知識集

  • ネイルサロンコンサルについて2015.10.26

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンコンサルを初めてもうすぐ2年。この2年で数百人の方にお会いし
    沢山のサロンに関わらせて頂きました

    そのサロンで上手くいっているサロンもあれば残念ながら上手くいかないサロンもあります。

    正直私が入れば絶対大丈夫~みたいなものはないですし基本的にそんなコンサルはいません。

    いつも心がけているのは私もファイナンシャルプランナーをやり数多くの会社の財務をみて
    なおかつ数多くの経営セミナーに参加しそれを実践してきました。

    そのノウハウ考え方があります。ある意味それを的確に上手くいっているところを真似して
    そこに依存することなく自分で実践して行動してきたという事です。

    ですからコンサルのゴールはオーナーが自立し自分で考えて稼げるようになる。ここがゴールです。

    経営のいい面悪い面も沢山見てきたので表面上の楽しい経営をしましょうね‼︎的な事は考えていないです。

    でも別にスパルタとかではありませんのでそこは安心して下さい~
    この考え方は何もコンサルだけではなくスタッフに関してもそうです。

    私は3年で4店舗迄広げたポイントはここです。まずは環境を作ります。

    コンサルの受ける方はそのノウハウを入れ環境を作る事です。

    何故オリンピックで金メダルを取れるのか?それはその環境があるからです。

    ですからまずはそこにいける環境を作る事。

    オーナーの仕事はこの環境作りとも思っております。

    特にネイリストオーナーではないのならまずはこの環境を作る事が大切です。
    現場にそこまで要求する事は基本的に厳しいと思って下さい。

    ではこの環境とは?

    ここに関してはかなりの量になりますのでまた書きたいと思いますが
    全体の意識向上や技術向上のため技術研修などを入れる事も環境の一つ。

    ネイルサロンではまず私自身がそのノウハウを学びそして環境を作りました

    その環境があるから頑張る事が出来るのです。

    無い環境で頑張れというのは正直無理な話です。

     

    ですから私がコンサルでもスタッフでも心がけているのが環境をつくりその中でノウハウを学んでもらい自立する。

    これです
    また顧問コンサルもスタートしていく予定ですのでもし興味ある方はご連絡下さい

  • ネイルサロンの物件について2015.10.25
    こんにちは。
    仲村 和也です。
    ネイルサロンは閑散期真っ只中ですが、春のオープンに向けて物件を探そうというクライアント様もでてきています。
    この物件選びで気をつけたいポイントです。
    路面店希望の方ももちろん居ますが今の流れではマンションサロンを考えている方が多いです。
    ここはタイミングと運もありますが最低限抑えるポイントはこちらです。
    ①  駅から5分以内
    都内や大きな都市でサロンをオープンする場合これは必須です。
    特にクーポン雑誌などに載せる場合5分以上のサロンは集客が非常に厳しいです。
    これまでにないくらい格安サロンにする場合や、既に顧客がいるなどではない限りは駅から離れるのは避けたほうがいいです。

    但し大都市圏の場合例えば7-8分かかってもそこまで距離を感じさせない場合もありますが基本的にこの駅近はマストです

    ②  家賃が10~12万位
    この家賃は固定費になるので無理のない金額にしなければいけません。
    高級店として営業するのではない限り、よほどひどいマンションでなければ問題ないので10万位までで捜すのをオススメします。

    中々12万位が難しくても15万がいいところです。特にネイリストオーナーではない場合注意です。

    ③  30㎡以上
    これは4席が置けるスペースがあればベストだと思います。
    気をつけたいのは無駄に広すぎてしまうことです。
    変にスペースがありますとお店の活気が奪われます。
    ですから4席もしくは5席で程よい広さがオススメです。
    但しこれも戦略で高級感を出したかったら席の間にゆとりがある方がいい場合もあります。
    路面店と違いマンションサロンは資金がかなり抑えられますし、内装工事などもほとんど必要ないのが魅力です。

