知識集

ネイルサロン経営について
  • ネイルサロン経営について2016.01.11

    ネイルサロンを経営するということ

    こんにちは。

    仲村和也です。

    よく“ネイルサロン経営について学びたい”とセミナーに参加して下さる方がいて、大変嬉しく思っています。
    では、この「経営」とはいったい何か?
    ここを理解しないと、結局いくら勉強しても無駄に終わってしまいます。

    まずは「経営」とは何か? を理解することから始めることです。

    「経営」の仕組みを作る

    「経営」とはネイルに限らずに簡単にいうと、“世の中の生活を豊かにすること”と教わりました。
    ひと言でいえばここです。

    例えば、セブンイレブンがなぜ日本の小売業でいちばん売り上げを上げているのか?
    それは便利だからです。
    ユニクロが売れているのは、価格が安くて品質もそこそこいいからです。
    ほとんどのお客様が買える値段で提供しているからです。

    そして「経営」とは、その仕組みを作ることです。
    安いけど質が悪くてはダメです。
    質は良いけれど高すぎるのもダメです。
    より安く、より質の良い素晴らしいものを提供する、そのための仕組みです。
    ですので、大切なのはオーナー目線ではありません。
    オーナーが好きなもの、ということではなく、お客様目線ということです。
    価格でも品質でも、お客様は何を欲しているのか? ということを考えることが重要です。
    そしてこの仕組み作りの上手い方が、素晴らしい経営者ということになるのです。

    ですが、このお客様目線での仕組みというものは、ブレずに継続していくことが難しいともいえます。
    どんな大企業でも最初は小さいところからスタートしています。
    そして初めのうちは「お客様のために…」という意識をいちばんに仕事をしていると思うのですが、会社が大きくなっていくにつれて、「会社のために…」という部分が大きくなっていくものです。
    その結果、会社の事情優先でお客様は二の次になってしまうことも多くなっていきます。
    確かに、規模が大きくなればある程度は仕方のないことだとは思うのですが、会社への比重が増えすぎてしまうことで、結局はお客様からの信頼や信用を落としてしまうことにもなってしまいます。
    「初心忘るべからず」とはよくいったものだと思います。

    「経営」に必要なものは…

    仕組み作りについてネイルサロンでいうと、今まで10000円くらいの単価で3時間かかっていたものが、5000円で1時間30分の施術時間、ということになれば、お客様はそこに行きます。
    それが出来る仕組みを作るのがオーナーの役割です。
    シンプルにいえばこのようなことです。
    もっといえば、お客様に気に入って貰えるようなネイルデザインの新作の発表サイクルや、お客様が喜んでくれるサービスの種類と導入時期などの仕組みを考えることも必要です。

    お客様たちの期待に応えるためにオーナーが必要なことは何か?
    モチベーション?
    意識を上げること?
    など、いろいろとありはしますが、大切なのは知識です。
    オーナーが「経営」に必要なものは知識なのです。
    これがないと、仕組み作りを作ることすら出来ないからです。
    ネイルサロンの場合、ネイルの知識がなくてもブレーンを置くことで「経営」は出来ます。
    ですが「経営」の知識がなければオーナーは務まらないでしょう。

    仕組みを作るといっても、しっかりとしたものは一朝一夕で出来るものではありません。何度も失敗しながら試行錯誤を繰り返して、やっと出来上がるものです。
    最初に覚える「経営」していくための知識に加えて、失敗から学ぶ経験からの知識、そして同業他社や他業種などから得られる知識などを総動員して、仕組みはやっと作り上げられるものです。

    より良いものを安く、または早くそして便利にお客様に提供して利益を出し、会社やスタッフに還元する。
    そのために知識をつけて仕組みを作る。
    これが「経営」だと、私は思っています。

    そしてひとつの仕組みが出来上がったら、今度はその仕組みを基にさらにいい仕組を作っていくように考えることも大切です。
    ひとつのことだけで満足して止まっていては、流れの速い世の中で経営を続けていくことは難しくなってしまいます。
    常に現在よりもさらにその先を考えていく。
    これが「経営」に成功するために、オーナーに必要なことでもあると思います。

