知識集
こんにちは。
仲村 和也 です。
今日はミーティングについてです。
ミーティング は月一回何日に行なう。などと決まっているサロンも多いかと思います。
私もそのようにしていた時期もありましたが今は特に議題がない場合はしません。
コミュニケーションを図るといった内容でしたらいいとはミーティングは月に一度は必ずやる。というのもありだと思いますが、経営戦略的なものでしたらあまり意味を持たないかと思います。
例えば私にネイリストがどんなに一生懸命新しいネイルアートの技術を説明してもくれたとしても、残念ながら私はその内容の中身についてほとんど受け取れません。
逆にネイリストに細かい経営戦略を私が話してもネイリストにとっては意味のないことになります。
もちろん常に会社のビジョンについては伝えていっていますし、それについて質問があるならばもちろん対応します。
では、どのようなミーティングがいいのかといいますと、具体的にまず明確な主旨がそこにはありそこにむけてわかっている人間が必ずいる事というのが大切になってきます。
ミーティング = わかる人間がそこにいてその方中心に話が進み目的にいくこれが理想とも言われています。
特に明確な議題もなくただ集まるだけでは正直無駄でしかありません。
特に叱咤激励をするだけのミーティングは効果がないという事です。
しかし、いつもいいますがコミュニケーションはとても重要です。
ですので、ミーティングではなく、食事会などを定期的にするのは必要なことだと思います。
それぞれ持ち場は違くても同じ方向を見ていること、自分の責任をきちんと果たしていくことへの意識の擦り合わせはとても重要なことです。
なんとなく決まりにしたからやっているというミーティングがあるならば、見直してみるのもいいかもしれません。
オーナーはどんな瞬間も勤務時間内はスタッフへの給料が発生しています。
いかに意味のある勤務時間を過ごしてもらうかで会社の発展になっていき、ゆくゆくはスタッフに還元されるわけですので時間を有効に使う事はとても大切です。
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