知識集

  • スタッフ教育2016.01.13

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今回はネイリストたちスタッフとの関わり方について、経営とかではなく心理学的な話しをしたいと思います。

    やって欲しい行動をしてもらうために…

    このブログを読んで下さっている方は知っている方も多いと思いますが、私の前職はイルカのトレーナーでした。
    よく、どのようにイルカにジャンプを教えているのか? などと質問されますが、まずは心理学を徹底的に学びます。
    これはイルカの行動だけの話しではなくて、行動心理学です。

    どのようにしたら、やって欲しい行動をしてくれるのか? ということです。
    ちょっと専門用語を使いますが、相手にこちらの思っている行動をして欲しいときには、相手が欲しているもの「好子」が必要になります。

    「好子」とは、簡単にいうと心理学において相手の行動を強化する“強化子”というもののことです。こちらがして欲しい行動があったとして、その行動の直後に相手が欲しいものを提示することで、その行動をする頻度が増える、ということです。
    逆にやって欲しくない行動に対しては、「好子」の提示を止めるか減らすことによって、その行動をする頻度を減らすことが出来ます。

    イルカなら魚ですね。
    人間であれば、例えば褒めることや、お金もそうでしょう。
    その「好子」を与えるときに重要なのは、タイミングです。

    「即時フィードバックの原理」というものがあります。
    これは、褒めるときや叱るときには、行動をしたその場ですぐにするほうが効果がある、ということです。その行動をしてから時間が経つにつれて、褒めたり叱ったりしても効果が薄くなってしまうのです。
    この「即時フィードバックの原理」によると、行動の直後に「好子」を与えることが、最も効果的であるとされます。
    「好子」が必要なのは、相手が“今の行動が正しかったんだ”と学習する効果を得るためです。
    そのために、記憶が鮮明な行動の直後の方が効果的というわけです。

    特に言葉の通じない動物であれば、何が良かったのかを解りやすく伝えるためにも「好子」を与えるタイミングは遅らせてはいけないのです。
    ですがこれは人間だとしても同じです。
    もちろん、言葉が通じない動物の方が難しくて、例えば犬などの場合、お座りの行動をして貰いたいときに褒めるのが遅れてしまい、その犬が立ち上がったときに褒めてしまうと、“立ち上がる行動”を褒めることになってしまうわけです。
    タイミングを間違えることで、こちらの意図していた行動とは違う行動に反応するようになってしまいます。

    2つの大切な行動心理学

    「即時フィードバックの原理」は、様々な場所でも取り入れられています。
    Facebookなどもそうです。
    投稿した記事に対して「いいね」ボタンひとつで簡単にすぐ反応できます。
    この反応が嬉しくて、またFacebookに記事を投稿したくなるのです。
    逆にいくら記事を投稿しても1度も「いいね」を貰えなかったら、もう記事を投稿しなくなると思います。

    このように行動に対して何の反応もなければ、その行動は消えてしまいます。
    これを「消去」といいます。
    イジメに合っている子に、“気にしない方がいいよ”というのは、あながち間違ってはいません。
    イジメられている子がイジメに対して無視をすることで、その行動を消去できるかもしれないからです。
    ただし、間違えてはいけないのはあくまでも行動を無視するのであって、相手自身を無視してはいけません。
    止めて欲しい行動以外のことには、普通に接してあげることが大切です。

    「即時フィードバックの原理」と「消去」の2つは、非常に重要な行動心理学です。
    これらは、もちろん意識的にしないと出来ないことですが、これを意識することによってして欲しいこと、止めて欲しいことが相手に伝わりやすくなります。

    サロンのスタッフに対して、して欲しいことを続けて貰うために「即時フィードバックの原理」と「好子」を意識して、止めて貰いたいことには「消去」を意識する。
    難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいえばして欲しい行動の後にすぐに反応をすること、止めて貰いたいことには反応しない、ということを意識的に行うようにすることです。

