知識集
こんにちは。
仲村和也です。
このブログでは、基本的には経営について書いていますが、今回は“働く”ということについて考えていこうと思います。
人間は、働くことでお金を得て生活をしています。大部分の人たちは働かなければ生きていくことができません。私たちは「働くこと=生きること」といってもいいほどに時間を割いて働いているわけですが、世に中には桁違いな大金を稼ぐ人もいれば、全くそうではない人もいます。
朝から晩まで必死に働いても生活がやっとの人や、実際に働くのは数日でも年収が億単位の人…。不公平な話しではありますが、それが民主主義というものです。
どちらにせよ働かなければならないわけですが、では、あなたは“働く”ということに対してどんな思いを思っていますか?
■働くことで、自分はどうなりたいのか?
私はよく、「あなたのネイルサロンのビジョンは何ですか?」と質問します。働くことに対しての自分自身のビジョンというものは、とても大切なものだと思います。自分はどうなりたいのか? 単純にとにかくお金持ちになって豪邸に住みたい、高級車を何台も持ちたい、でもかまわないのです。
私は、職業に対しての偏見は特にありません。どんな職業でもいいと思います。ただ、せっかく働くのであれば、自分のビジョンを持ち、それに近づけるような働き方をしてもらいたいと思っています。
数年前にはパート主婦だった方が、今では桁違いに稼ぐようになっている、ということも珍しくない時代です。そうなれるかなれないかのポイントは、自分自身の意識に加えて、人との出会いや行動力だと思います。
出会いというものはとても大切なことで、どんな人と出会うかによって人生が変わってくることも少なくありません。プライベートな友人もそうですし、仕事で知り合った人たちなどは縁があって出会っているのですから、大切にしていくことが必要だと思います。ときには助けたり助けられたりしながら、道が開けていくこともあるはずです。
そして行動力です。何をするにしても、まずは自分が動かないことには始まりません。特にここいちばん、というときに動けるか動けないかで結果は大きく変わってくることでしょう。あとは自分を信じる力があるか? ということです。
自分なんかには出来ない、と思ったらそれで終わりですし、それは自分だけが決められることなので仕方ありませんが…。
■“やらされている”と思っている仕事にはワクワク感がない
お金があるのとないのとでは、どちらがいいかといえば、ある方がいいに決まっていますよね。お金はいくらあってもありすぎるということはありません。
よく、「お金持ち=悪人」のような見方をする人もいるのですが、私が知る限りでは経済的に豊かである人ほど思いやりや愛に溢れているように感じています。お金に窮屈な状態だと、考え方もポジティブなマイナス思考になりがちでもあると思います。
私の肩書きのひとつに、コンサルタントという仕事があります。コンサルタント、と聞くと中には眉をひそめる人もいるのですが、せっかくお会いした方たちには、本当の意味で力になりたいと思っています。
ですから、例えばネイルサロン開業コンサルタントについても、その方の状況を考えて「今はその時ではない」と思えば開業に反対もしますし、コンサルティングを受け付けない場合もあります。
ただし、反対したとしてもその方の野心や意欲が強かったり、可能性が感じられるようであれば、力を蓄えるための知識や情報をお伝えしたり、誰かを紹介させてもらうこともあります。
自分のビジョンに向かって働いていると、立ち塞がった困難に対してどう対処していけばいいのか? を考えることにワクワクしたりするものです。これは、目標があるからこそのことで、やらされていると思っている仕事にはそういった感覚はないのではないでしょうか? せっかく自分の貴重な時間を使って働いているのに、それでは凄くもったいないと思います。
■ビジョンを持って働き、人生を豊かに!
冒頭でもお話ししましたが、ビジョンを持って働くことで、やる気も出るし意欲も変わってきます。自分の在り方次第で人生はいくらでも豊かに出来るのです。
これは、アルバイトであろうと社員であろうと、社長であろうと基本的には変わらないはずです。
ただ働いているだけでは思いもしないかもしれませんが、ビジョンがあればそれに向かってどうすればいいのかを考えるようになります。
壁にぶつかって思い通りにならないことも多々あるでしょうが、そういうときには出会って信頼できる人に相談してもいいですし、そこからまた新しい何かが生まれるかもしれません。
やったことが例え無駄な努力に終わったとしても、それを経験にして自分自身が成長できるのです。そしたらまたビジョンにチャレンジをすればいいだけのことです。
せっかく人生の大半を使って働いているのです。自分がどうなりたいか、ということを一度考えてみて下さい。
このブログを読んで下さっている方々は、既にオーナーだったり起業する夢や野心をお持ちの方が多いと思います。私もぜひ、みなさんと一緒にビジョンに向かっていきたいと思っています。
こんにちは。
仲村和也です。
経営者として求められることの中でも、「行動力」「スピード感」「決断力」などが必要なときはとても多いのではないでしょうか?
