知識集

「マイネイル」
  • オーナーについてスタッフ教育2016.02.09

    こんにちは!

    コンサリスタ・アドバイザーの後藤です。

    大変ありがたいことに、今まで沢山のオーナー様とお会いしてきました。
    オープンしてまだ間もないサロンのオーナー様や、営業は出来ているものの運営側と現場でうまく連携が取れていないと感じているオーナー様などから、
    「店長にはどんな人が理想ですか?」
    と聞かれることがあります。
    このブログでも仲村が、店長として必要な能力やどんな方が理想かということを話しています。

    では、私から質問をさせて頂きます。
    「今、自分のサロンにどんな店長が必要だと思いますか?」

    店長の理想的条件とは…

    店長はどんな人が理想かと聞かれると、私はいつもオーナー様にこう聞いてみます。
    でも、意地悪で質問返しをしている訳ではないですよ!(^^;)

    ◎オーナーと同じ方向、目標を見てお互いが力を合わせられる
    ◎真面目で信用できる
    まずこれは絶対条件だと思いますが、店長といえば現場の管理者であり、現場責任者ですから、
    ◎マネジメント能力
    ◎教育・指導力
    ◎育成能力
    ◎技術力
    ◎統率力
    ◎クレーム処理能力
    これらのことに長けている方が理想であるといえます。
    私の経験上、店長は綺麗好きな方がよりいい、面倒見のいい方がさらにいいなど、細かく挙げていけばきりがないです。
    ですが、そこまで理想通りの方に出会うことはなかなか難しいです。

    自分のサロンの現状を考えて

    話しを戻しまして…
    「今、自分のサロンにどんな店長が必要だと思いますか?」
    私がこの質問をしてみると、オーナー様から帰ってくる答えはそれぞれ違っています。

    まず、自分やサロンの現状を考えてみましょう。
    オーナー様がどんな性格でどんな業務を得意としていて、どんなことが苦手なのか?
    サロンに在籍しているスタッフたちが、各自どのような業務を担っているのか?
    オーナー様の描くビジョンを遂行するために、どこを強化したいのか?
    これらのことを考えていくと、自分のサロンにはどんな店長が必要なのかという理想像が見えてくると思います。

    オーナー様との相性

    店長というと立場上、オーナー様とは密にやり取りをする必要があります。そのためには、お互いの相性というものも大切な部分になってきます。

    業務上、スタッフに対して注意することや、時には厳しく指導しなければならないこともあると思います。
    例えば、オーナー様がそれらを出来ない、苦手とする場合、オーナー様の考えや気持ちをスタッフたちに上手に伝えて、リーダーシップを取って現場を引っ張っていけるような店長でなければ、運営側と現場で上手く連携を取っていくことは難しいと思います。

    サロンでどんなことをやるべきなのか、しなくてはならないのか? オーナー様が現場の細かいことは全く解らないという場合なら、それらをフォロー出来るくらい積極的な店長でないと現場は回りません。

    逆にリーダーシップを取ってスタッフたちをまとめることが得意なオーナー様で、店長も同じようにリーダーシップを取る積極的なタイプの方がいるサロンの場合では、ツートップ状態になってしまい、店長がオーナー様の指示を素直に聞いてくれず誰のお店なのか解らないというサロン様もありました。
    こうなってしまうと、指示系統が2つ出来てしまうことになるので、指示をされる側のスタッフたちとしては戸惑ってしまうことになります。
    店長の指示に従ったのにオーナーから怒られた…オーナーの言う通りにしたのに店長から注意された…。
    これではスタッフも誰を信用すればいいのか解らなくなりますし、サロン内がバラバラになってしまいます。

    このように、オーナー様がどこまで現場の仕事をするのか? 出来るのかによって相性のいい店長は変わってきます。
    「同じ方向、目標を見て力が合わせられる」「オーナー様の右腕として現場を任せる」ためには、この相性がうまくかみ合っていることも重要なポイントだと、経験上強く感じます。
    そして相性と同時に、オーナー様の足りない部分を補えるような能力に長けている人であればベストでしょう。
    もっと言えば、店長としてオーナー様のいうことにただ従うだけではなく、時にはオーナー様に自分の意見も言えるような人がいいでしょう。
    オーナー様といえども、間違えることはありますし、そのようなときにしっかり軌道修正できるような意見を出せる、というのであれば頼もしいかぎりです。

