知識集

オーナーについて
  • オーナーについてスタッフ教育ネイルサロン経営について2015.12.07

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンでも他のビジネスでもそうですがずっと優秀なスタッフが自分のサロンにいるという
    保証はありません

    よく私は未経験者を雇いトレーニングをした方がいいとブログやセミナーでも書きますが
    ここには落とし穴もあります

    何が落とし穴かと言いますとサロン業務になれてくると他のサロンでもやってみたいと思う方が出てきます

    これは当たり前といえばそれまでですがようやくサロンの軸としてなれそうな時にと思うオーナーも多いかと思います

    ちなみに経験上サロン経験が数年ありいくつかのサロンを経験している方の方が落ち着くと
    長く働いてくれる傾向はあります
    ようは業界も色々経験し自分にあったサロンだと認識してくれるという事です。

    未経験はその点このように他も経験したいと思う方は多いです

    もちろん本音をいえばずっといて欲しいですがやはりそうはいかないのが通常です。

    しかし人を雇うというのはずっとそんな事が続く事が多いです。

    ですのでオーナーとしてどこをみて経営をすればいいのか?となります

    どこを見ればいいのか?

    ここででるのがオーナーのビジョンです。

    何故サロンをしたかったのか?
    何故サロンをしたのか?
    など

    まずはオーナーの思いがあります。

    そこから形にしパートナーが現れるという事ですが慣れてきますとこのパートナーに依存をしてしまう事が多くなります

    ここが問題で仮にここにいるスタッフがいなくなっても会社運営は問題ないという仕組みを作らないと店舗展開は難しく
    そこに一喜一憂はしていられません。

    ですから常に先をみて誰がいても出来る仕組みを作る事です。

    本当のパートナーは10人いて1人いればいいと思います。

    オーナーはスタッフに期待し信頼しても依存をしては経営になりません

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.27

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンの店舗展開もそうですが基本的に、1人でも雇ったら組織となります。

    雇用しているのが1人だとしても、100人雇用しているのとプレッシャーこそは違うでしょうが基本的に負わなければいけない責任などの面をいえば何も変わりはありません。

    今が1人だとしても、それが2~3人と増え店舗が増えていくのが理想でもあります。

    この時にいつもブログでは土台作りが大切と書いています。

    まず土台で一番大切なのはオーナーのビジョンとメンタルだと思います。

    そして、重要なのがトップ(オーナー)の右腕をいち早く作る事です。

    ここが先々発展していけるかどうかの土台になります。

    私の場合はここがアドバイザーとなりました。

    このアドバイザーがいなければ、組織は出来ませんでした。

    これは4店舗経験して本当に実感しています。

    オーナーはスタッフに対してお給料を支払います。

    これは当たり前のことですが、正直大変なことです。

    ですがここでオーナーとスタッフとの感覚の違いがうまれるのです。

    基本的に、勤務した以上お給料は出て当たり前なものと言えます。

    逆に払えないとなるならばもちろん大問題になるのがお給というものです。

    これはオーナーが支払っているのですがスタッフにとって出所がどこであれ正直関係ないのです。

    お給料=リスペクトではないです。

    現場においてリーダーシップをとっているアドバイザーが色々なことの中心になってくるとは思いますがここで重要なのが、あくまでもアドバイザーは部下の代弁者ではなく会社のビジョンを遂行するための代弁者であるべきだということです。

    店舗展開やうまくいっていけるサロンになるようオーナー様の想いや会社のビジョンに向かい、オーナーよりも口うるさい厳しい方そのポジションに行くべきです。

    マイネイルも一番強くものを申すのはアドバイザーですがそれはあくまでも会社のビジョンからきています。

    アドバイザーがいなければ現場にわたしがいない以上、店舗展開どころではなく利益を上げる事も難しいと思います。

    オーナーのビジョンに対し賛同し共に実現してくれる方。

    これが理想の右腕です。

    極論を言ってしまえばネイルの知識があるかないかは大した問題ではないのです。

    ここを見失わないように気をつけていくことが重要です。

  • オーナーについて2015.11.26

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    今日はいつもとちがう少し内容が違うかもしれませんがオーナーになるために、オーナーでいるためのスタンスもとても大切だと改めて感じることが多いのでそれについて書きたいとおもいます。

