知識集

初期投資
  • ネイルサロン経営についてネイルサロン開業について初期投資2024.09.16

    こんにちは

    仲村和也です

    新規出店のかかる費用はどのくらいが目安なのか?

     

    こちらもよく質問がきますし

    セミナーでも話をさせていただいております内容です

     

    このテーマの正解ですが実際はいくらです!!という事はなく結果的には

    そのオーナーの事業計画によります。

     

    例えばご自分がプレーヤーとして1人で行うサロンと

    数人雇う形での初期費用などでは大きく変わります。

     

    ただし目安としては小規模でサロンを始める時は

    2年程で回収できる金額を初期投資とする事をお勧めします。

     

    ネイルサロンでは4年も5年も返済にかかる規模はスタートサロンではお勧めしないです。

     

    もう店舗運営などを行なっている方でしたら

    経験からおおよその数値が見えるのでいいとは思いますが

    初めてサロン経営する時はやはり万が一の事を考慮して

    いかに初期投資を抑えて利益を出していくのか?

    ここがポイントと思います。

     

    その目安が事業計画表から利益を出し2年程で返済できる金額が理想です。

     

    経験上ご自分が施術者でお一人で行う時は

    100万から200万程が相場かと思われます。

    まずはいかに固定費を抑えて黒字に持っていくか?

    可能であれば初月から黒字にする事が理想です。

     

    また資金があっても融資は開業前にできたら行って下さい。

    融資で借りたお金でお店を開き利益で返済。

    ご自分の資金は使わず借りた資金で運営。これが理想です。

    ご自分の資金は万が一の時にとっておくくらいがいいのです。

     

    残念ながらサロン運営がうまくいかなくなりお金を借りたくてもその状態では

    融資は難しいのです。ですので夢や希望が通じるオープン前に融資を受ける事が理想です。

     

    ポイント

    ・事業計画を作成し毎月の利益計画を立てる

    ・サロンにかける初期投資は2年程で返せる金額が目安

    ・開業前に融資は受けておく

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営についてネイルサロン開業について初期投資2024.05.13

    融資について

     

    個人サロンでも融資を受けて独立をされる方は沢山います。

     

    結論から言いますと融資を受けるのは有りです。

     

    ビジネスをしていて1番厳しい事は資金が底を尽きる事。

     

    ですから1番の理想は

    サロンの開業資金は手元にある状態でサロン資金を

    融資で借りた資金で行う。

    そして利益で返済これが理想です。

     

    要は自分の資本では行わないという事です。

    融資をしてもちゃんとした

    ところで借りれば利息も1日数百円レベルです。

     

    この利息ですら返済が厳しいのであれば

    そもそもビジネスモデルは失敗していると思います。

     

    ただやみくもに融資をした方がいい!

    というわけではなく

     

    シンプルにこの4点程は注意して下さい

    ・政策金融公庫のような低利息のところで借りる

    ・借りた融資の無駄使いしない

    ・基本的に長期間で借入。

    しかしサロンにかけた金額は2年程で返せるような投資金額にする

    ・出来る限り自分でやる。

    業者などにお願いをして成功報酬を払うなど注意

     

    また自己破産や税金の滞納などがあると融資は厳しいです。

    そして融資はスタートした時が1番取りやすいです。

     

    経営が厳しい時に融資をお願いしても中々厳しいので

    スタート時まだ夢や希望のみで貸してくれる時が1番です。

    ですのでしっかりタイミングも考えて融資を受けるようにして下さい

  • ネイルサロンの物件についてネイルサロン経営についてネイルサロン開業について初期投資2024.04.15

    こんにちは仲村和也です

    今回は個人サロンの立地選定方法や物件について

    まず借りるタイプの物件ですが

    基本的にはマンション物件がお勧めです。

     

    理由としては

     

    シンプルに初期コストが抑える事ができるからです

    テナントの場合事務所利用の為

    床がジュータンがあるタイプが多く

    まずそこで床の張り替えや照明機材の交換、

    トイレが共同だったりと中々スタートから経費が

    かさむケースが多いです。

    テナントタイプで多い

    備え付けの埋め込み式エアコンも故障の際修理代もかなり高額になります

     

