知識集

オーナーについて
  • オーナーについてマーケティングetc2015.02.13

    ネイルサロン経営の王道から学びましょう。ネイルサロンの開業で失敗しないための5つの要素。

    前回のブログでは、外枠のお話でしたが今回はもっと現実的な行動ベースでのお話です。これを知っておかないと結構厳しさ増しますよ!

    数百人のネイル経営者とコンタクトをとりわかったうまくいかない5つの原因です。

     

  • オーナーについてマーケティングetc2015.02.12

    今回のブログちょっと読みにくいかもしれません(笑)

    というのも、メールでやり取りしていた際にお話した内容をコピー編集したものだからです。

    見やすくしようかなとも思ったのですが、その方が勇気をだして問い合わせしているのを無碍にできないので

    頑張って読んだ人にだけ得をするようにただのコピーしました。

    売上をがっつり上げたいと思っている場合、どうしても「売上の取り方」の考え方をシフトしなければいけません。

    これをパラダイムシフトと言いますが、はっきり言ってテクニック伝えれば手っ取り早いんです。

    でも、テクニックしか伝えなかったら一年後またテクニックを追い求める、そしてまたテクニックを・・

    という感じでチャンスを常に拾おうとして迷走していきます。そうでなく10年20年どっしりと構えるには「基礎」が必要です。

    なので、私はテクニックを伝えるのが嫌いなんです。もちろん、コンサルティングや個別相談の場合はテクニックを先に教えてその間に基礎を学んでもらいます。

    そうすれば売上取りながら実践的に覚えることができますからね。

    だから、気の向いた時しかテクニック教えないんですよ(笑)

    今回もすぐに使えるかどうかはよんでくれた方の思考にお任せします。

    もしもこの考え方で戦略を組めれば一騎当千です。あ、絶対にライバルと線引きできるよってこと。

    ではでは・・・

    ここから———————————————————-

    セールスとマーケティングの違い
    をちょっとお話しますね!

    私がセールステクニックは嫌いなので
    あまり使わないのですが、マーケティングテクニックは
    全ての人を幸せにできるテクニックなので多用します。

    いい商品を一部の人にだけ売るのではなく
    いい・悪いの判断知識をお客様が取れるように
    教育するのがマーケティングテクニックです。

    物販やサービス業において、消費者は販売者の10%の
    知識も持っていません。

    これは海外の商習慣に近いので
    あまり日本では馴染みがないので
    やりづらさはあるかもしれませんが

    「いい商品」によって「いい結果」が出るのであれば
    積極的に販売するのが有識者の責任になります。
    逆に「いい商品・サービス」を一部にしか販売できていないこと
    を悪とされます。

    本当に悪い商品をテクニックを使って売るのがセールス
    本当に悪い商品は売らないのがマーケティングです。

    また

    本当にいい商品をテクニックを使って売るのがセールス
    本当にいい商品をテクニックを使って知識を与えるのがマーケティング
    です。

    売る=セールス
    買うか買わないかは顧客判断=マーケティング

    という違いがあります。

    また

    お金を使わせる=セールス
    お金と相談させるようにする=マーケティング

    なんです。

    行動心理学上ですが
    消費者は本当は買いたいのですが売られたくはないのです。

    なので売り込みは嫌いなんですが情報が欲しい。
    自分が判断したいということです。

    ですので、
    100人中100人に売れるようにするテクニックがセールス
    なのですが
    100人いたら5人くらいしか売れないのがマーケティングです。

    これだけ見ると、セールスの方がいい気がしますが
    これも考え方の違いです。

    セールスは、目の前にいる人に売り込む技術です。
    マーケティングは、まだ見ぬ人たちに情報を与えることですので
    100人へのセールスの労力は
    10000人へマーケティングするのと同じ労力です。

    つまり
    100人中100人に売れるテクニックと
    10000人いて500人が自分で購入する
    という違いです。

    ネイルサロンをかなりの数見させてもらって
    99%がセールスの考えで
    集客やリピートを考えてしまっています。

    なので、結構もったいないと思っています。

    結果からいうと
    セールスよりマーケティングの方が
    数十倍売上とリピートを作れます。
    顧客満足度に至っては50倍以上変わってきます。

    ですので
    100人のセールスというとリピートはどんなに商品がよくても
    サービスが良くても10-60%程度に落ち着きますが
    マーケティングはほぼ100%がリピートします。