    ですので店のコンセプトに合わせ色々と広さを調節してもらいたいと思います

    まずはこの3点に注意して探してみて下さい
  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.10.24
    こんにちは。
    仲村 和也です。
    今日はシンプルに【経営】とはなにか。です?
    一言で【経営】といっても色々なタイプがあります。
    とにかく好きなことをして自己の欲求を満たしたい。
    好きなことではなくてもとにかく利益にこだわりたい。
    もう、別のビジネスで成功しているから社会貢献をしたい。
    など、色々なタイプがありますがどれもいいと思います。
    ただ、【経営】とは継続した投資、回収の仕組みの活動
    と思っております
    例えどんなに好きだったことを起業してやるとしても、趣味ではありません。
    ビジネスなのでこれは頭に入れておいたほうがいいと思います。
    投資   →    回収   →   再投資  →  再回収
    文字にするとシンプルですが、これの繰り返しです。
    この本当のベースを押さえたうえでビジョンを持たないといけません。
    経営を成長させるには、再投資をし拡大していく事が必要でがこれにはしっかりと自分のビジョンをもち焦らずにやっていくことだと思います。

    ネイルサロンをオープンしたらまずはしっかりと回収をしていけるように

    そして大なり小なりまた何かに投資をして回収これの繰り返しだと思います

  • ネイルサロン経営ネイルサロン開業について2015.10.23

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをオープンするにあたり準備することは色々とありますが、意外と後回しになってしまうことの中にサンプル作りがあります。

    ですが、ネイルサロンをオープンするわけなのでこれはかなり重要な作業です。

    アドバイザー的存在が居たり、既に経験の長い店長クラスのスタッフがいる場合はいいですが、そうでない場合になるとネイルを知らないオーナーはかなり苦戦するところでもあるかと思います。

    まず、デザインや価格をどうするか。

    このサンプルのデザインで客層も変わって来ますし、地域によって好まれるデザインもあったりするのでリサーチも必要です。

    そしてホットペッパーに掲載をするのであればその締切に間に合うようにサンプルを仕上げる必要があることも忘れてはいけません。

    トップ画面は勿論ですが、ギャラリーも併せるとプランにもよりますが相当な数になります。

    このサンプル作成はきちんとスケジュールを立てておかないとスタッフに新人が多い場合などはかなり大変になるので気をつけたほうがいいです。

    また、オーナーがこのような見せ方をしたい。というサロンのコンセプトがある場合はそれがどのような
    デザインなのかをネイリストにうまく伝えなくてはいけません。

    凝ったデザインにしすぎて価格と施術時間のバランスが崩れていないか等もチェックが必要です。

    ホットペッパーを使う場合、ギャラリーの写真でアクセス数もかなり左右されます。

    サンプルのデザインは勿論ですが、写真の撮り方もどのサロンもどんどんと進化しているので見せ方も重要です。

    価格や立地も大事ですが、ネイルサロンをやる以上お客様が求めている
    ネイルデザインを提供して喜んで頂くことを忘れないことが当たり前の事ですが大切です。

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  • ネイルサロン 一般業務社員教育2015.10.22

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンだけではないですが、ビジネスをやっていくにはマネジメントが出来る人材が必要です。

    店舗展開を目指すのであれば特にそうだと思います。

    マイネイルも現場管理はマネジメントのできるアドバイザーに任せています。

    マネジメントに向いている人材は?というと、これは一言では言えませんし、オーナーそれぞれのビジョンにもよるとは思いますが、まずは【観察】が出来る人間であることです。