    個人サロンは

    初期費用でもトータル100〜200万円が平均

    テナントだと

    内装コストのみで100万など油断するとすぐにいってしまうので注意です。

     

    ただマンションタイプのデメリットとしては

    なかなか物件がない事です。

     

    駅近で賃貸が安い場合かなり競争が激しく見つける事が困難なです。

    また新しい街ですと事業用で貸してくれるところも少ないです

    探しても出ないエリアもあります。

     

    その場合数年単位で待つ事もあります

     

    ちなみに立地の選定方法ですが

    ・ホットペッパーの営業からその街のPV(アクセス)を聞く

    ・サイトで人口とネイルサロンの数を調べる

     

    この2点からサイトアクセスや人口がいるのにサロンが少ないエリアを探す

    有利な立地を探した後にちゃんと

    計画的に投資回収出来るような物件を探す。

    このような流れです。

     

    今までの経験から

    新しい都市開発中の街などはサロン

    可能なマンションは中々少ないです。

    それよりもある程度街が成熟しているようなエリアの方がマンションは出てきますがそのようなエリアですと

    「ネイル」をしに行くような雰囲気ではない

    場合やマンション自体がかなり古いケースもあります。

     

    やはり中々全てが完璧という立地&物件探しは難しいです

    ですので自分が目標としているサロンの売上や利益を数値化して

    達成出来るエリアを探して物件の選んでいきましょう

  • ネイルサロン経営について初期投資2016.04.30

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンだけに限らず、お店などの経営をしていくのであれば徹底的に無駄を省き、ここぞという時に資金を投入することが必要です。これが出来なければ、細々とした経営は成り立つかもしれませんが、大きな成長は望めません。
    オーナーとして、それはいつなのか? どこになのかを判断していくことはとても重要なことです。

    利益が生まれる前に必要な、資金を使う決断

    基本的に、目先の求人費や教育などにかかる人件費に投資が出来なくては、会社としての発展はありません。
    ビジネスの大半では、どうしても仕入れから始まります。ですので、当たり前のことではありますが利益が生まれる前に資金が必要となってきます。人件費なども含めて、まず最初に投資をしなければ発展は出来ないのです。

    例えば店舗展開をしたり、ネイルだけではなくマツゲエクステなどを取り入れるなど、どれをとっても初めに資金は必要になってきますが、それらによってしっかりと利益が上がると見込めるのであれば、資金をかけていく決断は大切です。特に、新しいことを始める場合などには、投資する資金の額も多くなってくるはずなので、より大きな決断が必要です。

    もちろん、投資をする前にはそれなりの準備は必須です。
    事業を広げるための店舗展開などでは、良さそうな立地条件の場所があったとしても真っ先に飛びつくのではなく、ライバル店の有無を始めとする周辺の地域情報をチェックして、どんな風に展開していくのかなどの考察が必要となってきます。マツエクの場合などは、店内の改装はどの程度になるのか? 新しく美容師免許を持っている方を何人雇えばいいのか? 往来のスタッフとの兼ね合いなども考えなければなりません。
    また、マイサロンで普段からお客様からの要望などを何気なく聞いておくようにする、というのも、今後のサロンの新しい展開を考えた場合には有効なことだと思います。
    いずれにしても、十分なリサーチをしてこれならいける、と確信ができてから資金の投入をしたいところです。
    ビジネスにおいてリスクのない投資などはありませんが、そのリスクをいかに最小限に止めるかも重要です。

    どこに資金をかけるか、も重要なポイント

    サロンがある程度軌道に乗って店舗数が増えていくと、事務所などを作ったりするオーナーも見受けられます。より豪華で広い事務所を持ちたい、という気持ちも解らなくはないですし、それこそ本人の自由ではあります。ですが、こういったところに必要以上にお金をかけるのであれば、お客様やスタッフのことを考えたサロン作りや人材育成、新しい機器の導入などに資金を使っていく方が、会社にとってよりよい未来があるのは明らかだと思います。極端なことをいえば、事務所などは必要最低限の広さと場所であれば仕事は十分に出来ます。もう一度、マイサロンを中心にいろいろな部分を見回してみるのもいいと思います。もしかすると、真っ先に資金を投入しなければならない部分を見落としているかもしれません。
    要は、本当に必要だと思える部分に資金を投入することが大切だ、ということです。