    ネイルサロン従事者でセールス的な思考をしている人はこんな考え方をしてます。

    「集客ができれば売上が上がる」と思っている。これは、大きな間違い。

    マーケティングしている会社は

    「見込み客が増えれば売上があがる」と思っている。これが正解。

    そしてセールス的に考えちゃうと、「見込み客=来てくれそうな人」

    という間違いを犯す。

    見込み客をどうやって集めるかの方法が例えばホットペッパーしかないので

    その判断をPV数でみてしまう。

    マーケティングを行うお店は「見込み客の情報を詳しく知っている」

    詳しく知っているからお店にどうやれば来てくれるかがわかる。

    知らないと来てくれるかなっていう希望的な経営になってしまう。

     

    こんな感じです。正直な話、どっちがいいかという話ではありません。

    どっちも大事なんですけど、身近にあるものがセールスだから

    そっちしかやらない、というか考えていないという事になっちゃいます。

    どっちも必要なんですよ、売上上げるのには。

     

    セールステクニックを使うと
    リピートしなかった人40-90%の人は
    逃げます。

    ですがマーケティングの場合は
    残りの95%が順番待ちの状態になります。

    心理学的にお話すると
    自己判断(マーケティング)は100%肯定するのが人間の脳なんですが
    相手判断(セールス)はほぼ否定から入るのが人間の脳だからです。

    相手のいいなりになって喜ぶ人って中々いないのと
    同じで、自分が行動したことには大抵自分を肯定します。

    なので、現代のマーケティングの主流は
    情報を的確にお渡しできるようにするテクニックが
    発達しています。

    で、ネイルサロンも例外なくマーケティングに力を
    入れるべきなのですが
    日本の大企業でも現在の有様ですから
    ほとんどが出来ていません。

    実はうちの会社が7業種全てで
    よその2-3倍売上上げれているのも
    マーケティングしているからなんです。

    九州のある製薬会社が
    化物じみた売り上げをとっているのも
    マーケティングです。

    サンプルというFree戦略はどこも使っていますが
    その会社はサンプル(=興味がある見込み客をあつめ)
    そこからサンプル商品を使いながら
    顧客に知識を与えていきます。

    ここからお客様担当(サポートへ部署が変わる)
    にサンプル確認担当者から変わります。

    で、絶対にクローザーは売り込みをしません。

    クローザーの役目は相談に答えることだけなんですね。

    で、欲しい人にだけ販売するという感じです。

    たったこれだけで、通販の会社では日本でトップ
    なわけです。

    ここの二代目は医者なのですが
    同時に優秀なマーケターさんです。

    これで
    セールスしかやっていない通販業者の戦略が
    価格戦略に陥るのに対しかれらは平然と
    定価で販売していきます。

    (ちなみに価格戦略もマーケティングの一つです)

    よくネイルサロンでは
    周りの相場がこれくらいでっていう相談を受けるのですが
    それはセールスの考えです。
    間違ってはいないですが・・・・・・・・・・

    ということでマーケティングの基礎的な流れなんですが

    見込み客集客

    Lead(リードといいます)

    顧客獲得

    コンバージョン(代金支払い)

    クロスセル(アップセル=グレードアップ、ダウンセル=グレードダウン)

    リピート

    リピート

    endress

    の流れを一連で作るテクニックです。

    難しいことはなく、顧客が一番喜ぶように
    作ってみると驚く程効果が上がります。

    そのためには顧客が望んでるものを予測でなく確定させる必要があります。

    これと見込み客集めを同時にするために
    ターゲットを絞った上で
    FREE(無料)の何かで集めると効果的です。

    スタートは
    自分のサロンに来ている人は
    何故ネイルをしに来ているのか

    これがスタートになります。

    ここまで—————————————————————-

     

    これがメールのやり取りの内容です。

    この土台から何をするのかを考えて当て込んでいきましょう。

    やらない人がおおいのでやった人はチャンスが付いてくると思いますよ^^

  • オーナーについてマーケティングetc2015.02.08

    こんにちはCONSALISTA原田です。

    今回のテーマはずばりこれ
    「なぜか開業したのにうまくいかない理由3選」
    です!!

     

    今回は大事なので一般向けにも公開します。

    もちろん会員さんはもっとキツめ(笑)のお話も話せるようにしておきます!

     

    お店の雰囲気とスタッフとメニューが全くあっていない事

     

    slide1

    これが80%占めてるんじゃないかってくらいですね。

    一人でやる分には、全て自己責任ですのでしょうがないのですが

    スタッフを雇う場合、またはオーナーで店長から雇う場合、これがまったくね間違ってしまっているのです。

    心当たりあるでしょう?