    まずはどんな時も問題点に気づき解決するためにどのような行動が必要かを観察できること。

    これは簡単なようですが、現場に入ってしまうと難しいことです。

    スタッフ側に立ちすぎてしまうと、出来ない理由も見えてしまうのもその要因のひとつになったりもします。

    出来ていないことはわかる。でも、これは○○だから、、、と理由をつけていたら何時までも改善はされません。

    逆にオーナー側の意見ばかりを言っていても技術者であるネイリストはついてくるのは難しいです。

    これはバランスです。

    そして【観察】ができたら、何故そうなったのかの【分析】が出来るということが大切です。

    これは自分のサロンだけではなく、他のサロンに対してもそうです。

    例えば、あのサロンは価格を下げた理由は何故だろう、、、あのサロンの人気の理由はなんだろう、、、と観察して分析、推測が必要なのです。

    そしてコミュニティケーション能力は必須です。

    自分の気付いたことをスタッフに伝え、改善に導けないならば意味がなくなってしまいます。

    改善に導き、その解決案を習慣にできるようにもっていけることが重要なのです。

    叱責だけでも、激励だけでもなくバランスを取れる人材が必要になります。

    スタッフの行動や意識を変えていくのは簡単なことではありませんが、それが出来る人材がいればオーナーのビジョンが叶えられる日は近くなります。

    とは、いえ中々このポジションになれる人間がいないというのは当たり前だと思います。

    ですので今いるスタッフとのコミュケーションや教育は大切になってきます。

    全てオーナーである自分がやる。ではなく、任せられる人材を育てていくことはビジネスを発展、向上していく為に大切なことです。

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  • ネイルサロン経営2015.10.21

    こんにちは

    仲村和也です

    まずネイルサロンの開業資金ですが私が始めた2012年と今とでは状況は大きく変わっていますが

    マイネイルのスタートは池袋です。

    その時にかかった経費は約200万程です。これは今からサロンをやる方も同じくらいだと思います
    ちなみにマンションのワンルームでやりました。

    マイネイルのビジネスモデルは皆このタイプです。

    マンションタイプのデメリットは
    集客をクーポン業者に頼るところですが

    メリットは
    初期投資を非常に安く抑える事が出来ます。
    大体貸しビルの場合入居で家賃の6ヶ月分などになりますのでこの時点で
    100万は簡単に超える場合があります
    そこを考えると入居ではとても経費を抑える事は可能です。

    ではこの200万ですが
    大きくわけて

    初期物件費用
    備品
    人件費
    この3つがとても大きいです。

    このそれぞれの3つも抑えようと思えば抑えられるしかけようと思えばもちろん投資はした方がいいです。

    意外とかかるのが
    人件費です。

    この人件費では求人媒体も含まれます。
    最初からスタッフが揃っていればいいですがいない場合が多いです。

    その時には求人媒体を使う事になるのですが
    この求人媒体色々なものがあり成功報酬を使うところも多いです
    その場合経験年数もあり優秀なスタッフはやはり数十万といった求人費がかかります

    そのような方を何人か入れればもちろん求人費は上がりますしネイルがわからないオーナーの場合自分で材料も購入出来ませんから
    お店がオープンする前から店つくりまで入ってもらいます。

    となると意外に人件費はかかってきます
    ちなみに広告宣伝費はオープンしてから払う事が多いので後払いです。

    余談ですが店つくりに200万ですがランニングコストは
    規模にもよりいくら必要か?とは何とも言えないですが
    サロン規模が大きい場合必ず用意はしてください

    少なくてもマイネイルの当初の規模でやる場合は100万は欲しいところです

    しかし激戦区でサロンをやる場合は宣伝費が高騰していますのでその分人件費もかかってきますので欲をいえば200万位のランニングコスト
    があればベストです。
    ここが私がオープンした時と大きく変わったところです

    個人でやるネイリストオーナーはそこまでなくても大丈夫だと思います

    まとめますと細かい事はあまり考えず

    マンションタイプでの開業資金は抑えてやるのでしたら300~400万程が標準ではないかと思います

    200万の開業資金と100~200万のランニングコストといったところだと思います

  • ネイルサロンの広告について宣伝広告について求人について2015.10.20

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンをしていて業者との付き合いはとても大切です

    その中でも求人・宣伝媒体の業者は大切なパートナーとなります

    今回はその業者の選定基準ですが

    全国の主要都市でホットペッパービューティーを使うところならその媒体を使えばいいと思いますが

    サロンの規模、例えばネイリストの個人店やホットペッパービューティーが無い地域など
    媒体から施行錯誤をする地域も多々あります

    いつもブログなどで書きますが経営をしていてこうではないらないという事はありません。

    大切なのは存在する事でその存在方法はどんな方法でもいいのです

    マイネイルのように店舗展開をして会社組織にしてもいいですし個人店でやるのも何でもいいのです。

    先日書いたようにしっかり自分の欲しい利益が残り続けていければいいのです

    ではこの宣伝ですがここを業者に任せる場合の基準は何かです。

    もちろんSNSやHPを使った集客もあると思います。

    今は無料のものも沢山ありますのでそれを使ってもいいかと思います

    無料でもお金を払えば更に意外と使える媒体もあります。

    アメブロ・フェイスブック・LINEなどもそうです。

    これらSNSではなく宣伝媒体を使う場合どれを使っていいのか?わからない場合があります。

    その場合はどのようなものを使えばいいのか?

    まずネイルサロンをオープンする時は露出を多くした方がやはり有利です。

    知名度を上げるために集客もそうですが知ってもらうために宣伝媒体を使う事もありますが

    基本的に宣伝媒体を使う時はその投資にリターンはどれくらいくるのか?

