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ネイルサロン経営について
  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.10.31

    こんにちは

    仲村和也です

    サロン経営をしていて色々なものを取り入れると思います

    現状出店コンサルと顧問サロンを数社持たせて頂いておりますが
    意識しているのはノウハウや考え方をわかってもらいそれを自分でやって欲しいと思っています。

    もちろんビジネスでこのコンサル業務をしているので変な話ですが
    考え方を理解してもらう、根本を理屈を理解できれば後は自分で考えられるようになります

    ビジネスで大切なのは新しいものを取り入れる事も重要ですが
    無くす事も重要です。

    ようは気付いたら無駄にお金をかけている事が多いのです。
    とにかく大きくなればなるほど無駄なコストをかけています。

    これは何もお金だけではありません。

    作業が増え現場スタッフの仕事が増えている
    これも大きなコストです。

    よくあるのがホットペッパービューティーを使っていない地域で色々な宣伝媒体を使っている場合です。

    この時は必ずどの媒体でどのくらい集客をしてその費用対効果はどの位か?
    をきちんと把握して下さい。

    これがないがしろになっているサロンも沢山あります。

    こんな事を書いておきながらマイネイルも無駄なコストも沢山あると思います。

    このコストをカットする事で逆に利益が生まれる事もあります。

    例えば無駄な宣伝媒体を使っている時も多々あります。

    色々やりますと気付かない事が非常に多いです。
    まして現場を任せているオーナーは要注意です。

    定期的に新しいものをやるのではなく何をカットするのか?ここを意識して下さい。

    ちなみにスタッフのカットは最終手段になります。

    その場合は勤務形態を変える事で改善できる場合もありますがここはちょっと内容が難しいのでまずは出来るところからです。

    でもこのコストカットですがどこも必ずといってありますのでまずは定期的に見直す事が大切です。
    この時も全て一人でやっているオーナー様は大変かもしれませんが分業で動いているサロンなどでは定期的に各部署で見直す
    事が出来ますので行う事をお勧めします

  • ネイルサロン経営について2015.10.30

    こんにちは
    仲村 和也です
    このネイルサロン業界でネイリストの離職が多い理由の一つにハードワークであることがあげられます。

    事務職のように決まった時間に休憩をとることは難しいですし、常にお客様と一対一なのでメンタル的にもハードだと思います。
    一見華やかな世界に見えるネイリストという職業ですが実はそうではなく、地道な努力が必要な世界です。
    ですが、ネイリストという職業が世の中的に認められているかというと、決してそうではない現実があります。

    ネイリストがいてこそネイルサロン経営が成り立つのにこれはとても残念なことです。

    美容師とは違い国家資格ではないということも一因かと思いますが国家資格にするのにはなかなか壁が高いようです、、、。

     

    世の中ではブラック企業とも呼ばれていますがこのようなサロンは山ほどあるのが現実です。

     

    中には施術している間しか時給が発生しないサロンもあるようですし、さすがにそうではなくても近年はネイルサロンが飽和状態になっていることにより、とにかく時短の施術を求められていることが多いように思います。

     

    ネイルサロンを経営していくなかでやはりこの傾向は心が痛みます。

     

    マイネイルも全てのネイリストに満足する条件での雇用が出来ているかというと決してそうではないとは思いますが、雇用しているネイリストが力を発揮できるように、働きやすい環境を作れるようにという意識は常に持つように心掛けています。
    実際、ありがたいことに離職率はかなり低いです。
    すでにネイルサロンを経営しているオーナーは業界全体的にネイリスト不足を感じていると思いますし、不足だからこそネイリストの言いなりになってしまい悩んでいる方も多いと思います。
    正直私個人の考えがありますが

     

    業界的な改善や方向はわかりません。だからこそ、まずは少なくても自分のビジョンを伝え共有していくことが重要になってくると思います。

    その事が離職の防止にもなると思いますしまずはオーナーが何を思っているのか?

    をスタッフが理解しているか?

