知識集

マーケティング
  • オーナーについてマーケティングetc2015.02.12

    今回のブログちょっと読みにくいかもしれません(笑)

    というのも、メールでやり取りしていた際にお話した内容をコピー編集したものだからです。

    見やすくしようかなとも思ったのですが、その方が勇気をだして問い合わせしているのを無碍にできないので

    頑張って読んだ人にだけ得をするようにただのコピーしました。

    売上をがっつり上げたいと思っている場合、どうしても「売上の取り方」の考え方をシフトしなければいけません。

    これをパラダイムシフトと言いますが、はっきり言ってテクニック伝えれば手っ取り早いんです。

    でも、テクニックしか伝えなかったら一年後またテクニックを追い求める、そしてまたテクニックを・・

    という感じでチャンスを常に拾おうとして迷走していきます。そうでなく10年20年どっしりと構えるには「基礎」が必要です。

    なので、私はテクニックを伝えるのが嫌いなんです。もちろん、コンサルティングや個別相談の場合はテクニックを先に教えてその間に基礎を学んでもらいます。

    そうすれば売上取りながら実践的に覚えることができますからね。

    だから、気の向いた時しかテクニック教えないんですよ(笑)

    今回もすぐに使えるかどうかはよんでくれた方の思考にお任せします。

    もしもこの考え方で戦略を組めれば一騎当千です。あ、絶対にライバルと線引きできるよってこと。

    ではでは・・・

    ここから———————————————————-

    セールスとマーケティングの違い
    をちょっとお話しますね!

    私がセールステクニックは嫌いなので
    あまり使わないのですが、マーケティングテクニックは
    全ての人を幸せにできるテクニックなので多用します。

    いい商品を一部の人にだけ売るのではなく
    いい・悪いの判断知識をお客様が取れるように
    教育するのがマーケティングテクニックです。

    物販やサービス業において、消費者は販売者の10%の
    知識も持っていません。

    これは海外の商習慣に近いので
    あまり日本では馴染みがないので
    やりづらさはあるかもしれませんが

    「いい商品」によって「いい結果」が出るのであれば
    積極的に販売するのが有識者の責任になります。
    逆に「いい商品・サービス」を一部にしか販売できていないこと
    を悪とされます。

    本当に悪い商品をテクニックを使って売るのがセールス
    本当に悪い商品は売らないのがマーケティングです。

    また

    本当にいい商品をテクニックを使って売るのがセールス
    本当にいい商品をテクニックを使って知識を与えるのがマーケティング
    です。

    売る=セールス
    買うか買わないかは顧客判断=マーケティング

    という違いがあります。

    また

    お金を使わせる=セールス
    お金と相談させるようにする=マーケティング

    なんです。

    行動心理学上ですが
    消費者は本当は買いたいのですが売られたくはないのです。

    なので売り込みは嫌いなんですが情報が欲しい。
    自分が判断したいということです。

    ですので、
    100人中100人に売れるようにするテクニックがセールス
    なのですが
    100人いたら5人くらいしか売れないのがマーケティングです。

    これだけ見ると、セールスの方がいい気がしますが
    これも考え方の違いです。

    セールスは、目の前にいる人に売り込む技術です。
    マーケティングは、まだ見ぬ人たちに情報を与えることですので
    100人へのセールスの労力は
    10000人へマーケティングするのと同じ労力です。

    つまり
    100人中100人に売れるテクニックと
    10000人いて500人が自分で購入する
    という違いです。

    ネイルサロンをかなりの数見させてもらって
    99%がセールスの考えで
    集客やリピートを考えてしまっています。

    なので、結構もったいないと思っています。

    結果からいうと
    セールスよりマーケティングの方が
    数十倍売上とリピートを作れます。
    顧客満足度に至っては50倍以上変わってきます。

    ですので
    100人のセールスというとリピートはどんなに商品がよくても
    サービスが良くても10-60%程度に落ち着きますが
    マーケティングはほぼ100%がリピートします。