ただでさえ世知辛い世の中で生きているのに、さらにさまざまなことを求められるのはかなり辛い、と思うこともあるはずです。それに加えて、スタッフたちのことも考えなければなりません。例えば、スケジュールがパンパンに詰まっている中で、スタッフから入る連絡に正直いってウンザリすることも多々あるでしょう。
そんなように、毎日が何かしらの決断を迫られる連続で疲れたときには、あえてゆっくりと過去を振り返るような時間を作るといいと思います。
■過去の自分の行動を振り返ってみる
そんな時間なんてない! といいたくなるかもしれませんが、これはとても大切なことなのです。
一概にはいえないかもしれませんが、私たち経営者は、会社員として給料を頂いて生きている方たちよりは、先を見ている、見る必要があると思います。
その理由は、経営者である自分次第で会社やサロンが変わってしまう可能性があり、そのために従業員を守れなくなる状況にするわけにはいかない、という使命感があるからです。このためにも、将来へ向けてのビジョンが大切なのです。
“ビジョンを描くこと”これは私が一貫してお伝えしていることですが、ビジョンに向かうには、過去をしっかり振り返るという項目が必須だと思います。
未来は今日、そして過去の積み重ねから作られています。
前へ前へ進もうと前のめりになっていると、そんな当たり前のことも忘れがちになってしまいますが、描いたビジョンはいきなり達成できるわけではないのです。
「過去に上手くいったとき」
「過去に失敗してしまったとき」
そのときの想いはなんだったのだろうか? と、自分と向き合う時間はとても貴重です。
人間は成長するものではありますが、ただ漠然と、前のめりになるだけでは成長することは出来ません。ときに立ち止まって過去を振り返り、その経験を基にしてさらに考えていくからこそ成長できるものです。
現在はすっかり忘れてしまっていることでも、もしかすると過去には出来ていて、今は出来ていないことなどにも気づくかもしれません。
■過去を思い出すために日記を付けてみる
ただ、記憶を蘇らせるのは大変なことだと思いますし、曖昧にしか覚えていないこともたくさんあるはずです。人間の記憶はけっこういい加減なものです。
このようなときのために、日記みたいなものを付けておくのもいい方法かもしれません。といっても毎日付けるとかではなく、良いことでも悪いことでも、これはちょっと覚えておきたいと感じたら書き記すようにしておくのです。本当の日記のように毎日付けるとなると、それ自体がストレスになってしまい続かないことの方が多いと思います。
専用のノートを作るのもいいですね。日にちと起こった事柄、そのときにどう思ったか? どう対処をしてその結果はどうなったか、などを書いておきましょう。後で読み返したときに、そのときのことを思い出せる内容であれば簡単でいいと思います。何年も経ってから記憶を蘇らせるには最適な、大切なものになっているかもしれません。
■同時に、気持ちをリフレッシュすることも効果的
過去を振り返って、良いことであれば問題ないでしょうが、辛いことを思い出してしまって疲れがさらに溜まってしまう、というようであれば、一度気持ちをリフレッシュすることも考えましょう。
これは逃げるとかではなく、少しの間は仕事のことを忘れて好きな趣味をやったり休養したりして、何でもいいので気持ちをスッキリさせることです。その後に、辛かった過去でも正面から向き合うのです。もし問題を抱えているときなら、過去の経験から新しい思考も生まれるかもしれません。
やることが山積みでとても…という方が多いと思いますが、逆に忙しいときほど、1日でも半日でもかまわないので、携帯などもオフにして過去を振り返る時間を作ったり、少し休んで気持ちや体調を整えることも重要なことです。
自分自身の体と心をしっかりと管理することも、オーナーとして大切な責務だと思います。
こんにちは。
仲村和也です。
ネイルサロンは、夏に向けてぐっと忙しくなるものです。夏の季節にいかにお店のファンを増やせるかがサロンをやるにあたってかなり重要ですので、気合いが入るオーナーも多いのではないでしょうか?
