知識集

ネイルサロン開業について
  • ネイルサロンの物件についてネイルサロン開業について2015.11.23

    こんにちは

    仲村和也です

    サロンのオープンですがこれはセミナーやブログでもよく言いますが
    やはり閑散期よりは繁忙期に出した方が売上、利益は出しやすいです。

    オープンはただでさえ難しいところですがそこにまた閑散期に合わせてしまうと集客が
    難しくなるケースが多いです。

    ですので私のイメージでは春位が一番理想です

    春に店を出して土台を作り繁忙期に合わせる。

    閑散期は繁忙期に来て頂いたお客様に帰ってきてもらう。

    この流れです。

    但し例外もあります。

    例えば出したい場所にいい「物件」が見つかった時です。

    この場合は即抑えてオープンでもいいかと思います。

    特に関東圏ではまだまだ商圏人口に対してサロンが少ないと思える地域があります。

    その場合はそこを抑えるのもありです。物件によっては閑散期でも安定した集客を望めるケースが結構あります。

    商圏人口も多くホットペッパービューティーなどのアクセスなども非常に多くてもサロンが少ない地域はまだまだあります

    しかし大抵そのような場所は物件がない事が多いです。

    いい立地の場合
    閑散期にぶつかり最初は収益が低くてもあとから簡単に取り返す事が出来る場合もあります。

    ですのでオープンのタイミングは閑散期を外してという事が基本ですが

    例外も何点かあります。

    その一つが物件です。

    オープンしたくても中々いい物件がない。これは非常によくありますので
    とてもいい立地を探す事ができそこに当てはまる物件が空いていたら時期を外してもありという事です

    今日は立地というテーマではないですがこの立地も移り変わりが激しいく今年は良くても来年にはサロンが出来すぎていて
    もう厳しい・・・というケースもあります。

    ですのでこちらもタイミングは大切ですが

    目標に対しての優先順位を常に決めて何が一番大切か?ここを見極めていく事です

  • ネイルサロン開業について2015.11.07

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    タイトルをオープン前の心構えとしましたが、特にこれをしないといけないというよりはオープンまできたならばもう大丈夫。と自分とスタッフを信じることだと思います。

    例えば12月オープンの場合ちょうどホットペッパー掲載の為の準備やスタッフの研修などと忙しいと思います。

    それと同時にメンタル的にも不安が押し寄せて来たり不安定になりがちな時です。

    きちんとオープンできるのだろうか、集客は大丈夫だろうか、締め切りは間に合うのか、、、など不安要素はたくさんあるかと思いますが、やらなくてはいけないことを書き出し焦らずにひとつひとつクリアしていけば大丈夫です。

    オーナー1人でやる必要もありません。

    スタッフに仕事を振ることの勉強にもなる時期ですのでスタッフでも出来ることはどんどん任せるべきです。

    それによってオープニングスタッフならでの結束も出てくるのでこれは大事なことです。

    オープンはゴールではなくスタートです。

    オープンしてからは対お客様になりますので待ったはきかなくなります。

    でもどこのサロンも最初は皆さんドタバタになります。

    綺麗にやろうと思う必要はありません。ネイリストオーナーでも大変ですからネイルを知らないオーナーならもう

    何がなんだかという事になります

    でもそうなるって事は集客も出来ている事というわけですからこれから先経営は大丈夫か?と不安になるよりはいいかと思います

    また特にオープンの時に気をつける事は何か?

    技術や施術時間・・・・等々ありますが一番はクレームです。

    ここが出てしまうと口コミにも書かれてしまいますし背伸びしなくてもいいのでとにかくそのお客様がまた来てくれるように

    一生懸命やりクレームを出さないようにして下さい

  • ネイルサロン開業について2015.11.02

    こんにちは

    仲村和也です

    開業をする際に大切な一つにスケジュールの把握があります。

    開業準備では色々なポイントがあります

    資本の準備・求人・備品の購入等々ありますがそれらも大切ですがまずはそこを円滑に行うためのスケジュール作成をお勧めします

    私もコンサルに入る際はこのスケジュール作成をまずします。

    おおよその流れをまずは把握してもらいます

    もちろんその通りに行かない事は非常に多いですがないよりは絶対にあった方がいいのです。
    実際にオープンするまで一番大変なのはオープンする直前が一番スケジュール的にハードになります。
    なぜなら基本的にクーポン業者を使うとそこで締め切りが決まるからです。