    ネイルサロン従事者でセールス的な思考をしている人はこんな考え方をしてます。

    「集客ができれば売上が上がる」と思っている。これは、大きな間違い。

    マーケティングしている会社は

    「見込み客が増えれば売上があがる」と思っている。これが正解。

    そしてセールス的に考えちゃうと、「見込み客=来てくれそうな人」

    という間違いを犯す。

    見込み客をどうやって集めるかの方法が例えばホットペッパーしかないので

    その判断をPV数でみてしまう。

    マーケティングを行うお店は「見込み客の情報を詳しく知っている」

    詳しく知っているからお店にどうやれば来てくれるかがわかる。

    知らないと来てくれるかなっていう希望的な経営になってしまう。

     

    こんな感じです。正直な話、どっちがいいかという話ではありません。

    どっちも大事なんですけど、身近にあるものがセールスだから

    そっちしかやらない、というか考えていないという事になっちゃいます。

    どっちも必要なんですよ、売上上げるのには。

     

    セールステクニックを使うと
    リピートしなかった人40-90%の人は
    逃げます。

    ですがマーケティングの場合は
    残りの95%が順番待ちの状態になります。

    心理学的にお話すると
    自己判断(マーケティング)は100%肯定するのが人間の脳なんですが
    相手判断(セールス)はほぼ否定から入るのが人間の脳だからです。

    相手のいいなりになって喜ぶ人って中々いないのと
    同じで、自分が行動したことには大抵自分を肯定します。

    なので、現代のマーケティングの主流は
    情報を的確にお渡しできるようにするテクニックが
    発達しています。

    で、ネイルサロンも例外なくマーケティングに力を
    入れるべきなのですが
    日本の大企業でも現在の有様ですから
    ほとんどが出来ていません。

    実はうちの会社が7業種全てで
    よその2-3倍売上上げれているのも
    マーケティングしているからなんです。

    九州のある製薬会社が
    化物じみた売り上げをとっているのも
    マーケティングです。

    サンプルというFree戦略はどこも使っていますが
    その会社はサンプル(=興味がある見込み客をあつめ)
    そこからサンプル商品を使いながら
    顧客に知識を与えていきます。

    ここからお客様担当(サポートへ部署が変わる)
    にサンプル確認担当者から変わります。

    で、絶対にクローザーは売り込みをしません。

    クローザーの役目は相談に答えることだけなんですね。

    で、欲しい人にだけ販売するという感じです。

    たったこれだけで、通販の会社では日本でトップ
    なわけです。

    ここの二代目は医者なのですが
    同時に優秀なマーケターさんです。

    これで
    セールスしかやっていない通販業者の戦略が
    価格戦略に陥るのに対しかれらは平然と
    定価で販売していきます。

    (ちなみに価格戦略もマーケティングの一つです)

    よくネイルサロンでは
    周りの相場がこれくらいでっていう相談を受けるのですが
    それはセールスの考えです。
    間違ってはいないですが・・・・・・・・・・

    ということでマーケティングの基礎的な流れなんですが

    見込み客集客

    Lead(リードといいます)

    顧客獲得

    コンバージョン(代金支払い)

    クロスセル(アップセル=グレードアップ、ダウンセル=グレードダウン)

    リピート

    リピート

    endress

    の流れを一連で作るテクニックです。

    難しいことはなく、顧客が一番喜ぶように
    作ってみると驚く程効果が上がります。

    そのためには顧客が望んでるものを予測でなく確定させる必要があります。

    これと見込み客集めを同時にするために
    ターゲットを絞った上で
    FREE(無料)の何かで集めると効果的です。

    スタートは
    自分のサロンに来ている人は
    何故ネイルをしに来ているのか

    これがスタートになります。

    ここまで—————————————————————-

     

    これがメールのやり取りの内容です。

    この土台から何をするのかを考えて当て込んでいきましょう。

    やらない人がおおいのでやった人はチャンスが付いてくると思いますよ^^

  • オーナーについてマーケティングetc2015.02.08

    こんにちはCONSALISTA原田です。

    今回のテーマはずばりこれ
    「なぜか開業したのにうまくいかない理由3選」
    です!!

     

    今回は大事なので一般向けにも公開します。

    もちろん会員さんはもっとキツめ(笑)のお話も話せるようにしておきます!

     

    お店の雰囲気とスタッフとメニューが全くあっていない事

     

    slide1

    これが80%占めてるんじゃないかってくらいですね。

    一人でやる分には、全て自己責任ですのでしょうがないのですが

    スタッフを雇う場合、またはオーナーで店長から雇う場合、これがまったくね間違ってしまっているのです。

    心当たりあるでしょう?