ですが、この頑張り時の繁忙期目前、オーナーにとっていちばん打撃を受けるのが、スタッフが突然辞めてしまうことですよね。これには、きっと頷いている方も多いと思います。
■日頃のコミュニケーションがピンチを救う
基本的に繁忙期前、特に夏前にお店を辞めるというのは、ネイリストとしてはあり得ないといった雰囲気はあります。この時期にサラッと「辞める」といえてしまうのであれば、ちょっと問題でしょう。ですが、どうにもならないような体調不良やプライベートの出来事が起こってしまうことはあります。
ネイリストが余っているサロン、というのを私は見たことがありません。どこのサロンにしてもギリギリの人数でやっていたり、常に足りない状態が現状だと思います。
故に突然のスタッフの退職、ましてや繁忙期直前であれば、急いで求人をかけてもスクールを卒業したての未経験の人ですら来ない、という状態になるので、かなり追いつめられてしまうことになってしまいます。
これには、残念ながら「はい、これが解決方法です!」というものはありません。
ですが、こういったピンチを救ってくれるのは、いつも私がいっているようにスタッフとの日頃のコミュニケーションに尽きると思います。コミュニケーションを日々密にしていれば、スタッフの微妙な変化を察知できて素早い対応が取れることは多いはずですし、どうにもならずに辞めてしまったとしても、残ったスタッフたちがその穴を埋めようと頑張ってくれるはずです。
こいうった対応が出来るかどうかは、オーナー次第だと思います。
■スタッフたちとの信頼関係を作るために
例えば別店舗からのヘルプや、スタッフが通し勤務、連続勤務をしてくれるか、人数が足りないときに代わりに出てくれるかどうかは、オーナーへのリスペクトがあるかどうかで変わってきます。
いちばん簡単なのは、時給などをアップして対応してもらう、ということですが、これが出来るか出来ないかというのもオーナーの力です。スタッフたちはお金を稼ぐために働いているのですから、無理をして貰うことに対しての対応としては当然のことです。
ただ、信頼関係というものは決してそれだけでは作れないものだとも思います。
日頃、スタッフたちとのコミュニケーションはちゃんとできていますか? スタッフ一人ひとりの顔と名前は解りますか? ほんのたまにしかスタッフたちと接していないのであれば、よく解らないかもかもしれませんよね。
時間があるときにサロンに顔を出す、現場の様子を見てみるなどをして、何気ない話しでもかまわないのでスタッフたちと会話をするのも大切なことです。
マイサロンで働いていて、お店のことをどう思っているか、現状で気になる部分、自分の将来をどう考えているか? などを聞いてみるのもいいでしょうし、仕事のこと以外でも音楽や映画、趣味の話しをしてみるのもいいでしょう。場合によっては聞くだけではなく、オーナー自身の話しも色々としてみるといいかもしれません。年齢や立場に限らずに、スタッフたちから教えられることも色々とありそうです。
コミュニケーションの場のひとつとしては、本当は食事や飲み会などが適しているとは思うのですが、最近の若い人たちはそういうものを嫌う傾向にあるとも聞きますし、そうであれば、サロンにいるちょっとした時間を活用するしかなさそうです。ですが、それでもいいと思います。
来るだけでサロンに緊張感が走りピリッとする…オーナーにはこういう存在感も必要だとは思いますが、やりすぎると避けられるようになってしまいます。わりと気軽に話しかけられる存在感、というのも必要ではないでしょうか?
“サロンのために頑張れる”
“同じ職場の仲間たちを助ける気持ちを持てる”
“同じビジョンに向かうためにピンチを乗り越えようと協力する”
スタッフたちにこれらの思いがあるのであれば、それはオーナーやサロンにそれだけの魅力があるということです。
よく“ピンチはチャンス”といいますが、オーナーとスタッフたちが苦難を乗り越えることが出来たときに、さらに深い信頼関係が生まれることもあると思います。ピンチの時にこそ、それを信頼関係が生まれるキッカケにしていきたいですね。
問題が起きたときこそ、オーナーとしての器が試されます。冷静に、しっかりとした対応をしていくことが大切です。
こんにちは。
仲村和也です。
私は日頃から、沢山の方に会わせて頂くことが多いです。
経営者の方や経営者になりたい方、上手く行っている方、上手く行かなかった方など、本当にさまざまな方とお話しをさせて頂きますが、その中でも経営者として上手くいっている方というのは、やはり行動力とスピード感が違います。
■過去の失敗を転換させる行動力
上手くいっている方といっても、過去に失敗のある方やとんでもない苦労をした方はとても多いです。それを乗り越えられたのは、失敗を上手く転換させる行動力があったからなのです。
逆に、何かを始めたい、経営者になりたいといいながらも、全く行動しない方もいます。話しを聞いていると、とても立派なことをいっていても行動が伴わないのです。どんな素晴らしい考えや理論を持っていたとしても、それを実現させるために動くことが出来なければ意味がありませんし、とても勿体ないことだと思います。
ただやみくもに行動すれば良いわけではありませんが、自分のビジョンがしっかりと固まって、それに向けての準備が整ったら、即行動開始です。多少の疑念などは、動いている中でも対応することが出来るはずです。実際に行動してみないと解らないことというのも、沢山あるのですから。途中でこれは違う、と解ったのであれば、その時点で立ち止まって考えればいいのです。