    ネイルサロンの経営を始めてからやはり経営者の方とご一緒する機会がどんどんと増えてきました。

    美容業界の方だけではなく幅広く様々な会社の社長にお会いする機会があることは本当に勉強にもなにますしありがたいことです。

    色々と話していく中で感じるのはやはりうまくいっている会社の多くの経営者は皆さん本当に自信があり素晴らしいと思いました。

    もちろん経営をしていれば上手くいくことばかりではないので悩んだり落ち込んだりすることはみんなあるはずです。

    夜眠れないようなこともあるとおもいます。

    しかしそこを乗り越えられるメンタルを持っています。

    しっかりと自分も稼ぎスタッフにも稼がせ、会社を大きくさせると絶対の自信をもっています。

    そして依存しない事も重要です。

    自分がトップですから最後の砦です。

    ですので私もどんな場面があってもスタッフの前では常に冷静に前を見ていきたいと思っています。

    スタッフは見ていないようで見ていますし、色んなことを感じています。

    この人についていけば大丈夫だという安心感を与えてあげることで、スタッフも個々の能力を存分に発揮できるのだと思います。

    感情論だけではビジネスは出来ませんが

    色々なノウハウだけでは企業の絶対的な成長はありません

    オーナーのメンタルと企業として大きくしていくノウハウこの二つを揃えていかなければ繁栄はありません。

    ですからオーナーのこの「スタンス」というのは本当に大切になってきます。

    それを維持していくためにも知識をつけそしてそれが自信にもなっていきます

  • オーナーについてネイルサロン 一般業務2015.11.19

    こんにちは。

    仲村和也です。

    これからネイルサロンをやりたいと思っている方には嫌な話しかもしれませんが、ネイリストとオーナーの意思疎通はなかなか難しいです。

    ネイルが好きでネイリストになった人とビジネスとしてネイルサロンをやる人ですので、当たり前といえば当たり前かもしれません。

    先日、マイネイルでいうところのアドバイザーである方と会う機会があったのですがやはりかなりネイリストとオーナーの意思の違いを感じているようです。

    まだそのサロン様はオープン準備中なのですが、オーナーがこだわりたい所とネイリストが求める所が全く違い落とし所を見つけるのに困ることが多々あるようです。

    細かいことでいうとオーナーが希望する客席や家具の配置ひとつにしても間に入らないと揉めてしまうというようなこともあったそうです。

    アドバイザーが休みだった日に、ネイリストはこの動線じゃないと施術の流れ的に厳しいと伝えたにも関わらず、オーナーは何とでもできるだろう。と配置をしたそうです。

    たったこれだけのこと。と言えばそうなのですがネイリストにとっては限られた時間で施術する中で無駄な動きが明らかに増えてしまうことがかなり不満だったのです。

    すぐにネイリストからアドバイザーに連絡がきて現場に行ったところ確かにネイリストにとっては負担だろうと判断しオーナーに話し改善したとのことでした。

    ここでどうしてもオーナーは、え?そんなことで?となってしまうことがとても多いのです。

    それが単なるネイリストのワガママなのか、理由がきちんとあるのか、これをきちんとジャッジ出来なければいけないのですが、これがネイルがわからない男性オーナーにとっては正直ハードルが高いです。

    アドバイザーもなぜ無理なのか、という事をオーナーに理解してもらうのが大変なようでした。
    たったこれだけのこと。とオーナーは思ってしまうことかもしれませんが、現場はそれをずっとやっていくわけです。
    もちろん必要なことならばどんな手間もやるべきですし、スタッフである以上それは当たり前です。

    このような側からみると細かいことですが、日々少しづつ出来てくる溝によって結果的に経営がうまくいかなくなることは大いにあります。

    アドバイザーもネイルが全くわからないのは厳しいかもしれませんが、もしわからなかったとしてもオーナーとネイリストの間にクッションとして入ってくれる人材がいるだけでも全く違ってくるはずです。