    正直、これは巡り合いもありますが原因は「人材育成」ができていないこと。

    私たちも、スタッフを多く抱えていますし聴きたくない事柄でしょうが目を背けずの考えてみましょう。

     

    ネイルの技術と接客技術が必要でしょ?

    スタッフを雇うときはこの二点が大事ですね。

    でもネイルの技術も接客技術も一朝一夕ではできませんね。

    もしも開業前の人は、自分が見極めれるのかどうかを判断してください。

    経営されている方は「的確」なマニュアルは作成できていますか?

    この人材育成マニュアルは、大企業などでは一年かけて作り上げます。それくらい大事なことなのに、独りよがりでマニュアル作成していてはとてもじゃないですがいいマニュアルは作れません。

    職業柄マニュアルはよく見させてもらいますが、まともに制作出来ているところはほとんどありません。

    ネイルの技術は、あなたのお店の価格の価値を上げてくれるもの。

    接客の技術は、あなたのお店にアップセル(単価を上げる)そしてリピートをもたらしてくれます。

    この二点で判断して、もしもどちらも出来ていなかったら確実に判断ミスです!修正しましょう。

    ちなみに私のお店ではリピーターがつくって言われる店舗もありますが、それは関係ないです。

    リピーターがつくというのは来てくれた人が100%の人数で来てくれていることを言います。

    またアップセルは90%以上で起こさなければいけません。

    そして、言わずもがなの技術は1万円かかったのに「安い!!」といわれるかどうかって話。

    もちろんこれらはお店のスタイルによりますが・・・・

    店内のディスプレイを舐めたらいけません

    実は多くの方が気づいていないこの仕掛け。

    店内、見渡してください。その店内、その椅子、そのソファー本当にあなたの技術と釣り合ってますか?

    釣り合ってるならOKです。

    この部分にお金をかけるのを嫌がる方もいますが(諦めている方もいますが)

    ここは、「関係なく価格が上がる部分」です。

    一流レストランは、「無駄にお金をかける」から跳ね上がります。

    それがステータスですので・・・

    お客様は見ていますよ?

    そして一瞬で感じます、このお店がお客様のためにどう準備してくれているのか。

    飲食店の場合「盛り付け」でお金が変わります。それも一つの技術であり、見た目にもお金を払うのがお客様だからです。

    同じようにネイルサロンも「見た目」にお客様はお金を払います。

    例えばIKEAを使うならプライスゾーンは絶対に中くらいのところまで!技術もそれなりのところまでです!

    あなたがもしも単価を上げたい、リピートを上げたいのであれば

    ネイル以外のところにちゃんとコストをかけるようにしましょう!

     

    立地と戦略のミスマッチ

    立地選定は正直素人がやると「希望的観測」で決めるので注意が必要です。

    あなたがデータを取れる、データが読める経営者ならば「希望的観測」ではないので問題ありません。

    なんとなくよさそう!だから決めるとあとでかなり痛いしっぺ返しを喰らいます。

    何故その場所がいいのでしょう?

    人通りが多いから?

    駅が近いから?

    住宅街だから?

    繁華街だから?

    こんな理由で選んじゃうと後は運任せになります。

    大事なのは、どの程度の人がいてどの程度の人がネイルサロンに行きたいと思っているか

    これですよね?

    だからセミナーで仲村はこれを話すのです。一年間多少の流れはかわりましたが唯一変わっていないのが立地選定の話です。

    じゃあこのデータって取れるのか、ってことですがもちろん簡単には取れません。

    この分野は、私たちの開業コンサルの一部なのでさすがに無料ではできません。

    ですが、

    ・誰がそのデータを持っているか

    ・どうすればそのデータが見れるのか

    は考えたらわかりますよね?そう!後は自分ががんばるのみです(笑)

    ちなみにこちらに答えがあります(クリックすると移動します)

     

    でもすでに経営しちゃっている店舗さんへ

    あちゃーってなっちゃう方は急ぎ見直しましょう。

    まずは大事な大事な立地選定を失敗したのだから場所を変えることです。

    もちろん、急ぎで変えることができればいいのですが実際は費用面で難しいですよね?
    (ちなみに難しくない場合は二店舗めの出店でリカバリーできる方法もあります)

    その場合は、現状からもう一度戦略を作り直しましょう。

    今のままでも好きでいてくれるお客様や顧客はいらっしゃいますよね?