    して欲しいことをしてくれたら褒めたり、今より重要なポジションを与えたり、ボーナスや昇給というのもあるかと思います。
    ただ、行動に対しての与える「好子」にはバランスも必要ではあると思います。
    あまりに簡単な行動で給料を上げるということはないでしょうが、その行動によってサロンにかなり良い影響があった場合などは、褒めるだけではダメです。
    これではスタッフたちも“これだけやっているのに褒めるだけ…?”という不満を持ってしまって、逆にやる気をなくしてしまうかもしれません。

    当然のことながら動物と人間では違いますので、より相手のことを考えて対応することが必要となるでしょう。
    行動心理学を上手く使ってサロンのスタッフを動かすことも、オーナーの立場としては大切な部分といえるでしょう。

  • ネイルサロンの広告について2016.01.12

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今回はホットペッパービューティーをどう使うか? についてお話していきます。

    ホットペッパービューティーがリニューアルされて、今まででいちばん最高のランクで宣伝をしているサロンも多いのではないか? と思っています。

    高い宣伝費を払うだけでは、もう集客はできない

    そんな中で、関東地区では渋谷や新宿、関西地区はキタ、ミナミ共に最高のランクでも1Pにはこないということになっているかもしれません。
    激戦区で1Pにくるようにするのは並大抵のことではないと思いますが、そこでやはりホットペッパービューティーを長く続けているサロンは有利になってきます。

    その理由にはいくつかありますが、まずは「口コミ」と「マイサロン登録」だと思います。
    この2つは、新規サロンには最初のうちはありません。
    ですから、後発で今からネイルサロンをやるためにホットペッパービューティーを使うのであれば、まずは「口コミ」の数を多くする、ということが必要になってきます。
    当たり前のことのようですが、ここを意識することが大切です。
    以前のように、高い宣伝費を払えば誰でも集客出来たことが、今では出来なくなっています。

    これを考えると、これからサロンをオープンする方は、見せ方ももちろん大切ですがこの「口コミ」の数、そして「マイサロン登録」を意識してみて下さい。

    小さなことからコツコツと…

    例えば、マイサロン池袋などは6000人以上の登録者がいて、また「口コミ」も100件は超えています。
    この「マイサロン登録」ですが、激戦区だと月に100人から300人の割合で増えていきます。少し外れた地域だとしても、100人くらいの割合で増えていくと思います。
    ですので、激戦区であれば少なくとも毎月100人以上は登録者が欲しいところです。
    この時点で、同じ宣伝費を払っていたとしても、こちらの方が有利なのがお解りになると思います。
    「口コミ」と「マイサロン登録」を増やす…まずはこの地味な作業を淡々とこなしていくことで、意外と結果が出てきたりするのです。
    細かく話すといろいろとあるのですが、同じ宣伝費を払っていたとしても、活用の仕方によっては大きな差が出るということを覚えておいて下さい。
    店舗展開をしているサロンなどでは、ここの処理だけをしている方もいます。
    今からそのような店舗がいくつもある地域に参入するわけですから、出来ることは必ずやることです。

    「マイサロン登録」が増えれば、それだけリピーターの増加に影響してきます。
    最初のうちは少ないはずなので、ホットペッパービューティーからのお客様には「マイサロン登録」を進めてみるのも方法です。
    サロンオープンからある一定の期間でも、登録して頂いたお客様には何らかの特典をつけるキャンペーンをするのもいいでしょう。
    期間的には、あまり短すぎても意味がないので最低でも1カ月くらいは欲しいところです。

    「口コミ」の場合には、その口コミに対して必ずサロン側からのコメントをつけることが大切です。
    その内容が良いものでも悪いものでも、あまり時間を空けずに返信することが必要だと思います。
    ひとつひとつに返信コメントをつけるのは大変な作業だと思いますが、これをするのとしないのとでは大きな違いが出てきます。
    自分のサロンではしっかりとご来店者の声を聞いています、ということがお客様に伝われば、また口コミを書いて貰えるようになっていくはずです。
    お客様がせっかくコメントを書いてくれているのに何の反応もないのでは、もう二度と書いてくれなくなります。
    そして、もし批判的な口コミだったとしても、その内容がサロンに反映できるようなものであれば改善していくことも大切です。