    正直、これは巡り合いもありますが原因は「人材育成」ができていないこと。

    私たちも、スタッフを多く抱えていますし聴きたくない事柄でしょうが目を背けずの考えてみましょう。

     

    ネイルの技術と接客技術が必要でしょ?

    スタッフを雇うときはこの二点が大事ですね。

    でもネイルの技術も接客技術も一朝一夕ではできませんね。

    もしも開業前の人は、自分が見極めれるのかどうかを判断してください。

    経営されている方は「的確」なマニュアルは作成できていますか?

    この人材育成マニュアルは、大企業などでは一年かけて作り上げます。それくらい大事なことなのに、独りよがりでマニュアル作成していてはとてもじゃないですがいいマニュアルは作れません。

    職業柄マニュアルはよく見させてもらいますが、まともに制作出来ているところはほとんどありません。

    ネイルの技術は、あなたのお店の価格の価値を上げてくれるもの。

    接客の技術は、あなたのお店にアップセル(単価を上げる)そしてリピートをもたらしてくれます。

    この二点で判断して、もしもどちらも出来ていなかったら確実に判断ミスです!修正しましょう。

    ちなみに私のお店ではリピーターがつくって言われる店舗もありますが、それは関係ないです。

    リピーターがつくというのは来てくれた人が100%の人数で来てくれていることを言います。

    またアップセルは90%以上で起こさなければいけません。

    そして、言わずもがなの技術は1万円かかったのに「安い!!」といわれるかどうかって話。

    もちろんこれらはお店のスタイルによりますが・・・・

    店内のディスプレイを舐めたらいけません

    実は多くの方が気づいていないこの仕掛け。

    店内、見渡してください。その店内、その椅子、そのソファー本当にあなたの技術と釣り合ってますか?

    釣り合ってるならOKです。

    この部分にお金をかけるのを嫌がる方もいますが(諦めている方もいますが)

    ここは、「関係なく価格が上がる部分」です。

    一流レストランは、「無駄にお金をかける」から跳ね上がります。

    それがステータスですので・・・

    お客様は見ていますよ?

    そして一瞬で感じます、このお店がお客様のためにどう準備してくれているのか。

    飲食店の場合「盛り付け」でお金が変わります。それも一つの技術であり、見た目にもお金を払うのがお客様だからです。

    同じようにネイルサロンも「見た目」にお客様はお金を払います。

    例えばIKEAを使うならプライスゾーンは絶対に中くらいのところまで!技術もそれなりのところまでです!

    あなたがもしも単価を上げたい、リピートを上げたいのであれば

    ネイル以外のところにちゃんとコストをかけるようにしましょう!

     

    立地と戦略のミスマッチ

    立地選定は正直素人がやると「希望的観測」で決めるので注意が必要です。

    あなたがデータを取れる、データが読める経営者ならば「希望的観測」ではないので問題ありません。

    なんとなくよさそう!だから決めるとあとでかなり痛いしっぺ返しを喰らいます。

    何故その場所がいいのでしょう?

    人通りが多いから?

    駅が近いから?

    住宅街だから?

    繁華街だから?

    こんな理由で選んじゃうと後は運任せになります。

    大事なのは、どの程度の人がいてどの程度の人がネイルサロンに行きたいと思っているか

    これですよね?

    だからセミナーで仲村はこれを話すのです。一年間多少の流れはかわりましたが唯一変わっていないのが立地選定の話です。

    じゃあこのデータって取れるのか、ってことですがもちろん簡単には取れません。

    この分野は、私たちの開業コンサルの一部なのでさすがに無料ではできません。

    ですが、

    ・誰がそのデータを持っているか

    ・どうすればそのデータが見れるのか

    は考えたらわかりますよね?そう!後は自分ががんばるのみです(笑)

    ちなみにこちらに答えがあります(クリックすると移動します)

     

    でもすでに経営しちゃっている店舗さんへ

    あちゃーってなっちゃう方は急ぎ見直しましょう。

    まずは大事な大事な立地選定を失敗したのだから場所を変えることです。

    もちろん、急ぎで変えることができればいいのですが実際は費用面で難しいですよね?
    (ちなみに難しくない場合は二店舗めの出店でリカバリーできる方法もあります)

    その場合は、現状からもう一度戦略を作り直しましょう。

    今のままでも好きでいてくれるお客様や顧客はいらっしゃいますよね?