  • ネイルサロン経営について2016.01.10

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンは女性が大半の職場です。
    結婚や出産などで今までと同じ条件では働けなくなってしまい、辞めてしまう方も多くいます。
    結婚の場合だとパートナーの理解があれば続けていくこともできると思いますが、難しいのはやはり出産してから復帰するパターンです。

    ママさんネイリストの難しさ

    働くママさんは、お子さんが小さいときは誰もが保育園からの呼び出しや、熱が出た、腹痛になった、インフルエンザにかかったなど、自分のペースで働くことが出来ずに悩む方が多いです。
    他の仕事でももちろんそうだとは思いますが、ネイリストの場合、何かあったときにお子さんを見ていて貰える誰かがいないとそのハードルはさらに高くなってしまいます。
    なぜかというと、ネイルサロンはひとりのお客様をひとりのスタッフが対応するワンオンワンのビジネスだからです。

    急な状態で突然ひとり休んでしまうことのダメージが他の仕事よりも大きいのがネイリストという職業と言えるのです。
    ましてや顧客を持っている場合などには、お客様はそのネイリストからの施術を望んで来店してくるので、代わりが効かないという場合もあり得ます。
    サロンにかなりのスタッフ数がいたり、近辺に複数店舗があったりすれば緊急の呼び出しなどで対応出来るかもしれませんが、基本的には難しいと思います。

    もちろん、ママさんがネイリストになれないわけではないですし、ネイリストがママさんになれないわけでもありません。
    昔よりはマシにはなっているとは思いますが、海外に比べて日本ではまだまだ働く女性、特にお子さんのいる方への働くための環境はいいとは言えないと思います。
    そんな中でも、逆にもっと働くママさんネイリストが増えて欲しいという思いもあります。
    ファッションとしての最先端を追求するビジネスでありながら、働く環境が旧態依然ではおかしいともいえるでしょう。
    ですが、実際ご自身が子育てをしていたときの経験から、子どものいる主婦の方を多く雇用したネイルサロンのオーナー様もいましたが、やはり大変なこともあったようです。

    オーナー自身にどんな思いがあったとしても、サポートする周りのスタッフも大変ですし、お客様に迷惑がかかってしまうようではビジネスとしてやっていくことは出来ません。
    企業として大きくなっていけば、それだけ子育て中の女性の方を雇用するということも可能になってはいくとは思いますが…。

    会社とネイリストが向き合う環境

    やはりここは、受け入れる企業側もその体制や環境を考える必要がありますし、女性の方たちにしても、極力会社や自分自身に負担のかからないような働き方を考えていくことも大切なのではないでしょうか?
    これは、すぐに簡単に答えが出るような問題ではありませんが、社会にとって避けては通れない大切なことでもありますので、ネイル業界でもよく考える必要があるでしょう。

    実際、ユニクロなどでは小さなお子さんがいてもとても働きやすい環境だと聞きます。
    週末の土日のみのスタッフや遅番のみのスタッフ、平日の早番のみのスタッフ、週に1日だけ入るスタッフなど、様々なスタッフがバランス良くいて、さらに複数店舗があればスムーズにやっていける可能性は高いです。

    ただし、ネイリストは技術職ということもあるので、やはりハードルは高くなってしまう部分があるのは事実です。
    マイサロンにも、お子さんがいてしっかりと頑張ってくれているネイリストもいます。
    長くネイリストをやっている方であれば、顧客がいるなどの理由で短時間や平日のみの勤務でも可能になる場合も多々あると思います。

    お子さんがいるリスクばかりを話してしまいましたが、子どもがいるからこその強みとして、お客様との接客の中でより深い話しが出来たり、色々な視点で物事を見られるなど素晴らしいことも沢山ありますし、高い技術を持っているママさんネイリストも多くいます。
    子どもがいるからこそ解る心理面もあるでしょう。
    ママさんたちが好むネイルデザインのアイデア、というのもあっていいと思いますし、そうなるとママさんネイリストならではの発想、というものが活かされてくること多くなってくるはずです。

    ネイリストは立派な技術職です。
    子育て中は自宅サロンをやるなど、色々な可能性が持てる仕事でもあると思います。
    子どもが小さいからネイリストにはなれない…と諦めるのではなく、どのような形ならできるのかを明確にすることです。
    そこをハッキリとして、ネイリストと会社が向き合って共に折り合いをつけて働ける環境を作ることが大切です。

