知識集
こんにちは
仲村和也です。
経営をしていくなかで利益を残すということは
非常に大切な事です。
ネイルサロンで1番かかる経費は
『人件費』
では人件費はどれくらいまで出せばいいのか?
そしてこの「人件費」を
どのくらいまで出していいのか?
簡単に説明しますと、
まず売り上げから計算する方もいると思いますが、ここは粗利からの計算となります。
「売り上げ-材料費=粗利」
として、この粗利から何パーセントを人件費に回すか?
例えばここが50%以上になってしまうと経営は相当厳しくなります。
しかしネイルサロンというのはお客様との1対1でのビジネスのために、
やはり50%以上のサロンも実は多いかと思います。
そうなると他の部分で
帳尻を合わせる必要があります。
もちろん、使う材料(商材)が高ければ、
その分粗利も減っていきます。
その中で労働分配率(スタッフへのお給料)を決めることになるので、さらにパーセンテージは減るわけです。
ビジネスとして規模を大きくしていきたいのであれば、かかる費用を考えずに好きな材料だけ使っているようでは経営は成り立ちません
よく話をしていますが、これはネイリストオーナーが陥りやすい部分とも言えます
自分の使いたい商材を使って仕事をしたい、
という気持ちは解りますが、材料費により
経営状態を圧迫するようではとてもビジネスとしてやっては行けません。
あくまでも経営者としての
目線を重視することが大切です。
ネイルを知らないオーナーにしても、ネイリストたちの好みだけを
優先した商材を使っているようでは同じです。
そして他にも
「宣伝広告費」「設備費」
などを払っていくわけです。
これらを全て引いた残りが利益となるのです。
ネイルサロンを経営しているオーナーの中には、
この利益がほとんどない状態でやっている方もいると思いますが、そういう状態であるのなら、もう一度経費の見直しから始めてみる必要があるかもしれません。
ただし、安いけど質の悪い材料では意味がありませんし
スタッフたちのお給料が安すぎては人が集まりません。
逆にお給料が高すぎるそれはそれで問題です。
その上で広告にも費用がかかります。
ここら辺はバランスだと思います。
そしてサロンの方向性です。
自分の経営していくサロンがどんなタイプなのかを考慮して、
それに見合った経費の使い方をする、というのも大切。
もし数字が苦手なら必要であればアドバイザーなどに一度見てもらう、というのも方法です。
人を使ってネイルサロンを経営してビジネスをするのであれば、ここまで考えてやる必要があります。
『感覚』というのではなくしっかりとした根拠の基で考えていくことが大切なのです。
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