    そしたらそこに当たるのです。もちろん一回来てくれたけど二回目来てくれていない方も。

    この一回しか来てくれていないお客様を無視している店舗が多いこと多いこと・・・

    未だ来てくれていない人よりも、一回でもきてくれたお客さまの方がお店に来てくれやすいのです。

    なのに放置プレイなんてもったいなさすぎます!

    こういったリストをコールドリストというのですがコールドリストには3回はアプローチしてください。

    別に、あなたのお店が嫌いなわけではないのです。「たまたま」忙しかった、近くにお店で来た、引っ越した

    とかが理由ですよ。

    一度でも来てくれているということは、何かしらあなたのお店に共感したから来てくれたわけですよ。

    それをほっとくなんて愚の骨頂!急いで取り掛かってくださいね!

    ちなみにこの3STEPでコールドリストを復活させるにはそれなりのオファーいりますのでちゃんと計画ねってくださいね!
    (3STEP-DMという方法です。これは三回に渡り顧客を集客させるためのオリジナルの手法です)

     

    いいですか、戦略の練り直し、ズルズル行く前にスパッと行動しましょう!

     

    戦略そのものがゆるゆるであること

    ここは見てきた中で一番残酷なくらい多いところですね!

    もうかれこれ200店舗以上みていますが、残念ですが完璧!って思ったところはすごく少ない。むしろ皆無です。

    一つは「集客方法」の知識がないこと。

    そして二つ目が「リピート方法」の知識がないこと

    三つ目は「来てもらいたいことを伝えるライティング技術がないこと」

    四つ目が「反応をテストする方法」を知らないこと

    五つ目がそれらを組み合わせて修正する方法を知らないこと

    です。

    このどれかさえ持っておけばいいという話ではないですよ!

    全てを持っておく必要があります、しかも確固たる戦略を・・・

     

    ちなみにお店の財産ってなんでしょうか?

    売上?店舗?スタッフ?

    違いますよね?

     

    そう、顧客リストです。

     

    顧客リストを得ることが、お店で一番費用をかけるべきところです。

    利益の90%はそのためだけに使ってもいいくらいのところです。

    集客ではありません、見込み客のリストを集めることです。

    これさえあれば、いつどこでも戦略一つで利益が出ます。

     

    ちなみに目安としては、目標売上に必要な一ヶ月の顧客数の5-8倍のリストがあれば

    楽勝で一ヶ月の目標はクリア出来ると思います!

    もし持っててできていない場合は、宝の持ち腐れです!急いで使いましょう!

     

    開業前の人は・・??

    もしもあなたが開業前であるのならば、開業半年前から三か月前には見込み顧客集めをするべきです。

    始まってからでは遅すぎます。

    よくできるの?って言われますが、できますよ!!

    むしろそれをやらなければ始まりませんよ!!ってくらい。

    店舗があろうとなかろうと、新規客は関係ないです。

    だって初めて来る人は店舗知らずに来るわけでしょう?ってことは、どうやってくるのか。

    お店のブランドですよ。ブランドっていうと高いみたいなイメージありますがちょっと違ってて、

    お店のイメージで決めるってことです。

    そのイメージはオーナーであるあなたが決めることですね!

    つまりブランディングはさっさとやってたほうが後々困らないですし見込み客を囲っちゃえば

    オープン時にお客様を呼び込めます。

    もちろん、すでに店舗構えている方はライバルがこれを読んで始める前に囲い込みはしておくべきですよ!

     

  • オーナーについてetc2015.02.07

    それぞれ目標によってサロン経営の方法は変わってきます。

    今回は、ちょっと「お金・売上・利益」についてお話したいと思います。

    小規模店舗での売上絶対値は大体収入ベースで30万円前後が成功事例の平均です。

    もちろんマイネイルでの仲村は一店舗あたりこの2倍程度があるわけですが。。。

     

    一旦自分の中の常識を壊して考えてくださいね。

    まず自宅で作っているクッキーの販売店。

    月の売上3000万円です。

    自宅と言ってもマンションを借りて作っています。1DKくらいだったかな。

    これはアメリカのお話。

    でも日本でも同じ形態で、ケーキ屋さんが月1500万円売っているところがあります。

    ここは福岡ですが、私のクライアントです。

    百貨店での催事でも出ています。

    自宅でこれだけ売れれば十分でしょうね(笑)

     

    海外でもっともびっくりしたお話で、本の著者で公認会計士をしている有名な方

    がいるんですが(日本でもベストセラーです)、その娘兄弟は11歳で月収が4000万を超えています。

     