    例えば毎日ではなくても定期的にきてもらい意思疎通をしてもらうのもありだと思います。

    コストはかかってしまいますが結果的にその方が上手くいく場合が多いです。

    もちろんアドバイザー的存在がいなくても上手くいくサロンもありますので、まずはしっかりと現場の意見を聞き自分のビジョンとの擦り合わせをしっかりすることが大切です。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.16

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    前回オーナーとして大変だった事を書きましたが今回はネイリストについてです。

    オーナー業もそうですが【ネイリスト】という職業も一見とても華やかに見えます。

    ネイリストに憧れをもつ人は沢山いますし、ネイリスト検定が始まって18年がたち受験者数は累計約56万人になるそうです。

    毎回ビックサイトが受験者で埋め尽くされているにも関わらず、実際にネイリストとして働いていく人はそう多くはありません。

    よくこのブログでも書いていますが業界的にネイリストは不足しています。

    1級まで取得するにはかなりの努力が必要ですし、費用もかかります。

    そこまでして取得したにも関わらず残念なことに続けるのが厳しいネイリストの現状があります。

    あらゆる技術を要求されるにも関わらず相場的にネイリストのお給料はあまり高くはありません。

    技術だけではなく接客の力も必要ですし、意外かもしれませんが体力勝負なところもあります。

    座っている時間が長いので腰痛に悩まされて辞めていくネイリストも多いです。

    ネイル業界に身を置くものとして、私の目標のひとつにネイリストの地位を上げたい。ということがあります。

    働いてくれているネイリストが独立したいと言ったら応援しますし、いろいろな情報やノウハウをシェアしあえる関係になりたいですし成功してとも思っております

    ですのでなるべく店長クラスには数字にも強くなってほしいので経営側の事を伝えていくようにしている部分もあります。

    綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、マイネイルで働いてくれているネイリストたちに私は誇りをもっています。

    アドバイザーももしネイリストがマイネイルを辞めたとしてもどこのネイルサロンでも立派にやっていけるようにと育てくれています。

    ネイリストという職業がもっと認められていくように、まずは自分のサロンからいい環境と待遇にしていけるよう努力していこうと思っています。

    まずはオーナーとして自分が出来る事からコツコツと考えております。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.12

    こんにちは

     

    仲村 和也です

     

    ネイリストではないオーナーとネイリストとの間でよくあるのが、
    ネイルを知らないオーナーに対し自分の考えなどを曲げないネイリストとの関係についての悩みです。

    例えば、使用しているジェルについて

    ネイリストの技術・施術時間について

    等々いろいろとあります。

    私もジェルのメーカーについて聞かれても正直よくわかりません。

    ある程度はわかってきてもやはり特に経験が長いネイリストにはかなわないと思います

    ですので私は現場を管理でき、ネイリストからの質問にも対応できるアドバイザーを入れて右腕におきビジネスをしています。

    いつもブログでも書きますが特にネイリストではない男性オーナーは私的には必須だと思っております

    現場を任せ、私は店舗展開に対してのスピードをあげることや数字の管理など自分のやるべき事を明確にしてそこに力を注いでいます。

    このアドバイザーですが、経営者側の考えを持ってもらうことは必須ですが、ネイリストをうまく引っ張っていける力も必要です。
    ようはリーダーシップです

    もし、オーナーがネイルの事がわからないゆえにネイリストに対して不可能なことや無理難題を提示した時などは
    もめてしまう事がありますので私は一度アドバイザーにまず相談します

