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『ちゃんと言っておいたのに』な状況を作らないために…

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こんにちは!

コンサリスタ・アドバイザーの後藤です。

今回は、伝えたいことをしっかりとスタッフに伝える大切さについてお話ししていきましょう!

“言った”ことではなく“伝わっている”ことが重要

「スタッフにちゃんと言っておいたので、次回の訪問日に確認して貰ってもいいですか?」
顧問先のオーナーからそう聞いて、いざサロンに行ってみると全然スタッフには伝わっていなかった(汗)なんてことがよくあります。

言った言わない、ではなく
伝わっているか伝わっていないかが問題です。
極端に言えば、伝わっていないのであれば、それは言わなかったということと同じです。

相手にただ“言った”ということだけで終わりにせずに、本当に自分の言いたいことが伝わっているのかの確認をしましょう。
確認してみると…、意外と伝わっていないことが多いのです。
「カルテを整理しておいて」
「はい、わかりました」
これは例えですが、この単純な内容の中にも、
・今すぐなのか?
・予約を切ってやった方がいいのか?
・時間があるときにやっておけばいいのか?
・いつまでに、という締め切りがあるのか?
・言われた本人が個別で頼まれたことなのか?
・それともスタッフ全員に共有して欲しいのか?
・何で急にそう言われたのか?
・そのやり方に指定はあるのか?
・終わったら報告は必要なのか?

などなど、「わかりました」の裏には挙げればキリがないほど疑問がいっぱいです。

言ったことだけで終わりにしてしまうということは、伝えた相手に
「あなたの解釈に任せるよ」
ということです。

その解釈に任せてしまうと、本当は今日中に時間があるスタッフたちで協力して終わらせて欲しかったことが、何故だか全然出来ていない、ということにもなってしまいます。

ですが、これは伝えた相手ではなく“伝える側の責任”なのです!!!

“伝えたこと”に対して確認することが大切

疑問に思うなら聞いてくれればいいのに…、なんてことをオーナー時代に思ったこともありました。
確かにありました…(^^;)

ですがそれは、聞いてくるスタッフもいれば、忙しくて聞けなかったとか、“こういうことだよね”と本人としては理解しているつもりになっているとか、やっぱり相手次第なのです。
よく“十人十色”と言いますよね?
10人の人間がいれば、考え方も人によって10通りあるものです。
更に話しているときに他のことで忙しかったりすれば、ただ言っただけでは上手く伝わらないのは当然かもしれません。
ひと言言っただけで、こちら側の意を汲み取って正確に動いてくれる、なんていう“あうんの呼吸”みたいなことは、よほど長い付き合いで信頼がある相手ではないと無理です。それでも誤解は生まれます。
何十年も連れ添った熟年夫婦ではないのですから(笑)

「ちゃんと言っておいたのになぁ~」で済む用件であればまだいいのですが、スタッフに伝わっていなくて(理解されていなくて)、広告締切りギリギリの撮影当日に撮影用のサンプルが出来ていな~~~い!!!
なんてサロン様が実際にありました(大汗)。
これがお客様に直接影響するような用件だとすると、大きなご迷惑をかけてしまうことにもなります。
ちょっとしたことでもサロンの信用を失うことにでもなれば一大事、それを回復するのは容易なことではなくなります(^^;)

何かを言う(頼む)時には、相手に伝わる伝え方をすることが、伝える側としての責任です。
もっと言えば、伝えるときには最低限、
“誰に”
“何を”
“いつまでに”
やって欲しいのか、ということを伝えましょう。
そして、相手がこちらの伝えたいことを正確に把握しているかどうかの確認も大切です。

これはスタッフを注意する時などにも同じことです。
ただ注意するだけではなく、どうして注意されているのか? 何がいけなかったのか? ではどうするべきなのか? などを相手がきちんと理解するように伝えることが重要です。
そうしないと、また同じことを繰り返してしまう可能性も出てきます。

前回の「経営者と従業員の違い」の話しをした時にも触れましたが、経営者は人を動かしていかなければなりません。

それも“労働時間内で”です。
ここ重要です!!

他人を束ねて動かすということはとても難しいことです。オーナーの独りよがりでは、決して上手くいきません。
ですので、いかに相手との意思の疎通を上手くするかが大切になってくるのです。

サロンのスタッフたちに効率よく業務をこなして貰い、思ったような業務の進め方をして貰うために、
言う=伝える、そして確認するということを習慣にしましょう。

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