    また、ショッピングモールがまだここまで広がっていない時代に(15年前くらい)に

    モールの駐車場を間借りしてカート一台で営業していた焼き菓子屋さん(スーパーにある焼き鳥屋さんイメージしてください)

    はわずか一年で20億円の月商を突破、そしてその一年後には100億円を突破しています。

     

    また、過去の話になりますが、自動車いっぱいにスニーカーを入れて

    売りさばいていた青年は30年以上かけて世界的有名なメーカーに成長させました。

    ナイキというメーカーです。ナイキは最初アシックス(当時はオニツカタイガー)の独占販売権から始まりました。

     

    これらは全て本当に誰でもできる範囲での成功事例です。

     

    彼ら、彼女らは別に高い目標を持って進んできたわけではありません。

    プラス思考どころかマイナス思考の塊の連中です。

    世界の環境にビビって、一歩踏み出すことも恐れ、石橋を叩きまくってわたってきた人たちです。

    おそらくこれを読んでくれている方の方が世に言う成功者のタイプなんでしょう。

     

    ですが、多分これを読んでくれている方は年商100億の会社さんはいらっしゃらないでしょう。

    もっといえばスタバもコーヒー豆を売っている卸の会社ですし、GODIVAも街のチョコ屋さん。

     

    さてちなみに世界一高い美容室ってカットいくらか知っていますか?

    カットで300万円です。(2万ユーロ)フィリップスというお店です。

     

    これらと売上が200万円超えないサロン、会社の違いはなにかわかるでしょうか?

     

    今日は売上とか収益とかお金の話ですので、こういったお話になります。

    これはほんのちょっとした考え方の違いなんです。

    ➡ 続きを読む

  • オーナーについてetc2014.03.16

    新規オープンをしサロンが起動にのる店舗のらない店舗色々とありますが
    ポイントは始めの3ヶ月。
    しっかりオーナーが指導権をとりお店を運営する必要があります。
    ただここで多いのが特に男性ですと何もわからないので全てを店長に託してしまったり
    逆に威張ってしまうパターンも多いです。
    女性ですとなめられてはいけないと思いながら頑張ってしまう事もよく聞きます。
    (もちろんなめられてはいけないのですが・・・)
    では上手くいく場合のサロンはどのようなサロンか?

     

    実はサロンをオープンする前にこのような形態で(オーナー不在)上手くいっている
    サロンオーナーさん達に聞ける事があったので色々と聞いた事があります。
    そこで多かったのが当初誰よりも雑務をやったオーナーさんが多かった事です。

     

    例えば
    電話対応や店内の掃除、誰よりも一番早く店にきて準備をしていたり
    場合によってはお客様にマッサージや、オフを覚えてオフに入ったり・・・
    もちろんネイリストではないので出来る事を最大限やる事です。

    中にはネイリストがあまり動いてくれず掃除もせずさっさと帰ってしまうケースも多々あった
    ようですがまずは自分が行動して見せる。
    これを徹底しそれを見て現場が変わったと言っていたサロンさんもありました。
    例えば男性も毎回差し入れを持っていくなどの気配りや掃除ならできます。

     

    このようにまずは軌道にのるまでは出来る事をオーナーが誰よりも頑張る。
    と言ったオーナーさんが多かったです。
    後大切なのはなめられないように!!と思いながらではなく

    あくまでもこの店は自分の店。

    だから出来る事は自分が一番する。

    そしてスタッフにはずっとこの店にいてもらえるように何が出来るかを考える。
    というスタンスが大切のようです。

     

    ある意味このスタンスが明確なら現場も理解するはずです。

    一番多いのは全てを現場、特に店長に押し付けてオーナー気取りしている状態ですと
    必ずといっていいほどもめる事が多いです。

     
    もちろん3ヶ月くらい経ちサロンの体制が整い現場とコミュニケーションがとれていれば
    オーナーがいなくても回るように
    なると思いますのでたまに行くくらいでいいと思います。
    まずは地盤を作るためにオーナーとして何をするのか?
    そしてその行動・気持ちがどこからくるのか?
    が大切になると思います。

     

    本日も最後までありがとうございました。

     

  • オーナーについてetc2014.03.11

     

