知識集
こんにちは
仲村和也です
ネイルサロンを経営もしくはその他ビジネスでもこのリピーター様はとても大切な事です。
この一言リピーターといっても2回目の方もいれば3.4.5回以上とヘビーユーザーもいらっしゃいます
それぞれの事を細かく言えばきりがないので今回は再来の方をリピーターと呼ぶ事にします。
ではこのリピーターですが必ずしもこのリピーター戦略が必要かといいますとそのような事は必ずではありません
なくても商売にもなります
例えばですがマイネイルのようなビジネスモデルならこのリピーター様は非常に大切です。
オープン1年目はやはりこのリピーター様が弱く売り上げもそこまでです
数字でいいますと30~40%位がいいところではないでしょうか?
しかしそこが2年目になりますと60~70%を超えていきます。
そのようなビジネスモデルにしていますし店長達もそこを意識しています。
具体的なやり方となりますが
もちろん自社でポイントカードやら色々な事はしていますが
強いて言うなら全スタッフのクオリティーを保つ事です。
ここはちょっと長くなるのでセミナーなどで興味ある方は詳しく話しますが
簡単にいいますとマイネイルの強みはそこです。
ですから一人のスタッフがデビューするまで時間・コストともにかかりますがそれが戦略になります
そこで手を抜いたらこのリピーター率は下がってくるでしょう
しかしビジネスモデルとして必ずしもリピーターがあるから売上を伸ばしているというサロンばかりではありません。
例えば数店舗経営で時短でやられているサロンなどは正直マイネイルの売り上げの倍もあると思いますがリピーターはマイネイルの
半分くらいだと思います
でも結果的には会社規模は大きく利益もあると思います
ですからネイルサロンを「経営」していくのであれば
まずリピーターが多ければいい!!とかデザインが素晴らしい ではなく
カスタマーのニーズに応え会社を大きくし利益を残しそれを還元。
極論はここです。
オーナーになりたいのであればどのようにカスタマーニーズを満たし現場スタッフに還元し自分も豊かになるか?
ここを考えて下さい
その時にリピーターが大切ならそこがポイントですしとにかく違う方法もあると思います
今回の話はリピーターも大切ですが
必ずしもビジネスにおいてそれが絶対ではないという事です。
結婚式では基本リピーター様はいないですよね?
ネイルサロン=リピーター が全てのようなイメージ特にネイリストの方は多いようですが
そうではないという事です。
それも一つの戦略という事です。
ちなみにリピーターもサロン規模により戦略は変わります。
個人サロンのオーナー様のやり方をチェーン展開のサロンがやっていたら多分店は回らないと思います
ある程度のルールがありますので特に店舗展開したい方はそこを理解して下さい
こんにちは。
仲村 和也です。
前回オーナーとして大変だった事を書きましたが今回はネイリストについてです。
オーナー業もそうですが【ネイリスト】という職業も一見とても華やかに見えます。
ネイリストに憧れをもつ人は沢山いますし、ネイリスト検定が始まって18年がたち受験者数は累計約56万人になるそうです。
毎回ビックサイトが受験者で埋め尽くされているにも関わらず、実際にネイリストとして働いていく人はそう多くはありません。
よくこのブログでも書いていますが業界的にネイリストは不足しています。
1級まで取得するにはかなりの努力が必要ですし、費用もかかります。
そこまでして取得したにも関わらず残念なことに続けるのが厳しいネイリストの現状があります。
あらゆる技術を要求されるにも関わらず相場的にネイリストのお給料はあまり高くはありません。
技術だけではなく接客の力も必要ですし、意外かもしれませんが体力勝負なところもあります。
座っている時間が長いので腰痛に悩まされて辞めていくネイリストも多いです。
ネイル業界に身を置くものとして、私の目標のひとつにネイリストの地位を上げたい。ということがあります。
働いてくれているネイリストが独立したいと言ったら応援しますし、いろいろな情報やノウハウをシェアしあえる関係になりたいですし成功してとも思っております
ですのでなるべく店長クラスには数字にも強くなってほしいので経営側の事を伝えていくようにしている部分もあります。
綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、マイネイルで働いてくれているネイリストたちに私は誇りをもっています。
アドバイザーももしネイリストがマイネイルを辞めたとしてもどこのネイルサロンでも立派にやっていけるようにと育てくれています。