    ここも大切です。ここがわからないと現場がオーナーが何を思っているのかね?となります

    信頼は作れません

    業界的にはこのような状況だからこそ他店との差別化を図り

    そして仕組みを作り会社としてネイリストの地位の向上をしていく事が大切なのではないかと

    思います

     

     

     

  • ネイルサロン経営について2015.10.28

    こんにちは。

    仲村 和也 です。

    ネイルサロンが増えていく中で残念ですがクローズを選択するサロンもあります。

    理由は色々ありますが、資金がショートしてしまったから。

    と、言う理由がネイルサロンにかかわらず商売をやる上で1番多いと思います。

    私は常にこのブログでも続けていけることが大事だとお伝えしてきています。

    ですが、クローズする。という決断をくだすこともオーナーとして大事です。

    オーナーはこのままの状況だと資金がショートする。とわかった時、融資を受けて継続するべきなのかどうかを見極めなければいけません。

    そして頭に入れておかなければ行けないのはクローズするにも資金がかかる。と、いうことです。

     

    物件の原状回復などもそうですし、当たり前ですがクローズした月のお給料の支払いも翌月にあります。

    また、広告媒体などの契約内容によっては違約金などが発生することもあります。

    物件

    によっては退去勧告が3ヶ月、6ヶ月の場合もあります。
    雇用しているネイリストの就職先についても話し合う必要もあります。

    多くの方はクローズすることを視野にいれてから始めたりはしないので、

    はじめの契約時の説明などをさらっと流してしまうこともあるかもしれませんがこれらによってもかなり変わることを頭に入れておいたほうがいいです。

     

    あらゆる面を考えると、この判断が遅れてしまうとあらゆる所に影響が出て迷惑をかけてしまいます。

    立て直しが見込めるのであればもちろんそれが一番ですが、こわいのはどうにかしたい、どうにかなるにちがいない、、という考えでズルズルと続けてしまうことです。

    これは個人的な考えですが、給与や支払い等の責任をしっかり果たしたならばクローズすることにネガティヴな感情を持つ必要はないと思います。

     

    全ては経験値になりますし、それを活かしやり直すことはいくらでもできるからです。

    どんな場面でも冷静に現状を見てスピーディーに判断することこれはオーナーにとって大切なことです。

  • ネイルサロン経営について2015.10.27

    こんにちは
    仲村和也です

    今日は融資について

     

    経営をしていていつも必要なのはまずは資本と言っていますがないのなら借りればいいのです

    経営で上手くいく秘訣の一つは何か?

    夢や希望を壊すかもしれないですが資本≒ お金です

    今から独立したいと思う方はワクワクドキドキなどあるかもしれませんが経営をしている人間からすると
    それよりもまた違う感覚になると思います。そこはまた書くと長いのでセミナーや懇親会などで話しますが

    とりあえずお金が最も大切な一つです

    今日の本題の融資ですがまずはネイリストならこの融資はとても有利です。

    ただし無責任にやった方がいいです‼︎とも言えませんので最終的には個人の判断ですが
    私たちのようなネイルをやってきてない特に男性オーナーに比べたらかなり有利です。

    今までこの融資もお手伝いを10人以上見てきましたが基本的に落ちた方はいないです
    もちろん額にもよりますが今まで大丈夫でした

    コツはありますがポイントして言うならば

    今いくら現金持っているのか?

    今までの経歴・事業計画書の書方・面接・税理士のコネクション。

    このあたりです。

    オープンしてもちろん上手くいく事にこした事はありませんが万が一もあります。

    その時にどうにもならいと言ってもその時は融資不可能です。
    要はサロンをやる前はとても借りやすいのです
    それは何故か?

    実績が無いからです。夢や野望で相手はお金を貸してくれます。

    しかしもうお店をやっていれば実績を見るわけですからいくらいい事言っても利益が全く無いですね。となれば厳しいわけです。

    だから最初の方がいいのです。もちろんあってこした事はありませんがネイルサロンは事業です。

    だから自分の全財産を…ではなく事業資金として借りてそれでやる。というのもありです。

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.10.24
    こんにちは。
    仲村 和也です。
    今日はシンプルに【経営】とはなにか。です?
    一言で【経営】といっても色々なタイプがあります。
    とにかく好きなことをして自己の欲求を満たしたい。
    好きなことではなくてもとにかく利益にこだわりたい。
    もう、別のビジネスで成功しているから社会貢献をしたい。
    など、色々なタイプがありますがどれもいいと思います。
    ただ、【経営】とは継続した投資、回収の仕組みの活動
    と思っております
    例えどんなに好きだったことを起業してやるとしても、趣味ではありません。
    ビジネスなのでこれは頭に入れておいたほうがいいと思います。
    投資   →    回収   →   再投資  →  再回収
    文字にするとシンプルですが、これの繰り返しです。
    この本当のベースを押さえたうえでビジョンを持たないといけません。
    経営を成長させるには、再投資をし拡大していく事が必要でがこれにはしっかりと自分のビジョンをもち焦らずにやっていくことだと思います。