    ネイルサロンのオーナーとなって3年目
    予期せぬトラブル的な事もありました
    これらも大小問わずビジネスをやっていく以上回避できないと思いますし
    これもいい成長と思っております。
    その時に普段からオーナーとして関わっておいた方がよかったと思う方達
    は税理士・弁護士・社労士そして仕入れ業者やクーポン業者など外部のブレーンです
    もちろん立ち上げの時は数ヶ月
    現場のアドバイザーから店長、スタッフと各々コミュニケーションをとっていましたが
    今は普段からこのような外部のブレーンともコミュニケーションをとるようにしています
    何故かといいますと基本的オープンしてから半年位経てばある程度店は起動にのります
    特に黒字もしくは目標達成していればある程度現場は回っています。
    そうなると案外オーナーの仕事は一気に減ります
    でもそこで安心しているとこれからの発展はありません。
    このくらいから一気に外部を固めるべきです
    特に店舗の数を増やしたいなら尚更です。
    現場で活用できる細かいノウハウではなくブレーンです。

     

    例えば

    税理士・・・今の売り上げや収支をみて新店舗の出すタイミングやそれによる税金対策
    融資の相談からアドバイス・

    社労士・・・スタッフが増えていくのでその仕組み作りや就業規則などなど

    弁護士・・・規約など作成以来・法的トラブルなど

    クーポン系業者・・今のネイルサロンの市場調査・デザインなど集客サロンの情報
    ※特にここは信頼関係築かないと情報はくれないと思います

    材料業者・・・新しい商品や今流行りの物など
    などなど簡単に書かせてもらいましたがもっと沢山あり
    何度助けられたかわかりません。
    大切なのは日ごろからこのような方達とコミュニケーションをとっていく事をお勧めします
    もちろん要件がないのにだらだら会っていてはお互い意味がないので
    顧問になっている方も多いと思うので普段から何か思い当たるところがあればちょくちょく連絡
    をするようにしています。
    そしてこの方達にもニーズを満たすようにも意識しています。
    これが成立しますとこのような業者も巻き込みながら店を大きくする事ができまます。
    むこうからいいアドバイスをくれるようになってきます

    同じ料金を払うのでしたらいい意味で最大限力を借りるべきです
    緊急時だけお願いするよりも日ごろからコミュニケーションをとっておくと
    本当に心強い見方になります。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • オーナーについてetc2014.02.24

    最初から店のために動くスタッフはいないと思います。

    但し2年~3年くらいでネイルサロン問わずうまくいく会社はオーナーはもちろん
    そうですが
    スタッフが自分と、このお店のために動くようになれば会社は強くなります。

    今まで沢山の会社を見てきましたが

    数年たってもまだオーナーが一人で頑張っているような状態
    例えるならともにこの会社を大きくするパートナーですね

    このパートナーがいないと1店舗ならいいでしょうがそれ以上はもう無理だと思います。

    大きくすればするほどまわらなくなります。

    だから店舗展開をしたいのならスタッフを巻き込み大きくしなければ基本的繁栄はありません。

    但し数千万位資本があればそのようなトレーナーを雇いやれるでしょうが基本的は
    無理だと思います。

    巻き込むには相手のニーズを満たす事が大切です。

    僕らオーナーはお客様によりよいサービスの提供ももちろんですがスタッフによりよい
    環境で働いてもらう必要があります。

    細かいネイリストのための実践ノウハウばかりオーナーが考えるのではなくスタッフのニーズ
    をくみ取る方がいいです。

    働く環境がよければ基本的にこの職場にいたいわけですから
    離れないし、この場所を守るために人は動きます。

    オーナーももちろんそうです。

    だから個々があくまでも自分のためにこの会社を大きくしたいとなります。
    だから力をあわせていこう!!となります。
    働かせやってる・・では基本的人はすぐ辞めます

    この時結構やりがちなのがオーナーの押し付けです。

    このスタッフはこうだろう・・・みたいに勝手にオーナーが思い込むパターンがあります。

    僕ももちろんありますがここは本当に注意が必要です。

    だから飲み会やしっかりスタッフと話せる時がある場合このサロンでどうなりたい?
    などとにかく聞くようにしています。

    とにかく給料をあげてほしい
    独立したい、店を持ちたい
    福利厚生を充実してほしい。ずっと雇われでいいのでしっかり保障を充実して欲しい
    休みを多くして欲しい

    などなど・・・人によって全く違います。

    だからしっかり頑張ればあなたのそのニーズ叶えましょう
    僕は会社としてその要件を満たすために動きますので
    あなたは現場でしっかり結果を出してください