何か障害になるようなことが起こったときにも、それに対応するためにとにかく動きましょう。そこで立ち止まったままになっていると、何も解決することはできないですし先へ進めません。問題に気づいたときには、素早く対応できるフットワークの軽さが大事なのです。これは、問題を最小限に止める、という意味でも重要なことです。
また、失敗する、ということは何かしらの原因があってのことなので、過去にやって来たことをチェックしてみることも必要だと思います。その失敗を成功に導くように転換させるには、行動あるのみなのです。
■何事に対応するにも大切なスピード感
何かをやり始めるのも続けるのも、ついこの間いっていたのにもう始めたの!? というくらいのスピード感がないと難しいことだと思います。
男性ももちろんそうなのですが、女性で家事や子育ても両立されている方などは、仕事にかけられる時間が限られてきます。
何店舗もサロンをやっている、ある女性経営者の方は、
「何事も人の3倍で動く。人より秀でたいのであれば当たり前。家事に至っては5倍速で動く。」といっていたそうです。
これは同じ女性にとっては励みに、男性にとっては身が引き締まる言葉だと思います。
家事や子育てだけでも、大変な労力と時間が必要なことだと思うのですが、この方のように、アグレッシブに素早く行動することで全てを両立させて、成功している女性経営者の方も多く存在します。
蛇足ですが、男性の脳はひとつのことを集中して考えるタイプで、女性の脳は同時に複数のことを考えられるタイプだといいます。このことを考えると、女性が活躍できる場が多くなった現代になってやっと、女性のその能力が家事や育児だけではなく、仕事でも発揮されてきている、といっていいかもしれません。
今の世の中、もう男性だから女性だから、ということはありませんが、私的には、女性が多く活躍するネイル業界にいるせいもあるのでしょうが、もっともっと女性も経営者として活躍していけるようになることを願っています。ライバルとして考えると、とても強敵になってくるとは思いますが!
男性女性に限らずに、物事を始めるときもトラブルに対応するときも、まずは行動することが大切なのは間違いありません。行動力があるということは、それに伴ってそれなりのスピード感も付いてくるものです。自分のビジョンに向かって、まずは行動してみてはいかがでしょうか?
こんにちは。
仲村和也です。
ネイルサロンをやっていく上でいちばん重要なのは「人」です。
ネイリストオーナーであれば、自分の腕ひとつでやっていくことも可能かもしれませんが、身体はひとつしかありませんから、一定額以上の売り上げは不可能です。ある程度の規模までは自分が施術に入れるネイリストオーナーはとても強いですし、その後も全くネイルが解らないオーナーよりはメリットが沢山あるとは思います。
ですが、ビジネスとして大きく成功したいのであれば“自ら稼ぐ”のではなく、自分がリーダーになって稼げるチームを作らなければいけません。実は、このシフトチェンジはとても難しいのです。
それまで現場で働いていた人間が部下に現場を任せるようになった場合、よく聞くのが「自分でやった方が早い」や「部下にも自分と同じようにすることを望む」ということです。
これはネイリストオーナーでも同じで、施術を自分で出来てしまうが故に、全て同じようにしてもらわなければ気が済まない、という気持ちになってしまいがちですが、これではチームを作るのは難しくなってしまいます。このような思考は、技術者としての思考といえるでしょう。
オーナーとして、店舗展開をビジネスとして考えるのであれば、思考を変えていかなければなりませんし、早い段階から自分の分身や協力者を作ることが重要になってきます。全ての方がそうではなのですが、技術者の方はビジネス思考というよりは、職人気質な方が多い傾向にあると思います。
技術者であるネイリストと経営者であるオーナーとでは、考え方が異なってきます。両方の思考をバランス良く持っていればいいのですが、中々そうはいかないでしょう。
最初のうちはいいと思うのですが、ある程度キャリアを積んできたら、ネイリストからオーナーへとシフトすることを考えた方がいいかもしれません。
自分の足りない部分を補ってくれるビジネスパートナーを見つけたり育てることも重要です。どちらにしても、自分自身に何らかの魅力がないとパートナーを作るのは難しくなってきます。“秀でた技術力を持っている”“人心掌握術に長けている”などがあると思うのですが、そういう意味では、ネイリストオーナーはまずパートナー候補の方に技術力という点でアピールするのもいいかもしれません。もちろん、相手の方の持つ魅力も、しっかりと見定めることは必要です。
そしてもうひとつ、チームを作るのに必要なのは、適材適所を見極める力と人に任せていくための仕組み作りです。
一緒にやっていこうと決めた方たちはどんな部分が優れているのか、何を任せれば能力を最大限に発揮してくれそうなのかを、しっかりと把握することが大切です。
ここで重要なのは、アドバイザーと店長の存在です。アドバイザーはオーナーと現場の人間との橋渡し役的存在となり、店長は技術的指導はもちろん、現場の人間関係などを把握してまとめてくれる立場です。
この2人が優れていると、まとまりのあるいいサロンとなり、その魅力はお客様にも伝わっていくはずです。それだけに信頼できる方に任せたいところです。
ネイルが好きで、しかも自分自身も施術に入れるというのは、私には真似の出来ない素晴らしいことです。オーナーの立場としても、現場で施術しているスタッフたちの考えや悩みなどをリアルな感覚で理解することが出来るのではないでしょうか? 時間のあるときなどに自分も現場に立って施術を行うことで、お客様やスタッフたちとコミュニケーションが取れる、というのはとても大きな武器となるはずです。
