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  • マーケティングetc2014.03.09

    昨日は開業セミナーでした

    今回は急遽数人の方が開業が近いという事もあり個別対応になったので
    数人でやらせていただきました。

    セミナーは2回目ですが個別コンサルを合わせると結構な回数になってきました。

    1月後半から始めおかげさまでご要望があり本当に感謝しております。
    この開業セミナーは本当に入り口のセミナーで

    ネイルサロンは今どのような市場か?
    利益はどのくらいでるのか?
    今店を出すとしたらどの地域がいいのか?
    求人方法や宣伝媒体は何があるのか?
    所経費でどのくらいかかるのか?

    などなどを説明させていただいております
    昨日参加していただきました方からアンケートで

    ・集客と人の採用を知るにはもっと上位のセミナーに参加するべきですね

    ・アウトラインについて理解できました

    などなどありがたいお声をいただきました

     

    このようにこのセミナーでは大枠の事はわかりますが集客と人の採用について深くまでは
    実はでません。
    残念ながらここだけで数時間かかるからなんです。
    皆様からも懇親会や個別相談でよく聞かれるところでもあります。
    やはりここが核となる部分でもありますので。
    この集客と採用ですがオーナー様の目標売り上げや出す地域にもよって大きく
    変わるところでもあります。
    例えば
    ネイリストオーナーが個人でやるのか?人を雇うのか?
    ネイリストではないオーナーがやるのか?
    売り上げが200万でいいのか?500万欲しいのか?でもかなり変わります。

    もちろん最初からいくら資本を投下出来るか?にもよります。
    ですから一概にはいえませんが
    色々なやり方を鵜呑みにしないでますは
    自分のサロンの目標を明確にする事
    売り上げ・客単価・顧客数そして場所を決めてコンセプトなど
    そこからのスタートになります。
    意外とここがまず明確になると集客と採用が簡単になります。
    そこの目標にいくまでに欲しい人材、規模が明確になり
    戦略が立てやすいのです。

    逆にここが最初からぶれますとまず軸がぶれているので最初から上手くまわらない
    ケースがあります
    昨日も皆様のおかげで素敵なセミナーになりました本当に感謝です。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • 社員教育etc2014.03.08

    オーナーとして店を開き利益をあげるために一番必要な事は

    お客様のニーズに答える
    価格帯を意識する
    教育マニュアルをつくり接客・接遇の強化
    技術トレーニング

    等などありますが

    一番大切なのは当たり前ですがまずは人材が必要です。
    そうスタッフです。

    美容経験のないオーナー様がネイルサロンをはじめる場合まずこのスタッフを
    集めないと始まりません。

    まず皆様この壁にぶち当たります

    もちろん僕もそうでした。

    このブログでも書かせてもらってますがまずは軸となるパートナーが大切です。

    このパートナー次第で店が起動にのるか?のらないか?大きく左右されます。

    今までつぶれたサロンのほとんどはこれが原因でした。
    特に多いのはオーナーと店長があわない場合です。
    タイプが違うのか馬が合わないのか?ぶつかる事が多いパターンです。
    もちろんオーナーが不在のため店をひっぱってくれる店長はベストです。しかし中には
    店自体をコントロールしてしまい自分のお店にしてしまう方もいます。
    そうなると大体もめます。
    だからオーナーである方はまずどのようなタイプの店長が「自分にとっていいのか?」を
    イメージする事が大切です。

    しっかりしている方でも上手くいかない時はいきません。
    例えば

    オーナーとしてしっかり考えがあり店のコンセプトなども考えたいと思うのなら
    店長経験やそこまでリーダーシップはとれませんが素直でまじめで頑張ってくれる
    方を店長にして育てた方がいいです。
    逆にもう何も考えず全て現場にお願いしたい方は素直というよりはガンガンリーダーシップ
    をとってくれるような頼もしい方がいいと思います

    ただその際に注意するのが経営面です。
    しっかりその店長が数字が読め利益を出す事を考えられないと店はつぶれますので
    そこの見極めは大切です。
    どこまで任せそして逆に任せてくれるのか?です。
    どんな形でも成功はあります。

     

    マイネイルのように
    経営面は全て私ですが現場をガンガン引っ張るアドバイザーとまじめでしっかりやる事をやる
    店長の形
    オーナーがリードをとりまじめで素直なイチから教していくパターンか

    数字までしっかり読めるその方に一任するか?数字は自分で現場は店長か?