ネイリストという職業がもっと認められていくように、まずは自分のサロンからいい環境と待遇にしていけるよう努力していこうと思っています。
まずはオーナーとして自分が出来る事からコツコツと考えております。
こんにちは
仲村 和也です
ネイリストではないオーナーとネイリストとの間でよくあるのが、
ネイルを知らないオーナーに対し自分の考えなどを曲げないネイリストとの関係についての悩みです。
例えば、使用しているジェルについて
ネイリストの技術・施術時間について
等々いろいろとあります。
私もジェルのメーカーについて聞かれても正直よくわかりません。
ある程度はわかってきてもやはり特に経験が長いネイリストにはかなわないと思います
ですので私は現場を管理でき、ネイリストからの質問にも対応できるアドバイザーを入れて右腕におきビジネスをしています。
いつもブログでも書きますが特にネイリストではない男性オーナーは私的には必須だと思っております
現場を任せ、私は店舗展開に対してのスピードをあげることや数字の管理など自分のやるべき事を明確にしてそこに力を注いでいます。
このアドバイザーですが、経営者側の考えを持ってもらうことは必須ですが、ネイリストをうまく引っ張っていける力も必要です。
ようはリーダーシップです
もし、オーナーがネイルの事がわからないゆえにネイリストに対して不可能なことや無理難題を提示した時などは
もめてしまう事がありますので私は一度アドバイザーにまず相談します
現場もわかり尚且つ私の方向性もわかる
のでここの意見が必要になります
ネイルサロンというビジネスが昔に比べると難しくなっているのは事実ですがまだまだ起業が初めての人でも戦えるビジネスだと思っています。
ただ、今の時代は昔のネイルサロンと違いなんとなくではもう無理です。
分業ができないと厳しいと思いますし、
きちんとそれが稼動しないと例え出来ても苦しいだけ、大変なだけのビジネスになってしまう可能性が高くなってしまいます。
もちろんどんなビジネスでも大変なことは沢山ありますが、より自分も周りも豊かになっていけることが本来の在り方だと思います。
当たり前ですが起業してはみたけど、辛いだけで派遣社員の方が稼げるかもしれない、、、では、意味がないです。
どんな戦略でいきたいのか、ビジネスパートナーはどうするかなどをしっかりと考えて下さい。
しかしここが固まれば必ず地盤がしっかりでき素敵なサロンになると思います
こんにちは
仲村和也です
今日の話はネイルサロンをやっているオーナーに向けてですが
顧問サロンを見ていてもまた自社のサロンを見ていても
オーナーが100%の想いを注いでも相手が100%それに
答えてくれる事はまずないと思ってもいいと思います
私も今までこの仕事以外100人以上のメンバーを抱え営業職として
やらせてもらった時期はありますが正直その経験をしています
そこで思ったのはここまでやっているからそれに答えてやってくれるだろうという
想いがあるからでありそこは自己満足であると認識しています
話しながら見ているところが違うと言ったケースも多々ありいくらたっても交わらないという事も
多いです。
では現場スタッフとお互い同じところをみて仕事するためにはどうしたらいいのでしょうか?
となります
そこを動かすそのはマニュアルでありルール
感情をいくら注いでもという事は温度差は絶対的に出てきます
決してこれがダメという事ではありません
ここには気持ち=形がないもので測る事が出来ないのです
ですからそこに期待するのは非常に難しく
そこはあくまでも自分が好きでやっている
そこに恩を売っているという気持ちは持たない方が無難です
ならばルールを作る事になります
もうこういうものだ
と思った方がいいかもしれません
私は正直ネイリストとのコミュニケーションは好きでやっていて会社組織としての期待にはルールを作る
という事にしております
またこのルールですがおおまかな事は就業規則になりますが細かいペナルティー的な事はそのサロンごとに
変わってくると思います
この技術についてですが私は現場にいないので正直何がいいのか?
明確にはわかりません
例えば私は技術には自信あります
と言ってもわからないのが現実です
元々美容業界でもなければネイリストではないのでやはり私は
技術でネイリストを比べる事ができないのが本音です
ではこの技術ですがどのように判断するのか?
となりますがまず技術で判断もいいですがやりたいビジネスモデルで判断をする事も
大切です
ネイルサロンでいつも言うように
目的が大切で
まず儲けたいのか?
好きなネイルをしたいのか?