    何を求めているのかをきちんと伝える

    アルバイトのネイリストさんに求めること、社員に対して求めること、そして店長に対して求めること(能力)はそれぞれ違うと思いますが、スタッフたちにはそのポジションで何をして欲しいのか? 何を求めているのかを細かく明確に伝えていくことも必要です。

    危険なのは、“経歴が長い”“店長の経験があるから”という安心感だけで店長にして現場を丸投げしてしまうことです。
    「出来ると思って店長にしたのに、期待した仕事をしてくれない…」
    そのように相談をして下さるオーナー様に、何を期待していたのかを聞いてみると、“店長経験もあるからもっといろいろやってくれると思っていた”というようなザックリとした答えが返ってくることも多いのです。

    店長にどこまで仕事を任せるのか、期待しているのかを最初に伝えるということが、現場での目的や目標を持って仕事をすることに繋がります。
    そしてその際には、オーナー様の目的や目標などの話しをしておくことも大切です。
    そうしないと、仮にその人が店長としてしっかり仕事をしたとしても、オーナー様とは違う方向に向かって行ってしまうかもしれません。

    自分に必要な店長はどんなタイプなのか?

    店長育成を任されて各サロン様にアドバイザーとして入ることもありますが、その時には私も、店長(店長候補)に「何をして欲しいのか、何を期待しているのか?」という部分を必ずオーナー様と話し合ってから育成に入っています。
    店長としてサロンを任せたいという方ができたら、“きっと大丈夫”とは思わずに、“伝える”ことをしてあげて下さい。

    何しろ店長という存在は現場の責任者なのですから、その人柄や能力によってサロンのカラーは大きく変わってきます。
    中には、技術的にはそれほどでなくても、人をまとめる力や惹きつける魅力、お客様への対応力が抜群にいい、などの能力がある人が店長をやって成功しているサロンもあると思います。
    ここら辺は、オーナー様の考え方やサロンの状況などで様々だとは思います。
    ただ、繰り返しますが、
    ◎オーナー様と同じ方向、目標を見てお互いが力を合わせられる
    ◎真面目で信用できる
    これは基本的には絶対条件です。

    オーナー様の描くビジョンを遂行するために、どんな能力に長けていてどんな相性の方が必要なのかを、じっくりと考えてみましょう。
    もしかすると、サロンにとって必要だと思う能力のあるスタッフがもう既にいるかもしれませんよ!(^^)
    現在働いているスタッフには、どんな能力を持っている人がいるのかをもう1度チェックしてみるのもいいかもしれません。
    また、スタッフの中から店長になりたい人を募ってみる、という方法もあると思います。
    候補がいるならば有能な店長になるように育てていくのです。
    このパターンであれば、すでにサロンの特徴や雰囲気、他のスタッフたちのこともよく解っているでしょうから、いちばん早く理想に近づけるかもしれませんね♪

    もしいないようであれば、新しく店長候補として人を入れて育てていくのか? また外部からその必要な能力に長けている人をいれるのか? など、他の方法でやるべきことが見えてくるはずです。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2016.01.09