    ネイルサロンをオープンしたらまずはしっかりと回収をしていけるように

    そして大なり小なりまた何かに投資をして回収これの繰り返しだと思います

  • ネイルサロン経営について2015.10.19

    こんにちは

    仲村和也です

    今日の話は経営としてまず基本的なことです

    特にネイルサロンを自分でやりたいと思っているネイリストなら必ず覚えて欲しい事ですが

    サロンが潰れる原因はいったい何か?

    売上が悪い

    集客が出来ない

    ネイリストがいない

    等々沢山あります。

    でもどれもこれでは潰れる事はありません。

    潰れる一番の原因は

    キャッシュフローがまわらなくなった時 ようは資本がショートした時です。

    これです

    微々たる利益でもあれば潰れる事はありません

    ですから例えば集客をしたいから宣伝媒体に投資をする
    求人をしたいから宣伝媒体に投資
    営業がきて良さそうだから投資をする・・・

    いくらでもありますが
    大切なのは

    売上をあげる事ではなく

    いくら利益を残すか?

    ここです。

    よく売り上げ○○をあげる方法!!みたいなものがありますが

    売上をあげる事は簡単な事です

    でも難しいのは

    利益を残す方法です。

    今激戦区地域ではホットペッパービューティーを使う事が多いと思いますが
    これを使えば正直だれでも集客は出来ます。

    しかしちゃんと使わないと利益が残りません。

    なので経営でつぶさない方法はどうしたら利益を残す事が出来るのか?

    これです

    何故ネイリストオーナーが長く経営を出来るのか?

    これが出来ている場合が多いのです

    自分がプレーヤーとなり現場に立てますのでその分人件費が浮き経費がかからないという
    簡単な構造です。
    でもその変わりそれで経営が成り立っているのならその方は現場から抜ける事は中々難しいかと思います

    ネイルサロン経営で

    やり方ばかり重要視していますが

    売上・やり方ばかり意識していては常にお金が残らず豊かになれません

    ビジネスですからやはりこれは私の個人的な考えですが豊かになりたいと思います

    そこで豊かになり組織として大きくしていくために

    まずはどうしたら利益を残せるか?

    ここを考えて下さい

    今回は詳しくは書きませんが利益を残す最大の方法はコストカットです。

    コストカットするところもコツはありますがまずは何かを増やすよりもしなくていいものを探す。

    これも利益を残すコツです。

    またここに関しても説明しますがとにかく会社を大きくする事、売上を上げる事が大切ではなく
    まずは存在し続ける事。

    そのためには利益を残す事を意識して下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.10.15

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをオーナーとして運営していくうえでスタッフとのコミュニケーションはもちろんですが、今まで色々ありましたがやってこれたのには外部に心強いブレーン居たからということも大きいです。

    やはりビジネスをやっていく以上様々なトラブルが起きます。

    これはある程度はしょうがないですし、これがあることによって成長できているともいえます。

    そんなトラブルの時にそなえて、普段から、弁護士、社労士、税理士とは繋がりがあったほうがいいと思います。

    もちろん費用が発生しますので個人の方がネイルサロンを経営するためにオープン当初から顧問契約をする必要はありませんし、費用的にも現実的ではありませんが、店舗展開や会社組織を視野にいれているのであれば早めに相性のいい方を探しておいたほうがいいと思います。

    相性、といういい方をしたのは弁護士も税理士も社労士もみんながみんな同じ考えではないからです。

    例えば融資についてお願いする場合、同じ税理士という肩書きでも人により全く違う考え方を提案されることがあります。

    ある程度余裕をもって大きく融資を受けましょう。と、いう税理士も居れば、とにかく必要最低限にし返済を少なくしよう。という考えの方もいます。

    事業計画から細かく見る方もいれば数字だけという方もいます。

    これはどちらが正解というわけではありません。

    どちらにもメリットとデメリットがあると思いますので、このどちらの考えが自分にあっているかということです。

    そして気をつけて頂きたいのが、あくまでも言いなりになる必要はない。という事です。

    税理士さんが言ったから弁護士さんに言われて、、、という話をよく聞きますが、自分はどうしたいかをきちんと伝え、それに対してどう動いてくれるのかということが大事です。