    そしたらそこに当たるのです。もちろん一回来てくれたけど二回目来てくれていない方も。

    この一回しか来てくれていないお客様を無視している店舗が多いこと多いこと・・・

    未だ来てくれていない人よりも、一回でもきてくれたお客さまの方がお店に来てくれやすいのです。

    なのに放置プレイなんてもったいなさすぎます!

    こういったリストをコールドリストというのですがコールドリストには3回はアプローチしてください。

    別に、あなたのお店が嫌いなわけではないのです。「たまたま」忙しかった、近くにお店で来た、引っ越した

    とかが理由ですよ。

    一度でも来てくれているということは、何かしらあなたのお店に共感したから来てくれたわけですよ。

    それをほっとくなんて愚の骨頂!急いで取り掛かってくださいね!

    ちなみにこの3STEPでコールドリストを復活させるにはそれなりのオファーいりますのでちゃんと計画ねってくださいね!
    (3STEP-DMという方法です。これは三回に渡り顧客を集客させるためのオリジナルの手法です)

     

    いいですか、戦略の練り直し、ズルズル行く前にスパッと行動しましょう!

     

    戦略そのものがゆるゆるであること

    ここは見てきた中で一番残酷なくらい多いところですね!

    もうかれこれ200店舗以上みていますが、残念ですが完璧!って思ったところはすごく少ない。むしろ皆無です。

    一つは「集客方法」の知識がないこと。

    そして二つ目が「リピート方法」の知識がないこと

    三つ目は「来てもらいたいことを伝えるライティング技術がないこと」

    四つ目が「反応をテストする方法」を知らないこと

    五つ目がそれらを組み合わせて修正する方法を知らないこと

    です。

    このどれかさえ持っておけばいいという話ではないですよ!

    全てを持っておく必要があります、しかも確固たる戦略を・・・

     

    ちなみにお店の財産ってなんでしょうか?

    売上?店舗?スタッフ?

    違いますよね?

     

    そう、顧客リストです。

     

    顧客リストを得ることが、お店で一番費用をかけるべきところです。

    利益の90%はそのためだけに使ってもいいくらいのところです。

    集客ではありません、見込み客のリストを集めることです。

    これさえあれば、いつどこでも戦略一つで利益が出ます。

     

    ちなみに目安としては、目標売上に必要な一ヶ月の顧客数の5-8倍のリストがあれば

    楽勝で一ヶ月の目標はクリア出来ると思います!

    もし持っててできていない場合は、宝の持ち腐れです!急いで使いましょう!

     

    開業前の人は・・??

    もしもあなたが開業前であるのならば、開業半年前から三か月前には見込み顧客集めをするべきです。

    始まってからでは遅すぎます。

    よくできるの?って言われますが、できますよ!!

    むしろそれをやらなければ始まりませんよ!!ってくらい。

    店舗があろうとなかろうと、新規客は関係ないです。

    だって初めて来る人は店舗知らずに来るわけでしょう?ってことは、どうやってくるのか。

    お店のブランドですよ。ブランドっていうと高いみたいなイメージありますがちょっと違ってて、

    お店のイメージで決めるってことです。

    そのイメージはオーナーであるあなたが決めることですね!

    つまりブランディングはさっさとやってたほうが後々困らないですし見込み客を囲っちゃえば

    オープン時にお客様を呼び込めます。

    もちろん、すでに店舗構えている方はライバルがこれを読んで始める前に囲い込みはしておくべきですよ!