     

    正解はないので自分にあった組織構成をする事がまずは最低条件になります。

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • マーケティングetc2014.03.07

    昨日はリラクゼーションサロンの店長をしている友人の
    久々にお会いし情報交換をさせていただきました
    大手フランチャイズの加盟店で今4店舗を実質動かしている店長です。

    本当にオーナーからしたら最高なスタッフです。店のマネジメントから20人以上いるスタッフの給料形態まで全て把握しているのだからすごい
    ちょっとネイルとは違いますが今リラクはほど路面店もしくはモールの中での経営がほとんど
    マンション経営のリラクはあったとしても集客が難しいとの事。
    そしてホットペッパーもネイルほど効果がないのが現状だそうです。
    基本的にモールでの出店そして地域のクーポン雑誌での集客がメイン
    そして純利は約30万が相場と言ってました。
    その友人のリラクは年内に後2店舗出店予定らしく今入れる予定のモールと交渉中。
    このテナントに入る価格も交渉次第のようで中には500万下がったケースもあるようです。
    やはり大手イオンなどのネームバリューはとてもよくイオンにいるだけでチラシにより
    結構集客ができるようです。
    ここのリラクは大手コンサル会社が入っており
    関東権(特に千葉周辺)の大型モールの売り上げですが
    ダントツ船橋ららぽーとです。
    2位と倍の売り上げをだしていました。
    そこにはイオン・イトーヨーカ堂など皆さんが知っているモールです

    このようにモールの売り上げも把握ししっかりマーケティングしてからそこに入るいう流れですね
    僕が知りたかったネイルですが今モールにあるネイルサロンは軒並みマイナスで
    撤退が目立つ様子との事

     

    原因はネイルサロンの価格破壊と自宅でもできる事そのため純利がとりにくくなって
    きている事とそこには記載されていました。
    これがどうこうではないのですが
    当初ネイルサロンもモールや路面店が主でした
    そこにホットペッパーができマイネイルのようなマンションタイプでも経営ができるようになり
    今では路面店よりも多くなっているように思われます。
    何が言いたいかといいますと
    大きく展開していくのなら常に進化していかないといけないわけです。
    オーナーはただのネイリストではありません。細かい小手先のテクニックを変えるだけでは厳しく
    例えば経営として戦略方法そものも変える時もあります。
    例えばですが
    今ホットペッパーをはずし何か違う媒体を作る事や
    出す地域戦略を大きく変えるなど
    あげればきりがないですが
    オーナーである以上サロンを安定的にそしてスタッフにお給料をあげていくためには
    数年後今の媒体で上手くいく保障はもちろんありませんから
    常にそこにアンテナをはり行動していく必要があります
    もちろん同業者でもそう他業者でも色々情報をいれる事をお勧めします
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • 社員教育etc2014.03.06

    この時期はいよいよ面接の時期に入ります

    箱を決め

    サロン名をきめ

    各業者に会い

    いよいよこれから採用にはいります
    まだ面接になれていないオーナーさんもいるので最初は
    マイネイルのアドバイザーが一緒に入り面接のフォローに入ります
    ここでネイルサロンでの面接のコツを覚えてもらうわけです。
    そこで内容ですがうちではこんな事を聞きます
    応募者へ聞くこととして、
    ・週何回、何時間働けるか。
    ・残業はできるか。
    ・通勤時間。
    ・今までの職歴・経験。(前職を辞めた理由)
    ・働くことにご家族は理解してくれているのか。
    ・子供がいた場合、日中はお子さんはどうされる予定なのか。もし、お子さん関係で急な用事がで きた場合どうする考えなのか。
    ・ネイリストとして将来どうしていきたいか。
    ・周りの人。家族、友人、同僚、先輩にどんな人間といわれることが多いか。(性格を教えてくだ さいと言ってもなかなか本当の事が引き出せないのでこういう聞き方をしています。)
    を聞きます
    とてもシンプルな内容ですが回数を重ねてきますと大体この位でわかります
    ちなみに僕はもうアドバイザーか店長にまかせています。
    やはり基本的に現場にいませんのでここも任せた方がいいのです。