施術することが大好きでずっと技術者でいたい、と思っているネイリストの方も、もし大きなチャンスが来たときには、自分の立ち位置を変えることも視野に入れて、それをさらに拡げていくにはどうすればいいのか…? ということも是非思い描いてみて下さい。
こんにちは。
仲村和也です。
ネイルサロンを経営していると、日々色々なことが起きると思います。
頭を悩ませていた問題がやっと落ち着いたと思ったら新たに何かが起こったり、自分がやっと休めると思っていた日に限ってスタッフから急に連絡が入ったり。オーナー様に会うと、多くのみなさんから同じようなことをお聞きします。
もちろんマイネイルも同様です。
色々な問題が発生したり、どうしてこんなことが出来ないんだ? などと思うことは多々あります。ですが、トップはオーナーです。
様々な諸問題などに対してどこに責任があるのか? とシンプルに考えると、全てはトップであるオーナーにあるのです。
私は分業をすることを推奨していますが、それぞれの立場の方たちには、分業したパートについては責任を持ってやって貰うのを基本としています。これらがきちんと出来ているかを店長が確認して、さらにアドバイザーがチェックするという流れになっています。
マイサロンの場合は、アドバイザーが色々な問題をほぼ解決してくれますので、アドバイザーの力はかなり大きいです。
アドバイザーがいるからいいですね、といって頂くことは多々ありますし、私自身、アドバイザーがいなければマイネイルはやっていけないと断言できます。アドバイザーには、それくらいの信頼を置いています。
しかし、誰かに任せる、ということは実はとても大変なことなのです。
もちろん、ビジネスの基本であるホウレンソウ(報告・連絡・相談)は絶対ですが、任せた以上は基本的にはその人の考えで判断して構わない、ということになります。
ここで思考や目的にズレがあると、必ず問題が起きます。
アドバイザーや店長など、責任のある立場を人に任せるときには、ある程度自分と同じような思考や目的を持っている人にしたいところです。この判断はとても重要であり、それを決めるのはトップであるオーナーの責任になります。
アドバイザーを雇ったけど上手くいかない、というのであれば、それも自己責任です。
完璧な思考や目的を持った人を探すのは難しいですが、コミュニケーションをしっかりと取って、それぞれお互いの目的や目標を明確にして同じ方向を見られるように持っていくことが大切です。これが出来るオーナーと出来ないオーナーで全く変わってくるでしょう。
もし、上手くやってくれていないな、と思うことがあったとしても、一度は見込んでその立場に立って貰ったわけですから、何度か膝を詰めて話しをしてみるといいと思います。こちらの意向は汲み取って貰えているのか? 自分の思う目的や目標はどういうものなのか? 同じ方向で一緒にやっていく気持ちがあるのか? などを再度確認して、意思の疎通を図ってみましょう。
アドバイザーや店長のことだけではなく、ネイリストたちスタッフに対しても同じことがいえます。お客様とのトラブルはもちろんのこと、サロン内での色々な諸問題に対して、アドバイザーや店長を無視するということではなく、オーナー自らがスタッフたちと話しをすることも時には必要だと思います。
スタッフの考え方が間違っているようであればそれを諭し、正しいと判断できるようであれば、思うようにやらせてみるのもいいでしょう。その時には、全ての責任はオーナーである自分が取るから心配しなくていい、というようなことを話しておくのです。
このことでスタッフたちも安心して仕事が出来るでしょうし、オーナーに対する信頼感もより厚くなっていくと思います。
ただし、責任は全て自分が取るわけだし、それならばオーナーである自分のいうことを全て聞け、というようなことではダメです。これはワンマンオーナーの悪例といえるでしょう。
スタッフたちそれぞれの考えも尊重して自己判断で仕事を任せながらも、最終的な責任は自分で取れる。ある程度理不尽なことだったとしても、それを飲み込める度量がオーナーには必要なことだと思います。
立場が違う以上、目的が違うのは当たり前ですが、少なくとも同じ方向を向いているのであれば、考え方や行動も同じようになっていくはずです。
たまには“同じ夢を持って頑張っていこう!” とアツくいうのもありです。
問題を誰かのせいにスリ替えることをせずに、まずは潔く自分自身の問題として考える。サロンで起こる様々なことの責任の所在は、全て自分にあると自覚する。
これが人を雇う以上大切なことであり、スタッフたちからも信頼を得られることだと思います。
こんにちは。
仲村和也です。
経営に関してネイルサロンが初めてという方や、現在他にも経営をしていて副業でサロンをやりたい方、以前経営をしていたけれどそれを辞めて新たにネイルサロンをやろうとしている方など、色々な方がいると思います。
今回は、以前何かしらの経営をしていたが上手くいかなかったという方にスポットを当てて、話しをしてみたいと思います。
一度経営で失敗を経験してしまうと、もう二度とやらない、出来ない、という方が多いと思います。失敗するということはそれなりの理由があるわけですが、「従業員に裏切られた」「予想より遙かに集客数が少なかった」「思うように収益が上がらない」など、あれがこうだったこれがこうだったと、トラウマになってしまうことも沢山あると思います。
自分がもう一度やろう…と思ったとしても、さらに周りの反対も大きくなることでしょう。
ですが、初めから成功している経営者などはそう多くはいないものです。一時的に成功したとしても、それが長く続かずに苦労している方も沢山います。
失敗して苦労を重ねて、経営の難しさを知って初めて、成功の道を歩み始める方が大多数ではないでしょうか?