    理想をいうとすれば、職場に育児ルームなどのスペースがあって、ママさんたちは家族に負担をかけずに、自分の目の届くところにお子さんを置いて働ける環境、ということになるのかもしれませんが、よほどの大企業でそれなりのスタッフがいて、社員たちの育児関係に継続して経費をかけられるようではないと、実現することはできません。

    それが現実でもありますので、いかに折り合いをつけていくかが重要なのです。
    せっかくやる気と才能があるのに、育児が大変でそれを活かすことの出来ない女性の方は大勢いるはずです。
    企業側の立場として、オーナーもここら辺のことを考えていく必要があると思います。
    さらにいえば、これを考えて対応していくことが、少子化問題にもいい影響をあたえることが出来るかもしれないのです。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2016.01.09

    こんにちは。

    仲村和也です。

    みなさんも感じてるとは思いますがネイル業界は価格破壊が進んでいます。

    これはもちろんネイルだけではなく飲食業も含め全ての業界においてそうです。

    全身脱毛などは一昔前は中々手が届かなかった世界だったと思いますが、低価格や月額制などになってきてかなり身近なものになっています。

    これからネイルサロンを経営していきたい。と、思った場合、やはり価格設定はかなり重要になってきます。

    私がマイネイルをはじめた時は人気デザインを基本市場の8掛けで出来るサロンをつくる。と、いうことで始めました。

    これが4年前です。

    ですが、4年前に比べて競争が激化していますので現在は単純にそれでは厳しいのが現実です。

    では、どうするか。

    これが、重要です。

    価格をもっと下げるのか、違う強みを出すか。ということです。

    マイネイルの場合は技術、接客接遇の徹底を目指しました。

    リピーター様は、新規のクーポン価格より2000円アップします。

    これは今のネイル業界の中ではかなりハードルが高いかと思いますがその軸は動かさないようにしてきました。

    しかし、これがずっとかという正直必ずやそうではありません。

    もちろんこの価格設定を守っていきたい気持ちはあります。

    ですが、それをジャッジするのはお客様なのです。

    この価格で満足頂けるか否かなのです。

    マイネイルの場合、技術に関しては店長、接客接遇に関してはアドバイザーにしっかりした教育の徹底をお願いしています。

    どのネイリストにあたっても同じクオリティーであるようにということも大事にしています。

    定額制のサロンが増えていますが必ずそうでなければいけないわけではありませんし、もちろん決まりはありません。

    ですが、ここでもしっかりなぜこの価格設定なのか、なぜこの方針なのかをしっかりとスタッフにも理解してもらっていくのが大切だと思います。

    価格を下げるのであれば店の継続には必然的に施術スピードをアップしなくてはいけません。

    このスピードアップは見ている方は簡単に言ってしまいまいがちですが、かなりの経験や練習が必要なことです。

    そうなるとそれが出来る人間を探して採用するか、育てあげるかになります。

    単純に集客が厳しいから価格設定を変えようでは必ず回らなくなるので注意が必要です。

    出店したい地域のマーケティングをしっかりして価格設定を決めることが大切です。

  • ネイルサロン経営について求人について2016.01.06

    こんにちは

    仲村和也です

    そろそろ閑散期に入りますがこの時期だからこそ今から次の繁忙期に向け
    準備に入ります。

    もし今人が足りないのならそのスタッフを用意しないといけません。

    しかしこれは常にある事ですが
    求人をかけても来ない事は多々あります。

    これはこのビジネスを続けてから常にある問題で
    というよりもネイルに限らずどこもこの人手不足に悩んでいます。

    会社のために経験豊かで優秀なスタッフ・・・・・がやはり理想ではありますが
    基本的に来ないと思った方がいいです。

    まして小規模個人サロンですと厳しいと思いますしお給料も払えないような時給を
    言われる可能性があります。

    このような状況をどう打破するのか?