    また、ホットペッパービューティーにはこの他にもサロンの状況を管理する「サロンボード」などもあります。
    「サロンボード」を見れば、登録者や口コミの数だけではなくサロンのあらゆる情報が解るので、分析していくことでこれからの経営戦略にはとても役立つはずです。

    これらの作業ひとつひとつはとても地味ですし大変なのですが、
    小さなコツコツとした努力は、必ず大きな結果に繋がっていきます。

  • ネイルサロン経営について2016.01.11

    ネイルサロンを経営するということ

    こんにちは。

    仲村和也です。

    よく“ネイルサロン経営について学びたい”とセミナーに参加して下さる方がいて、大変嬉しく思っています。
    では、この「経営」とはいったい何か?
    ここを理解しないと、結局いくら勉強しても無駄に終わってしまいます。

    まずは「経営」とは何か? を理解することから始めることです。

    「経営」の仕組みを作る

    「経営」とはネイルに限らずに簡単にいうと、“世の中の生活を豊かにすること”と教わりました。
    ひと言でいえばここです。

    例えば、セブンイレブンがなぜ日本の小売業でいちばん売り上げを上げているのか?
    それは便利だからです。
    ユニクロが売れているのは、価格が安くて品質もそこそこいいからです。
    ほとんどのお客様が買える値段で提供しているからです。

    そして「経営」とは、その仕組みを作ることです。
    安いけど質が悪くてはダメです。
    質は良いけれど高すぎるのもダメです。
    より安く、より質の良い素晴らしいものを提供する、そのための仕組みです。
    ですので、大切なのはオーナー目線ではありません。
    オーナーが好きなもの、ということではなく、お客様目線ということです。
    価格でも品質でも、お客様は何を欲しているのか? ということを考えることが重要です。
    そしてこの仕組み作りの上手い方が、素晴らしい経営者ということになるのです。

    ですが、このお客様目線での仕組みというものは、ブレずに継続していくことが難しいともいえます。
    どんな大企業でも最初は小さいところからスタートしています。
    そして初めのうちは「お客様のために…」という意識をいちばんに仕事をしていると思うのですが、会社が大きくなっていくにつれて、「会社のために…」という部分が大きくなっていくものです。
    その結果、会社の事情優先でお客様は二の次になってしまうことも多くなっていきます。
    確かに、規模が大きくなればある程度は仕方のないことだとは思うのですが、会社への比重が増えすぎてしまうことで、結局はお客様からの信頼や信用を落としてしまうことにもなってしまいます。
    「初心忘るべからず」とはよくいったものだと思います。

    「経営」に必要なものは…

    仕組み作りについてネイルサロンでいうと、今まで10000円くらいの単価で3時間かかっていたものが、5000円で1時間30分の施術時間、ということになれば、お客様はそこに行きます。
    それが出来る仕組みを作るのがオーナーの役割です。
    シンプルにいえばこのようなことです。
    もっといえば、お客様に気に入って貰えるようなネイルデザインの新作の発表サイクルや、お客様が喜んでくれるサービスの種類と導入時期などの仕組みを考えることも必要です。

    お客様たちの期待に応えるためにオーナーが必要なことは何か?
    モチベーション?
    意識を上げること?
    など、いろいろとありはしますが、大切なのは知識です。
    オーナーが「経営」に必要なものは知識なのです。
    これがないと、仕組み作りを作ることすら出来ないからです。
    ネイルサロンの場合、ネイルの知識がなくてもブレーンを置くことで「経営」は出来ます。
    ですが「経営」の知識がなければオーナーは務まらないでしょう。

