知識集
それぞれ目標によってサロン経営の方法は変わってきます。
今回は、ちょっと「お金・売上・利益」についてお話したいと思います。
小規模店舗での売上絶対値は大体収入ベースで30万円前後が成功事例の平均です。
もちろんマイネイルでの仲村は一店舗あたりこの2倍程度があるわけですが。。。
一旦自分の中の常識を壊して考えてくださいね。
まず自宅で作っているクッキーの販売店。
月の売上3000万円です。
自宅と言ってもマンションを借りて作っています。1DKくらいだったかな。
これはアメリカのお話。
でも日本でも同じ形態で、ケーキ屋さんが月1500万円売っているところがあります。
ここは福岡ですが、私のクライアントです。
百貨店での催事でも出ています。
自宅でこれだけ売れれば十分でしょうね(笑)
海外でもっともびっくりしたお話で、本の著者で公認会計士をしている有名な方
がいるんですが(日本でもベストセラーです)、その娘兄弟は11歳で月収が4000万を超えています。
また、ショッピングモールがまだここまで広がっていない時代に(15年前くらい)に
モールの駐車場を間借りしてカート一台で営業していた焼き菓子屋さん(スーパーにある焼き鳥屋さんイメージしてください)
はわずか一年で20億円の月商を突破、そしてその一年後には100億円を突破しています。
また、過去の話になりますが、自動車いっぱいにスニーカーを入れて
売りさばいていた青年は30年以上かけて世界的有名なメーカーに成長させました。
ナイキというメーカーです。ナイキは最初アシックス(当時はオニツカタイガー)の独占販売権から始まりました。
これらは全て本当に誰でもできる範囲での成功事例です。
彼ら、彼女らは別に高い目標を持って進んできたわけではありません。
プラス思考どころかマイナス思考の塊の連中です。
世界の環境にビビって、一歩踏み出すことも恐れ、石橋を叩きまくってわたってきた人たちです。
おそらくこれを読んでくれている方の方が世に言う成功者のタイプなんでしょう。
ですが、多分これを読んでくれている方は年商100億の会社さんはいらっしゃらないでしょう。
もっといえばスタバもコーヒー豆を売っている卸の会社ですし、GODIVAも街のチョコ屋さん。
さてちなみに世界一高い美容室ってカットいくらか知っていますか?
カットで300万円です。(2万ユーロ)フィリップスというお店です。
これらと売上が200万円超えないサロン、会社の違いはなにかわかるでしょうか?
今日は売上とか収益とかお金の話ですので、こういったお話になります。
これはほんのちょっとした考え方の違いなんです。
こんにちは、Consalista原田です。
今回は、私思ったことをくったくなく書かせていただきます。
とりあえずサロンがうまくいっていない場合にありがちなことですが
メルマガでも話しましたが
お店の弱点をオーナーが間違って認識しているケースです。
そしてその逆も、何故売上があがるのか何故リピートしているのかに気づいていないパターン。
この場合、今はよくてもいづれ取り返しのつかないことになります。
そして、「技術」だけでどうにかしようとしているパターン。
これも厳しい。
経営としてうまくいく方法ならば
技術が一流ならそのほか全てを一流にしないと通じません。
技術が二流ならそのほかを二流にしないと通じません。
一流がえらくて二流が偉いわけではないです。
こと「経営」においては利益出せる方が偉いのです。
ネイリストオーナーになった場合、技術は一流ですがその他二流になってしまう場合が
多い。とくにこれはもったいないとさえ思います。
一番は価格設定でのミス。
一流であればあるほど、価格が低い。
もちろんいいものを安くするというのは、一つの手法です。
でも言いものを伝えることを忘れて「体感」してもらおうとする。
伝わりませんよ、技術は。
もちろん技術とともに死ねるっていう気概の職人ならば
いいのですが、自分の腕で食っていくのならば間違ってもそこに頼らないことです。
というかサービスを提供するサロンで、その価値が低いとかは話になりませんが・・・
一連の思ったことは置いといて
おそらくこのサイトの会員登録してくれている方は小規模店舗(1-5店舗程度のオーナー、ネイリストオーナー)が多いと思います。
技術的には1000円ネイルのネイリストより自分のがうまいわ!っていう人が多いでしょう。
では、何故、売上が1000円ネイルに負けてしまうのか。
この理由が明確に答えられたら十分です(笑)このサイトを見る時間が惜しいので今すぐ仕事に取り掛かりましょう!