     

  • マーケティングetc2015.01.17

    5LINKS 戦略

    ここでは、ちょっと長くなりそうだったのでブログ投稿という形にしました。

    5LINKSの戦略では、以下の流れに従って作ります。

    深い説明は置いといて、効果だけをお話すると売上あがりますのでね頑張って作りましょうってことです。

    *この投稿はメンバーさんにのみ閲覧できるようになっています。

    ➡ 続きを読む

  • マーケティングetc2014.12.20

    今回は以前より質問の多かった無料ブログのネイルサロンの使い方についてご説明します。

    アメブロにも書きましたし、ちょっとした程度なら会員じゃない方のメルマガに書きました。

    結構アメブロの方でも好評いただいていたのですが、実はあんなもんじゃないです。あれはあくまでオンライン集客するなら知っておかなきゃいけないこと。(とはいえ、あんまり知ってる人もいないのですが・・・)

    ということで、今回はアメブロに絞った無料ブログの使い方と、書き方についてのレクチャーです。これも知らない人多いと思います。というかアメブロに関していうと、アメブロコンサルタントの人が聞きに来るくらいですので十分戦えると思います。

    ただし、これに関しては会員限定になります。会員じゃないと見れないようになってます。

    ➡ 続きを読む

  • マーケティングetc2014.12.06

    昨日はまもなく独立を考えている美容師さんにお会いしてきました。
    美容師というようりは頭の中は経営者といった感じでした。
    やはりネイルよりも先にいっている業界ですので色々と情報を聞きましたが

    皆さん色々な意味で危機感を抱いているようです。
    個人店ならいいでしょうが
    複数店の場合集客を考えてホットペッパーを使っているようですが
    美容室の場合ランクがSSSがあります。ネイルよりワンランク上があるのです。
    ブログでも書いていますが多分その内ネイルもなると思います。

     

    そこで美容室の中ではある程度力があるオーナー達が集まり
    集客サイトなどを今作っているようです。

    それはまだ完成はしていませんが将来はホットペッパーに頼らず集客をするシステムを今構築しているのです。
    ネイルも同じで美容室より路面店は少なくマンションタイプが多く宣伝はホットペッパー
    だけですからこの価格が将来あがったら経営出来なくなるサロンも出てくると思います。
    そうなる前に今何をするのか?考えていかないと特に複数店舗で当サロンのように
    宣伝をホットペッパーのみで頼っているところは非常に厳しくなると思います。
    この環境が永続的に続く保障はありません。
    その時代に合わせて上手く乗り切るしかないのです。
    でもそんなに難しい事ではなく
    まずは王道の方法で起動にのせる。

     

    これが基本です。店舗の数、規模が小さければ小回りもきくのでこの時に地盤を固めます
    振子の法則ではありませんが店舗数、規模が大きくなればそれだけ利益も出ますが
    マイナス面をくらった場合のダメージも大きいです。
    だから上手くいった時余裕がある時にリスクヘッジを考える事が大切で
    例えばマイネイルなら

    ・リピーター様が現状60~70%ですのでここの方がホットペッパー使わずに直接当サロンに
    来て頂ける仕組みを近い将来作ります。そこにももちろんメリットをもたせる構造。

    これが形になればホットペッパーのランクを落としても大丈夫です。

    ・試しで違う宣伝媒体にも積極的に出してみる

    などなど

    地盤が固まれば色々な事を試していけます。
    上場を目指すなら勢いだけでどんどんいってもいいですが中小なら
    常にそこも考えていく必要があります
    今日も最後迄ありがとうございました

  • マーケティングetc2014.10.25

    現在のマーケティングでは必ずと言って良いほど出てくるこのSNSやブログ。
    SNSとブログのそれぞれの特徴と活用方法を具体的に解説します。

    講師:マーケッター 桝永 恭男

  • マーケティングetc2014.03.28

    昨日は友人の紹介で
    リラクゼーションサロンのオーナー様と色々と情報交換をさせていただきました。
    千葉を中心に4店舗年内に更に3店舗程考えているようでとても勢いがありました。
    ただこの業界も今かなり激しいようでつぶれているかギリギリのラインで
    やっているサロンがとても多いとの事。オーナーが現場から離れられないところがほとんど
    と言ってました。
    前からよく言われるのがネイルとこのリフレ業界の現状共通点が結構あります。

    例えば
    ・価格破壊

    ネイルもそうですがつい10年前はもう誰がやってもお客様がくるような
    もう入れ食い状態だったそうです。
    本当に笑いが止まらないと言ってました。
    でも今は60分2980円。うちのサロンで平均6000円ですから結局同じです。
    これが今のところ業界の最安値でありこの価格が基準になりつつあるそうです。
    売り上げも170万~200万程。ただこのグループはイオンやイトーヨーカ堂のような商業施設
    ですからホットペッパーのような宣伝費はかかっていません。
    ・人手不足