    仕組みを作るといっても、しっかりとしたものは一朝一夕で出来るものではありません。何度も失敗しながら試行錯誤を繰り返して、やっと出来上がるものです。
    最初に覚える「経営」していくための知識に加えて、失敗から学ぶ経験からの知識、そして同業他社や他業種などから得られる知識などを総動員して、仕組みはやっと作り上げられるものです。

    より良いものを安く、または早くそして便利にお客様に提供して利益を出し、会社やスタッフに還元する。
    そのために知識をつけて仕組みを作る。
    これが「経営」だと、私は思っています。

    そしてひとつの仕組みが出来上がったら、今度はその仕組みを基にさらにいい仕組を作っていくように考えることも大切です。
    ひとつのことだけで満足して止まっていては、流れの速い世の中で経営を続けていくことは難しくなってしまいます。
    常に現在よりもさらにその先を考えていく。
    これが「経営」に成功するために、オーナーに必要なことでもあると思います。

  • ネイルサロン経営について2016.01.10

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンは女性が大半の職場です。
    結婚や出産などで今までと同じ条件では働けなくなってしまい、辞めてしまう方も多くいます。
    結婚の場合だとパートナーの理解があれば続けていくこともできると思いますが、難しいのはやはり出産してから復帰するパターンです。

    ママさんネイリストの難しさ

    働くママさんは、お子さんが小さいときは誰もが保育園からの呼び出しや、熱が出た、腹痛になった、インフルエンザにかかったなど、自分のペースで働くことが出来ずに悩む方が多いです。
    他の仕事でももちろんそうだとは思いますが、ネイリストの場合、何かあったときにお子さんを見ていて貰える誰かがいないとそのハードルはさらに高くなってしまいます。
    なぜかというと、ネイルサロンはひとりのお客様をひとりのスタッフが対応するワンオンワンのビジネスだからです。

    急な状態で突然ひとり休んでしまうことのダメージが他の仕事よりも大きいのがネイリストという職業と言えるのです。
    ましてや顧客を持っている場合などには、お客様はそのネイリストからの施術を望んで来店してくるので、代わりが効かないという場合もあり得ます。
    サロンにかなりのスタッフ数がいたり、近辺に複数店舗があったりすれば緊急の呼び出しなどで対応出来るかもしれませんが、基本的には難しいと思います。

    もちろん、ママさんがネイリストになれないわけではないですし、ネイリストがママさんになれないわけでもありません。
    昔よりはマシにはなっているとは思いますが、海外に比べて日本ではまだまだ働く女性、特にお子さんのいる方への働くための環境はいいとは言えないと思います。
    そんな中でも、逆にもっと働くママさんネイリストが増えて欲しいという思いもあります。
    ファッションとしての最先端を追求するビジネスでありながら、働く環境が旧態依然ではおかしいともいえるでしょう。
    ですが、実際ご自身が子育てをしていたときの経験から、子どものいる主婦の方を多く雇用したネイルサロンのオーナー様もいましたが、やはり大変なこともあったようです。

    オーナー自身にどんな思いがあったとしても、サポートする周りのスタッフも大変ですし、お客様に迷惑がかかってしまうようではビジネスとしてやっていくことは出来ません。
    企業として大きくなっていけば、それだけ子育て中の女性の方を雇用するということも可能になってはいくとは思いますが…。

    会社とネイリストが向き合う環境

    やはりここは、受け入れる企業側もその体制や環境を考える必要がありますし、女性の方たちにしても、極力会社や自分自身に負担のかからないような働き方を考えていくことも大切なのではないでしょうか?
    これは、すぐに簡単に答えが出るような問題ではありませんが、社会にとって避けては通れない大切なことでもありますので、ネイル業界でもよく考える必要があるでしょう。

    実際、ユニクロなどでは小さなお子さんがいてもとても働きやすい環境だと聞きます。
    週末の土日のみのスタッフや遅番のみのスタッフ、平日の早番のみのスタッフ、週に1日だけ入るスタッフなど、様々なスタッフがバランス良くいて、さらに複数店舗があればスムーズにやっていける可能性は高いです。