    ここがポイントになります。

    どこの業者もいい事はいいます。

    何故ホットペッパービューティーを使うのか?これはただ単にその集客力とデーターが豊富にあるからです。
    これがあるから使うのです。

    宣伝にいくら投資して投資した額のいくらが返ってくるのか?
    ここがポイントになります。

    私は選ぶ基準としてはここをみています

    例えば10万投資して10万の売り上げより20万の売り上げが出る媒体に投資します。

    これを業者に聞きます。

    ようは仕組み内容がいいのはわかりましたではその媒体でいくら投資してどの位リターンが望めるのか?
    ここが明確か?

    数多にある宣伝業者です
    色々と聞いているとわからなくなるのでまずはどの位のリターンがあるのか?

    ちなみに今は結果が出ないですが半年後に結果が出ます
    といったような媒体もあります。

    私の考えでは優先順位は低くなりますが資本があり特に個人店などではいいかと思いますが
    基本的に優先順位は投資したリターンが早いほどいいと思います

  • ネイルサロン経営について2015.10.19

    こんにちは

    仲村和也です

    今日の話は経営としてまず基本的なことです

    特にネイルサロンを自分でやりたいと思っているネイリストなら必ず覚えて欲しい事ですが

    サロンが潰れる原因はいったい何か?

    売上が悪い

    集客が出来ない

    ネイリストがいない

    等々沢山あります。

    でもどれもこれでは潰れる事はありません。

    潰れる一番の原因は

    キャッシュフローがまわらなくなった時 ようは資本がショートした時です。

    これです

    微々たる利益でもあれば潰れる事はありません

    ですから例えば集客をしたいから宣伝媒体に投資をする
    求人をしたいから宣伝媒体に投資
    営業がきて良さそうだから投資をする・・・

    いくらでもありますが
    大切なのは

    売上をあげる事ではなく

    いくら利益を残すか?

    ここです。

    よく売り上げ○○をあげる方法!!みたいなものがありますが

    売上をあげる事は簡単な事です

    でも難しいのは

    利益を残す方法です。

    今激戦区地域ではホットペッパービューティーを使う事が多いと思いますが
    これを使えば正直だれでも集客は出来ます。

    しかしちゃんと使わないと利益が残りません。

    なので経営でつぶさない方法はどうしたら利益を残す事が出来るのか?

    これです

    何故ネイリストオーナーが長く経営を出来るのか?

    これが出来ている場合が多いのです

    自分がプレーヤーとなり現場に立てますのでその分人件費が浮き経費がかからないという
    簡単な構造です。
    でもその変わりそれで経営が成り立っているのならその方は現場から抜ける事は中々難しいかと思います

    ネイルサロン経営で

    やり方ばかり重要視していますが

    売上・やり方ばかり意識していては常にお金が残らず豊かになれません

    ビジネスですからやはりこれは私の個人的な考えですが豊かになりたいと思います

    そこで豊かになり組織として大きくしていくために

    まずはどうしたら利益を残せるか?

    ここを考えて下さい

    今回は詳しくは書きませんが利益を残す最大の方法はコストカットです。

    コストカットするところもコツはありますがまずは何かを増やすよりもしなくていいものを探す。

    これも利益を残すコツです。

    またここに関しても説明しますがとにかく会社を大きくする事、売上を上げる事が大切ではなく
    まずは存在し続ける事。

    そのためには利益を残す事を意識して下さい

  • ネイルサロン 一般業務2015.10.17

    こんにちは

    仲村 和也です

    以前も会社として仕組みを作るときに

    マニュアルを作成した方がいいと書かせて頂きました。

    これは個人のネイルサロンは作成しているところは少ないかもしれませんが、大手企業なら必ずといっていいくらいあります。

    特にセブンイレブンやユニクロ等々大手企業ならそのマニュアルをもとに徹底していると思います。

    そうしないとあの規模の組織を動かす事は出来ません。

    ネイルサロンにしても小規模ですが人を動かす事は簡単ではありません。

    コンサルティングに入ると、うちにはまだ必要ないんじゃないか、、、とおっしゃるオーナー様も多いのですが、自分以外のスタッフがいたらそれは組織です。

    ですからその組織のルールが必ず必要になってきます。

    スタッフがまだ1人だから2人だから、、というのは関係ありません。

    なんとなくやっていては発展は難しいですし、途中から突然出来ると以前からいたスタッフからしてみると

    やりづらく感じ不満が出る可能性も高くなってしまうので初めからあるほうが理想ではあります。

    そしてこのマニュアルですが、誰が読んでも同じことが出来る。というのが大事です。

    例えば掃除ひとつにしても、キレイの感覚は人によって全く違います。

    一般常識的なレベルはありますが、キレイになってないと注意したところで感覚なので仕方ないともいえます。

    それぞれ育った環境も生活環境も違うからです。

    シンクを洗う とだけ書いてあったとしてもざっと水を流すだけの人もいれば洗剤をつけスポンジで磨き水滴もキチンと拭き取る人もいることを理解して作らなければいけません。

