知識集
現状が厳しいからこそ
集客でもそうですがこの求人というものもとても大切な事です。
ここが問題で店を閉める事になる事もよくあります。
ですから売り上げも大切ですが今のネイリストの現状を知りこの求人も抑えていかないと特に店舗展開は厳しいと思います
こんにちは
仲村和也です
最近多い問い合わせはネイリストオーナー様からの店舗展開の相談です。
今まで現場に入っていたが現場から抜けたい
個人店から店舗展開をしたい
というような意見が多いです
まずこのように思っている方にお伝えしますが今までのビジネス形態とは大きく異なるとお伝えします
一番大きいのはその方が一番集客力もあり柱になっている場合その柱が抜けて一気に売り上げが下がる場合があるという事です
これは今まで色々なサロン様のご相談の中でも多かったご相談です。
いつも分業制といっていますが
誰かに任せるという事はそこまで楽な事ではありません
まず上手く伝わらない事が多いです。
むしろ伝わらない事が多いでしょう
しかしずっと自分が現場に入り続ける事が出来るという保証もありません。
そして経営的にも自分がいないサロンのマネージメントをどのようにすればいいのか?という問題も出てきます
毎日売上をどのように管理したらいいのか?
お金の管理はどうすれば?
今まで一人でやってきた事でも誰かに任せるとなりますと厳しくなります
極論ネイル以外の仕事が一気に増えるという事です。
今までコンサルをさせて頂いて技術は本当にあるし仕事に対する野心もある方と沢山いましたが
それが必ずしも事業の成功を裏付けるものではないという事です
一度仕組みを作ればそこまで問題ないですが安易に考えていると意外と失敗する事が多いです。
ですから別物と思った方がいいです。
ネイリストオーナーが中心となり売上・経営を支えている場合まず次の店舗を出す場合
自分の右腕は少なくても作っておくといいです。
ですのでもう店舗展開をやる事が決まっているのなら早く自分が抜けてもいい右腕を作る事です。
そして自分が抜けても大丈夫な仕組みを作る事です。
それは1店舗からやればやるほど2店舗のリスクは無くなります
せめて売上・お金の管理が自分がいなくても大丈夫のように仕組みを作って下さい
後経営のブレーンも作っておく事
スタッフとの契約書の作成管理はどうでしょうか?
会社のキャッシュフローは大丈夫でしょうか?
そのあたりもとても大切になりますので注意して下さい
こんにちは。
仲村 和也です。
10月に入り気温もかなり下がり、いよいよ閑散期だなと感じるオーナーも多いのでははないかなと思う今日この頃です。
ですが閑散期にやっておけることも沢山あります。
現場が落ち着くこの時期に現場スタッフとのコミュニケーションを深めたり次の戦略を考えたりなど色々とあります。
まだしっかりマニュアル等を作っていないサロンは作成するのも大切です
マニュアルの中で必要な項目にクレーム対応についてがあるかと思います。
クレームはもちろん無いにこしたことはありませんが、どんなに気をつけていても年に数回は出てしまうのではないでしょうか。
色々なお客様がいらっしゃいますし、誠心誠意対応していたつもりでもクレームになるときはあると思います。
重要なのはクレームが出てしまったあとの対応です。
この対応でサロンの評判がぐっと下がってしまうのか、対応次第では逆に好印象に変わることすらあると思います。
オープン当初はまだ慣れないスタッフも多くクレームも出やすいかもしれませんが、ここはオーナーがしっかりと出て行き対応することが必要です。
ここで、いきなり現場に対応を任せてしまうのは絶対に避けるべきです。
これをしてしまいますと、お客様からのサロンへの信頼も現場スタッフからのオーナーへの信頼も両方が一気に無くなる可能性が高いです。
クレームが出た場合は現場でどうにかしようとはせずにまずは速やかにオーナーに連絡をし指示を待つこと。
まずはこれだけでも徹底しておいたほうがいいです。クレームにはスピーディーな対応が必須ですので。
ですが、いずれはクレームのレベルによりますが店長クラスが対応出来るようにある程度はマニュアル化していくことは必要です。
そしてそれよりも大事なのが同様のクレームが出ないようにするマニュアルもつくることです。
クレームがあった際は必ずスタッフ全員と事実を共有しせっかく頂いたお叱りを次に活かすべきです。
これはホットペッパーの口コミに悪い評価が入ってしまった時も同様のことが言えます。
しっかりと謝罪し、出来る対応は何かを考え、繰り返さないことが大事です。
口コミの場合は悪い口コミの返信をチェックしているお客様も多かったりするので重要です。
どんなクレームがあった場合にも冷静にきちんと対応していけば基本的には大丈夫です。
また、明らかに常識を超えて何かを要求されたりなど場合は毅然とした対応をとることも必要です。
ネイルサロンの場合そこまで深刻化してしまうケースはあまりないのですが、美容系の保険に加入しておくことや、いざという時に相談できる弁護士のブレーンをつくっておくと安心かもしれません。
いつもマニュアル作成が大切と書きますが
このクレームの対応についてのマニュアル作成は非常に大切になります
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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