    ただし、ネイリストは技術職ということもあるので、やはりハードルは高くなってしまう部分があるのは事実です。
    マイサロンにも、お子さんがいてしっかりと頑張ってくれているネイリストもいます。
    長くネイリストをやっている方であれば、顧客がいるなどの理由で短時間や平日のみの勤務でも可能になる場合も多々あると思います。

    お子さんがいるリスクばかりを話してしまいましたが、子どもがいるからこその強みとして、お客様との接客の中でより深い話しが出来たり、色々な視点で物事を見られるなど素晴らしいことも沢山ありますし、高い技術を持っているママさんネイリストも多くいます。
    子どもがいるからこそ解る心理面もあるでしょう。
    ママさんたちが好むネイルデザインのアイデア、というのもあっていいと思いますし、そうなるとママさんネイリストならではの発想、というものが活かされてくること多くなってくるはずです。

    ネイリストは立派な技術職です。
    子育て中は自宅サロンをやるなど、色々な可能性が持てる仕事でもあると思います。
    子どもが小さいからネイリストにはなれない…と諦めるのではなく、どのような形ならできるのかを明確にすることです。
    そこをハッキリとして、ネイリストと会社が向き合って共に折り合いをつけて働ける環境を作ることが大切です。

    理想をいうとすれば、職場に育児ルームなどのスペースがあって、ママさんたちは家族に負担をかけずに、自分の目の届くところにお子さんを置いて働ける環境、ということになるのかもしれませんが、よほどの大企業でそれなりのスタッフがいて、社員たちの育児関係に継続して経費をかけられるようではないと、実現することはできません。

    それが現実でもありますので、いかに折り合いをつけていくかが重要なのです。
    せっかくやる気と才能があるのに、育児が大変でそれを活かすことの出来ない女性の方は大勢いるはずです。
    企業側の立場として、オーナーもここら辺のことを考えていく必要があると思います。
    さらにいえば、これを考えて対応していくことが、少子化問題にもいい影響をあたえることが出来るかもしれないのです。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2016.01.09