    後はこちらの説明になります。
    ・時給(試用期間含め、どんな時に昇給していくかなど)
    ・シフト
    ・未経験の場合(研修の流れ)
    ・交通費
    ・各種保険について
    ・会社の展望
    について話します。
    ここでポイントはこの時点ではまだ人間性などもわからないのであなたにはいくら払う
    と明確に伝えてしまうとトラブルになりやすいので

     

    経験者には試用期間いくら
    未経験には研修期間いくら
    と伝えます。もちろん研修期間だからといって無給では問題なのでここも提示します。
    最初面接になれていない方はこのように流れを抑えて話すといいと思います
    でも一番大切なのは「自信」です。
    今は何もなくていいです。でもこれからうちはこうなる!!と強い自信が一番大切です

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • 収支関連etc2014.03.05

    そろそろ確定申告の時期です
    今回マイネイルは個人で行う最後の確定申告になります。

    オープンしたばかりの方は最初にかかる経費で収める税金がとても少ないと思います。

    もう経営が長い方や税理士にお願いしている方は何も心配する必要はないと思いますが
    まだ独立した事がない方やこれから考えているネイリストの方々は
    このような事も勉強していく必要があります。

    僕も税理士と二人三脚で色々相談をしています

    マイネイルのように毎年店舗展開をしていく場合利益があがっても年に一回
    オープンすればその時に300万位経費を使うので純利益が少なくなります。

    だから会計上会社にあまり利益が残らず払う税金も安いです。
    このように丸々使わないお金がたまればたまるほど気持ち的には嬉しいですが

    日本の税法上そこに税金がかかります。
    簡単な話このお金が多い程税金が高くなります。
    だから経費として皆さん使うのです。

    マイネイルはまだまだ若い店(会社)ですし新しい店に投資をしてますから
    例えばよくある話車やマンションを会社名で買うなどはできません

    でもお金が余ってくればそれを税金でもっていかれるのなら何かに使おう!!
    というのがよくある話です。
    これを何に使うのか?は基本的オーナー次第。

    ただこの時注意しないといけないのがあまりにも節税ばかりしていると
    会社の信用がなくなるのでもしもの時にお金を借りる事ができなくなったりするので

    注意が必要です。
    ある程度このネイルサロンをここまで広げたいな
    と思うのでしたらこのように経費をどう使っていくのか?
    も考えながらやるといいと思います。

    何も考えず後で大変な思いをする事も多いので・・
    でも難しく考えずまずは会社にお金を残す事
    残ったお金を更にちゃんと使う事

    これでいいと思います。
    残った時にそういえば税金がなんとか言ってたな?でまずはいいです。
    その時に行動しても大丈夫です。

    うちのスタッフもそうですが結構このような話が苦手な方が多いので
    最後はいつもこんな感じになります・・・

     

    でもプライベートサロンで一人でやっていくのならそこまで考える事はもちろん
    ないと思います。
    ここがネイリストが選ぶポイントでもあると思いますが・・・

