知識集

「ネイルサロン」
  • ネイルサロン経営2015.11.20

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    私は現在4店舗のネイルサロンを経営していますがネイリストのタイプは本当それぞれ違います。

    よくこのブログにも書きますが今ネイル業界は人材不足になっています。

    このような厳しい状況の中ですが現場にスペシャリスト的な方がいる事が理想です。

    そのような存在がいるだけで店の体制が大きく変わりますし人材の育成にも大きく変わります。

    スペシャリストとは?という定義ですが、まずこのスペシャリストに欠かせないものは【リーダーシップがとれること】が重要になります。

    リーダーシップとは、他人がその人の能力を尊敬しその人の考える通りに行動してくれる状態の事をさすと言われているそうです。

    ですからネイルサロンの場合技術がとにかくすぐれていてもこのスペシャリスト的な方が組織運営にとって必須になります。

    マイネイルの場合4店舗の店長を選ぶときはここを見ています。

    例えばいくら技術が上手い、早くても周りから権威がなければ店長にはできません。

    これは本人が気づいてない場合も多くそこを見極める事もオーナーの大切な仕事であります。

    誰をトップに立たせるかによりそれぞれの店舗のカラーが決まってきます。

    ネイリストである以上技術があるのは当たり前に求められてしまうことです。

    店長として上に立つ以上、技術がある上での何かしらスタッフを惹きつける魅力が必要になってきます。

    店長だけではなくマネージャーにもそれはいえると思います。

    ネイリストが店長のようになりたい。
    そして、店長がマネージャーのようになりたいと思い向上できるのが理想だと思います。

    それが何であるかはそれぞれでいいと個人的には思っています。

    そしてその店長の個性をオーナーとして伸ばしてサロンを発展していけるようにしていきたいと思っています。

  • オーナーについてネイルサロン 一般業務2015.11.19

    こんにちは。

    仲村和也です。

    これからネイルサロンをやりたいと思っている方には嫌な話しかもしれませんが、ネイリストとオーナーの意思疎通はなかなか難しいです。

    ネイルが好きでネイリストになった人とビジネスとしてネイルサロンをやる人ですので、当たり前といえば当たり前かもしれません。

    先日、マイネイルでいうところのアドバイザーである方と会う機会があったのですがやはりかなりネイリストとオーナーの意思の違いを感じているようです。

    まだそのサロン様はオープン準備中なのですが、オーナーがこだわりたい所とネイリストが求める所が全く違い落とし所を見つけるのに困ることが多々あるようです。

    細かいことでいうとオーナーが希望する客席や家具の配置ひとつにしても間に入らないと揉めてしまうというようなこともあったそうです。

    アドバイザーが休みだった日に、ネイリストはこの動線じゃないと施術の流れ的に厳しいと伝えたにも関わらず、オーナーは何とでもできるだろう。と配置をしたそうです。

    たったこれだけのこと。と言えばそうなのですがネイリストにとっては限られた時間で施術する中で無駄な動きが明らかに増えてしまうことがかなり不満だったのです。

    すぐにネイリストからアドバイザーに連絡がきて現場に行ったところ確かにネイリストにとっては負担だろうと判断しオーナーに話し改善したとのことでした。

    ここでどうしてもオーナーは、え?そんなことで?となってしまうことがとても多いのです。

    それが単なるネイリストのワガママなのか、理由がきちんとあるのか、これをきちんとジャッジ出来なければいけないのですが、これがネイルがわからない男性オーナーにとっては正直ハードルが高いです。

    アドバイザーもなぜ無理なのか、という事をオーナーに理解してもらうのが大変なようでした。
    たったこれだけのこと。とオーナーは思ってしまうことかもしれませんが、現場はそれをずっとやっていくわけです。
    もちろん必要なことならばどんな手間もやるべきですし、スタッフである以上それは当たり前です。

    このような側からみると細かいことですが、日々少しづつ出来てくる溝によって結果的に経営がうまくいかなくなることは大いにあります。

    アドバイザーもネイルが全くわからないのは厳しいかもしれませんが、もしわからなかったとしてもオーナーとネイリストの間にクッションとして入ってくれる人材がいるだけでも全く違ってくるはずです。