    もちろん法律などを動かせないのは当たり前ですが、高い料金を支払いながら納得行かない方向に行ってしまうのであれば必要ないのです。

    考え方が合わなければ替えることも重要だと思います。

    あくまでもビジネスを発展させるために居る存在だということを忘れないでください。

    もちろんビジネスがベースですが、やはりここも、対人間ですので何かあった時だけではなく、定期的に連絡をとりサロンの近況を伝えるなど普段からコミュニケーションをとり信頼関係をつくっていくことも大切です。

    ここのコミュニケーションがとれているとトラブルを早急に対処できたり、やはりそれぞれ専門家ですので色々と勉強になりますし心強いです。

    外部のブレーンにはこのほかにもクーポン業者や仕入れ業者などもいます。

    こちらについてはまた書かせていただきます。

  • ネイルサロン経営についてネイルサロン開業について2015.10.14

    こんにちは

    仲村和也です

    3年半ネイルサロン事業をしていてよく聞かれるのは
    まだネイルサロンは事業として成り立つか?
    と聞かれます

    これは開業セミナーでも話しますが私個人の見解としてはありです。

    もちろん簡単で誰でも上手くいくという保証はありません
    しかしそれでも他業種に比べればハードルも低く参入はしやすく可能性もあると思います

    では簡単に少し具体的に書きますと

    ・初期投資が安い

    これはビジネスという観点からはそうでもないかもしれませんが
    美容業界というところから見ればネイルより初期費用が安いというところはないかと思います
    またネイルサロンを始めるに特に難しい審査等もありません
    もし無いとしてもネイリストオーナーなら融資もとても受けやすいかと思います

    マツエクの場合ですと初期費用は安いですがやはり美容師の資格が必要なため人材確保というところで
    コストも含めハードルは上がるかと思います

    ・業界が未成熟

    美容室、エステに比べてまだ全然という事です
    ここで言っているのは店舗の数ではありません。仕組みのレベルです
    大手美容室、エステの教育レベル仕組み
    これに比べてまだネイルサロンは達成していないように思われます
    私のような美容業界に全く無知でも参入出来るのはここも大きいです

    マイネイルが何故この数年で店舗展開出来たのか?
    これは間違いなくここがあったからです

    ここが弱いとサービスの質に差が出てきます

    また大手が参入していない事も大きいです
    通常例えば

    エステなら・・・
    脱毛なら・・・・

    と電車などつり革広告に沢山あるかと思いますがネイルはまだないです。
    そしてあってもやはり価格がまだ高く小規模でも参入できるという事です

    しかしデメリットもあります
    もちろんこれも沢山ありますがあえて書きますと

    ・宣伝費が上がり損益分岐点が上がっている

    これが数年前に比べて一番感じている事です。
    以前に比べて手軽さが薄れているとも思います

    特にネイリストオーナーならまだいいですがネイリストオーナーではない場合ランニングコストが上がりました
    もちろんその分売り上げをあげればいいかもしれませんが
    ビジネスでのポイントは売上ではなく利益です。

    ですからこの利益を取る事が以前に比べ難しくなったという事です

    ・ネイリストの意識が低い

    これは語弊があるかもしれませんがあえて。
    そして先程の内容に矛盾してますが今まで教育という物を受けた事がない。これがとても大きいです。
    意識が低いというよりは経験がないのです
    そして業界がそのような文化が無いのです。
    ですからそれを自社でやっていく必要があると思います

    このように他にも色々ありますがまたセミナーで詳しく話していきたいと思います

  • ネイルサロン経営について2015.10.13

    こんにちは

    仲村和也です

    最近多い問い合わせはネイリストオーナー様からの店舗展開の相談です。

    今まで現場に入っていたが現場から抜けたい
    個人店から店舗展開をしたい

    というような意見が多いです

    まずこのように思っている方にお伝えしますが今までのビジネス形態とは大きく異なるとお伝えします

    一番大きいのはその方が一番集客力もあり柱になっている場合その柱が抜けて一気に売り上げが下がる場合があるという事です

    これは今まで色々なサロン様のご相談の中でも多かったご相談です。

    いつも分業制といっていますが
    誰かに任せるという事はそこまで楽な事ではありません

    まず上手く伝わらない事が多いです。

    むしろ伝わらない事が多いでしょう

    しかしずっと自分が現場に入り続ける事が出来るという保証もありません。

    そして経営的にも自分がいないサロンのマネージメントをどのようにすればいいのか?という問題も出てきます

    毎日売上をどのように管理したらいいのか?
    お金の管理はどうすれば?