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • 初期投資etc2014.03.04

    前回のセミナーでも話をしましたが最初にかける店舗費用について
    マンションタイプで4席広さで30~35平米で、築がそこまで古くない状態でしたら
    諸々含めて内装費100万はかからずにオープンできます。(物件にかかる費用は含まず)
    ここにかける費用はもちろん自由ですが
    できれば
    ここは何も店のコンセプトがない場合は手持ちの資本によりますが
    安く抑える事にこした事はありません。
    店のつくりが売りのサロン様でしたらもちろんそのイメージに合うような店にした
    方がいいですがない場合はスマートにあまりお金をかけない方がいいと思います。
    僕もありましたが店を作っている最中に色々と費用をかけて高級でないにしても
    無駄に何かこだわりをいれようとした事もありました
    こだわりもいれていいですが何にこだわるか?ここです
    高い、安いではないのです。
    これが明確ではないと実際必要にないところに費用をかけてしまいます
    経営者が必要な物の一つに資本があります。
    必要な時に必要な投資ができないと店を継続できない場合があります
    例えば
    急に人が辞めてそのためにかかる費用
    必要な道具が破損しそのためにかかる費用
    などなど
    店をやっていて予期せぬ大きな出費はたまにあります。
    そしてオープンして3ヶ月は赤字のお店も多いですから少なくても3ヶ月でしっかり
    体制が整えられるような資金は必要になります。
    場合によっては現場スタッフとの相性も合わずに
    スタッフ総入れ替えもパターンもあります。
    このオープンして3ヶ月くらいの赤字で思った以上に精神的にダメージがくるオーナーさん
    が多いです。

    これは店舗をいくつもやっているオーナーも今でも結構あります
    しっかりと計算していても不安になります。

    だからオープンする前にかかる費用+オープン後三ヶ月の予備費用もしっかり
    考えて最初に投資をした方がいいです。
    それを含めて最初に店の投資額を決める。
    これをやらないと最初はお金がある分
    店舗作成に費用をかけてしまう場合があります。
    店舗の設備がそこまでしっかりなくてもちゃんとお客様が来ていただきリピーターになって
    もらえばいいのです。
    大切なのはしっかりコンセプトを決めてそこにもとづいた店舗作りをしていく事です。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • 社員教育etc2014.03.02

    いよいよ3月に入りました。

    しっかり夏にむけ今から体制を整えていく時期です

    実は3月からマイネイルは3年目に突入。現場ネイリストからメールがきて気づきました
    自分の店のように3年目を祝ってくれるスタッフに本当に感謝です。

    でもサロン事業はまだまだ若輩者です。
    これからですね。
    5月オープンの銀座店に向け今から採用に入ります。
    最初は僕も入りましたが今ではアドバイザーか店長が入ります。
    おかげさまで現場スタッフも辞める方なく安定してますが
    このサロン経営を上手くいかせるためにこの人材は必要不可欠です。
    このスタッフ教育にもやはり気をつける点はあるのですが
    それよりも前
    「どのような方を採用するのか?」ここから意識する事が大切なポイント。
    入った後のスタッフはやはり人間ですから意識を変えたりは結構難しいのです。
    でも採用は唯一こちらの思いとおりに出来るのです。
    だからどのような方を採用するかがポイント。
    極論採用した時点で全ては店側・・オーナーの責任になるのです。
    もし問題がおきても雇ったオーナーの責任です。

     

    ではマイネイルではどのような方を採用しているのか?
    技術がずば抜けている
    ネイリスト歴が長い方
    認定講師
    サービス・接客が得意な方

    色々ありますが

     

    マイネイルは「まじめな方」を採用します

     

    このまじめというのは当たり前の事ができる事。
    複数店舗経営する場合は当たり前の事をきちんとできる方
    これが必要不可欠になります。
    ちゃんとメールのレスが早く出来る事
    あいさつが出来る事
    清潔感がある事
    ルールを守れる事。
    店舗展開経営は社会を作る事でもあります。
    だからルールをきめ共に各々の目標を達成するための職場でもあります。
    まずはここが前提。
    経験上ですがこの当たり前の事がちゃんと出来る方は仕事も頑張るし何より
    信頼が出来ます。
    お互いに信頼がなければ現場にいないオーナーサロンは上手くいきません。
    技術はあとからいくらでもついてきます。
    人の性格や概念を変えるのは凄く難しいです
    だからこの入り口が大切
    採用はしっかりされた方がいいです。