    そしてもうひとつ考えたいのは、スタッフたちへの給料面です。仕事が上手くいっているならば、ある程度はスタッフへの還元も考えてもいいと思います。サロンの月の売り上げが目標以上になったときには多少なりとも金一封を出すなど、やり方は色々あると思います。スタッフたちへのこういった待遇も、更なるやる気を促すという意味ではひとつの投資と考えてもいいのではないでしょうか?

    とはいえ、全てにおいて自分のビジョンはどこなのか? ということが重要ですので、それがきちんと見えていればいいと思います。

  • ネイルサロン経営について初期投資2016.04.12

    こんにちは。

    仲村和也です。

    前回に続いて、「投資と回収」のお話しを続けます。前回、ネイルサロンでは人件費がいちばんかかると話しました。ネイルビジネスは、お客様にネイルの施術をすることがビジネスです。

    売りものは、お客様の代わりにネイルをしてあげる、という技術サービスです。ですから、人件費がいちばん多いのは当たり前のことといえるのですが、この人件費を払う前に、即戦力の方をサロンに入れること自体が中々難しくなってきています。
    現在では、幅広い年齢層で多くの方がネイルをするようになっていますし、お客様たちもネイル技術を見る目が養われてきているので、当然技術的に優れているネイリストのいるサロンに集中することになります。
    ネイルサロンの数が次々と増えてサロン同士の競争が激しくなっている中で、技術的にどうこういう以前に、まずネイリスト不足が解消されていないという現状があります。

    新人が使えるようになるまでの投資は約50万円

    即戦力の方が雇えないことで、ネイリストがいなくてサロンを閉めるオーナーも多くいます。集客はそこまで難しくはないのですが、人材不足で上手くいかないパターンというのを、本当によく聞きます。
    こうなってくると、否応なしにネイル未経験の方を雇うことになります。この場合には、その方がネイリストとしてデビューするまでも基本的にお給料が発生します。
    新人の方のお給料については、サロンによって色々なパターンがあると思います。デビューするまではお給料を全く出さないというお店もあるようですが、それは労働基準法に引っかかることになるので注意して下さい。

    例えば、週40時間働いてもらうとして、ざっくり4週としてかけて160時間。都内の最低時給額932円(2016年10月1日に907円から25円値上げ)として、160時間×932円で149120円となります。
    これに関しては、まだ施術には入れないわけですから利益は出ていない状態です。
    そこにおおよその求人広告費が約5万円程度が加わります。
    こうして考えると、新人がデビューするまでに3ヶ月かかるとすると、
    約15万円×3ヶ月=45万円。
    これにプラスして求人広告費約5万円なので、トータルで約50万円の投資が必要となります。
    ネイリストは技術職でもあることから、少しの期間ですぐに実戦に出られるわけではありません。もし投資額を減らそうと慌ててデビューさせたとしても、きちんとした技術が身についておらずお客様離れが起こってしまえば、本末転倒もいいところとなってしまいます。

    ちなみに、これは新人1人にかかる投資なので、もし2人雇えば100万円、3人だと150万円の投資額になっていきます。
    もちろん、電話対応や雑務、施術の際のちょっとした補助など、新人の方でも出来る仕事は多々あります。
    ですが、ネイルサロンの場合には“お客様1人対ネイリスト1人”でのビジネスモデルが基本なので、いくら雑務が出来たとしても、そこまで利益貢献が出来るか? と考えると難しいところです。このことから、人件費の投資としてやはり負担となってきます。

    また、新人ではないにしろスクール出たてで実戦経験のない方などの場合、中には何も問題がなくそのまま施術していく方もいますが、大体は足りない部分を補いながらの施術になるはずです。
    もしお客様からクレームが入るようであれば一時的にでも現場に出せなくなるかもしれませんし、そうなれば利益も生めなくなります。