    業界全体が今そうらしくその方の店もギリギリの状態と言っていました。
    やはり労働条件も結構過酷で1日5~6人ほどをこなすので施術するほうもかなりの体力
    を使うので続かない方も多いとの事でした。
    そのオーナーももう40歳手前でしたが体力的に現場は厳しいと言っていました。
    まだまだありましたがこの2点は類似してます。
    そして会社の利益をあげるために店舗展開をして自分が抜けて今はマネージメントに専念して
    いました。
    結局リフレも当たり前の事をやっているところが強いとの事
    施術と接客そして仕組み作りだとも言ってました。
    大変な時もあったようですがその時に現場に入らず逆に店舗拡大を仕掛け仕組み作り
    をした事が良かったようです。
    融資も受けたようですがそれも前もって準備していたようです。
    このように時代は変わります。

    特に価格破壊がおきた時それは業界の飽和であります。

    ですからその時に自分のしたいビジネスにするためどのような戦略にするか?
    を常に考える必要があるようです。
    今日も最後迄ありがとうございました

     

  • マーケティングetc2014.03.26

    最近マーケティングの勉強をしていますのでちょっと難しくなるかもしれませんが
    戦略の話。
    今興味ない方も頭の片隅に是非是非。
    ブルーオーシャンとレッドオーシャンいう言葉があります。
    これは簡単にいいますと
    ブルーオーシャンは未開拓地域や未開拓なマーケティング
    レッドオーシャンはそれの逆です。
    楽をしてしっかり利益をあげていきたければこのブルーオーシャンを抑えればいいわけです。
    難しそうに見えますが町中このブルーオーシャンで成功した会社はあふれていますので
    街にいけば参考になると思います。
    このブルーオーシャンを制すれば極論店を出すタイミングが
    実はあまり関係がなくなる場合もあります。
    このブルーオーシャンの基準は沢山ありますが
    例えば
    時間・便利ではコンビニエンスや1000円カット
    デザインならアップル(PCのデザイン)
    提供方法でジャパネット(電化製品の金利手数料無料通販)
    など今までなかったマーケットをとったわけです。
    ではネイルサロンでは

    マイネイルが出しているところは完全にレッドオーシャン。
    もうすぐ食べたれてしまいます。
    でも昨日も書きましたがそこにブルーオーシャンがあるのです。
    それが価格と接客。

    こんな感じです。
    これがなかったら今のマイネイルはありません。
    ただ今の時代は早さ・安さを世間は求めています。
    よほどの何かがないとここに逆境してのビジネスは注意です。

     

    ネイリストオーナーが例えば1人でやるのならそれこそ
    「場所」のブルーオーシャンがお勧めです。

    そこまで集客がなくてもいけるので「場所」がポイント。
    静岡にアイリストの友人がいるのですが自宅で住宅地で口コミのみで店が
    なりたっています。単価も高いので生活は全然なりたっています
    それはそこが完全にブルーオーシャンだからです。

     

    ちなみにブルーオーシャンでもいつかはレッドオーシャンになります。
    今のネイルサロンがまさにそうです。

    だからオーナーは常にそこにアンテナを張る事をお勧めします。
    現場に頑張れというのも大切ですがオーナーがこのブルーオーシャンを探した方が
    きっと現場も楽ですし売り上げもあがります。

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしております!!

     

  • マーケティングetc2014.03.25

    もうもまなく4月になり
    サポートをさせていただいた店舗が2店舗オープンします。
    そして最近はマイネイルのアドバイザー派遣で教育サポートも始めましたので
    そこもおかげさまで数店舗入る事になりました。

    よくセミナーでもいいますが
    経営者とネイリストは違います。簡単にいいますと職種が違うのです。

    マイネイルはここに教育担当(接客・接遇)もわけています

    ようは
    経営・教育・技術の3部門です。分業制です。
    これを全て1人では結構ハードだと思います。

    店舗を拡大するためにもこのような形をとりました。
    私は仕事上企業のキャッシュフローを見る事が多かったのと経営コンサルの勉強を
    数年してきたので今まで経験があります