    こんにちは。

    仲村和也です。

    みなさんも感じてるとは思いますがネイル業界は価格破壊が進んでいます。

    これはもちろんネイルだけではなく飲食業も含め全ての業界においてそうです。

    全身脱毛などは一昔前は中々手が届かなかった世界だったと思いますが、低価格や月額制などになってきてかなり身近なものになっています。

    これからネイルサロンを経営していきたい。と、思った場合、やはり価格設定はかなり重要になってきます。

    私がマイネイルをはじめた時は人気デザインを基本市場の8掛けで出来るサロンをつくる。と、いうことで始めました。

    これが4年前です。

    ですが、4年前に比べて競争が激化していますので現在は単純にそれでは厳しいのが現実です。

    では、どうするか。

    これが、重要です。

    価格をもっと下げるのか、違う強みを出すか。ということです。

    マイネイルの場合は技術、接客接遇の徹底を目指しました。

    リピーター様は、新規のクーポン価格より2000円アップします。

    これは今のネイル業界の中ではかなりハードルが高いかと思いますがその軸は動かさないようにしてきました。

    しかし、これがずっとかという正直必ずやそうではありません。

    もちろんこの価格設定を守っていきたい気持ちはあります。

    ですが、それをジャッジするのはお客様なのです。

    この価格で満足頂けるか否かなのです。

    マイネイルの場合、技術に関しては店長、接客接遇に関してはアドバイザーにしっかりした教育の徹底をお願いしています。

    どのネイリストにあたっても同じクオリティーであるようにということも大事にしています。

    定額制のサロンが増えていますが必ずそうでなければいけないわけではありませんし、もちろん決まりはありません。

    ですが、ここでもしっかりなぜこの価格設定なのか、なぜこの方針なのかをしっかりとスタッフにも理解してもらっていくのが大切だと思います。

    価格を下げるのであれば店の継続には必然的に施術スピードをアップしなくてはいけません。

    このスピードアップは見ている方は簡単に言ってしまいまいがちですが、かなりの経験や練習が必要なことです。

    そうなるとそれが出来る人間を探して採用するか、育てあげるかになります。

    単純に集客が厳しいから価格設定を変えようでは必ず回らなくなるので注意が必要です。

    出店したい地域のマーケティングをしっかりして価格設定を決めることが大切です。

  • ネイルサロン経営について求人について2016.01.06

    こんにちは

    仲村和也です

    そろそろ閑散期に入りますがこの時期だからこそ今から次の繁忙期に向け
    準備に入ります。

    もし今人が足りないのならそのスタッフを用意しないといけません。

    しかしこれは常にある事ですが
    求人をかけても来ない事は多々あります。

    これはこのビジネスを続けてから常にある問題で
    というよりもネイルに限らずどこもこの人手不足に悩んでいます。

    会社のために経験豊かで優秀なスタッフ・・・・・がやはり理想ではありますが
    基本的に来ないと思った方がいいです。

    まして小規模個人サロンですと厳しいと思いますしお給料も払えないような時給を
    言われる可能性があります。

    このような状況をどう打破するのか?

    方法としてはいくつかあります。

    まずは求人=ここをカスタマーと考えますと基本的にこちらが欲しいと思っている方が
    来ないのはそこにニーズが無いからです。

    これはもうしょうが無いのです。

    マイネイルでも色々を試しておりますが

    経験者が来ないのであれば未経験者
    ここに焦点を当ててきましたがさらに
    スクールをいった事もない方の求人。

    これもネイルの世界ならありです。国家資格がないので自社でスクールの講師レベルの
    スタッフがあれば可能なわけです。
    これができれば有利です。

    自社で一から教育し現場で働ける事ができるわけですので。

    実はここはまだブルーオーシャンでもあります。

    ここの求人は結構きます。ニーズがあるという事です。

    もちろんここを作るのにはいつもいうような仕組みが必須になります。
    しかし店舗展開したいのならここが出来ればかなりの強みです。

    私が知っている限り数店舗経営しているサロンですとこの仕組みを自社で作っているサロン
    は多く全くの未経験者でも給料を出しているところさえあります。

    来ないと思っているだけでは何も始まらないのでまずは何が今出来るか?
    を考え出来る事から動く。
    モチベーションや意識を上げるのではなく具体的な行動です。
    それも軸からぶれない行動。

    そしてどこをみて準備しているか?
    ここです。

    仕組み作りはすぐには出来ないのですが先をみてどのような動きを今からしていくか?
    ここが大切だと思います

  • オーナーについてネイルサロン経営について2016.01.05

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今日はオーナーのメンタルについて書きたいと思います。

    ネイルサロンのオーナー様とはよくお会いしますが、色々なタイプの方がいます。

    単にビジネスとしてやる方もいればメインのビジネスの税金対策の方もいますし、ネイルが大好きで始める方もいます。

    このブログでもよく言いますが、ネイルサロンの経営はまだまだやり方次第では稼げます。

    ですが、それは同時にどんどんネイルサロンは飽和状態になっているのも事実です。

    そして意外かもしれませんが、黒字なのに辞めてしまう方も多いです。

    これはなぜかというと、一言で言ってしまえばメンタルが保てない。という事です。

    これは男性オーナーでも女性オーナーでも同じ比率くらいです。

    何が大変か。 これはもちろん色々ありますが、まずはキャッシュフローでがこれよりもネイリストを束ねて引っ張っていく事が皆さん大変で疲れてしまう方が多いです。

    自分がネイリストとして現場に第一線で入っている場合はわりと1店舗のみの場合はうまく回ったり、他のネイリストとのコミュニケーションも問題がないことが今までの経験からいうと多いです。