この事を考えると、再チャレンジする事は良いことだと思います。
ただ、自分には向いていなかった、とスッパリ辞めるのももちろんありです。経験を元にそう判断したのならそれがいいと思いますし、変に固執して失敗を重ねてしまうようであれば、違う方向を模索した方が賢明でしょう。
どんな成功者にも共通していえるのは、粘り強く諦めないことと、過去を反省して失敗を分析する力があることだと思います。
何が原因で失敗してしまったのか? あの時の判断は間違っていなかったのか? 他に方法はなかったのか? など、単純で当たり前のことのようですが、ここを明らかにせずに過去から逃げたまま再チャレンジしても、必ずまた同じ過ちを繰り返すのがオチです。
また、失敗したことを自分以外のせいにしてはダメです。もちろん、外部的な原因によるものもあるかもしれませんが、それを見抜けなかった自分にも責任はあるわけです。
「失敗は成功のもと」ということわざがありますが、この言葉の意味は、失敗することで自分のどのようなミスが原因だったのか、何をすると失敗してしまうのかが解るので、それを改善すれば成功へ繋げることが出来る、という意味です。
嫌な経験を思い出すのは辛いことですが、そこから眼を背けずにじっくりと考えてみることはとても大切なことです。もし、自分ではどうもよく解らない、というのであれば経験豊かな経営者の知人などに相談するのも方法のひとつです。成功している方であればアドバイスのひとつもしてくれるかもしれません。
再チャレンジを考えるのであれば、まずその前にこれまでの自分の行動を分析するのです。そこから見えてくるものはきっとあるはずです。その時に初めて「失敗は成功のもと」になるんだと思います。
学生のスポ根ドラマみたいなことを、と思うかもしれませんが、これはビジネスの上でも必要なことだと思います。
自分が正しいと思ったことをして失敗したのであれば、それを軌道修正しながら諦めずに再チャレンジしてみることです。一度では解らないこと、というのもあると思います。ただし、無駄に時間と資金をかけるわけにはいかないので、前述したようにしっかりと自分の過去の失敗と向き合うことは必要です。
初めて経営に携わるよりも、過去に失敗の経験がある方の方が断然強いはずです。それは、お金を払ってどんなセミナーに行くよりも、どんなノウハウを買うよりも、実体験に勝るものはないからです。
もし再度の挑戦をしたい方がいるのでしたら、過去をじっくりと見直して、改めてチャレンジして貰いたいです。
こんにちは。
仲村和也です。
オーナー業は毎日が決断、決断の連続だと思います。
当然、大きな経営判断もありますが、小さなものまでを含めるとなかなか休むヒマもないかと思います。
食事をしているときも布団に入った後も、肉体的には休息を取っているときでも頭の中では常に仕事のことを考えている方が多いのではないでしょうか?