によっても大きく変わります
正直儲けではなく自分の好きなネイルをしたいのであれば
今すぐにでもできます
要は主体が自分だからです
しかしお金をもらいビジネスとして稼ぎたいのなら話は別です
そこにはルールがあります。
お金ををもらう以上プロとしてカスタマーニーズを満たす事があります
マイネイルは全店舗合わせ月に約700〜800万弱の売り上げで約1000人のお客様
に来ていただいております
という事はその方達が来る仕組みがありそこにはルールがあります
ネイルについてのルールももちろんですが
経営者として数字も見ていかないといけません
ですからネイリストとしての技術はとても大切です
しかしそのビジネスモデルにあう技術があります
それはルールなのです
マクドナルドがモスバーカのクオリティーをしていたら商売になりません
そこはどうやって決めたらいいのですか?
となりますが
そこは各サロン損益分岐が違うと思いますのでこれ‼︎
とはなりません
逆にオープンしていく前から考えて組み立てていく事が大切です
ちなみに技術の判断に関しては私の場合アドバイザーであり店長です。
男性オーナーでわからない場合はやはり経営者側で見てくれる方が
必要になると思います
こんにちは。
仲村 和也です
【ブラック企業】という呼ばれ方をする企業についてよく騒がれていますが実はネイルサロン業界にも多いと思います。
接客している時間しか時給が発生しなかったり、全く休憩がとれないなど色々と問題があるサロンもあります。
逆に、スタッフが無駄にいるだけロスの時間にも残業代をつけていくわけにはいきません。
例えば、自分の技量不足の為の施術時間の押しは残業に含まれないなどのルールは必要だと思います。
初めはしょうがないですが、通常2時間で終わる施術を2時間半かかってしまうのは問題です。
通常で仕上げているネイリストより、30分残業代がつくのは不平等でもあります。
残業はどのような場合に、認められるのかをしっかりルールとして決めておくべきです。
これは残業についてだけではなく色々なことに言えます。
例えばスタッフ同士のネイルの付け替えなどもあげられます。
これもサロンによって全く違うと思います。
予約の空き状況により付け替えてもよいとうところもありますし、営業時間内ならよいというサロンもありますし、完全にサロン内では禁止というところもあると思います。
はっきり言ってなにが正しくて、なにが間違えというのはありません。
ですが、組織にはこのルールがありそれを明確にしなくてはビジネスとしての目標達成は厳しいかと思われます。
もし、ルールを改訂する必要がある場合にはなぜそれが必要なのかをしっかりとスタッフに説明していくことも大切です。
スタッフにオーナーの気分次第で改訂されたという印象を持たれてしまうと信頼関係も崩れてしまうので徹底したほうがいいと思います。
こんにちは
仲村和也です
今年も閑散期に入り色々とオーナー様からお話を聞きます。
この閑散期に一番ダメージがあったサロンはやはり今年オープンしたサロン様です。
軒並み売り上げが下がったとご報告いただいております。
個人店オーナー様やもうオープンして数年経ち安定しているところは別ですが基本的に今年オープンサロンは
売上がおちているサロンが多いかとと思います
マイネイル柏店も今年オープンのお店ですが夏に比べて落ちてはいますが他3店舗は若干おちているものの
そこまで大きな差はありません。
となるとやはりネイルサロンビジネスとしてやるにあたりオープンのタイミングは非常に大切です。
この閑散期はなるべく体力をつけ乗り切る事が大切です。
後話は変わり10月末はホットペッパービューティーのネットが大変な事になりました
一気にこれだけのサロンが動いたのでサーバーがダウンしたのでしょうか?一時使えない状況となり私含め大変な思いをされた
オーナー様も数多くいると思います
サロン顧問を共にしているアドバイザーも数社抱えておりますので大変そうでした
まあこれからこの新しいホットペッパービューティーがどこまで力を発揮できるかですね
これからのネイルサロン業界は更に2極化が進むのではないか?と思います
店舗を複数持ちチェーン展開をしていくサロンとネイリストオーナーの個人サロン。
この2極化が進むと思います。
ここで店舗展開をしたい方は大切なのがネイリストの雇用です。
いくら集客出来ても結局ネイリストがいなければ意味がありません。
ですからまずは常に会社規模を大きくしていくのならこの求人に力を注ぐ事です。
まだこの業界はここに投資をする事が定着していませんがこれからはここに力を注ぎ安定的にネイリストを雇用していく事も
ビジネスの成功に欠かせない一つになってきてます
マイネイルはまだ4店舗ですが
次のステップはここだと思っております。
大手企業でここに投資しない企業はありません。
だからといって焦って作る事でもないのでまずはここの地盤を作る事だと思っております
こんにちは
仲村和也
ネイルサロンビジネスとしてやっていくうえで集客はとても大切な一つです。
正直このビジネスは集客はそこまで難しくはありません。
マイネイルのようなマンションタイプで複数店の場合はホットペッパービューティーがメインです。
この媒体でとりあえず目標達成できます。
このホットペッパービューティーがいいですよ、というわけではなく自分がしたいビジネスモデルにその宣伝媒体があっているか?