    ですが、オーナーと現場ネイリストという立場の違いがあると急に難しくなってしまう事があります。

    年内で営業終了をしたネイルサロンのオーナー様の話を伺う機会があったのですがとにかく次から次へと現場からの要望が続き半分は嫌がらせのようになってきて、、、とのことでした。

    なのである程度利益は出ていたが精神疲労の度合いと比べると辞めたほうがいいと判断したそうです。

    これはオーナー様サイドの話しか聞いていないのでジャッジは難しいですが、こうゆう話はよくあります。

    やはりオーナーがリーダーシップを取れないと厳しいです。

    逆に同じような状況になっているサロン様にアドバイザーを派遣したところ今ではしっかり立て直しているサロン様もあります。

    これはアドバイザーがはいることにより各々の立場や役割がはっきりし、分業体制が整ったからだと思います。

    どのビジネスもそうですが問題は次々に色々と起きるものです。

    ですが焦らならければ必ず対応策はあるはずですので、問題に気づきながらギリギリまで放置することだけは避けるべきです。

    基本的に経営者は孤独です。

    ですので私も悩む事があると経営者である先輩の話を聴いてモチベーションを保つようにすることもあります。

    私もまだまだ学ぶ事が多い立場ではありますが、タイミングや機会があれば沢山の方と関わり、ご相談等に乗らせていただければと考えていますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ネイルサロン 一般業務2016.01.04

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    昨日はお直しについて書きましたがこのお直しからクレームにつながってしまった場合です。

    ネイルでのクレームといえばやはり一番多いのがすぐ浮いてきてしまった、、、などの技術的なことが多いかと思います。

    お直しに入ったところがさらにまた剥がれてきてしまうとやはりお客様は不信感を抱いてしまいます。

    実際最近顧問先であった話ですと、あまりにもお直しが多く原因を追究したところあるカラーを使ったお客様のみに起こっていたことが分かったそうです。

    詳しい原因はわかりませんが、同じカラーの新しい在庫を出して使用したところ問題がなくなったようなので何かしらの薬剤が入ってしまっていたのではないか、、ということでした。

    人気色だった為、相当数のお客様のお直しがあったそうですが、このサロンはスタッフ同士のコミュニケーションが出来ていたのと、きちんとお直し台帳を作っていたので原因がわかるのが早かったのが良かったです。

    しかし、年末のお客様も忙しい時期だった為返金対応もしたとのことでした。

    サロンにもよりますが1年に数回は残念ながら返金対応をしなくてはいけないようなクレームが起きてしまうことがあります。
    マイネイルでも1回くらいはあります

    ここの判断は難しいところですが、色々なお客様がいますので場合によっては返金する方がいい場合もあります。

    ただ、クレームがきた。ならば返金しよう。という考えではもちろんNGです。

    マイネイルでは店長が判断し
    決定者はアドバイザーにいきます。

    ここでほぼ解決に向かいますが、それでも無理な場合はオーナーである私にきます。

    私がもし対応出来ないようなことであれば顧問弁護士に相談します。

    なかなかネイルサロンでここまでいくようなことは無いかと思いますが、アイラッシュサロンなどを経営している方は扱っているのが目元なので訴える、訴えないになる場合も稀にあります

    昨日も書きましたが技術的なことはある程度経験を積むまで仕方がないかもしれませんが、接客態度などでクレームが来てしまうのは絶対に無いよう教育が必要です。

    誰でもわかる仕組みとマニュアルを。やはりここに尽きます。

    指名を頂くのも嬉しいですが、リピーター様がメインのためどのネイリストにあたっても安心なサロンをマイネイルは心がけています

  • ネイルサロン 一般業務2016.01.03

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    本日よりマイネイルは通常営業させて頂いております。