    今まで一人でやってきた事でも誰かに任せるとなりますと厳しくなります

    極論ネイル以外の仕事が一気に増えるという事です。

    今までコンサルをさせて頂いて技術は本当にあるし仕事に対する野心もある方と沢山いましたが
    それが必ずしも事業の成功を裏付けるものではないという事です

    一度仕組みを作ればそこまで問題ないですが安易に考えていると意外と失敗する事が多いです。

    ですから別物と思った方がいいです。

    ネイリストオーナーが中心となり売上・経営を支えている場合まず次の店舗を出す場合
    自分の右腕は少なくても作っておくといいです。

    ですのでもう店舗展開をやる事が決まっているのなら早く自分が抜けてもいい右腕を作る事です。
    そして自分が抜けても大丈夫な仕組みを作る事です。

    それは1店舗からやればやるほど2店舗のリスクは無くなります

    せめて売上・お金の管理が自分がいなくても大丈夫のように仕組みを作って下さい

    後経営のブレーンも作っておく事

    スタッフとの契約書の作成管理はどうでしょうか?

    会社のキャッシュフローは大丈夫でしょうか?

    そのあたりもとても大切になりますので注意して下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.10.10

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    オーナー業は色々なものが求められますが
    その中で必要なものが決断力と行動のスピードです。

    この2つがないことには経営は中々難しい事が多々あります

    コンサルティングをしていると沢山のオーナー様にお会いしてますが、みなさんに共通するのは意外と相談に来て下さる時点で改善すべき点をわかっていながら動けないでいるところです。

    例えば今の店長ではダメだとわかっていながらも話しあうことも出来ずにいるオーナー様も実は多いです。

    ですが、店長というポジションはかなり重要なポイントです。

    その店長とオーナーのビジョンが共有できていないとサロンがうまくいくことは難しいと思います。

    ならばどうすればいいか、お互いの意思確認や話し合いを持つことはもちろん大事ですが、これ以上は厳しいと判断した場合には店長をかえるという決断をしなければいけません。

    かわる人材がいない。。と悩んでいる時間があるなら求人をかけ育てていくという決断が早い方がその時の負担は大きくても結果的には良い方向にいくと思います。

    また、求人などを含め動けない理由に資金が不足しているケースも多々あります。

    これも、悶々と悩んでいても始まりません。

    資金が足りないのであればしっかりと事業計画書を作り、融資を受ければいいのです。

    もちろん誰でも融資を受けれるわけではありませんが、それはやってみないとわからないことです。

    決して今が赤字だから融資を受けられないと決まったわけではありません。

    だらだらとしていても状況は悪化し最悪は潰れるだけです。
    オーナーである以上トップの責任があります。
    他に決断できる人間はいないのです。

    計画を立てて行動することが大事ですが、人を雇用している以上予測できないことは沢山ありますし、それ以外にも常に不測の事態が起きるのが当たり前だと思っていたほうがいいです。

    考えているだけではどうにもならないので常にどんな状況になったとしても対応出来るように情報を収集したり、人脈を広げたりと、今出来ることを日々していくことも大切です。

    オーナー業は感情では出来ませんが、もちろんメンタル的にキツイと感じることは多々あると思います。

    オープンしたばかりの頃や何かの問題が起きた時はどんなオーナーも不安になりますし孤独を感じたりすると思います。

    ですが、そのたびに経験値が上がっていくので大丈夫です。

    私ももちろん最初は不安でしたし、コンサルティングに入らせていただいた時には大丈夫かな、、、と心配になってしまっていたオーナー様がどんどんとたくましくなっていく姿も沢山みてきました。

    小さな悩みも放置せず日々向き合い解決していくこと、そして恐れすぎずに決断していくことが大切です。

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