これです。そこがずれていればいくらやっても目標はいきません。
数多にある宣伝媒体の選択になります。
ホットペッパービューティーの中でも掲載ランク等色々あるのでそこもどのランクでいくのか?注意が必要になります
大商圏でのマンションタイプの場合はこのホットペッパービューティーが強いかもしれませんが
逆にこれが発揮しない場合があります。
その場合はどのような宣伝媒体を使えばいいのか?
答えは私もわかりません。
というのもまずあなたが欲しい売上目標にたいして
どのようなネイルサロンビジネスをしたのか?
立地はどこか?
等々聞いてからの戦略になります。
そして宣伝媒体も数多にありますので最初はテストマーケティングのようにいくつか仕掛けてみて一番効率がいいものを
選んでいくようになると思います。
大商圏で激戦区地域でやるサロンとそこから離れた地域でやるサロンとではそもそもビジネスモデルが違うので要注意です。
そこがずれていたらいくらやっても売り上げを伸ばす事は無理だと思います
ちなみに激戦区地域での宣伝媒体ですが何を使うにしても大きな投資は必要です。
出す場所によりそこの投資を削っていい場所、いけない場所があり特に激戦区は投資をかけないとダメな地域です。
例えば池袋でサロンを出すとしたらまずホットペッパービューティーを使うかもしれませんが数多くのサロンが一番高い宣伝費を
かけています。
となると今からサロンをやりたい方はまず高い宣伝費を払わないといけないと思って下さい。
もちろん目標によると思いますがそのかわり集客はとても簡単にできます。
逆にそこまでかけなくていい場所もあり無駄にかけてキャッシュフローが危うくなる場合もあります。
とにかくまずは
ビジネスモデルを決めて
テストマーケティングをして一番効率がいい媒体を決めていく事が大切です。
こんにちは。
仲村 和也です。
ネイルサロンを始めるにあたって、また、継続していくにあたりいちばん投資しなくてはいけないのは人件費だと思います。
オープンするにあたり、多くのオーナーは集客に対して不安をもつと思いますが、きちんとネイリストが必要な人数そろっているか、ネイリストとコミュニケーションが取れているかがとても重要です。
広告費にはお金をかけるが、求人や求人に対する成功報酬にかけるのに抵抗があるオーナーが多いように感じます。
どんなに広告費を掛けて集客をしても受け入れる体制が整っていなければなんの意味もありません。
10年前のネイルは単価10000円以上、そしてオフ代は別にかかるのが当たり前でしたが、今では平均単価はかなり下がっています。
簡単に言ってしまえば価値が下がってしまっているという事になります。
しかしこれはネイルに関わらず何でもそうです。
マッサージもヘアカットもファッションもみんなそうです。
コストパフォーマンスに加え宣伝広告費を考えるとやはり大手企業の同士の競争になってきますが、飲食やファッション業界に比べるとネイルはまだそこまでではありません。
ですがこれからはもちろんネイル業界もさらに激化していくことは免れないと思います。
そこで、ネイルサロン経営に最も必要のは色々な考えもあると思いますがネイルはとにかく人材だと思います。
もちろん未来のことはわかりませんが、ネイルサロンの売り物はネイルを行う事、施術です。
その際行うのはネイリストであり、その上一対一です。
機械ではできません。
実際、ネイル転写マシンなども販売やリースせれていますが、そこまで浸透しないのはやはり対人間には敵わないからだと思います。
となればオーナーは何にコストを一番かけるべきかは、人件費になります。
ここにはしっかりと資本を投資するべきです。
どんな商材・戦略・テクニックを使ってもこの人がいないとビジネスが成り立ちません。
だからといってネイリストに支配されてもビジネスはうまくはいきません。
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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