80%でも答えられたら言うことありません、おそらくあなたのサロンは売上いいと思います。
もし立っていないのなら、多分思っていることをやっていないだけでしょう。
回答の中で
単価が安いので集客数で負けているため
回転数が早いので数打って利益を得ている
人材がおおいので多く回せる
資金がおおいので広告費に回せる
これらの回答は全て外れ、40点です。
回答を書くとめっちゃ長くなるのでかいつまんでお話しますと
このサロンはネイルサロン以外の所で収益をあげて尚且つ仕組み化しているからです。
どことは言いませんけど、完全な「戦略勝ち」です。
しかもこれ20年以上前の経営戦略で「コンビニエンス的集中型経営戦略」といいます。
ちなみにこの戦略の一つに「フランチャイズ」があります。
一昔前の経営戦略です。
何が言いたいかというと、こんな古臭い経営戦略だけで
一気に駆け上がれるほど今のネイルサロン業界はゆるいということです。
これは、ほんのちょっとのテコ入れで収益が爆発させれる状況にあるということです。
私たち日本人は、ここ30年あまりのビジネスの変化を見てきています。
だからこそ、フランチャイズ=良質の図式で思っているお客様はいないでしょう。
行ったこともないのにそんな気分になってしまうのです。
経営の最初のステップは
「○○そうであること」
です。
必ずしも
「○○であること」
ではないです。
ほんとうはいい人だけど悪そう
ほんとうは悪人だけどいい人そう
この二者間は下の方が最初の印象はいいですよね?
もちろん付き合っていけばわかることですが。。。。
でもお客様は待ってくれません、何回もきたらわかるから、ではもう来てくれません。
ちゃんとあなたのお店は、伝わるような仕掛けはしていますか??
駄文なのでこの辺で(笑)
ネイルサロンにおいて、価格競争をしている店舗さんがよく見受けられます。
この価格競争は別にネイルサロンに限った事ではないのですが
私からしてみれば滑稽な話でしかありません。
こんな書き方すると怒られそうだけど(笑)
価格=コンテンツの価値
こんな当たり前の図式ですが多くの方はその本当の意味を理解されていません。
理解していないものの一つに
「お客様は安かったらたくさんくる」
という事実に踊らされています。
集客は、お客さんをたくさん呼ぶことだと勘違いしているという話はメルマガでも散々してきました。
だけれども、この呪縛にとりつかれている人がかなり多い。
お店の目的は「売り上げを上げること」でもなく「人をたくさん集めること」でもないです。
唯一の目的は、「利益を上げること」ですね。
安くすれば利益は薄くなると思っている人は完全に間違っているのです。
そもそもの考え方が間違っている。
もしもこの考え方で運営しているとするのならば、あなたのお店はうまくいかないことになります。
ここでは、ちょっと長くなりそうだったのでブログ投稿という形にしました。
5LINKSの戦略では、以下の流れに従って作ります。
深い説明は置いといて、効果だけをお話すると売上あがりますのでね頑張って作りましょうってことです。
*この投稿はメンバーさんにのみ閲覧できるようになっています。
固定経費が固定収入で賄えたらこれほど経営が楽になることはないでしょう。
例えば毎月の固定経費が80万円くらいで、1日目に80万円の収入があれば
それで今月はあと利益になっていくわけです。
これは実際に可能なお話です。しかも誰にでも簡単にできる手法です。
トライブ(民族)というマーケティング手法で、昔からある方法なのですが使い方を知らずにやっていくと失敗します。
今回は、このトライブについてお話していきます。
本日はFACEBOOKをフルコンプリートするための使い方を手順を追ってやっていきます。
これはかなりえげつないので他言無用でお願いします。
ちなみに私が行う戦略策定の一部を公開します。
こんにちは!!