ですがこれは経営者の宿命でもあり、自然とそうなってしまうものかもしれません。もっといえば、これくらいではないと経営者として成功しないともいえそうです。
サロンの経営に関することを始めとして、大きな決断はオーナーがしていくと思うのですが、日々の細かなこと、例えば仕入れひとつを取ってもオーナーがきちんと見て確認しながら決めていくことが重要です。雑多な部分をやってもらえればそれは楽になると思うのですが、ここをスタッフに完全に任せてしまうと、やはり無駄が生まれてしまうことが多くなります。
発注する業者や物の種類などが固定して決まってきたとしても、価格は常に動くものですので、定期的にチェックしていくことも大切なのです。経営を考えていく上で、変えなければならない部分もきっと出てくるはずです。
これは、スタッフとオーナーでは視点も立場も違うので、ある程度は仕方のないことと割り切る気持ちも必要かも知れません。現場なら現場からの立場で考えるスタッフと、全てのバランスを考慮することが求められるオーナーとでは、基本的に決定する基準が違います。きちんとチェックして、最終的なジャッジはオーナーがするようにしたいところです。
スタッフでは、よほどの変化でもない限り価格の変動などはあまり気にしないで発注するかもしれません。慣れていて使いやすいと思う商材であれば無条件で受け入れることもあるでしょう。ですが、立場を考えればむしろ当然のことだといえると思います。だからこそ、オーナーの目を入れることが大切なのです。
もし、スタッフに任せっきりの状態で何か問題が起こったとしても、スタッフを責めることはできないです。任せっきりにしたオーナーである自分に責任があるからです。こうなると結局は自分に返ってきてしまうわけで、楽になるどころか余計な仕事が増えてしまうことになるかもしれません。
ただ、ここに全く現場のスタッフたちの意見を取り入れない、というのであればそれもまた問題になります。
そのバランスが難しいところではありますが、一方的に指示するのではなくきちんと従って貰おうと思うなら、きちんとした理屈が必要です。ただただこっちの方が安いから…こっちのほうが良さそうだから…では現場は納得しないでしょう。ですが、スタッフとしては立場を考えればオーナーの意向に従うしかないわけですから、建前的には理解するようにしたとしても、心情的には納得できていない、ということになっていくはずです。
こういう部分が積み重なっていくと、スタッフたちの不満も溜まっていって大きな溝になりかねません。
「この商材を使いたいかもしれないけど、それを使っていくよりこっちを使う方がサロンの成長が早くなり、結果的にはネイリストたちスタッフ自身に還元されていく」「ビジョンを考えてサロンをこういう方向に持っていきたいから、これまでとは変わるけど慣れていって欲しい、スタッフたちのためにもなることだから」というような、具体的な説明をしていくといいと思います。
このときには、スタッフたちの意見を聞いておくのもありかもしれません。それをオーナー自身が判断すればいいのです。あまりに一方的になりすぎないように、現場が納得できるようにすればいいのです。
オーナーの考えが理解出来れば、スタッフたちの動きも必ず変わってくるはずです。
経営をするに当たって、ときにはスタッフたちに任せることも大切なことですが、最終的なジャッジはオーナーがしていき、抑えるべきところはしっかりと抑えて、しっかりとビジョンに向かっていって下さい。
こんにちは。
仲村和也です。
経営していく上で大変なことは沢山あると思いますが、やはりサロンが軌道に乗るまでの資金繰りがいちばんでしょう。
マネジメントやスタッフ管理など、人事関係などももちろん大変ですが、基本的には資金が回らないことにはどうにもならないのが経営です。
商売をするのが初めての方は、どうしても開業資金にばかり頭がいってしまいがちですが、商売が始まると今度はランニングコストが必要になるということを忘れてはいけません。
この資金がギリギリになると、精神的にもかなりストレスがかかってきてしまいます。
サロン業に限らず、ランニングコストなどの毎月の資金繰りに苦労している方も沢山いると思います。
当たり前ですが誰も助けてくれません。
ですので、開業資金は少しでも抑えて、ランニングコストに回すべきです。
また、オーナーとして人を雇用する以上は、やはりどんな場合にでもスタッフたちに対する責任をどう取るか、が重要になってきます。
今月は資金が足りないからスタッフたちの給料をちょっと待って貰う…というようなことになったら大変です。
サロンの最高責任者として、真っ先に考える必要があるのはこの部分です。
コンサルティングに入らせて頂くと、オープン3ヵ月でトントンに持っていけるようにと計画していきますが、やはり安定してくるまでには約半年ほどは見た方がいいと思います。
半年も経てば、何にどれ位のコストがかかるのかということが大体見えてきますし、サロンがお客様たちのニーズに合ったものを提供しているのかどうかなども解ってくるでしょう。そうなれば、その先の計画も立てやすくなってきます。
なので最初のうちは、ちょっとでも余裕のある状態で経営に臨みたいところです。
サロンがオープンしてから最初の3ヵ月間はまだ環境に慣れていないでしょうし、ネイリストなどに新人がいる場合にはお直しが続いたり悪い口コミが入ったりと、色々なことが起こってきます。
最初から現場を任せられる人間がいるなら経営に集中できますが、そうではない場合だととても大変な時期だと思います。
前述したランニングコストやサロンの集客状態の把握などの経営者としての仕事に加えて、サロン内の業務にも目を配らなければなりません。
また、ネイリストはネイリストでメンタルが揺れる時期でもあります。サロンに来て頂いたお客様たちからは、新しい店としてどんなネイルをしてくれるのかという期待もあるでしょうし、それに応えるために必要以上に気を張っているかもしれません。
サロンオープンの経験が何度かあるスタッフがひとりでもいるとかなり違うのですが、それにしてもいっぱいいっぱいでしょう。
そんな状態の中、ネイリストはオーナーの辛さは解らないので、色々な要求をしてくることも多いです。ただでさえ忙しいのに、さらに追いつめられることや腹の立つこともあるはずです。特に新人ネイリストが多い場合などは、オーナーのストレスも相当なものになるかもしれません。
ですが、この時期にオーナーが感情的になって意見をぶつけたりすることがないように気をつけて下さい。
そうなる気持ちはよく解りますが、オーナーが爆発してしまうと、スタッフたちも萎縮することになりますし、サロン内の雰囲気も悪くなってしまいます。ここは我慢のしどころなのです。
オーナーもネイリストたちも、立場は違えど大変な時期というのは同じです。サロンを人気店にしようという思いはひとつのはずなので、お互いに頑張ろうという気持ちで業務に励みたいところです。
スタッフたちにねぎらいの言葉をひとつかけるだけでも全く違うと思いますし、信頼関係を築くチャンスというように考えてみるといいかもしれません。
オーナーなら誰しもが通る辛い時期もありますが、これを乗り越えたときに得られるものは大きいです。
頑張って乗り越えるようにして下さい。
こんにちは。
アドバイザーの後藤です!