    共に自分のためにそしてそれがおのずと会社のため
    お客様のためになるので頑張っていきましょうね

    となります。

    僕が今まで見てきた会社でうまくいっている会社はネイルサロン問わずこのような
    パターンが多いです。

    スタッフのニーズをくみ取り共にこの会社を大きくするパートナーを作らないと
    店舗展開は厳しいと思います

    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • オーナーについてetc2014.02.23

    昨日は大阪での懇親会・セミナーの告知をさせていただいたところ
    数人の方からすぐご連絡がありました。
    いつもブログを見てくれているようで本当に感謝です。
    同じ立場での同業者の人脈がいる事は本当に心強いです。
    ご興味ある方はお待ちしております。
    さあ昨日はセミナーもありましたが4月に出店を目指しているオーナー様と打ち合わせ
    今は出店場所も決まり
    サロン出店に必要な全ての業者と打ち合わせが始まったところです。
    実はここまでは結構スムーズにきます。
    オーナー個人の動きだけで大丈夫だからです。
    問題はここから。

     

    いよいよ人の採用です。
    出店サポートもここからです。

     

    マイネイルも当初はこの人にとても苦労しました。

     

    美容業界に全く縁がない人間ですと中々優秀な人材も集まりにくく
    スタートは今の総店長の染谷店長がネイリスト暦2年の後の2年のブランク後入社
    そして残り5人は全て未経験というところからのスタート・・・
    ヘルプできてくれた友人ネイリストも苦笑いの状態でした
    そしてスタート前に2人が辞める事態・・
    そのうち1名は会社がまだ小さい事、私がこの業界に全く無知な事
    もあり先々の不安で辞めてしまった事もありました
    このように人が絡むと予期せぬ事が多くとても大変になります。
    でも今ではおかげさまでこのネイル事業で法人化し社会保険もいよいよつけられ
    春には新店舗もスタートできるようになりました。
    数人の未経験ばかりの店がスタッフ20人近くまでなります。

    本当の現場スタッフに感謝。

     

    ここでなぜここまでいけたかといいますと
    僕のやってきた仕事は常に現場のスタッフに公言してきたからです。
    1番大切なのは

    この店、会社がこうなるとしっかり方向をスタッフに伝える事です。
    これは今いるスタッフもそうですがこれから入るスタッフの面接の時もです。
    最初は人がいないから結構お願いモードもなりますがここは逆に自信満々でいくべきです。

     

    これは凄く簡単な事で
    例えばネイリストがお客様にデザインを薦める時に良かったらどうですか・・・?

    より今私が1番の一押しはこれで○○さんにもきっといいと思います!!
    みたいに自信をもって誘導してくれる方が相手は安心するのです。
    僕らオーナーからみるとちょっと違いますがお客様に接客はできない分自信をもって
    かわりにスタッフを誘導する必要があります。
    ポイントはここなんです。
    そのためにはオーナーとしてただ稼ぎたいな~ではなく
    目的・目標を決め明確にしてしっかりそれをネイリストに伝える事
    うちで働いてくれたらこうこうなるよ!!みたいな感じです。
    そして自分の考え思い戦略に賛同してくれる方を入れればいいのです。
    別に熱く言う必要はありません。淡々と明確に。

     
    逆にこれが良い覚悟になります。
    そのうち人が多くなるとオーナーは採用から外れます。
    店長が採用していくわけでやはり会社に対する思いはオーナーよりは薄れます。
    だからトップであるオーナーの軸は常に明確に
    オーナーより軸がある人間は基本的に現場にはいませんからまずは
    トップがしっかりとした軸をもち自信を持つことが大切だと思います。