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • マーケティングetc2014.03.01

    昨日はマーケティングコンサルでした

    ようは出店したい地域のデータを出し業者を入れてデザイン、数値を調べ戦略を
    立てさせて頂きました
    数ヶ月後にオープンですのでオープンしたら是非紹介したいと思います。
    出したい地域がホットペッパーや他の業者も入れてどのくらいの数字か⁇
    を細かく出します。
    昨日コンサルをさせて頂いた方はまずは4つの候補を出していただき何処がいいのか?
    選ぶところからのスタート。
    やりたいところも大切ですが出して採算が合うところを選びます
    そこで他のサロンはどのような価格帯か?売上か?規模の大きさか?
    を出します。
    僕達のサロンはどちらかといいますとネイリストオーナーが1人でやる小規模サロンではなく
    事業として出す中規模サロンです。

     

    いいか悪いか?ではなく
    この小規模、中規模、大規模で戦略が全く変わります。
    もしあまり自信がないなら
    中規模サロンがいない地域もオススメです
    ようは小規模サロンの場合あまり集客に大きな投資をしていないケースがあります
    このままリピーターのお客様を大切にして続けていく形ですね
    その町が人口も多くクーポン雑誌を見ている確実なデータがあり
    そこまで力をいれて宣伝をしていないサロンばかりの地域
    ここの市場は中規模サロンではとてもオイシイ市場になります。
    リスクをとって中規模、大規模サロンが多くある地域で勝てれば大きなリターンを得られますが
    そこまで自信が無い場合もしくは確実にとりにいく場合大きなリターンもないですが大きな失敗もしにくいです
    そして
    小規模サロンはクーポン雑誌等に大きく宣伝に力を使わない分
    僕らからしたら潜在的な市場があるのです。
    そこからのお客様が流れるというよりは新しい顧客を開拓出来るのです。
    実際小規模でプライベートサロン的にやっているところのリピーターさんはとても
    根強いファンになっている場合が多いです。
    だからそこをどうにかする事は考えず今までやった事のない潜在顧客を意識したがいいです。
    共に共存していくためにも。
    このような地域を探し出し同じような業態のライバルがいなければ必ず利益はあがります。
    場合によっては独占です。
    大規模、中規模ばかりの地域のようにお客様の取り合いに巻き込まれませんので。
    尚独占地域と言ってもずっと独占で出来るわけではないです
    でも早く出してその地域で早く独占した事にもちろんこしたことはありません。
    その場合は出すタイミングは季節をあまり気にする事はなくなります。
    マイネイルは今回は銀座という全ての規模が多々存在する地域で仕掛けますが
    その後の事業計画は独占地域に出店をこれからは考えております
    激戦区→独占地域という戦略です。

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • マーケティングetc2014.02.28

    最近オーナー様の出店依頼で忙しいところですが
    とうとうマイネイルも出店が決まりました。

    今回はもう告知していましたが
    「銀座」になりました。

    今のところはマイネイルはホットペッパーを宣伝媒体としていますがこの媒体での効果を
    考えた場合この銀座。
    後価格・デザイン面でもまだまだ入れる余地があると判断したためです。

    やはり銀座含め、池袋・渋谷・新宿のPV数は魅力です。

    今回は今までで一番広い40平米以上あります。
    でもその分家賃も銀座というところもあり20万オーバーです。

    ですので今までの売り上げ・来客数では採算があいません

    考え方ですが
    まず地域を決めた後お客様に提供する価格を決める
    この地域で来ていただける価格を考える。
    相場です。

    ネイリスト・オーナー含め現場目線ではなく
    お客様が通える価格で
    そして目標にかかげている数字を達成できるか?