    方法としてはいくつかあります。

    まずは求人=ここをカスタマーと考えますと基本的にこちらが欲しいと思っている方が
    来ないのはそこにニーズが無いからです。

    これはもうしょうが無いのです。

    マイネイルでも色々を試しておりますが

    経験者が来ないのであれば未経験者
    ここに焦点を当ててきましたがさらに
    スクールをいった事もない方の求人。

    これもネイルの世界ならありです。国家資格がないので自社でスクールの講師レベルの
    スタッフがあれば可能なわけです。
    これができれば有利です。

    自社で一から教育し現場で働ける事ができるわけですので。

    実はここはまだブルーオーシャンでもあります。

    ここの求人は結構きます。ニーズがあるという事です。

    もちろんここを作るのにはいつもいうような仕組みが必須になります。
    しかし店舗展開したいのならここが出来ればかなりの強みです。

    私が知っている限り数店舗経営しているサロンですとこの仕組みを自社で作っているサロン
    は多く全くの未経験者でも給料を出しているところさえあります。

    来ないと思っているだけでは何も始まらないのでまずは何が今出来るか?
    を考え出来る事から動く。
    モチベーションや意識を上げるのではなく具体的な行動です。
    それも軸からぶれない行動。

    そしてどこをみて準備しているか?
    ここです。

    仕組み作りはすぐには出来ないのですが先をみてどのような動きを今からしていくか?
    ここが大切だと思います

  • オーナーについてネイルサロン経営について2016.01.05

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今日はオーナーのメンタルについて書きたいと思います。

    ネイルサロンのオーナー様とはよくお会いしますが、色々なタイプの方がいます。

    単にビジネスとしてやる方もいればメインのビジネスの税金対策の方もいますし、ネイルが大好きで始める方もいます。

    このブログでもよく言いますが、ネイルサロンの経営はまだまだやり方次第では稼げます。

    ですが、それは同時にどんどんネイルサロンは飽和状態になっているのも事実です。

    そして意外かもしれませんが、黒字なのに辞めてしまう方も多いです。

    これはなぜかというと、一言で言ってしまえばメンタルが保てない。という事です。

    これは男性オーナーでも女性オーナーでも同じ比率くらいです。

    何が大変か。 これはもちろん色々ありますが、まずはキャッシュフローでがこれよりもネイリストを束ねて引っ張っていく事が皆さん大変で疲れてしまう方が多いです。

    自分がネイリストとして現場に第一線で入っている場合はわりと1店舗のみの場合はうまく回ったり、他のネイリストとのコミュニケーションも問題がないことが今までの経験からいうと多いです。

    ですが、オーナーと現場ネイリストという立場の違いがあると急に難しくなってしまう事があります。

    年内で営業終了をしたネイルサロンのオーナー様の話を伺う機会があったのですがとにかく次から次へと現場からの要望が続き半分は嫌がらせのようになってきて、、、とのことでした。

    なのである程度利益は出ていたが精神疲労の度合いと比べると辞めたほうがいいと判断したそうです。

    これはオーナー様サイドの話しか聞いていないのでジャッジは難しいですが、こうゆう話はよくあります。

    やはりオーナーがリーダーシップを取れないと厳しいです。

    逆に同じような状況になっているサロン様にアドバイザーを派遣したところ今ではしっかり立て直しているサロン様もあります。

    これはアドバイザーがはいることにより各々の立場や役割がはっきりし、分業体制が整ったからだと思います。

    どのビジネスもそうですが問題は次々に色々と起きるものです。

    ですが焦らならければ必ず対応策はあるはずですので、問題に気づきながらギリギリまで放置することだけは避けるべきです。

    基本的に経営者は孤独です。

    ですので私も悩む事があると経営者である先輩の話を聴いてモチベーションを保つようにすることもあります。

    私もまだまだ学ぶ事が多い立場ではありますが、タイミングや機会があれば沢山の方と関わり、ご相談等に乗らせていただければと考えていますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ネイルサロン経営について2016.01.02