今回はネイルサロンにおいてもっとも大事なお話です。
ネイルサロンは
ネイルテクニック
サロン経営ノウハウ
この二つで運良く回ってきたのが現状です。これはどのスモールビジネス(10人以下の従業員規模)で言われることですがあと一つ売上を上げるために必要なことがあります。
そして、おおくのスモールビジネス従事者はこれをないがしろにします。
理由は
大事じゃなさそう
後でいいこと
などを言います。
ですが、私は断言します。何よりもまずこれができていないから売上が上がらないということをです。
さて、その答えはなんでしょうか?
今回は以前より質問の多かった無料ブログのネイルサロンの使い方についてご説明します。
アメブロにも書きましたし、ちょっとした程度なら会員じゃない方のメルマガに書きました。
結構アメブロの方でも好評いただいていたのですが、実はあんなもんじゃないです。あれはあくまでオンライン集客するなら知っておかなきゃいけないこと。(とはいえ、あんまり知ってる人もいないのですが・・・)
ということで、今回はアメブロに絞った無料ブログの使い方と、書き方についてのレクチャーです。これも知らない人多いと思います。というかアメブロに関していうと、アメブロコンサルタントの人が聞きに来るくらいですので十分戦えると思います。
ただし、これに関しては会員限定になります。会員じゃないと見れないようになってます。
昨日はまもなく独立を考えている美容師さんにお会いしてきました。
美容師というようりは頭の中は経営者といった感じでした。
やはりネイルよりも先にいっている業界ですので色々と情報を聞きましたが
皆さん色々な意味で危機感を抱いているようです。
個人店ならいいでしょうが
複数店の場合集客を考えてホットペッパーを使っているようですが
美容室の場合ランクがSSSがあります。ネイルよりワンランク上があるのです。
ブログでも書いていますが多分その内ネイルもなると思います。
そこで美容室の中ではある程度力があるオーナー達が集まり
集客サイトなどを今作っているようです。
それはまだ完成はしていませんが将来はホットペッパーに頼らず集客をするシステムを今構築しているのです。
ネイルも同じで美容室より路面店は少なくマンションタイプが多く宣伝はホットペッパー
だけですからこの価格が将来あがったら経営出来なくなるサロンも出てくると思います。
そうなる前に今何をするのか?考えていかないと特に複数店舗で当サロンのように
宣伝をホットペッパーのみで頼っているところは非常に厳しくなると思います。
この環境が永続的に続く保障はありません。
その時代に合わせて上手く乗り切るしかないのです。
でもそんなに難しい事ではなく
まずは王道の方法で起動にのせる。
これが基本です。店舗の数、規模が小さければ小回りもきくのでこの時に地盤を固めます
振子の法則ではありませんが店舗数、規模が大きくなればそれだけ利益も出ますが
マイナス面をくらった場合のダメージも大きいです。
だから上手くいった時余裕がある時にリスクヘッジを考える事が大切で
例えばマイネイルなら
・リピーター様が現状60~70%ですのでここの方がホットペッパー使わずに直接当サロンに
来て頂ける仕組みを近い将来作ります。そこにももちろんメリットをもたせる構造。
これが形になればホットペッパーのランクを落としても大丈夫です。
・試しで違う宣伝媒体にも積極的に出してみる
などなど
地盤が固まれば色々な事を試していけます。
上場を目指すなら勢いだけでどんどんいってもいいですが中小なら
常にそこも考えていく必要があります
今日も最後迄ありがとうございました
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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