    こんにちは。

    仲村和也です。

    みなさんも感じてるとは思いますがネイル業界は価格破壊が進んでいます。

    これはもちろんネイルだけではなく飲食業も含め全ての業界においてそうです。

    全身脱毛などは一昔前は中々手が届かなかった世界だったと思いますが、低価格や月額制などになってきてかなり身近なものになっています。

    これからネイルサロンを経営していきたい。と、思った場合、やはり価格設定はかなり重要になってきます。

    私がマイネイルをはじめた時は人気デザインを基本市場の8掛けで出来るサロンをつくる。と、いうことで始めました。

    これが4年前です。

    ですが、4年前に比べて競争が激化していますので現在は単純にそれでは厳しいのが現実です。

    では、どうするか。

    これが、重要です。

    価格をもっと下げるのか、違う強みを出すか。ということです。

    マイネイルの場合は技術、接客接遇の徹底を目指しました。

    リピーター様は、新規のクーポン価格より2000円アップします。

    これは今のネイル業界の中ではかなりハードルが高いかと思いますがその軸は動かさないようにしてきました。

    しかし、これがずっとかという正直必ずやそうではありません。

    もちろんこの価格設定を守っていきたい気持ちはあります。

    ですが、それをジャッジするのはお客様なのです。

    この価格で満足頂けるか否かなのです。

    マイネイルの場合、技術に関しては店長、接客接遇に関してはアドバイザーにしっかりした教育の徹底をお願いしています。

    どのネイリストにあたっても同じクオリティーであるようにということも大事にしています。

    定額制のサロンが増えていますが必ずそうでなければいけないわけではありませんし、もちろん決まりはありません。

    ですが、ここでもしっかりなぜこの価格設定なのか、なぜこの方針なのかをしっかりとスタッフにも理解してもらっていくのが大切だと思います。

    価格を下げるのであれば店の継続には必然的に施術スピードをアップしなくてはいけません。

    このスピードアップは見ている方は簡単に言ってしまいまいがちですが、かなりの経験や練習が必要なことです。

    そうなるとそれが出来る人間を探して採用するか、育てあげるかになります。

    単純に集客が厳しいから価格設定を変えようでは必ず回らなくなるので注意が必要です。

    出店したい地域のマーケティングをしっかりして価格設定を決めることが大切です。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2016.01.05

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今日はオーナーのメンタルについて書きたいと思います。

    ネイルサロンのオーナー様とはよくお会いしますが、色々なタイプの方がいます。

    単にビジネスとしてやる方もいればメインのビジネスの税金対策の方もいますし、ネイルが大好きで始める方もいます。

    このブログでもよく言いますが、ネイルサロンの経営はまだまだやり方次第では稼げます。

    ですが、それは同時にどんどんネイルサロンは飽和状態になっているのも事実です。

    そして意外かもしれませんが、黒字なのに辞めてしまう方も多いです。

    これはなぜかというと、一言で言ってしまえばメンタルが保てない。という事です。

    これは男性オーナーでも女性オーナーでも同じ比率くらいです。

    何が大変か。 これはもちろん色々ありますが、まずはキャッシュフローでがこれよりもネイリストを束ねて引っ張っていく事が皆さん大変で疲れてしまう方が多いです。

    自分がネイリストとして現場に第一線で入っている場合はわりと1店舗のみの場合はうまく回ったり、他のネイリストとのコミュニケーションも問題がないことが今までの経験からいうと多いです。

    ですが、オーナーと現場ネイリストという立場の違いがあると急に難しくなってしまう事があります。

    年内で営業終了をしたネイルサロンのオーナー様の話を伺う機会があったのですがとにかく次から次へと現場からの要望が続き半分は嫌がらせのようになってきて、、、とのことでした。

    なのである程度利益は出ていたが精神疲労の度合いと比べると辞めたほうがいいと判断したそうです。

    これはオーナー様サイドの話しか聞いていないのでジャッジは難しいですが、こうゆう話はよくあります。

    やはりオーナーがリーダーシップを取れないと厳しいです。

    逆に同じような状況になっているサロン様にアドバイザーを派遣したところ今ではしっかり立て直しているサロン様もあります。

    これはアドバイザーがはいることにより各々の立場や役割がはっきりし、分業体制が整ったからだと思います。

    どのビジネスもそうですが問題は次々に色々と起きるものです。

    ですが焦らならければ必ず対応策はあるはずですので、問題に気づきながらギリギリまで放置することだけは避けるべきです。

    基本的に経営者は孤独です。

    ですので私も悩む事があると経営者である先輩の話を聴いてモチベーションを保つようにすることもあります。

    私もまだまだ学ぶ事が多い立場ではありますが、タイミングや機会があれば沢山の方と関わり、ご相談等に乗らせていただければと考えていますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ネイルサロン 一般業務2016.01.03