    例えば毎日ではなくても定期的にきてもらい意思疎通をしてもらうのもありだと思います。

    コストはかかってしまいますが結果的にその方が上手くいく場合が多いです。

    もちろんアドバイザー的存在がいなくても上手くいくサロンもありますので、まずはしっかりと現場の意見を聞き自分のビジョンとの擦り合わせをしっかりすることが大切です。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について収支関連2015.11.18

    こんにちは

    仲村和也です

    今回は売上200万の達成方法です。

    個人でサロンをやっている方からしましたら200万はすごく大きな数字に感じるかもしれませんが

    この数字は難しいようでそうではありません。

    現にコンサルをさせて頂いているサロンでもこの売り上げは出でいますし行こうと思えば行ける数字です。

    この数字を出すためにはまず

    「仕組み」ここから考えます。

    でもその前には何故ここまで売り上げをあげたいのか?も考えた方がいいです。

    今日はそのような話ではなくとにかく売り上げ200万というところなのでここの話をしますが

    200万これは都内でサロンをいくつかお持ちの場合一つの目安にもなります

    大体宣伝費や人件費など差っ引くとこの位の売り上げがないと満足がいく収益は出ないと思います。

    ですのでまずはとりあえず200万をだすために計画を立てます

    大体平均として単価が一人5500円としますと

    363人の集客が必要になります。

    まず一人では無理な数字です。

    30日で毎日10人やっても無理な数字です。

    よくクライアントさんからオープンしてお客様から予約入りました

    ときますが戦略を間違えなければ集客は簡単です

    200万を出すために考える事はまず
    そもそもの仕組みが大切ですが

    立地
    集客媒体
    人材

    これが揃わないと200万はいけません
    小手先のテクニックでどうこうするのは後の話で
    例えばスタンプカードを作る、客単価を上げる、等々です

    ここの3点が崩れれば目標の200万はいきません

    ですからまず

    推測で来るだろうでの立地ではあまりにもリスクで
    あくまでもデータを元ここなら大丈夫というところがポイントです

    そして宣伝媒体
    200万だと363人の集客です

    これが明確に出来る媒体です。
    基本的にこの位の人数ならこの集客媒体は業者に任せる方がいいです

    そして最後この363人を対応出来るスタッフです
    この時の施術時間など考えてこのサロンでは施術時間はどの位にしてなど考えますと
    必要なスタッフの人数が見えてきます

    このようにまずおおよその仕組みの柱を作る事が大切です

    ただしビジネスで大切なのは売り上げもそうですが利益です
    いくら売り上げがあっても利益がなければ倒産しますので200万の達成が正しいという事ではありませんので
    そこは注意して下さい

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.11.17

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンを経営もしくはその他ビジネスでもこのリピーター様はとても大切な事です。

    この一言リピーターといっても2回目の方もいれば3.4.5回以上とヘビーユーザーもいらっしゃいます

    それぞれの事を細かく言えばきりがないので今回は再来の方をリピーターと呼ぶ事にします。

    ではこのリピーターですが必ずしもこのリピーター戦略が必要かといいますとそのような事は必ずではありません
    なくても商売にもなります

    例えばですがマイネイルのようなビジネスモデルならこのリピーター様は非常に大切です。

    オープン1年目はやはりこのリピーター様が弱く売り上げもそこまでです
    数字でいいますと30~40%位がいいところではないでしょうか?