     
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメントお待ちしいおります

  • オーナーについてetc2014.02.22

    これは賛否両論あると思いますが
    僕がサロンを続けていられる要因の一つが他のサロンオーナーとの交流です。

    僕は今までの仕事がら資産運用や会社の財務などは得意なのですが
    この美容の世界はまだまだ若輩者です。

    ビジネスとして数字は読めてもこのノウハウという物が最初中々わからずにいました

    この時に非常に助けられたのは他の店舗のオーナーの方達です。

    先輩オーナーもそうですが僕がこのサロンをオープンした際に同時に始めたり同じような
    時期に始めたオーナーさんとよくコミュニケーションをとっていました。

    だから今自分のやっている事がはたしていいのか?どうか?がわかったのもあります

    勿論その店ごとにノウハウや教えられない事も多々あると思いますので常識
    は必要ですがこの横のパイプには今も助けられています。

    特に売り上げなど当時アップダウンした時はこれでいいのか?
    と心配になった時もありましたが先輩オーナーからの大丈夫で救われた事もありました。

    ビジネス的なコンサルもうけるのも大切だと思いますが基本孤独なオーナー業ですから
    友人としてオーナー友達がいるのは本当に心強いと思います。

    ただこれはノウハウの流出やある程度の常識をやぶってしまう方もいると思うので賛否両論でしょうがこの友人がいるというだけで心の支えになるのは確かです。

    ですのでアドバイスやノウハウを聞くというよりは
    同じところで仕事をしている仲間がいると気持ち的にも非常に楽になるという事です。

    そこから場合によっては有力な情報がくる事も多々ありますがそこが目的ではなく

    同業者として悩みやこれからを語り合う仲間が僕の場合いて上手くいっているという事です。

    そこでという事ではありませんが・・・・

    来月大阪のネイルサロン、サロンプリナチュール様のご協力もあり大阪にて交流会を
    開きたいと思っております

    詳細を載せさせていただきますので時間がある方は是非お待ちしております
    東京でもこれからはやりたいと思います。

    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

    お知らせ

    3月23日(日)11時・大阪にて
    ネイルサロンプリナチュール様
    協賛でランチ交流会を考えております

    オーナー様・ネイリスト・これからネイルサロンオーナーになりたい方など
    是非お待ちしております
    気軽な感じでご参加下さい♪

    ■日時 3月23日(日)11時~13時位
    ■参加費用 ランチ代のみ(現地にてお願いいたします)

    場所の詳細は追ってご連絡しますが大阪駅周辺になると思います

    参加募集は開始したいと思いますので参加希望の方は

    こちらまで(大阪交流会とお書き下さい)

    日曜で中々来れないオーナー様もいらっしゃると思いますが
    お会い出来るのを楽しみにしております

    ※会場の都合上10名程度の予定をしています

    尚その際交流会後にご要望があったネイルサロン開業セミナーも企画しています
    合わせてセミナー参加希望の方は開業セミナー参加ともお書き下さい

    (開業セミナーは14時~を予定しております。セミナーのみの参加でも大丈夫です。)

  • オーナーについてetc2014.02.19

    昨日は渋谷にて新たにサロンオーナー様になりたい方に
    お会いさせていただきました

    色々な考えを聞きこちらも勉強になりましたしいい刺激になりました
    これからも素敵なオーナー様が沢山出て欲しいです

    最近出店が多くこれからが本当に忙しくなります。

    その出店際1番のポイントは「人」です。

    サロンをやられている方なら痛感していると思いますがオープンしてからは
    この「人」に1番いい意味でも悪い意味でも左右されます。

    現場にいないオーナーは特に意識してください。

    細かいノウハウややり方も大切ですが根本的にどうしたら人が自分の店にいたくなるのか?
    をしっかり考えてやらないと経営どころではなくなります・・・

    特にネイルサロンは職人気質ですので難しいかと思います。
    資本投下で一気に組織拡大しても中々このビジネスは難しいと思います。

    一つ一つ地盤固めてから一気にいった方がいいと思います。

    でもここを作る事がオーナーの醍醐味でもあります

    オーナーとして店の利益を上げて豊かになる事も大切ですが
    やはり今働いているスタッフが心も経済も豊かにならないと長くビジネスは出来ません。

    勿論これは綺麗事でそのためにはまずはオーナーである自分が豊かになる必要があります

    そしてやはり力を合わせて「社会」を作る事も大切なポイントです。

    僕は飲み会ではこれからの会社の展開をかたります
    (勿論熱くなるのでごく少人数の興味のある方のみですが・・・)

    昨日がちょうどミーティング&飲み会その日でした。

    これこれこうなるからついてきて欲しいと伝えます。

    この自分の野望と言いますか何故サロンを起こしたか?

    みんなにどうなって欲しいのか?
    を伝えます

    自分が始めたこの事業で社会を作る。これほどの醍醐味はないです。
    実はこれが一番も秘訣でもあります

    これができれば自分だけのサロンではなくなります。

    オーナーとして引退し店長に店を渡しても問題なくなります。

    みんなのサロンになる訳です。実はこれが1番の安定収入になります。

    マイネイルもまだまだですが将来自分がいてもいなくても機能する会社にする事が目標です。

    ちなみに昨日は僕のサプライズパーティーもやっていただきました。
    これもオーナーの醍醐味ですね

    本当にありがたいです。

    ただ僕は勿論1次会で帰りますが
    数人はいつものように朝までコースです・・・

    それで普通に出勤ですから本当に凄い体力です。信じられないです。

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