    そこまでは正直忙しくもありません。物件を探すところなどは非常にゆっくりもしています。

    しかしネイリストの求人辺りからがこの事業の本格的なスタートと思って下さい。

    コンサルスタッフもここくらいから動き出します。

    最初の大きな枠組みなどは私が入ります。その後はアドバイザー、ネイリストなどがフォローで入りますがオープン2~3ヶ月前が一番忙しくなります。

    大まかな流れは事業計画、場所の選定、ネイリスト求人、備品、宣伝媒体、スタートというような流れです。

    どこの工程も大切です。特に場所の選定は後で変更効きません。

    その時のオススメな場所も変わったりするのでしっかり選定して下さい

    開業のポイントはしっかり抑えるポイントを把握しそれをスケジューリングする事です。

    ここをちゃんとしないと結果後で大きな損害を被る事になりますので注意して下さい

  • ネイルサロン経営ネイルサロン開業について2015.10.23

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをオープンするにあたり準備することは色々とありますが、意外と後回しになってしまうことの中にサンプル作りがあります。

    ですが、ネイルサロンをオープンするわけなのでこれはかなり重要な作業です。

    アドバイザー的存在が居たり、既に経験の長い店長クラスのスタッフがいる場合はいいですが、そうでない場合になるとネイルを知らないオーナーはかなり苦戦するところでもあるかと思います。

    まず、デザインや価格をどうするか。

    このサンプルのデザインで客層も変わって来ますし、地域によって好まれるデザインもあったりするのでリサーチも必要です。

    そしてホットペッパーに掲載をするのであればその締切に間に合うようにサンプルを仕上げる必要があることも忘れてはいけません。

    トップ画面は勿論ですが、ギャラリーも併せるとプランにもよりますが相当な数になります。

    このサンプル作成はきちんとスケジュールを立てておかないとスタッフに新人が多い場合などはかなり大変になるので気をつけたほうがいいです。

    また、オーナーがこのような見せ方をしたい。というサロンのコンセプトがある場合はそれがどのような
    デザインなのかをネイリストにうまく伝えなくてはいけません。

    凝ったデザインにしすぎて価格と施術時間のバランスが崩れていないか等もチェックが必要です。

    ホットペッパーを使う場合、ギャラリーの写真でアクセス数もかなり左右されます。

    サンプルのデザインは勿論ですが、写真の撮り方もどのサロンもどんどんと進化しているので見せ方も重要です。

    価格や立地も大事ですが、ネイルサロンをやる以上お客様が求めている
    ネイルデザインを提供して喜んで頂くことを忘れないことが当たり前の事ですが大切です。

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  • ネイルサロン経営についてネイルサロン開業について2015.10.14

    こんにちは

    仲村和也です

    3年半ネイルサロン事業をしていてよく聞かれるのは
    まだネイルサロンは事業として成り立つか?
    と聞かれます

    これは開業セミナーでも話しますが私個人の見解としてはありです。

    もちろん簡単で誰でも上手くいくという保証はありません
    しかしそれでも他業種に比べればハードルも低く参入はしやすく可能性もあると思います

    では簡単に少し具体的に書きますと

    ・初期投資が安い

    これはビジネスという観点からはそうでもないかもしれませんが
    美容業界というところから見ればネイルより初期費用が安いというところはないかと思います
    またネイルサロンを始めるに特に難しい審査等もありません
    もし無いとしてもネイリストオーナーなら融資もとても受けやすいかと思います