    利益となるまでには、我慢が必要

    いくら新人に投資をしたからといって、その方が必ず長く働いてくれるかといえば、その保証もどこにもありません。仕事を覚えてデビューして、少しでも利益を上げてから辞めるパターンもあれば、覚えた途端や覚えるまでもなく辞めてしまう、ということもよくあることです。こうなってしまうと、投資した分はそのまま無駄になってしまうわけです。

    人を雇うということには、さまざまな出来事が起こるのは付きものですし、これを見越した上で人件費をかける、という気構えも必要となってきます。
    他の部分で何か設備投資をして必ず利益が出る、という保証もないわけですから、ここがネイルサロン経営の難しいところでもあるのです。

    ですが、そうはいっても上手くいけばリターンも大きいのです。
    今回は人件費をかける上でのデメリット的な部分を中心に話をしましたが、次回ではメリットの部分、具体的なリターンについてお話ししていきます。

  • ネイルサロン経営初期投資2015.10.07

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンだけではありませんがビジネスとして商売を成立させるならば、当たり前のことですが常にお客様目線で商売をする事が基本です。

    今日は初期投資についてですが、初期投資には色々ありますが、まずは物件取得と内装費用などがあります。

    よほど資本に余裕があって自分の好きな店を作りたい!と言うのではない限りは内装などにはこだわりすぎないことも必要です。

    もちろんこれはそれぞれオーナーがターゲットとしている客層などにもよりますが、今の傾向としてよっぽど高級店というのを売りにしているのでなければゴージャスな内装はお客様のニーズではありません。

    凝った内装よりも500円安いネイルをやりたいという方が多いのではないでしょうか。

    もちろん内装も良い方が良い。というのは当然ですが、この内装だからリピーターになる。というお客様がどれくらい居るかというと難しいと思います。

    店舗作りを始めると、あらゆることに手を掛けたくなるオーナー様が多いのですが、果たしてそれは自己満足になっていないか?というところを冷静に判断するべきです。

    物件選びも路面店とマンションサロンとでは掛かる費用はかなり違ってきます。

    路面店はインパクトもありますし華やかでいいのですがネット予約が主になってきているので、路面で目に入ったからフラッと来店するお客様が減ってきていることも事実です。

    これは地域によっても違うと思いますし路面店にすることによって掛けた費用と集客率のバランスが取れるかをきちんと考えるべきです。

    初めから撤退を視野に入れるのは嫌ですが、テナント物件は解約予告が6カ月前からのところが多いです。

    例えばですが、いざ、キャッシュフローがうまくいかなくなりクローズしようと思っても半年分の家賃は掛かるということです。

    ビジネスですからリスクがあるのは当たり前ですのでそこら辺のチェックは必須です。

    お客様が何を求めてるいるのかが重要ですので、どうすればそれに応えていけるか?ということやビジョンを見失なわないで下さい。

    適正に初期費用を使い運転資金を手元に残すことも重要ですし、逆に広告費などオープン時に必要なことにまず投資するという見極めが重要です。

    ホットペッパーもランクにより望める集客数は変わってきます。それによってもちろん掲載費がかわるわけですからどこに投資するかです。

    どんなに物件にお金をかけてもお客様が集客できず、しかも満足していただけないのでは意味がありません。

    まずは続けていける体制をつくること。これが重要です。

    利益が出れば少しづつ自分の好きなように改善していくことはいくらでも可能ですし、顧客と体力がついてからリニューアルオープンというのもありです。

    物件取得と内装費用に限ったことではありませんが、お客様からのニーズや本来の戦略から外れていないかは常に第三者目線で冷静に見れるようにしていくことが大事です。

  • etc初期投資2014.03.20

    銀座店開業に向け面接を日々している毎日です。

    私がやらなくても現場から連絡がきますのでどのような方がきたのか連絡がくるので
    わかりますが
    とにかくいい方と出会えるまで数を打つ。

    これにつきます。
    どこのサロン様もいいますが中々経験があり現場で即戦力となってくれるネイリストがいない
    のが現状だと思います。
    もちろんうちもその一つですがやはり3店舗目と保障内容がつくと以前に比べて
    きていただける方は増えたように感じます。
    うちの場合は経験者の方にはチップを持ってきてもらいますが
    一番大切なのは以前にも書かせていただきましたが
    真面目かどうかです。