今回は、アドバイザーについてご説明をしたいと思います♪
「自分のブレーンとなって苦手な分野をサポートしてくれる人はいないかな?」
「サロンをもっと繁盛させたいけど、何をすればいいの?」
「“オーナー”という立場を理解してくれて、何でも気軽に相談できるパートナーが欲しい」
でも、会社のように毎日出勤して貰う必要はないし、そこまで毎日お願いするほどの仕事量じゃないし…。
アドバイザーとは、こういう方にピッタリなんです♡
オーナー様ご自身の事業を発展させて、成功に導くために現場に特化したお手伝いをさせて頂きます。
現場は気になるけど、時間がなくてとても行ってられない、ということも多々あると思います。そんな時に、現場のすべてを監督して業務がスムーズに行えるようにする、もちろんオーナー様へは逐次報告をしてその現状をお知らせするのも私たちの仕事です。
また、男性のオーナー様の場合だと、現場には入らない方もいらっしゃいますし、ネイルについての知識がない方もいらっしゃると思います。
そういう状況の時には、私のような女性のアドバイザーがオーナー様に代わってサロンの現場をしっかりと見守らせて頂きます。
でも、その分経費がかかるし…と思っている方!
そうではなく、アドバイザー業務委託という形で契約することによって、そのポジションで新たに社員を雇用する必要はなくなるので余計なコストと手間を省くことが出来るのです。
経営者と従業員(技術者)では、求められる能力や働き方、考え方がまったく違います。
従業員は“作業をする”ですが、
経営者は“仕事を生み出す”です。
予約管理や受付業務をはじめ、ネイル施術、チップ制作など、毎日する仕事があるからこそ、スタッフに毎月お給料が入ります。
当たり前のことですが、その仕事を生み出すオーナー様がいてこその仕事です。
そしてその仕事を従業員は“自分が”動きますが、経営者であるオーナー様は“人を”動かしていく。
そして、そして!
従業員には労働時間がありますが、経営者には労働時間という概念がありません。
休日があったとしても、食事やお風呂に入っているときなど何をしていても、頭の中はきっと仕事に関することを何かしら考えていると思います。
サロンが上手くいっていないときはその打開策を練る必要がありますし、順調なときにでもさらなる次の展開を考えなければなりません。
極端に言って、オーナー様には心から休息するヒマはないのかもしれませんね^^;
あれもしなきゃ! これもしなきゃ!
と考える方もいますし、何をすればいいのか解らないと思っている方もいます。
あれもこれも、と考えているオーナー様には業務が効率よく進むように苦手な分野をサポート。
何をしていいのか解らないというオーナー様には、何をするべきかの的確なアドバイスからそれを実行するためのサポート。
経営者はよく孤独だといいますが、オーナー様の立場や考え方を理解して、パートナーとして精神面からもサポート致します♪
これらの様々なサポートをする前提として、まずはオーナー様のビジョンをお聞きしますし、ビジョンを達成するための目標や実際の経営の仕方なども一緒に考えていきます。
経営方針などにしても、自分の経験などを踏まえた上で、より良い方法をアドバイスさせて頂くつもりです。
そしてもうひとつ、オーナー様と現場スタッフたちとの橋渡し役となることもあります。業務的なことはもちろんですが、時にはスタッフたちの仕事に対する、サロンに対する考えを知ることも大切になってきます。
オーナー様の立場となって動くのはもちろんですが、スタッフたちの立場に立ったサポートも必要な場合があります。
サロン内のすべての業務を円滑に行うためには、オーナー様とスタッフたち、スタッフ同士の人間関係も重要なことです。そういう部分も含めて、出来るだけ力になりたいと考えています。
現場から経営の方法まで、オーナー様の右腕となってあらゆるサポートをするのが、アドバイザーとしての仕事なのです。
“アドバイザーがいて良かった”
顧問先のオーナー様にそう思って頂けるように、全力でサポートをさせて頂きたいと思っています!
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