりにもリスクで
あくまでもデータを元ここなら大丈夫というところがポイントです
そして宣伝媒体
200万だと363人の集客です
これが明確に出来る媒体です。
基本的にこの位の人数ならこの集客媒体は業者に任せる方がいいです
そして最後この363人を対応出来るスタッフです
この時の施術時間など考えてこのサロンでは施術時間はどの位にしてなど考えますと
必要なスタッフの人数が見えてきます
このようにまずおおよその仕組みの柱を作る事が大切です
ただしビジネスで大切なのは売り上げもそうですが利益です
いくら売り上げがあっても利益がなければ倒産しますので200万の達成が正しいという事ではありませんので
そこは注意して下さい
こんにちは
仲村和也です
ネイルサロンを経営もしくはその他ビジネスでもこのリピーター様はとても大切な事です。
この一言リピーターといっても2回目の方もいれば3.4.5回以上とヘビーユーザーもいらっしゃいます
それぞれの事を細かく言えばきりがないので今回は再来の方をリピーターと呼ぶ事にします。
ではこのリピーターですが必ずしもこのリピーター戦略が必要かといいますとそのような事は必ずではありません
なくても商売にもなります
例えばですがマイネイルのようなビジネスモデルならこのリピーター様は非常に大切です。
オープン1年目はやはりこのリピーター様が弱く売り上げもそこまでです
数字でいいますと30~40%位がいいところではないでしょうか?
しかしそこが2年目になりますと60~70%を超えていきます。
そのようなビジネスモデルにしていますし店長達もそこを意識しています。
具体的なやり方となりますが
もちろん自社でポイントカードやら色々な事はしていますが
強いて言うなら全スタッフのクオリティーを保つ事です。
ここはちょっと長くなるのでセミナーなどで興味ある方は詳しく話しますが
簡単にいいますとマイネイルの強みはそこです。
ですから一人のスタッフがデビューするまで時間・コストともにかかりますがそれが戦略になります
そこで手を抜いたらこのリピーター率は下がってくるでしょう
しかしビジネスモデルとして必ずしもリピーターがあるから売上を伸ばしているというサロンばかりではありません。
例えば数店舗経営で時短でやられているサロンなどは正直マイネイルの売り上げの倍もあると思いますがリピーターはマイネイルの
半分くらいだと思います
でも結果的には会社規模は大きく利益もあると思います
ですからネイルサロンを「経営」していくのであれば
まずリピーターが多ければいい!!とかデザインが素晴らしい ではなく
カスタマーのニーズに応え会社を大きくし利益を残しそれを還元。
極論はここです。
オーナーになりたいのであればどのようにカスタマーニーズを満たし現場スタッフに還元し自分も豊かになるか?
ここを考えて下さい
その時にリピーターが大切ならそこがポイントですしとにかく違う方法もあると思います
今回の話はリピーターも大切ですが
必ずしもビジネスにおいてそれが絶対ではないという事です。
結婚式では基本リピーター様はいないですよね?
ネイルサロン=リピーター が全てのようなイメージ特にネイリストの方は多いようですが
そうではないという事です。
それも一つの戦略という事です。
ちなみにリピーターもサロン規模により戦略は変わります。
個人サロンのオーナー様のやり方をチェーン展開のサロンがやっていたら多分店は回らないと思います
ある程度のルールがありますので特に店舗展開したい方はそこを理解して下さい
こんにちは。
仲村 和也です。
前回オーナーとして大変だった事を書きましたが今回はネイリストについてです。
オーナー業もそうですが【ネイリスト】という職業も一見とても華やかに見えます。
ネイリストに憧れをもつ人は沢山いますし、ネイリスト検定が始まって18年がたち受験者数は累計約56万人になるそうです。
毎回ビックサイトが受験者で埋め尽くされているにも関わらず、実際にネイリストとして働いていく人はそう多くはありません。
よくこのブログでも書いていますが業界的にネイリストは不足しています。
1級まで取得するにはかなりの努力が必要ですし、費用もかかります。
そこまでして取得したにも関わらず残念なことに続けるのが厳しいネイリストの現状があります。
あらゆる技術を要求されるにも関わらず相場的にネイリストのお給料はあまり高くはありません。
技術だけではなく接客の力も必要ですし、意外かもしれませんが体力勝負なところもあります。
座っている時間が長いので腰痛に悩まされて辞めていくネイリストも多いです。
ネイル業界に身を置くものとして、私の目標のひとつにネイリストの地位を上げたい。ということがあります。
働いてくれているネイリストが独立したいと言ったら応援しますし、いろいろな情報やノウハウをシェアしあえる関係になりたいですし成功してとも思っております
ですのでなるべく店長クラスには数字にも強くなってほしいので経営側の事を伝えていくようにしている部分もあります。
綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、マイネイルで働いてくれているネイリストたちに私は誇りをもっています。
アドバイザーももしネイリストがマイネイルを辞めたとしてもどこのネイルサロンでも立派にやっていけるようにと育てくれています。
ネイリストという職業がもっと認められていくように、まずは自分のサロンからいい環境と待遇にしていけるよう努力していこうと思っています。
まずはオーナーとして自分が出来る事からコツコツと考えております。
現状が厳しいからこそ
集客でもそうですがこの求人というものもとても大切な事です。
ここが問題で店を閉める事になる事もよくあります。
ですから売り上げも大切ですが今のネイリストの現状を知りこの求人も抑えていかないと特に店舗展開は厳しいと思います
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
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他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
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