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オーナーにとって試練となる時期

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こんにちは。

仲村和也です。

経営していく上で大変なことは沢山あると思いますが、やはりサロンが軌道に乗るまでの資金繰りがいちばんでしょう。
マネジメントやスタッフ管理など、人事関係などももちろん大変ですが、基本的には資金が回らないことにはどうにもならないのが経営です。

忘れてはならないランニングコスト

商売をするのが初めての方は、どうしても開業資金にばかり頭がいってしまいがちですが、商売が始まると今度はランニングコストが必要になるということを忘れてはいけません。
この資金がギリギリになると、精神的にもかなりストレスがかかってきてしまいます。
サロン業に限らず、ランニングコストなどの毎月の資金繰りに苦労している方も沢山いると思います。
当たり前ですが誰も助けてくれません。
ですので、開業資金は少しでも抑えて、ランニングコストに回すべきです。

また、オーナーとして人を雇用する以上は、やはりどんな場合にでもスタッフたちに対する責任をどう取るか、が重要になってきます。
今月は資金が足りないからスタッフたちの給料をちょっと待って貰う…というようなことになったら大変です。
サロンの最高責任者として、真っ先に考える必要があるのはこの部分です。

コンサルティングに入らせて頂くと、オープン3ヵ月でトントンに持っていけるようにと計画していきますが、やはり安定してくるまでには約半年ほどは見た方がいいと思います。
半年も経てば、何にどれ位のコストがかかるのかということが大体見えてきますし、サロンがお客様たちのニーズに合ったものを提供しているのかどうかなども解ってくるでしょう。そうなれば、その先の計画も立てやすくなってきます。
なので最初のうちは、ちょっとでも余裕のある状態で経営に臨みたいところです。

オーナーもスタッフも大変な最初の3ヵ月

サロンがオープンしてから最初の3ヵ月間はまだ環境に慣れていないでしょうし、ネイリストなどに新人がいる場合にはお直しが続いたり悪い口コミが入ったりと、色々なことが起こってきます。
最初から現場を任せられる人間がいるなら経営に集中できますが、そうではない場合だととても大変な時期だと思います。
前述したランニングコストやサロンの集客状態の把握などの経営者としての仕事に加えて、サロン内の業務にも目を配らなければなりません。

また、ネイリストはネイリストでメンタルが揺れる時期でもあります。サロンに来て頂いたお客様たちからは、新しい店としてどんなネイルをしてくれるのかという期待もあるでしょうし、それに応えるために必要以上に気を張っているかもしれません。
サロンオープンの経験が何度かあるスタッフがひとりでもいるとかなり違うのですが、それにしてもいっぱいいっぱいでしょう。

そんな状態の中、ネイリストはオーナーの辛さは解らないので、色々な要求をしてくることも多いです。ただでさえ忙しいのに、さらに追いつめられることや腹の立つこともあるはずです。特に新人ネイリストが多い場合などは、オーナーのストレスも相当なものになるかもしれません。
ですが、この時期にオーナーが感情的になって意見をぶつけたりすることがないように気をつけて下さい。
そうなる気持ちはよく解りますが、オーナーが爆発してしまうと、スタッフたちも萎縮することになりますし、サロン内の雰囲気も悪くなってしまいます。ここは我慢のしどころなのです。
オーナーもネイリストたちも、立場は違えど大変な時期というのは同じです。サロンを人気店にしようという思いはひとつのはずなので、お互いに頑張ろうという気持ちで業務に励みたいところです。
スタッフたちにねぎらいの言葉をひとつかけるだけでも全く違うと思いますし、信頼関係を築くチャンスというように考えてみるといいかもしれません。

オーナーなら誰しもが通る辛い時期もありますが、これを乗り越えたときに得られるものは大きいです。
頑張って乗り越えるようにして下さい。

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