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    本日よりマイネイルは通常営業させて頂いております。

    改めまして本年も宜しくお願い致します。

    オーナーの悩みのひとつにご来店後の【お直し】があると思います。

    12月上旬にオープンしたサロンにコンサルで入りましたが未経験のネイリストが多かったためかお直しが続いてしまい大変だったようです。

    これはあまりに多すぎるのはもちろん問題ですが、お客様には大変申し訳ないですが最初はある程度は起きる可能性は高いです

    やはり、経験、場数に勝るものはないからです。

    しかしお直しに入り学ぶところも沢山あります

    先輩ネイリストにお直しに入ってもらいお直しになった原因を見つけてもらい指導してもらうのもいい機会になると思います。

    このお直しというのはオーナーサイドからいうと正直かなりのロスタイムになり頭の痛い問題です。

    ですが、ここをきちんと対応すれば安心感に繋がる場合も多いのです。

    保証期間があるサロンも多いかと思いますが、マイネイルの場合は来店日の次の日からカウント5日以内の店舗への連絡で連絡から1週間以内にご来店いただく。という形をとっています。

    この場合、いつ取れてしまい何指なのかもかも確認をとらせていただいています。

    やはり中には、お直しご来店日までにここも、こっちも、、となっていく方もいますし、稀ですが明らかに全部自分で剥がしましたよね?という方もいます。

    そのような方は、カラーを変えたい、、、などの希望をいう場合もありますが、あくまで無料のお直しの期間は同じ条件でと決めています。

    お直しからクレームに繋がる場合もあるのでそれについてはまた後日書こうと思いますが、まず、お直しが続いた時はきちんとした対応と今後の対策をすることと同時にネイリストのメンタルに目を向けてほしいと思います。

    何度かお直しが続いてしまうと自信をなくしてしまいモチベーションも下がってしまうことも多いです。

    反省と改善はしてもらうべきですが、ここでオーナーが焦ったりイライラしていてはダメです。

    技術研修の時間をとるなどオーナーが出来る対策をするなど、個人の責任や問題にして責めるのではなくサロン全体の事となります
    まずはこれが起こらない仕組みを早く作る事が大切になります。

  • ネイルサロン経営について2016.01.01

    あけましておめでとうございます

    本年も宜しくお願い致します

    元旦という事でこれから今年の事業計画を制作します

    元々器用な方ではないので
    毎朝1時間はtodoリストのチェック
    1週間に一度は3時間程こもり年間目標や週間目標の確認
    後は経営的な勉強会も毎月行ってますのでそれをまとめる→セミナーでアウトプットするため

    等々常にデスクワークが多く逆にこれをしないと落ち着かないという事もあります。

    という事でまず今年の計画を元旦に。

    あまりblogでは自分の事を書きませんので変な感じがしますが
    今年はたまには書かせていただこうかとも思っております。

    今年も一年宜しくお願い致します

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.31

    こんにちは

    仲村和也です

    今年も一年ブログやセミナーに参加して頂き本当に感謝しております

    なんだかんだでブログもおかげさまで5年目に入ります

    ここがきっかけでこのコンサルもでき
    また沢山に方に会え本当に感謝しております。

    来年からも皆様に少しでも有益な情報を公開していきたいと思います

    宜しくお願い致します

    2016年ですが

    業界的にはビジネスは競争が増す事は良そう出来ます

    今年はホットペッパービューティーの大きなリニューアルもありましたが
    そのおかげで激戦区を外して店を出すオーナーも多くなりました

    私に来る出店依頼も激戦区を外した依頼が非常に多くなっています。

    そしてこれからは力が無いサロンですと激戦区での生き残りが厳しくなるかと思います。

    激戦区とそうではない場合戦略が大きく異なります。

    もし激戦区での出店なら
    現場マネージメントが必要になります。

    この地域の場合は集客は問題ありませんがその分宣伝費がかかりますので
    売上が必要になります。

    そこでネイリストの数が必要です。そこでマネージメントこれが大切です。

    これが出来ているサロンとそうではないサロンですと
    大きく差が出ます

    マイネイルも今ここにかなり重点を置いています。
    とは言っても内容はシンプルで
    スタッフの採用
    スタッフの育成
    ここです。

    激戦区を外すのなら
    集客がポイントです。

    最近ブログで書いているように告知が大切です。
    そしてその告知方法ですね。

    これをしっかりその地域・そのサロンの強みを使い集客をします
    もちろん立地も大切です。
    ただ何となくや雰囲気ではダメです。
    しっかりデーターを取る事が大切です。