    しかしそこが2年目になりますと60~70%を超えていきます。

    そのようなビジネスモデルにしていますし店長達もそこを意識しています。

    具体的なやり方となりますが
    もちろん自社でポイントカードやら色々な事はしていますが
    強いて言うなら全スタッフのクオリティーを保つ事です。

    ここはちょっと長くなるのでセミナーなどで興味ある方は詳しく話しますが

    簡単にいいますとマイネイルの強みはそこです。

    ですから一人のスタッフがデビューするまで時間・コストともにかかりますがそれが戦略になります
    そこで手を抜いたらこのリピーター率は下がってくるでしょう

    しかしビジネスモデルとして必ずしもリピーターがあるから売上を伸ばしているというサロンばかりではありません。

    例えば数店舗経営で時短でやられているサロンなどは正直マイネイルの売り上げの倍もあると思いますがリピーターはマイネイルの
    半分くらいだと思います

    でも結果的には会社規模は大きく利益もあると思います

    ですからネイルサロンを「経営」していくのであれば

    まずリピーターが多ければいい!!とかデザインが素晴らしい ではなく

    カスタマーのニーズに応え会社を大きくし利益を残しそれを還元。

    極論はここです。

    オーナーになりたいのであればどのようにカスタマーニーズを満たし現場スタッフに還元し自分も豊かになるか?
    ここを考えて下さい

    その時にリピーターが大切ならそこがポイントですしとにかく違う方法もあると思います

    今回の話はリピーターも大切ですが
    必ずしもビジネスにおいてそれが絶対ではないという事です。

    結婚式では基本リピーター様はいないですよね?

    ネイルサロン=リピーター が全てのようなイメージ特にネイリストの方は多いようですが
    そうではないという事です。

    それも一つの戦略という事です。

    ちなみにリピーターもサロン規模により戦略は変わります。

    個人サロンのオーナー様のやり方をチェーン展開のサロンがやっていたら多分店は回らないと思います
    ある程度のルールがありますので特に店舗展開したい方はそこを理解して下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.16

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    前回オーナーとして大変だった事を書きましたが今回はネイリストについてです。

    オーナー業もそうですが【ネイリスト】という職業も一見とても華やかに見えます。

    ネイリストに憧れをもつ人は沢山いますし、ネイリスト検定が始まって18年がたち受験者数は累計約56万人になるそうです。

    毎回ビックサイトが受験者で埋め尽くされているにも関わらず、実際にネイリストとして働いていく人はそう多くはありません。

    よくこのブログでも書いていますが業界的にネイリストは不足しています。

    1級まで取得するにはかなりの努力が必要ですし、費用もかかります。

    そこまでして取得したにも関わらず残念なことに続けるのが厳しいネイリストの現状があります。

    あらゆる技術を要求されるにも関わらず相場的にネイリストのお給料はあまり高くはありません。

    技術だけではなく接客の力も必要ですし、意外かもしれませんが体力勝負なところもあります。

    座っている時間が長いので腰痛に悩まされて辞めていくネイリストも多いです。

    ネイル業界に身を置くものとして、私の目標のひとつにネイリストの地位を上げたい。ということがあります。

    働いてくれているネイリストが独立したいと言ったら応援しますし、いろいろな情報やノウハウをシェアしあえる関係になりたいですし成功してとも思っております

    ですのでなるべく店長クラスには数字にも強くなってほしいので経営側の事を伝えていくようにしている部分もあります。

    綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、マイネイルで働いてくれているネイリストたちに私は誇りをもっています。

    アドバイザーももしネイリストがマイネイルを辞めたとしてもどこのネイルサロンでも立派にやっていけるようにと育てくれています。

    ネイリストという職業がもっと認められていくように、まずは自分のサロンからいい環境と待遇にしていけるよう努力していこうと思っています。

    まずはオーナーとして自分が出来る事からコツコツと考えております。

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.12

    こんにちは

     

    仲村 和也です

     

    ネイリストではないオーナーとネイリストとの間でよくあるのが、
    ネイルを知らないオーナーに対し自分の考えなどを曲げないネイリストとの関係についての悩みです。

    例えば、使用しているジェルについて

    ネイリストの技術・施術時間について

    等々いろいろとあります。

    私もジェルのメーカーについて聞かれても正直よくわかりません。

    ある程度はわかってきてもやはり特に経験が長いネイリストにはかなわないと思います

    ですので私は現場を管理でき、ネイリストからの質問にも対応できるアドバイザーを入れて右腕におきビジネスをしています。

    いつもブログでも書きますが特にネイリストではない男性オーナーは私的には必須だと思っております

    現場を任せ、私は店舗展開に対してのスピードをあげることや数字の管理など自分のやるべき事を明確にしてそこに力を注いでいます。

    このアドバイザーですが、経営者側の考えを持ってもらうことは必須ですが、ネイリストをうまく引っ張っていける力も必要です。
    ようはリーダーシップです

    もし、オーナーがネイルの事がわからないゆえにネイリストに対して不可能なことや無理難題を提示した時などは
    もめてしまう事がありますので私は一度アドバイザーにまず相談します