    こんにちは。

    仲村和也です。

    よくコンサルに入った際にネイリストからアドバイザーによく相談されることの中に、初めの条件と違う。 ということです。

    早番だけでいいといわれていたのにいつの間にか遅番が日常的にある。

    土日休みの平日勤務でいいと言われたのに土日に出勤しなくてはいけない状況になり断れない。

    社会保険完備と言われていたのにしばらく待ってくれといわれたままになっている。

    昇給ありと記載されていたのにいつまでたっても給料があがらない。

    などなど、あげればキリがありません。

    オーナー側の意見と、雇用される側の意見が本当に一致するということは正直なかなか難しいところでもあります。

    やはり雇う側はよほどの技術や顧客がいるなどのメリットがなければなるべく人件費を抑えたいのが正直なところですし、雇用される側はもちろん少しでも高い方がいい。

    それぞれのボーダーラインはあると思いますが、やはり、初めの雇用条件が守られないのは問題なる事が多いです。

    これは個人が小さくやっている所ほど多いですが、今とにかく人がいないから平日だけでもいい。土日だけでもいい。では必ずバランスがとれなくなります。

    運営していく中で誰かが辞めてしまったり状況の変化による勤務体系の相談があるのはしょうがないですし、その際みんなが歩み寄れるような関係であるのが理想ですが、特例を許すのであればきちんと他のスタッフも納得できるような定義が必要になります。

    初めの条件と違えばモチベーションも下がりますし、長く働いてもらうのは難しくなります。

    とりあえずどこか他の就職先を捜しながら勤務することになるので接客等も変わってくるはずです。

    今まだ勤務条件や時給の条件、社員雇用ができるのかできないかなどのルールが出来ていないのならば、まだ小さな規模の時にしっかり決めた方がいいです。

    逆にいえばしっかり決めていないと企業としての成長は難しいと思います。

    オーナーが直接スタッフと話すのもいいですが、アドバイザーや中間に入れる人がいる場合はオーナーが直接ではなく、お互いの納得出来るところを探しきちんと決めていくのがスムーズかもしれません。

    スタッフの不満があるならばきちんと対応し、モチベーションを保つのも大切なことです。

  • ネイルサロン経営について2016.01.01

    あけましておめでとうございます

    本年も宜しくお願い致します

    元旦という事でこれから今年の事業計画を制作します

    元々器用な方ではないので
    毎朝1時間はtodoリストのチェック
    1週間に一度は3時間程こもり年間目標や週間目標の確認
    後は経営的な勉強会も毎月行ってますのでそれをまとめる→セミナーでアウトプットするため

    等々常にデスクワークが多く逆にこれをしないと落ち着かないという事もあります。

    という事でまず今年の計画を元旦に。

    あまりblogでは自分の事を書きませんので変な感じがしますが
    今年はたまには書かせていただこうかとも思っております。

    今年も一年宜しくお願い致します

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.31

    こんにちは

    仲村和也です

    今年も一年ブログやセミナーに参加して頂き本当に感謝しております

    なんだかんだでブログもおかげさまで5年目に入ります

    ここがきっかけでこのコンサルもでき
    また沢山に方に会え本当に感謝しております。

    来年からも皆様に少しでも有益な情報を公開していきたいと思います

    宜しくお願い致します

    2016年ですが

    業界的にはビジネスは競争が増す事は良そう出来ます

    今年はホットペッパービューティーの大きなリニューアルもありましたが
    そのおかげで激戦区を外して店を出すオーナーも多くなりました

    私に来る出店依頼も激戦区を外した依頼が非常に多くなっています。

    そしてこれからは力が無いサロンですと激戦区での生き残りが厳しくなるかと思います。

    激戦区とそうではない場合戦略が大きく異なります。

    もし激戦区での出店なら
    現場マネージメントが必要になります。

    この地域の場合は集客は問題ありませんがその分宣伝費がかかりますので
    売上が必要になります。

    そこでネイリストの数が必要です。そこでマネージメントこれが大切です。

    これが出来ているサロンとそうではないサロンですと
    大きく差が出ます

    マイネイルも今ここにかなり重点を置いています。
    とは言っても内容はシンプルで
    スタッフの採用
    スタッフの育成
    ここです。

    激戦区を外すのなら
    集客がポイントです。

    最近ブログで書いているように告知が大切です。
    そしてその告知方法ですね。

    これをしっかりその地域・そのサロンの強みを使い集客をします
    もちろん立地も大切です。
    ただ何となくや雰囲気ではダメです。
    しっかりデーターを取る事が大切です。