    ようは感覚ではなく今まで経験・データー分析があるから自信があるのです。

    基本的にはこのブログでは開業前の内容が多いですが私の主観的な考えという
    よりは今のデーターと今までのデーター分析でしかありません。
    だから逆に自信があるのです。
    これが私の思いつきだったりしたら私しか出来ませんし、誰も真似る事は出来ません。
    私がこのように経営面が得意なようにそれぞれの得意な分野の方にそこのパートを任せる
    事も会社を大きくしていくためには必要です。
    もし今のお店からオーナーとして離れていきたいなら早くこのポジションを見つけ育てる
    べきです。

    これは各々のオーナー様のもちろん自由ですがもしオーナーとして自分が現場から
    離れたいのならもう任せて現場に入らないようにしていくしかないのです。

     

    そして強みとは人だけではなく

    「お店」もです。

    自分のお店の強みは何か?ここを明確にする事です。

    今売り上げも安定しているなら何故売り上げがあるのか?をしっかり理解する事。

    そこがそのお店の軸です。これがぶれると一気にこける場合があります。
    例えばマクドナルドです。
    あそこは早い・安いが売りなのです。そこを高い商品を入れて売り上げが約9%落ちたとも
    言われています。だからまた100円マックがはじまります

    これは私の主観ですが高いハンバーガならモスの方がやはりおいしいと思います。
    ユニクロもそう野菜で失敗しましたがGUができ回復。
    このようにまず「軸」を理解する事です。
    マイネイルは当初技術がなかったので接客に力を入れました
    低価格で人気のあるデザインがクオリティーの高い接客で伸びたのです。
    だからこの軸はまずぶらさない事。

    これで一気に価格をあげたら今まで来ていたお客様は来なくなります
    逆もしかり価格の高いお店が一気に安くしたら今までのお客様は来なくなります

    ですからその軸をぶらさず更にお客様を増やすために今のサロンの強みを知る事が
    大切になります。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしております!!

  • マーケティングetc2014.03.22

    今関わらせていただいているサロンオーナー様はほとんどの方が他業種の経営者の方や
    税理士さんが多いです。
    でもたまにネイリストや当然うちのサロンからも独立したいスタッフがいるので
    この目標設定の話をします。
    これは当たり前の話ですので日々やられている方はもう関係のない話になりますが

     

    まずはこのネイルサロン展開をどのくらいまでにするか?
    がポイントになります。
    当社のように複数店舗をねらうのか?
    1店舗なのか?
    それとも数十店舗にいくのか?
    これによっても戦略が違います。
    私のところに来る方はやはりマイネイルがそうであるように複数店舗希望の方が多いですし
    何も特に考えていないネイリストの方にはうちの経費から売り上げまで話をしどのくらいの
    利益か?細かく話しそれぞれのメリット・デメリットを説明します。
    この時に複数店舗いくのであれば
    いつ次の店をだすのか?
    ここも考えておく事です。オープン前からあまりイメージがわかないと思いますが
    ある程度考えた方がいいです。
    上手くいったら・・・ではなくちゃんとした計画が必要になります。
    そしてそれを私は主要メンバーには伝えています。
    もちろん意識の温度差はありますが現場がオーナーの考えを知っておくのは大切です。
    今では毎年春に新規オープンしていますので現場もこの時期になれば人事異動があることも
    理解していますしチップ作成やシフトの作成も色々と考えてくれます。

     

    ですからまずは・・
    ・自分の店の方向性
    ・オープンから黒字にするまでの期間
    ・資本回収し再投資をいつにするか?(次の店舗はいつか?)
    くらい簡単な目標設定を考えます。
    もちろんあくまでも目標ですからずれる事はありますが計画する事が大切。
    そして資本回収し再投資をいつにするか?

    を意識しないとよくあるのですが「資本が残っていない」事がよくあります。
    余裕がでると何かに使ってしまう事はよくあります。
    特に1店舗が上手くいってしまうとありがちです。
    でも店舗展開するのであればとにかく無駄を省きこの資本は必ず余裕を持つことです。

    コストの削減です

    ・やめられないか
    ・まとめられないか
    ・回数を減らせないか
    ・1度にできないか
    を意識してしっかり資本を増やし目標をたてたところで再投資をして大きくする。

    だしたい時に資本がないもしくは油断しますと資本がショートする場合があります。

    その時ではどこもお金を貸してくれませんので要注意です。

     

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

     

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