    現場もわかり尚且つ私の方向性もわかる
    のでここの意見が必要になります

    ネイルサロンというビジネスが昔に比べると難しくなっているのは事実ですがまだまだ起業が初めての人でも戦えるビジネスだと思っています。

    ただ、今の時代は昔のネイルサロンと違いなんとなくではもう無理です。

    分業ができないと厳しいと思いますし、
    きちんとそれが稼動しないと例え出来ても苦しいだけ、大変なだけのビジネスになってしまう可能性が高くなってしまいます。

    もちろんどんなビジネスでも大変なことは沢山ありますが、より自分も周りも豊かになっていけることが本来の在り方だと思います。

    当たり前ですが起業してはみたけど、辛いだけで派遣社員の方が稼げるかもしれない、、、では、意味がないです。

    どんな戦略でいきたいのか、ビジネスパートナーはどうするかなどをしっかりと考えて下さい。

    しかしここが固まれば必ず地盤がしっかりでき素敵なサロンになると思います

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.11.10

    こんにちは

    仲村和也です

    今日の話はネイルサロンをやっているオーナーに向けてですが

    顧問サロンを見ていてもまた自社のサロンを見ていても

    オーナーが100%の想いを注いでも相手が100%それに

    答えてくれる事はまずないと思ってもいいと思います

    私も今までこの仕事以外100人以上のメンバーを抱え営業職として

    やらせてもらった時期はありますが正直その経験をしています

    そこで思ったのはここまでやっているからそれに答えてやってくれるだろうという

    想いがあるからでありそこは自己満足であると認識しています

    話しながら見ているところが違うと言ったケースも多々ありいくらたっても交わらないという事も
    多いです。

    では現場スタッフとお互い同じところをみて仕事するためにはどうしたらいいのでしょうか?

    となります

    そこを動かすそのはマニュアルでありルール

    感情をいくら注いでもという事は温度差は絶対的に出てきます

    決してこれがダメという事ではありません

    ここには気持ち=形がないもので測る事が出来ないのです

    ですからそこに期待するのは非常に難しく

    そこはあくまでも自分が好きでやっている

    そこに恩を売っているという気持ちは持たない方が無難です

    ならばルールを作る事になります

    もうこういうものだ

    と思った方がいいかもしれません

    私は正直ネイリストとのコミュニケーションは好きでやっていて会社組織としての期待にはルールを作る
    という事にしております

    またこのルールですがおおまかな事は就業規則になりますが細かいペナルティー的な事はそのサロンごとに
    変わってくると思います

  • ネイルサロン経営について2015.11.09

    この技術についてですが私は現場にいないので正直何がいいのか?
    明確にはわかりません

    例えば私は技術には自信あります
    と言ってもわからないのが現実です

    元々美容業界でもなければネイリストではないのでやはり私は
    技術でネイリストを比べる事ができないのが本音です

    ではこの技術ですがどのように判断するのか?

    となりますがまず技術で判断もいいですがやりたいビジネスモデルで判断をする事も
    大切です

    ネイルサロンでいつも言うように
    目的が大切で
    まず儲けたいのか?
    好きなネイルをしたいのか?
    によっても大きく変わります

    正直儲けではなく自分の好きなネイルをしたいのであれば
    今すぐにでもできます

    要は主体が自分だからです

    しかしお金をもらいビジネスとして稼ぎたいのなら話は別です
    そこにはルールがあります。

    お金ををもらう以上プロとしてカスタマーニーズを満たす事があります
    マイネイルは全店舗合わせ月に約700〜800万弱の売り上げで約1000人のお客様
    に来ていただいております

