知識集
こんにちは。
仲村和也です。
近年、ネイルサロンビジネスは厳しくなっていますが、それだけではなくこの国自体のビジネスが激化していると思います。
その中では、このネイルサロンビジネスはビジネスとしてスタートするにはまだやりやすい業種だとは思いますが、それでも以前に比べればハードルが上がっているのは確かです。
➡ 続きを読む
こんにちは。
仲村和也です。
最近は、業者さんと会うことが多くなってきました。
私は基本的には現場に全くいないので、このネイル業界では業者の方たちに会って、共にいろいろと戦略を考えることが多いのです。
そしてコンサルタント業務をしていますと、おかげさまでホットペッパービューティーをはじめとしてネイル業界にも関わっている様々な業者さんともパイプが繋がります。
ネイル業界の真っ只中にいる存在ではなく、業界に関わってはいるけれど外側からネイル業界の中を冷静に見られる方たちの意見というのはとても参考になります。
近すぎて見えないことも距離を置いている立場からなら見えてくるものですし、業界の良い部分も悪い部分も冷静に判断していると思います。
そこでの情報というのは、これからネイルサロン業をしていく上で本当に貴重なものとなっています。
ネイル業界も今では飽和状態です。
その中で他店と競争して生き抜いていくには、それなりの方法というものが必要となります。
今回から3回に分けて、ネイル業界の競争社会で生き抜く術をお話ししていきましょう。
こんにちは。
仲村和也です。
セミナーなどで「誰かに店を任せたい」「店舗展開したい」という質問がとても多いです。
私は実際に、月に一度もサロンに行かないこともよくあります。
逆にいえば、私がサロンに行ったからといって利益が上がるわけではないですし、特に予定がない場合には行きません。
これは行かなくてもいいような仕組みを作ったからなのです。
➡ 続きを読む
こんにちは。
仲村和也です。
これまでネイルサロンを経営する上でのいろいろなことをお話ししてきましたが、ここで1度最初に戻って、ネイルサロンを開業する際のことを取り上げたいと思います。
それは、ネイルサロンを始める時の“開業届け”についてです。その必要性や内容などの基本的な部分についてのお話しをしていきましょう。
➡ 続きを読む
こんにちは。
仲村和也です。
私はあまりネイルの商材については書きませんが、この部分もネイルサロンをビジネスとしてやっていくためにはかなり大切なことのひとつといえます。
今回は、ネイルサロンでの商材についてのお話しをしていきます。
ネイルの商材の使い方や成分などについては、正直にいって私には解りません。
やはりこの部分はネイリストには到底かなわないと思っています。
しかしネイルサロンというビジネスをしていく上で、この材料費は全体の何パーセントなのか? などの数値の部分は細かく決めていく必要があります。
ちなみに、マイサロンでは当初は7%ほどで、現在では5%ほどになっています。
ただ好きな商材をガンガン使っているだけでは、利幅が減ってしまいます。
コンサルティングをしていて、もちろん私がオススメしているメーカーもありますが、皆様それぞれで使っているジェルメーカーが違います。
使っている理由はそれこそ沢山あるとは思うのですが、よく聞くのは“昔からこれをずっと使っている”“成分がいい”“ブランド力で安心できる”などです。
ですが、大切なのはこの理由の中にビジネスとしての研究が入っているか? ということです。
もちろん、使い勝手の良さもありますが、それに対する価格帯もとても大切です。
例えば、激安ネイルサロンと高級ネイルサロンでは基本的に使う商材は違ってきます。
当然のことですが、激安サロンで高い商材を使っているようではビジネスとして回りません。
コンビニのコーヒーと一流ホテルのコーヒーは違うのと同じです。
これがただのネイリストであれば、正直使う商材は何でもいいのです。
しかしオーナーとしてビジネスをやっていくために、まして店舗拡大を考えているようであれば、常にこの部分の見直しは必ず必要です。
これは経営者としての独自で重要な視点であり、ひとりのネイリストとしては考えないことです。
肝心なのは、今使っている商材よりも品質が良くさらに安いものはないか? ということを意識することです。
また、取り引きしているメーカーとはしっかり信頼関係を作って色々な交渉をし続けていきます。
マイサロンでは、現在そこはアドバイザーに任せていますが、場合によっては私も会ったりします。
アドバイザーには、常にこの材料の追求をお願いしています。
それくらい、商材選びは大切なのです。
ネイルサロンが登場してから、今では激安サロンだけではなく自分で出来るネイルキットもあります。
もちろん品質などはそれぞれで異なりますが、要はそれだけ商材も進化してきているということです。
メーカーサイドにしても、より良いものをより安く、ということで日々開発しているわけです。この部分を考えずに、ただ同じ物を使い続けているようでは、経営者としてマイナスです。
ここら辺は、メーカーと信頼関係を築くことで情報を貰えるでしょう。
もっといえば、他メーカーで安く良いものがあれば乗り換えることも視野に入れて考える、ということです。
古い付き合いだから…だけではビジネスを飛躍させることは出来ません。
大切なのは、常にアンテナを張っておいて新情報をしっかりとキャッチしておくことです。
その上で自分のサロンにはどれがいちばん適しているかを、ビジネスの視点も含めて決めていくことです。
もしネイルのことが解らないようであれば、前述したようにアドバイザーや現場の責任者などに常にチェックしておくように伝えておくべきです。
今まで多くの方になぜこの商材を使っているのか? と聞いても“昔から使っているから…”という答えばかりで、そこに具体的な理由がないことが多い気がしました。
でも、だからこそ、この業界はまだまだチャンスだと思っています。
他店があまり気にしていないような部分にポイントを置いて、そこを考えてみることで一歩抜きん出ることも可能です。
これは商材に限らずにいえることでもあると思います。
ネイルに関しての新情報をしっかりとキャッチして、誰も気にしていないような部分を見つけてより良くなるように対応していく。
これはオーナーである自分だけではなく、サロンのスタッフたちにも気にするように話しをしておくことも大切だと思います。
もし注意していないと思ったなら、今使っている商材についてさらに良いものはないか? ということをぜひ研究してみて下さい。
そして、ネイルも流行の速度の早いファッションの一部です。全てに於いてアンテナを敏感に張っておくことも大切でしょう。
こんにちは。
仲村和也です。
新規サロンが数店舗オープンしました。
場所によってはすぐに集客できているところもありますが、やはりスタート時は集客が伸び悩んでいるところもあります。
スタートの段階からすぐにでも集客が出来ていればいいのですが、条件的に元々厳しいところもあります。
ですが、それはオープン前の最初から解っていればいいことであり、それに対してしっかりと長い目で見た戦略を立てていけば大丈夫なのです。
今回のテーマは、オープンして3ヵ月の間は何をすればいいのか? ということです。
➡ 続きを読む
商売繁盛をするネイルサロンを開業するために、外してはならないポイントが数多くあります。ひとつひとつ具体的に見ていきたいと思います。
➡ 続きを読む
こんにちは。
仲村和也です。
今までに色々なネイルサロンのコンサルティングに入っていますが、当たり前のことですが各サロンで経営戦略が同じということはありません。
マイサロンも含めて今まで30件近くのサロンを見てきましたが、いちばん解りやすい違いは立地条件です。
これによって戦略は大きく変わってきます。
➡ 続きを読む
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?
他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。