    これは経験上かなり重要視しています。

     

    例えば結構多いのが

    無断キャンセル。まあこれは会わないまま終わるので特に問題もなく終わります。
    後は連絡がない状態での遅刻。

    これも結構多いです。普通に10分位遅刻してきて挨拶もない場合もあります。

     

    ようは普通の企業として面接にくる方をマイネイルは採用しています。
    経験上技術の向上は2ヶ月間でも本人の意思があればできます、しかし人間性を変えるのは
    本当に難しいです。

    後現場が振りまわされる場合があるのでうちのサロンはこの人間性をとても重視しています。
    未経験でも真面目な方ならしっかり教育すれば現場で活躍できるので。
    後は試用期間をしっかり設ける事です。
    残念ながら自分のサロンと折り合いがつかない場合もあります。
    その時にこの期間かどうか?もポイントになります。

    基本的に
    試用開始14日以内に解雇する場合は、即時解雇してもいいことになっています。
    でもこれ以上ですと色々とややこしくなるので注意が必要になります。
    今ネイリストがいないサロンさんでもこの採用は注意してとる事をおすすめします。
    4店舗にいく時はそろそろ当サロンでもスクールのような教育システムを作り常に
    人材不足をカバーする体制を整える必要がありそうです。

    やはり店舗を大きくする場合先手先手で会社がスムーズにまわる仕組みを常に考える
    事が必要になってきます。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • etc初期投資2014.03.04

    前回のセミナーでも話をしましたが最初にかける店舗費用について
    マンションタイプで4席広さで30~35平米で、築がそこまで古くない状態でしたら
    諸々含めて内装費100万はかからずにオープンできます。(物件にかかる費用は含まず)
    ここにかける費用はもちろん自由ですが
    できれば
    ここは何も店のコンセプトがない場合は手持ちの資本によりますが
    安く抑える事にこした事はありません。
    店のつくりが売りのサロン様でしたらもちろんそのイメージに合うような店にした
    方がいいですがない場合はスマートにあまりお金をかけない方がいいと思います。
    僕もありましたが店を作っている最中に色々と費用をかけて高級でないにしても
    無駄に何かこだわりをいれようとした事もありました
    こだわりもいれていいですが何にこだわるか?ここです
    高い、安いではないのです。
    これが明確ではないと実際必要にないところに費用をかけてしまいます
    経営者が必要な物の一つに資本があります。
    必要な時に必要な投資ができないと店を継続できない場合があります
    例えば
    急に人が辞めてそのためにかかる費用
    必要な道具が破損しそのためにかかる費用
    などなど
    店をやっていて予期せぬ大きな出費はたまにあります。
    そしてオープンして3ヶ月は赤字のお店も多いですから少なくても3ヶ月でしっかり
    体制が整えられるような資金は必要になります。
    場合によっては現場スタッフとの相性も合わずに
    スタッフ総入れ替えもパターンもあります。
    このオープンして3ヶ月くらいの赤字で思った以上に精神的にダメージがくるオーナーさん
    が多いです。

    これは店舗をいくつもやっているオーナーも今でも結構あります
    しっかりと計算していても不安になります。

    だからオープンする前にかかる費用+オープン後三ヶ月の予備費用もしっかり
    考えて最初に投資をした方がいいです。
    それを含めて最初に店の投資額を決める。
    これをやらないと最初はお金がある分
    店舗作成に費用をかけてしまう場合があります。
    店舗の設備がそこまでしっかりなくてもちゃんとお客様が来ていただきリピーターになって
    もらえばいいのです。
    大切なのはしっかりコンセプトを決めてそこにもとづいた店舗作りをしていく事です。
    本日も最後までありがとうございました
    これからも皆様からのメッセージ、コメント気軽にお待ちしいおります!!

