知識集
こんにちは
仲村和也です
社員教育についてですが
よく2時間で施術が出来ない
店側が思っているような接客が出来ない
等々悩みはあると思いますが
皆様からの愚痴は聞きますが問題は何故出来ないのか?ここです。
もちろんマイネイルでもあります。
この時にここ解決する事は何か?
叱咤でしょうか? 今の時代努力・根性ではやり抜く事は難しいと思います
私個人は好きですが・・・・基本的に頑張れ!!お前なら出来る!!思えばいける
では正直会社は倒産します。
そんなんで出来たら苦労はしないし出来るスタッフはもう独立してあなたの店からいなくなるかもしれません
ポイントは出来ないところをピンポイントで教える。
これです。
もっというなら誰でも出来る具体的なマニュアルが必要という事です。
例えば出来ない事があった場合に
これは出来たかな?
じゃあこれは?
あっやってない、じゃあこれやろうか?
出来ないのならそもそもの仕組みが無理なんだね
変えようか?
という具合です。
叱咤ではなく「作業」にしなければ組織は出来ないという事です。
作業=具体的という事がポイントです。
ですから頑張るのはしっかりとやるための作業が明確になった状態でそれを頑張れ!!
ならありという事です
ここまで出来れば叱咤という事はなくこのスタッフが出来ない理由が明確になります
そもそも出来ない仕組みなのか?このスタッフだから出来ない仕組みなのか?
という事です。
ここがわからずに気持ちの感情だけをぶつけても意味がなく逆効果です。
ですからまずは頑張れよりも
頑張る仕組み=ルールを作る事が大切です
こんにちは。
仲村 和也です。
日頃からよくこのブログでも仕組みをつくることが大事だということを繰り返し言っていますが、その中のひとつに用語の統一があります。
以前も書いたことがありますが、日産を立て直したカルロスゴーンも使った手法です。
簡単なようなことですがこれは非常に大切な事です。
この用語の統一ですが、例えば、整理整頓とはなんですか?と聞いたときに
あるスタッフは店をきれいにする事。
また別のスタッフはキャビネットの中をきれいにする事。
と、いったようにスタッフにより答えが違う場合はこの用語の統一が出来ていない状態ということになります。
大手企業は基本的にきちんと出来ています。
これが出来ないとクレームにつながる事を知っているからです。
ですので。この整理整頓とは?何か?社内でルールを決める事が仕組みつくりになるのです。
いつも当たり前に使っている用語も実はお互い考えている事はバラバラです。
言葉だけでなく、ネイルサロンですので、クリスマスに向けてかわいいデザインを・・・といってもサンタを描くスタッフも居れば赤とグリーンのフレンチネイルをつくるスタッフもいると思います。
サロンによりデザインの傾向もあると思うのでそれもスタッフ全員がきちんと理解していないといけません。
そのサロンでまずは用語の統一をする事をお勧めします。
これだけでも現場の運営はかなりスムーズになると思います。
伝わり方の違いからトラブルは生まれます。
みんなそれぞれ生きてきた環境が違うので言葉の受取り方もそれぞれ違うのが当たり前です。
クレームやトラブルを回避する為には早めにここは徹底をおすすめします。
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?
他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。