    ですから何も考えず行動をして経営は難しくなるという事です。

    ネイリストの方もそうではない方も生き残るためにしっかりと知識をつける事が
    大切です。

    そうすればまだまだこの業界は大丈夫です。
    皆様がそこまで心配する業界ではありません。

    そのためにも
    来年も少しでもblogやHP、メルマガ等で有益な情報を載せていきます
    またセミナー開催や顧問契約も行っていきますので興味ある方は
    ご参加下さい

    それでは
    皆様にとって素晴らしい1年になりますように
    来年も宜しくお願い致します

  • ネイルサロン経営2015.12.30

    こんにちは

    仲村和也です

    本日でマイネイルの営業も最終日になります。

    やはり12月は後半から繁忙期に入りました。
    年始までこの勢いが続き1月の半ばまでが繁忙期となると思います。

    しっかり準備をしたところはこの12月結果を出せたと思います
    顧問先のサロン様もオープンしてから今まで最高の売り上げと利益率を出す事が
    出来まして本当に嬉しいです。

    サロン経営して4年近くなりますがこの位の期間ですと
    年間の流れがわかってきます。

    まず大なり小なりオーナーの方はこの年間計画をしっかり上げて下さい

    しかし計画をしてもビジネスは大きなズレが多々あります。

    例えば
    おかげさまで今年マイネイルは前年比1.4倍の売り上げ上げる事が出来ました
    もちろんこれは毎年店舗展開をしていますので上がっていくのは当たり前の事です
    2015年は柏店をオープンしました

    しかし問題はキャッシュフローです。

    ここが底をつけばどんなに売り上げがあってもアウトです。

    今年はたまたま柏出店の際スタッフが辞めてしまい
    メインの店舗で売上が下がるという事がおきました。

    これは予期せぬ事態でした

    たまたまそこが繁忙期に入る直前だから良かったですがこれが閑散期とぶつかって
    いたらわかりません。

    さすがに4店舗となれば月に700万程キャッシュが動きます。
    1000万位すぐになくなる世界です。

    ですので大きくなればなるほどこの計画が大切という事。
    常に準備が大切です。

    資本の準備
    スタッフの求人
    仕組み・体制作り
    等々

    やる事は沢山あります

    慌てず自分が出来る範囲で拡大していけばいいのです。

    計画しても上手くいかない事があるので計画しないともっと厳しいです
    という事を思っておいて下さい。

    とりあえず今年も無事に今日の営業で終わりです。
    来年は3日から
    本当にスタッフの皆様に感謝です。

    今日の夜はマイネイル忘年会で〆ます

  • ネイルサロン経営について2015.12.26

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    よく私は分業や仕組みづくりが大切だといいますがやはり仕組みを作るのも女性の意見はとても大切だと思うことが多々あります。