    現場もわかり尚且つ私の方向性もわかる
    のでここの意見が必要になります

    ネイルサロンというビジネスが昔に比べると難しくなっているのは事実ですがまだまだ起業が初めての人でも戦えるビジネスだと思っています。

    ただ、今の時代は昔のネイルサロンと違いなんとなくではもう無理です。

    分業ができないと厳しいと思いますし、
    きちんとそれが稼動しないと例え出来ても苦しいだけ、大変なだけのビジネスになってしまう可能性が高くなってしまいます。

    もちろんどんなビジネスでも大変なことは沢山ありますが、より自分も周りも豊かになっていけることが本来の在り方だと思います。

    当たり前ですが起業してはみたけど、辛いだけで派遣社員の方が稼げるかもしれない、、、では、意味がないです。

    どんな戦略でいきたいのか、ビジネスパートナーはどうするかなどをしっかりと考えて下さい。

    しかしここが固まれば必ず地盤がしっかりでき素敵なサロンになると思います

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.10

    こんにちは

    仲村和也です

    今日の話はネイルサロンをやっているオーナーに向けてですが

    顧問サロンを見ていてもまた自社のサロンを見ていても

    オーナーが100%の想いを注いでも相手が100%それに

    答えてくれる事はまずないと思ってもいいと思います

    私も今までこの仕事以外100人以上のメンバーを抱え営業職として

    やらせてもらった時期はありますが正直その経験をしています

    そこで思ったのはここまでやっているからそれに答えてやってくれるだろうという

    想いがあるからでありそこは自己満足であると認識しています

    話しながら見ているところが違うと言ったケースも多々ありいくらたっても交わらないという事も
    多いです。

    では現場スタッフとお互い同じところをみて仕事するためにはどうしたらいいのでしょうか?

    となります

    そこを動かすそのはマニュアルでありルール

    感情をいくら注いでもという事は温度差は絶対的に出てきます

    決してこれがダメという事ではありません

    ここには気持ち=形がないもので測る事が出来ないのです

    ですからそこに期待するのは非常に難しく

    そこはあくまでも自分が好きでやっている

    そこに恩を売っているという気持ちは持たない方が無難です

    ならばルールを作る事になります

    もうこういうものだ

    と思った方がいいかもしれません

    私は正直ネイリストとのコミュニケーションは好きでやっていて会社組織としての期待にはルールを作る
    という事にしております

    またこのルールですがおおまかな事は就業規則になりますが細かいペナルティー的な事はそのサロンごとに
    変わってくると思います

  • オーナーについてネイルサロン経営2015.11.06

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    この内容についてはコンサルに入らせて頂くと必ずといっていいほどオーナー様から話を聞きます。

    スタッフから他のスタッフがこんな事を、言っていた、やっていた、、などの話です。

    正直これはどこの世界にもありますしどんな厳しいところでもあると思いますが、やはりネイルサロンは基本的に女性の職場なのでどうしても多くなる傾向にあります。

    まずはその愚痴がどこからきて何のために言っているのか?

    ここを明確にする事が必要だと思います。

    ここでわりと多いのがオーナーにかまって欲しくて愚痴などをいうケースです。

    この場合は愚痴や噂の内容はなんでもいいのです。

    良くも悪くもオーナーやマネージャーを独占したいという想いがあるスタッフもいます。

    オーナーは、〇〇さんとはランチにいったのに、私は行ったことがない。などのヤキモチから生まれている場合も大いにあります。

    何か最近様子がおかしい、仕事に対してモチベーションが下がっていると感じ食事にいくなどのコミュニケーションをとるとたちまちモチベーションが戻る場合もあります。

    話を聞き、受け入れてあげることも大切です。ただ、それがあまりに頻繁だとオーナー自身も周りも振り回されてしまうので一定のラインを超えてしまうようであれば毅然とした態度で対応することも大事です。

    当たり前ですがオーナーは噂話に左右されているわけにはいきません。

    スタッフから入ってくる話の真意をいつも冷静に判断していく必要ががあります。

  • オーナーについてネイルサロン経営2015.10.16

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    昨日もブレーンについて書かせていただきましたが、ネイルサロンを経営していくにあたりどんなブレーンが必要か
    簡単に整理しますと

    【税理士】

    ⚪︎ 現在の売り上げや収支をみて新店舗の出すタイミングやそれによる税金対策

    ⚪︎ 融資の相談からアドバイス

    【社労士】

    ⚪︎スタッフが増えていくのでその仕組み作りや就業規則など

    ⚪︎給料計算(税理士も可能)