    ですから何も考えず行動をして経営は難しくなるという事です。

    ネイリストの方もそうではない方も生き残るためにしっかりと知識をつける事が
    大切です。

    そうすればまだまだこの業界は大丈夫です。
    皆様がそこまで心配する業界ではありません。

    そのためにも
    来年も少しでもblogやHP、メルマガ等で有益な情報を載せていきます
    またセミナー開催や顧問契約も行っていきますので興味ある方は
    ご参加下さい

    それでは
    皆様にとって素晴らしい1年になりますように
    来年も宜しくお願い致します

  • ネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.29

    こんにちは

    仲村和也です

    昨日に引き続き告知方法ですが

    サービス業はこの告知にかかっています。

    ホットペッパービューティーで高いプランで掲載するのもネイルに興味ある方に
    常に目に入るようにするためです。

    ではこのようなクーポンが弱い地域はどうするのか?

    まず私が先日入った方ですが立地が非常にいいです。
    ようは車で行くのにとても適した場所です。

    例えば国道沿いにあり大きな看板を設置する事が出来る。
    また近くに大型スーパーがいくつかあります。

    激戦区地域なら別ですが

    このようにホットペッパービューティーが使えない場所はわざわざその地域に遠方からいく事は
    まずありません。
    ですからその地域の方を呼び込むしか方法はありません。

    呼ぶこむためには何が必要か?

    そう告知です。

    ホットペッパービューティーが使えないのなら何か他の手を使いとにかく告知が大切なのです。

    ですからまず先ほど話した方の例でいきますと
    国道沿いに大きな看板を設置出来る
    駐車場も完備
    まわりにスーパーマーケットがいくつかある
    小中学校がある。

    このような利点があります。
    スーパーマーケットはそれだけ人が集まりやすい事
    小中学校は若い層=ネイルに興味がある層がいるという事

    後は市役所などに行き年齢の人口なども調べそこにチラシを撒く事やSNSで拡散もありです。

    ネイルサロンでしっかり告知をしているところはあまりないので効果はあります。

    またネイルの商圏人口の問題もあります。
    ようはなくてはならないものではないので小さい町ですと集客が厳しいのです。

    コンビニエンスストアのように数千人いるからそこでというわけにはいきません。
    もっと人口人数が必要になります

    その場合は例えばネイルだけではなく複合施設もありです。

    ようはネイルの技術や接客だけでは集客に限界があるという事です。

    スペースが余っているのならそこを誰かに貸すものありです。

    ホットペッパービューティーを使わなくてもしっかりやる事をやっていけば
    集客はまだまだできます。

  • ネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.28

    こんにちは

    仲村和也です

    普段はあまりホットペッパービューティー以外の集客方法の話はしないですが
    昨日はスクールに参加されている方と打合せをしていて
    そのエリアがホットペッパービューティーを使えないという事で色々と戦略を話しました

    ホットペッパービューティーを使わない場合でも方法は数多にあります。
    ありすぎて中々ブログには書きませんが集客は出来ます

    今回のケースは車で行くような場所でサロンを開くという事でした

    その場合まず大切なのは目標設定と立地と宣伝です。

    目標設定ですが

    いくらを目指すのか?

    売上50万.100万.200万なのか?

    決して200万売り上げるからすごい!!というわけではありません。

    いつも言いますが売上を上げる事はすごい事でもなく
    大切なのは会社にキャッシュを残す事です。

    これが大切です。

    ではまず50万の売り上げをあげたいとしたら

    単価と集客人数の具体的な計算です。

    1人6000円なら83人 一日約3人です。
    ここが目標になります。では3人をどのように集客するか?ここの戦略に入ります

    戦略とは

    その宣伝方法です。

    ネイルサロンはサービス業ですから営業で売り上げを伸ばす業種ではありません。
    50万と200万は戦略が変わります

    サービス業は告知ビジネスです。

    常にその存在を知ってもらいタイミングがあった時に来て頂く。このようなビジネスになります。

    テレビで繰り返し見ているとそれを買ってします。
    病院でもそうです看板があります。

    ホットペッパービューティーでも常に告知している状態です。

    ですからその告知方法を考えます。

    昨日お会いした方の告知方法や戦略はまた明日続きを書きたいと思います

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