    清掃が行き届いていることで有名なディズニーランドはスポンジで何回以上擦る。などと記載されていたりもするそうです。

    そこまでのマニュアルを作りあげるまでにはかなりの年月が必要だと思いますが、それくらいみんなが同じことができるようにするということは難しいことだということです。

    自分と同じ感覚だろうと決めてしまうとお互いにストレスになってしまうので、大げさにいえば子供に教えるようにひとつひとつの工程が必要なのです。

    そして、マニュアルが出来たから終わり!ではもちろんありません。

    そこからがスタートです。

    何から何まで、マニュアルに書いてあるから読んでください!ではスタッフはついてきません。

    マニュアルをもとに教育をしていかなければいけません。

    そしてネイルサロンといえばまずネイリストとしての技術が必要ですがこれをマニュアル化するのはかなり難しいと思います。

    アートひとつにしてもネイリストによってやり方は違います。

    カリスマオーナーネイリストであったり、スクールも併設してる場合は違う場合もあるかもしれませんが、明らかにそのやり方では材料の無駄がある場合や、よほど時間がかかってしまうなど以外はある程度それぞれのネイリストに任せオーナーは技術者であるネイリストへのリスペクトも忘れないでいることも大切だと思います。

    そこのバランスは大切です

    今はないサロンも焦りすぎず少しづつでいいので作成することをお勧めします。

    いっきに作らず時間をかけてそのサロン独自のものを作って下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営2015.10.16

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    昨日もブレーンについて書かせていただきましたが、ネイルサロンを経営していくにあたりどんなブレーンが必要か
    簡単に整理しますと

    【税理士】

    ⚪︎ 現在の売り上げや収支をみて新店舗の出すタイミングやそれによる税金対策

    ⚪︎ 融資の相談からアドバイス

    【社労士】

    ⚪︎スタッフが増えていくのでその仕組み作りや就業規則など

    ⚪︎給料計算(税理士も可能)

    ⚪︎雇用に関する手続きや労基のトラブル対応

    【弁護士】

    ⚪︎規約など作成以来・法的トラブルなど

    【クーポン系業者】

    ⚪︎今のネイルサロンの市場調査・デザインなど集客サロンの情報

    【仕入業者】

    ⚪︎ 新しい商品や今流行りの物などの情報

    ざっくりいうとこんな感じです。

    クーポン系業者というのはマイネイルの場合はホットペッパービューティーの担当者になります。

    一言でホットペッパービューティーと言っても代理店は沢山あります。

    ホットペッパーはリクルートがやっていますので価格やキャンペーン等については、一律ですしどこの代理店がいいなどということはないです。

    ただ、前回も税理士さんを例に説明しましたが担当者との相性はあると思います。

    積極的に原稿やクーポンについて色々な提案をする方もいればそうではない方もいます。

    担当者がよく変わってしまう場合もあるようですがこの担当者とコミュニケーションが取れていると色々な情報をくれたりするのでありがたいです。

    アクセスを、上げるためのアドバイスやギャラリーの写真の撮り方のコツなども教えてくれたりするので、オープンしたばかりのオーナーは心強いと思います。

    ホットペッパーから出力できるサロンレポートを見て対策を一緒に考えてくれるような方もいます。

    ここは先ほども言いましたが個人差があるので契約する時に何社か説明に来てもらうのもいいかもしれません。

    仕入れ業者も今何が動いているかなど情報がもらえますし、何よりお付き合いが長くなると価格の交渉が出来るようになってきたりもします。

    前回も書きましたが初めから今上げたブレーンが必要なわけではありませんが、いつ何が起きるかわからないのがビジネスです。

    いかに自分が安心してネイルサロンの経営をしていけるかを考えて動くことは大切なことです。

    無駄に経費を掛けるわけにはもちろんいきませんが、必要なところにはきちんと資本を使っていくべきだと思います。

    そして分その成果をしっかり出してもらえるようにしていくことが大切です。

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