    改めまして本年も宜しくお願い致します。

    オーナーの悩みのひとつにご来店後の【お直し】があると思います。

    12月上旬にオープンしたサロンにコンサルで入りましたが未経験のネイリストが多かったためかお直しが続いてしまい大変だったようです。

    これはあまりに多すぎるのはもちろん問題ですが、お客様には大変申し訳ないですが最初はある程度は起きる可能性は高いです

    やはり、経験、場数に勝るものはないからです。

    しかしお直しに入り学ぶところも沢山あります

    先輩ネイリストにお直しに入ってもらいお直しになった原因を見つけてもらい指導してもらうのもいい機会になると思います。

    このお直しというのはオーナーサイドからいうと正直かなりのロスタイムになり頭の痛い問題です。

    ですが、ここをきちんと対応すれば安心感に繋がる場合も多いのです。

    保証期間があるサロンも多いかと思いますが、マイネイルの場合は来店日の次の日からカウント5日以内の店舗への連絡で連絡から1週間以内にご来店いただく。という形をとっています。

    この場合、いつ取れてしまい何指なのかもかも確認をとらせていただいています。

    やはり中には、お直しご来店日までにここも、こっちも、、となっていく方もいますし、稀ですが明らかに全部自分で剥がしましたよね?という方もいます。

    そのような方は、カラーを変えたい、、、などの希望をいう場合もありますが、あくまで無料のお直しの期間は同じ条件でと決めています。

    お直しからクレームに繋がる場合もあるのでそれについてはまた後日書こうと思いますが、まず、お直しが続いた時はきちんとした対応と今後の対策をすることと同時にネイリストのメンタルに目を向けてほしいと思います。

    何度かお直しが続いてしまうと自信をなくしてしまいモチベーションも下がってしまうことも多いです。

    反省と改善はしてもらうべきですが、ここでオーナーが焦ったりイライラしていてはダメです。

    技術研修の時間をとるなどオーナーが出来る対策をするなど、個人の責任や問題にして責めるのではなくサロン全体の事となります
    まずはこれが起こらない仕組みを早く作る事が大切になります。

  • ネイルサロン経営について2016.01.02

    こんにちは。

    仲村和也です。

    よくコンサルに入った際にネイリストからアドバイザーによく相談されることの中に、初めの条件と違う。 ということです。

    早番だけでいいといわれていたのにいつの間にか遅番が日常的にある。

    土日休みの平日勤務でいいと言われたのに土日に出勤しなくてはいけない状況になり断れない。

    社会保険完備と言われていたのにしばらく待ってくれといわれたままになっている。

    昇給ありと記載されていたのにいつまでたっても給料があがらない。

    などなど、あげればキリがありません。

    オーナー側の意見と、雇用される側の意見が本当に一致するということは正直なかなか難しいところでもあります。

    やはり雇う側はよほどの技術や顧客がいるなどのメリットがなければなるべく人件費を抑えたいのが正直なところですし、雇用される側はもちろん少しでも高い方がいい。

    それぞれのボーダーラインはあると思いますが、やはり、初めの雇用条件が守られないのは問題なる事が多いです。

    これは個人が小さくやっている所ほど多いですが、今とにかく人がいないから平日だけでもいい。土日だけでもいい。では必ずバランスがとれなくなります。

    運営していく中で誰かが辞めてしまったり状況の変化による勤務体系の相談があるのはしょうがないですし、その際みんなが歩み寄れるような関係であるのが理想ですが、特例を許すのであればきちんと他のスタッフも納得できるような定義が必要になります。

    初めの条件と違えばモチベーションも下がりますし、長く働いてもらうのは難しくなります。

    とりあえずどこか他の就職先を捜しながら勤務することになるので接客等も変わってくるはずです。

    今まだ勤務条件や時給の条件、社員雇用ができるのかできないかなどのルールが出来ていないのならば、まだ小さな規模の時にしっかり決めた方がいいです。

    逆にいえばしっかり決めていないと企業としての成長は難しいと思います。

    オーナーが直接スタッフと話すのもいいですが、アドバイザーや中間に入れる人がいる場合はオーナーが直接ではなく、お互いの納得出来るところを探しきちんと決めていくのがスムーズかもしれません。

    スタッフの不満があるならばきちんと対応し、モチベーションを保つのも大切なことです。

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