    という事はその方達が来る仕組みがありそこにはルールがあります
    ネイルについてのルールももちろんですが
    経営者として数字も見ていかないといけません

    ですからネイリストとしての技術はとても大切です

    しかしそのビジネスモデルにあう技術があります
    それはルールなのです

    マクドナルドがモスバーカのクオリティーをしていたら商売になりません

    そこはどうやって決めたらいいのですか?
    となりますが

    そこは各サロン損益分岐が違うと思いますのでこれ‼︎
    とはなりません

    逆にオープンしていく前から考えて組み立てていく事が大切です

    ちなみに技術の判断に関しては私の場合アドバイザーであり店長です。
    男性オーナーでわからない場合はやはり経営者側で見てくれる方が
    必要になると思います

  • ネイルサロン 一般業務仕入れ2015.11.08

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイリストではないオーナーが困ることで多いのが現場からネイル施術や商材の細かい価格などの質問です。

    施術時間や価格に関してはオーナーは価格を落とし施術時間を短縮し
    回転数をあげたいということに対してネイリストからの反発がある場合がほとんどです。

    これは難しいですが、あまりに無理をしてしまうとクレームがでてしまったりもするので無理のない範囲でないといけません。

    今回は仕入れですがネイリストはこのメーカーのこれが使いたい。という希望があることがとても多いです。

    その場合オーナー側が選んでいた商材よりも価格が高い場合がほとんどかと思います。

    この場合はどのような対処をしたらいいでしょうか。

    もちろん言われるがままやみくもに購入するのはNGです。

    ですが、なぜその商材をいれたいのかという理由は聞いてみる必要はあります。

    そしてその商材を入れることにより売上げと利益が上がると判断できれば受け入れればいいと思います。

    ただ使いたいではなく、サロンの利益を考えられるスタッフに教育していくにはオーナー側も
    スタッフの働く目的や目標を把握することが大切になってきます。

    お互いにどんな目的のためにどんな目標があるのか。これがわかっているのといないのでは全く違います。

    目的に関してはお互いがきちんと理解出来ていればスタッフもやみくもに何かを仕入れてほしいとゆうような発言はなくなるはずです。

    独立したい、社員になりたい、店長になりたい。などスタッフそれぞれの目標を叶えるにためにはきちんと利益をだしていくことが大切なことをスタッフも理解すると現場もスムーズに回るようになっていくと思うので重要です。

    それが根本にある事は非常に大切な事です

    商材もビジネスでやる以上好きなものではなく

    その目的にあったものを選ぶ事が大切になります。だからそれがダメでなくその商材を使う事で
    そのサロンの目標が達成出来ればいいという事です

  • オーナーについてネイルサロン経営2015.11.06

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    この内容についてはコンサルに入らせて頂くと必ずといっていいほどオーナー様から話を聞きます。

    スタッフから他のスタッフがこんな事を、言っていた、やっていた、、などの話です。

    正直これはどこの世界にもありますしどんな厳しいところでもあると思いますが、やはりネイルサロンは基本的に女性の職場なのでどうしても多くなる傾向にあります。

    まずはその愚痴がどこからきて何のために言っているのか?

    ここを明確にする事が必要だと思います。

    ここでわりと多いのがオーナーにかまって欲しくて愚痴などをいうケースです。

    この場合は愚痴や噂の内容はなんでもいいのです。

    良くも悪くもオーナーやマネージャーを独占したいという想いがあるスタッフもいます。

    オーナーは、〇〇さんとはランチにいったのに、私は行ったことがない。などのヤキモチから生まれている場合も大いにあります。

    何か最近様子がおかしい、仕事に対してモチベーションが下がっていると感じ食事にいくなどのコミュニケーションをとるとたちまちモチベーションが戻る場合もあります。

    話を聞き、受け入れてあげることも大切です。ただ、それがあまりに頻繁だとオーナー自身も周りも振り回されてしまうので一定のラインを超えてしまうようであれば毅然とした態度で対応することも大事です。

    当たり前ですがオーナーは噂話に左右されているわけにはいきません。

    スタッフから入ってくる話の真意をいつも冷静に判断していく必要ががあります。

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