    ⚪︎雇用に関する手続きや労基のトラブル対応

    【弁護士】

    ⚪︎規約など作成以来・法的トラブルなど

    【クーポン系業者】

    ⚪︎今のネイルサロンの市場調査・デザインなど集客サロンの情報

    【仕入業者】

    ⚪︎ 新しい商品や今流行りの物などの情報

    ざっくりいうとこんな感じです。

    クーポン系業者というのはマイネイルの場合はホットペッパービューティーの担当者になります。

    一言でホットペッパービューティーと言っても代理店は沢山あります。

    ホットペッパーはリクルートがやっていますので価格やキャンペーン等については、一律ですしどこの代理店がいいなどということはないです。

    ただ、前回も税理士さんを例に説明しましたが担当者との相性はあると思います。

    積極的に原稿やクーポンについて色々な提案をする方もいればそうではない方もいます。

    担当者がよく変わってしまう場合もあるようですがこの担当者とコミュニケーションが取れていると色々な情報をくれたりするのでありがたいです。

    アクセスを、上げるためのアドバイスやギャラリーの写真の撮り方のコツなども教えてくれたりするので、オープンしたばかりのオーナーは心強いと思います。

    ホットペッパーから出力できるサロンレポートを見て対策を一緒に考えてくれるような方もいます。

    ここは先ほども言いましたが個人差があるので契約する時に何社か説明に来てもらうのもいいかもしれません。

    仕入れ業者も今何が動いているかなど情報がもらえますし、何よりお付き合いが長くなると価格の交渉が出来るようになってきたりもします。

    前回も書きましたが初めから今上げたブレーンが必要なわけではありませんが、いつ何が起きるかわからないのがビジネスです。

    いかに自分が安心してネイルサロンの経営をしていけるかを考えて動くことは大切なことです。

    無駄に経費を掛けるわけにはもちろんいきませんが、必要なところにはきちんと資本を使っていくべきだと思います。

    そして分その成果をしっかり出してもらえるようにしていくことが大切です。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.10.15

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをオーナーとして運営していくうえでスタッフとのコミュニケーションはもちろんですが、今まで色々ありましたがやってこれたのには外部に心強いブレーン居たからということも大きいです。

    やはりビジネスをやっていく以上様々なトラブルが起きます。

    これはある程度はしょうがないですし、これがあることによって成長できているともいえます。

    そんなトラブルの時にそなえて、普段から、弁護士、社労士、税理士とは繋がりがあったほうがいいと思います。

    もちろん費用が発生しますので個人の方がネイルサロンを経営するためにオープン当初から顧問契約をする必要はありませんし、費用的にも現実的ではありませんが、店舗展開や会社組織を視野にいれているのであれば早めに相性のいい方を探しておいたほうがいいと思います。

    相性、といういい方をしたのは弁護士も税理士も社労士もみんながみんな同じ考えではないからです。

    例えば融資についてお願いする場合、同じ税理士という肩書きでも人により全く違う考え方を提案されることがあります。

    ある程度余裕をもって大きく融資を受けましょう。と、いう税理士も居れば、とにかく必要最低限にし返済を少なくしよう。という考えの方もいます。

    事業計画から細かく見る方もいれば数字だけという方もいます。

    これはどちらが正解というわけではありません。

    どちらにもメリットとデメリットがあると思いますので、このどちらの考えが自分にあっているかということです。

    そして気をつけて頂きたいのが、あくまでも言いなりになる必要はない。という事です。

    税理士さんが言ったから弁護士さんに言われて、、、という話をよく聞きますが、自分はどうしたいかをきちんと伝え、それに対してどう動いてくれるのかということが大事です。

    もちろん法律などを動かせないのは当たり前ですが、高い料金を支払いながら納得行かない方向に行ってしまうのであれば必要ないのです。

    考え方が合わなければ替えることも重要だと思います。

    あくまでもビジネスを発展させるために居る存在だということを忘れないでください。

    もちろんビジネスがベースですが、やはりここも、対人間ですので何かあった時だけではなく、定期的に連絡をとりサロンの近況を伝えるなど普段からコミュニケーションをとり信頼関係をつくっていくことも大切です。

    ここのコミュニケーションがとれているとトラブルを早急に対処できたり、やはりそれぞれ専門家ですので色々と勉強になりますし心強いです。

    外部のブレーンにはこのほかにもクーポン業者や仕入れ業者などもいます。

    こちらについてはまた書かせていただきます。

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