    特にデザインなどは私は価格や今の流行デザインかなどで見てしまいますが感性はやはり女性にはかなわないと思います。

    男性オーナーでもセンスある方はいいと思いますが無い方はこのセンスのある方を入れないと厳しいと思います。

    サロンのオープン時などは特に必要だと思います。

    ロゴなどは簡単に変えれるものではないですし、店舗展開を視野にいれている場合はここに女性目線の意見をとりいれておくべきです。

    このようなパートナーや、もちろんスタッフでもそうですがお互いの意識を合わせる事が大切です。

    一つの目標に対しバラバラの思考でもいいのですが出来れば同じ思考の方が何事もスムーズにいきます。

    そして、同じ思想をもっていると一つの目標に対し同じ考えで向かう事と全てのスピードが変わります。

    例えば自分の理想であるサロンがあるならばそこに一緒にいってみる。

    これはネイルサロンをやるからといってネイルサロンである必要はありません。

    この雰囲気、この空気感。というのを共有できればホテルでもいいですし飲食店でもいいのです。

    デザインやブランディングはこの方!と決めて任せるのもいいと思いますがはやりその場合もパートナーとの思想のすり合わせが大切です。

  • ネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.23

    こんにちは

    仲村和也です

    世の中には産業というものがあります
    第一次産業から今は第四次産業

    ちなみにこれは経営者としては覚えておいた方がいいですが、第一次は
    農業や水産、昔は石炭などです。
    まずは原材料になる物です

    ではネイルサロンは何処かと言いますと第四次産業の
    サービス業にあたります

    今世界ではこの四次産業にシフトチェンジしています

    このサービス業の成り立ちを理解すればまたビジネスは色々としやすく
    なりますが説明するのが数時間単位ですのでこれはセミナーで。

    今日はこのサービス業の部分を理解簡単に話します

    サービス業とは相手のウォンツを叶えるビジネスとも言われています

    これはどういう事かと言いますと
    小売業はニーズです。お客様が日々日々欲しくなったら買いに行く
    という事です
    むしろスーパーに行ったらとりあえず買ってしまうという事があるかと思いますが

    サービス業は
    今そのサービスは必要ない
    という場合が多々あります。

    ネイルもそうです。
    例えば今日ネイルに行った方に明日ネイルはどうですか?
    と営業をしてもムダです。

    これは他の業種で言えば病院も葬儀場もそうです
    私のコンサルもそうです。

    ネイルサロンに今興味がない今タイミングじゃない方には
    営業してもムダという事です。

    ではサービス業はどうやって集客すればいいのか?
    となります

    それは何か?

    答えは告知です。

    告知をする事がサービス業のポイントです

    ですから世の中告知ばかりです。

    例えば脱毛に行こう‼︎となった場合そう言えばTVCMや電車でよく見る
    あのお店行こうか?
    となります。

    ここで前もって宣伝をしていないのならその存在すら気づかれません。
    ですからまずはサービス業で結果を出したいのなら
    告知が必要になります。

    その告知は数多にありますが

    まずは何故告知が必要なのか?
    根本を理解する事です。

  • ネイルサロン経営について2015.12.22

    こんにちは。

    仲村和也です

    ネイルサロンをしていて一番経費がかかるのは何かといいますと
    今日の題名のように「人件費」です。

    これは立地や宣伝等の戦略もあると思いますが基本的にどこでも変わりはないと思います

    ではどの位の割合を占めているのか?

    これからネイルサロンや現状サロン経営をされている方は気になるところだと思うでしょうが

    大体です50%程です

    本当は労働分配率というものがありネイルサロンだとこの位みたいに決まっているのですが
    計算の算出が大変なので実際の平均は約50%程です

    マイネイルも以前は50%はいっていませんでしたが社保など保険完備に伴いここが上がってきました。

    このネイルサロンというサービス業をしていく上でこの人件費が一倍高いのは
    このビジネスが

    ネイルの施術を行うビジネスでありそして尚且つワンオンワンでやるものだから非常に高くなります。
    例えばラーメン屋のように一人で何人もというわけにはいきません

    2時間なら2時間ずっと一対一というわけです。

    ですから人件費50%は必要になります。

    しかしこの人件費50%もしっかり考えて構成しないと60%や70%いってしまう事もあります。
    ではどのようにそこを50%なら50%と抑えるのか?

    これはマイネイルの場合はシフトです。

    例えば売り上げに対して人件費が50%なら
    シフトを作る時点、例えば今月売上目標が200万と出しているのならその50%は100万

    になりますので100万が今月使える人件費
    その原資の中で希望の出勤日など聞きシフトを作ります

    この時シフト全員の労働時間の合計が例えば70%いっていたら間違いなく50%はこえるわけです

    ですのでまず色々方法はあるのですが毎月作るシフトの管理からこの人件費をコントロールするといいと思います

中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?

他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。