    価格・目標設定がでたらそこから仕組みを考え出します。

    人件費・固定費・そして利益等など。

    マイネイルの平均単価は6000円。そしてここから考えもう家賃は22万ですから
    いつもより10万以上家賃が高い事そして最初にかかる初期投資もかかりますから
    そこも多少考慮していつまでに回収するか?
    を考えます。

    いつもの4席稼動で売り上げが200~250万ではうまみがありません。
    ですから今回は6席稼動

    ようはこの6席が稼動できればいいのです。
    ホットペッパーのPV数からみても他店の情報をみてもこの6席稼動は可能な数値です

    そして銀座という場所がら夜20時に来られるお客様も多いため銀座店用のシフトも必要に
    なりそうです。

    まず
    ①出したい地域のマーケティング
    →地域の店舗数・デザイン・その地域での適正価格

    ②そのマーケティングにより決まった価格での目標設定
    →目標としている顧客数を達成できるか?そして会社、自分にどのくらいの純利を作るか?

    ③それを達成できる仕組みつくり
    シフトや固定費などそれを元に作る。

    とても簡単に書きましたがこんな流れです。

    後は会社の方向性。

    マイネイルの場合はこれで3店舗目
    決して早いペースではありませんが業界素人ですからそこは焦らずしっかり
    土台をつくり仕掛ける時は一気にしかける

    この店舗で出た利益や会社の利益をまたどのように使っていくか?
    を考えていきます
    簡単にいえば次の店舗もしくは新しい業態つくりなどですね。

    これが今度入る店舗です



    今回はあまり手をくわえず出来そうです。

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • マーケティングetc2014.02.27

    最近開業の事よりブログの題名通りネイルサロンの経営について書かせていただいてますが
    この内容は基本的にネイリストの目線ではなく

    あくまでもイチビジネスオーナー目線でかかせていただいています

    そしてこれは僕の考えもありますが基本的に今まで大手経営者から色々学ばせていただいたり
    今でも出ている勉強会などを自分の実際の体験を元にシェアさせていただいております

    そしてこのマーケティングは個人ネイルサロンオーナーよりはこれから複数店例えば
    5店舗そして10店舗位を広げるノウハウです。こちらの方が要素は強いです。

    ただ30店舗以上ですと今のこのマーケティングでは厳しいかと思います。
    理由は今日のブログでは書ききれないので書きませんが完全に見ているところが違うからです。

    スタート地点が違うので。

    ただ僕の目的はイチオーナーとしてこのビジネスをはじめ個人的にそして回りも共に
    経済的に時間的に心身共に豊かになればいいので30店舗などは初めから考えていません。
    今のところは・・・・

    今日は業種から業態について
    これはどのような事かといいますと

    まずこちら

    脱毛ので有名なミュゼプラチナム知っている方も多いと思いますが
    この写真の内容は?

    そう旅行です。

    これが流行るか?流行らないか?は問題でなく大手が何故脱毛ではなく旅行業をしたかです?

    ここにニーズがあるからです。
    ここまでくると何屋かわかりません。

    これが業態です。

    レンタルビデオの蔦谷
    今では本からゲーム、何でもあります。
    あそこはもうレンタルビデオ屋ではありません
    ホームエンターテイメントをかかげています。

    でもこれがお客様にニーズになります。
    大手がある程度マーケティングをしたうえでやってますのでニーズがあるんだと思います。

    回転すしにコーヒーやデザートがあるのも似たような事です。

    ですからうちは○○屋だからではなくお客様のニーズを常に答える
    ここがビジネスの究極的なところです。

    マイネイルはもちろんまだまだ業種ですしこれからすぐに
    業態にしていくプランはまだありません

    但し店舗展開をして生き残るためには
    この業態にする必要性は少なからずあります。

    10年後今のネイルサロンがどのようになっているか?誰もわからないのですから。
    今とは全く違うものかもしれません。

    お客様のニーズにどのように答えるか?
    こちらから目線ではなくあくまでもお客様目線でいく事は意識しています。

    八百屋が肉屋が果物やがスーパーに
    町の電気屋・おもちゃ屋が大手電気量販店に
    金物屋がホームセンターに

    これが世の中の方が求めている事には変わりありません。

    でももちろん八百屋・果物屋・おもちゃ屋が悪いわけではありません。
    オーナーがどのような戦略でやるかです

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

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