知識集
今までのブログの中で何度となく取り上げさせて頂いた仕入れに関してなのですが、やはりこのビジネスにおいてかなり重要な鍵になります。
それはやはり薄利多売だからです。
お客様の一人単価が現在¥6500程のになります。
新規のお客様とリピーター様を合わせ人数で割ると1人頭の単価が出て来るのですが、人件費を抑えて行く事はもちろん仕入れ価格を抑えることもかなり大きく左右してきます。
まずする事は仕入れる先の担当とマメに会い信頼関係を築きます。仕入れ先の業者はなるべく全て担当と会う事をオススメします。
年に1回仕入れがあるかどうかのところは会わなくても大丈夫です。
あとは、ビューティーワールドなどのイベントに必ず行きそこでも出店者とかなりの数名刺交換できますし、色々情報を仕入れられます。
お店に体力がついてきたら良く使う物や消耗の激しい物などリストを作りこのイベントで半年から一年分の仕入れをする事でかなりの経費削減になります。
普段の仕入れの担当の方もお店の運営状況など数字で分かって下さってるので、優良店と判断してくれた後は安く提供して下さったりする事も出てきますが、コミニュケーションが取れていないとまずこのような話はないです。
今では競合他社の情報も提供して下さったりしています。
この作業を最初の段階でネイリストさんにまかせてしまうとダメです。
ネイリストさんはやはり技術屋さんなので感情やプライドも入り仕入れてしまう傾向があるので品物を数字や費用対効果などで見極められません。
この考えを持ってないかたのの方が絶対的に多いというほうが正確でしょう。
同じファイルでもやはり見た目が良いものやブランドにこだわってしまったりします。
なので最初はオーナーさん自ら現場で仕入れの目を養いその知識を店長やチーフに伝えて行く事がベストだと僕は思っています。
当時店長がどうしてもとこだわって意見が対立した仕入れも今は数字をきちんと店長がみれるので、安くより良いものを仕入れてくれていて、安心して任せています。
最初はトイレットペーパーの値段やどこで買うかからの指示が本当に大切です。
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