  • etc初期投資2014.02.06

    このブログを書いていて今まで沢山のオーナーさんにお会いしてきました

    ブログでそのお店を紹介する事が今まで無かったのですが
    これからはご紹介していきたいと思います
    早速・・・
    昨日は大阪・心斎橋の自爪とネイルケア専門サロン プリナチュールのオーナーさんと
    お会いしました。
    なんとここはネイルケア専門店なのです
    去年の7月にオープンしたばかりのお店です。

    それでももう予約でいっぱいの繁盛店でした。
    僕はネイルケアについては全く知識がなくそして大阪の状況も知れ
    色々と本当に勉強になりました。
    やはり現場を知っている方から聞くのが1番勉強になります。
    男性オーナーさんで元公務員から今は手広くビジネスをなさっていて刺激になりました・・・

     
    さて話しは変わり
    今ちょうどサロンを出すには絶好のタイミングです。

    3~5月に向けてオープンし夏をしっかり制する・・・ために今からの準備が大切です。
    マイネイルも4月もしくは5月に3店舗目の新規オープンがほぼ決まり

    今物件を探しています
    アドバイザーや現場は新たにスタッフを集めないととあわただしくなっております。

     

    オーナーとしてネイルサロンを始めるのに最低限必要な物・・・それは
    当たり前で申し訳ありませんが「資本」です。
    オーナーとしてやるからにはこの資本がどうしても必要です。
    そこは腹をくくる事です。

     

    これがなければ始まりません。

     

    そしてもう一つ大切なものは「事業計画」です。

    目標売り上げの事業計画ももちろんですが万が一売り上げが伸び悩んだ時の計画もしっかりやり
    自分の資産がどこまで耐える事ができるか?
    もしっかり計算されて下さい。
    やる前からこのマイナスの計算はしたくないと思いますがこれもとても大切な事。

     

    そして一店舗でおおよそ必要な経費は300万です。

     

    これはこのブログで提案しているサロンになります・・・

    基本的にそれ以上例えば売り上げが300~400万などを見込める場合は必要な経費をあげても
    いいと思います。

    これは利益30~50万
    資本回収半年~1年

    そベースにした場合です。
    これを変えれば特に何でもいいと思いますがもし店舗展開したいならこのくらい余裕が
    あると店舗展開しやすくなります

     

    ただもし資本がない場合も融資を使って用意をする事もできます。
    ブログでも簡単にご紹介しますが複雑なのでこれからもセミナー等で
    この融資の話しもしていきたいと思います。

     

    ですからまずは資本を用意する事。
    お金が無い状態で出し惜しみしてケチケチやるのではなくまず用意して
    計画をたてそれを一気に使う

     

    そのケチケチさがスタッフにも伝わるので注意してください!!

     

  • etc初期投資2014.01.16

    ネイルサロンを知らないオーナーさんがよくある問題で最初に揃えるネイル商材はどれがいいのか?
    基本的に店長クラスに任せるのでしょうが一体いくら位が相場で何を揃えていいのかもわからないと思います。
    だからそこは
    オーナーが徹底的に調べてやられた方がいいと思います。
    というよりコンセプトを決める事です。

     

    すべてをネイリスト任せになると基本的後でもめます。

     

    ネイリストとオーナーが求めている商材が違う場合が多いからです。

     

    オーナーが思っているよりもネイリストはいい商材を使いたい
    でもオーナーは安くてもいい商材を使いたいなどなど・・
    よくある話です。

     

    でも悪いのはネイリストに任せたオーナーですからネイリストには非がありません。

     

    大切なのはそのお店のコンセプトです。

     

    それこそ「マイネイル」は基本単価6000円ですから一流のジェルを使っいては採算が取れません
    ですから商材の価格はそこそこですが一流のサービス・施術を目指しているサロンがコンセプト

     

    しかし一流のお客様に一流のネイルサロンを・・・というコンセプトなら
    ハイクラスのジェルを使ってもいいと思います。

     

    だから大切なのはこのお店のコンセプト
    そしてオーナーと現場スタッフが共にわかっている事。

    これがお互い理解していないとこの店は何をしたいお店なのか?がわからなくなってしまいます

    もめるのは悪い事ではありません。

     

    悪いのは根拠なくもめる事。まずはオーナーが店のコンセプトを明確にしてください

    そこからスタートしていきこの店に合う商材を決め経費を決めていく必要があります。

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