    マツエクの場合ですと初期費用は安いですがやはり美容師の資格が必要なため人材確保というところで
    コストも含めハードルは上がるかと思います

    ・業界が未成熟

    美容室、エステに比べてまだ全然という事です
    ここで言っているのは店舗の数ではありません。仕組みのレベルです
    大手美容室、エステの教育レベル仕組み
    これに比べてまだネイルサロンは達成していないように思われます
    私のような美容業界に全く無知でも参入出来るのはここも大きいです

    マイネイルが何故この数年で店舗展開出来たのか?
    これは間違いなくここがあったからです

    ここが弱いとサービスの質に差が出てきます

    また大手が参入していない事も大きいです
    通常例えば

    エステなら・・・
    脱毛なら・・・・

    と電車などつり革広告に沢山あるかと思いますがネイルはまだないです。
    そしてあってもやはり価格がまだ高く小規模でも参入できるという事です

    しかしデメリットもあります
    もちろんこれも沢山ありますがあえて書きますと

    ・宣伝費が上がり損益分岐点が上がっている

    これが数年前に比べて一番感じている事です。
    以前に比べて手軽さが薄れているとも思います

    特にネイリストオーナーならまだいいですがネイリストオーナーではない場合ランニングコストが上がりました
    もちろんその分売り上げをあげればいいかもしれませんが
    ビジネスでのポイントは売上ではなく利益です。

    ですからこの利益を取る事が以前に比べ難しくなったという事です

    ・ネイリストの意識が低い

    これは語弊があるかもしれませんがあえて。
    そして先程の内容に矛盾してますが今まで教育という物を受けた事がない。これがとても大きいです。
    意識が低いというよりは経験がないのです
    そして業界がそのような文化が無いのです。
    ですからそれを自社でやっていく必要があると思います

    このように他にも色々ありますがまたセミナーで詳しく話していきたいと思います

  • ネイルサロン経営ネイルサロン開業について2015.10.12

    こんにちは

    仲村和也です

    春に向けてネイルサロン出店に動いている方も今は多いかと思いますが

    いつもセミナーやこのブログでも書きますが

    サロンを出す場所・スタイルによって仕組みすら変える必要があります。

    例えば激戦区で出す場合

    ネイルサロン激戦区 関東の場合は 大きいくくりですと 銀座・新宿・渋谷・池袋といったところです

    ホットペッパービューティーのアクセスを見てもやはりこの地域は高いです

    ではこの地域で今から店をだす場合はどのような戦略が必要か?

    話せばきりがないのですがまず

    大商圏でとにかくライバルが多いですから宣伝媒体をおもいきりかけて露出を多くする必要があります

    となると

    例えば宣伝広告費で月に50万近くかけたとします。

    高いと思う方もいるかと思いますが激戦区ならスタート時この位かけても不思議な値段ではありません

    では宣伝費50万そして家賃がざっと15万とした時にこの時点で65万

    そして大切なのはネイリストです。

    少なくても4~5人は必ず欲しいです。

    となるとざっくり人件費100万でその他合わせて損益分岐点200万位となります。

    平均単価5500円として

    250万を5500円で割ると360名位の集客が必要です。

    まずはその集客が出来る体制を作る事から始まります。

    ここまで読んだ方ならもうわかると思いますが

    この仕組みを作るためには席数が絶対に必要になります。

    最低4席 出来れば5席は欲しいです。
    ですのでそれが出来る広さがまず必要です

    この時例えばこのスペースがないとなればこの時点でもうこの地域でのビジネスは厳しいという事です。
    やる前からもう厳しいのです。

    これは激戦区関係なく例えば

    時短の激安店でいく

    とした場合でも同様で時短の激安の場合は必ず席数とスタッフは一般のサロンよりも必要になります

    このようにサロンをオープンする前から

    自分のビジネスモデルにあった仕組みを作る事が大切です。

    その場所でいいのか?
    宣伝費、宣伝媒体はあっているか?
    スタッフは足りているか?
    またその方達のマネージメントはどうするのか?

    激戦区での集客は主要都市に比べてそこまで難しくありません。

    資本を使えば正直誰でも集客は可能です

    それに見合うビジネスモデルを作り上げているか?ここです

    かける資本が大きいためいいも悪いもふり幅が大きいので注意して下さい

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