知識集

「マイネイル」
  • ネイルサロン経営について2015.12.21

    こんにちは。

    仲村和也です

    ビジネスの大前提は
    困っている事を解決する事が前提です。

    ビジネスの基本はお客様が困っている事を答える事が基本になります
    これが原理原則と言われています

    そしてそれを一つでも達成すればビジネスになります
    しかし達成であり満足とは違います。

    例えば「安さ」これは最大の武器です。

    安さは集客の最大の武器ですがそれを達成するためにどこかを譲る必要もあります
    例えばセルフサービスです。

    全ての満足は出来ません。

    これが会社組織になれば幅広くやるよりまずはそこが出来るように仕組みを作ります

    ここが個人ネイリストならもうわかるように1人1人のお客様のニーズに答えその要求に
    答える事が出来ます。

    そこは皆さんのしたいビジネスです
    とにかくお客様からのして欲しい事がビジネスです

    顧問先からマイネイルの技術をと言われ
    技術研修をスタートしました

    そこで戴く料金はそのままネイリストにいきます
    これによりネイリストのお給料もあげる事が可能です

    コンサルでは店舗展開のノウハウがありそこを教えて欲しい
    また私も現場から外れたいという方のニーズがあり開始しました

    来年からは顧問サロンを限定でまたスタートします

    これも全ての皆様からの要望があったからです
    ニーズがなくなればやめる。これだけ
    こちらからじゃなくあくまでも相手からという事

    これがビジネスの基本になります

    何かビジネスで困っている事があればまずはお客様が何に困っているか?ここを意識する事からです

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.18

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    私はいつもコンサルには入らせてをさ頂いたオーナー様にはオープン3ヵ月で黒字にもっていけるノウハウをお話しし、一緒に戦略をねります。

    これが達成できると本当にうれしいですがここからが利益をあげるポイントになります。

    何故かというと、まずはこのオープンして赤字にならない状態の土台を作る事が大事だからです。

    ここが出来てからそのサロン独自の強みを出してくのですが、ここで黒字に持っていき軌道にのった時に次に動くべき事は業態の変化です。

    これは会社を大きくしていきたいと思うのなら必要な事です。

    とにかくネイルが大好き!というネイリストオーナー様なら別ですが会社を大きくしていき利益を出していきたいと思うのなら業態事態を変える事も利益を出す方法の一つです。

    これはどこの業界もしている事です。

    店舗展開もそうですが、会社が生き残っていくために業態を変える事も考えておくべきという事です。

    これは規模が大きい程有利です。

    何故なら顧客リストもありますしそのお店のファンもいてすでに信頼を得られているからです。

    初期投資の少ないネイルサロンをビジネスのひとつの窓口と考え始めるのもありだと思います。

    ネイルサロンからアイラッシュサロン、フェイシャルエステ、などと複合点を出すオーナー様も多いですが、全くの異業種もいいと思います。

    どんな職種でも、基本的にマニュアルの作り方やマネジメントの仕方は変らないからです。

    まずはひとつのことを着実にやることが大切ですが、ゆくゆくは広い視野をもちビジネスをひろげていくことを考えてみるのもいいかもしれません。

  • オーナーについてネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.17

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンをやっていく中でやはり経営理念は必ず必要です。

    私も色々迷った時はここに戻り確認するという作業を自分の中でするようにしています。

    これを意識しないと全てが狂ってきてしまう時が必ずくるからです。

    ですのでここからそれないような経営を心がけています。

    ネイルサロンとしてではなく会社としてですがマイネイルももちろん経営理念があります。

    【働く自身が自立し豊かな生活をできる】というものです。

    もちろん理想かもしれませんがトップはこのような理念といいますか思想が必要です。

    何故このビジネスをやり、どのように発展していきたいのか?

    とにかくネイルが好きだから始めたが、やりたいことはなんだったんだろう、、、と、なってしまうとビジネスは成り立ちません。

    思想的なものが必ず必要になります。

    これはしっかりとしたものがないと迷った時に行き場がなくなります。

    オープン時は店長やスタッフと一緒に考えてもいいと思いますし変更や修正していくのもありです。

    オーナーはまずこの自分のお店の理念的なものを考えて下さい。

    マイネイルは何故店舗展開にこだわるのかというと当社の掲げる経営理念を果たすためにはやはり、今のところに留まっていては叶わないからです。

    一人でもスタッフがいるのならば経営者としての責任がうまれます。

    人数が多くなればもちろんその分の責任は大きくなりますのでこの経営理念に戻り考えていくことは私自身、とても大切にしていることです。

    スタッフもそのスタッフの家族も豊かに幸せになってほしい、そして自分自身もそうであれるように頑張っていきたいと思っています。

  • オーナーについてネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.13

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    きのうも研修について書きましたが、店舗展開を含めて会社の繁栄には現場スタッフは欠かせないパートナーです。

    そのスタッフに辞めずにいてもらうためには何が必要かといううのをオーナーは常に考えていくことが必要です。

    どのビジネスもそうでしょうが、ネイルサロンにとっての人材というのは本当に財産です。

    マイネイルはありがたいことに離職率は業界でも相当低いです。

    研修の充実や社保完備などがあるのもその理由のひとつかとは思いますが、
    スタッフの生涯設計を意識しているからではないかと思っています。

    ではこれは何というと、これには定義があります。

    簡単に説明すると、

    ・このサロンに勤務していればその後どこのサロンに行っても技術者として恥ずかしくない能力を持つ事ができる

    ・この事により例えば30代後半からのポジションそして40代ではその能力にふさわしい報酬と社会的地位が約束出来る

    そしてこれをスタッフが常に信じていけるようなサロン(会社)にしていかなければいけません。

    ポジションを与える為には店舗展開をしていくことなども必要になっていきます。

    もしこれから会社を大きくしていきたいと思っているのであればオーナーはこれをしっかりと考えていく必要があります。

    これがきちんと出来ているかいないかを決めるのは私ではなくスタッフです。

    ですので私もオーナーとして常に意識しています。

    求人が必要な際、ネイリストから友人のネイリストを紹介して貰えるとありがたいのはもちろんですし安堵もします。

    生涯設計がきちんとある上で、さらに同じビジョンを掲げていけるのであればサロンとしてもスタッフの人生的にも豊かになっていくと思います。

    環境を整え安心して働けること。これは当たり前のこととして守っていきたいです。

  • スタッフ教育ネイルサロン経営について2015.12.12

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイルサロンの運営はネイリストが技術者としてとしか参加していないと売上げは上がりません。

    よほどのカリスマネイリストならばそれでも良いでしょうがビジネスとしての意識も必要です。

    ですがその意識を持たせるのは中々大変だと思います。

    そもそもネイリストは技術者であり職人気質な方が多いのです。

    いきなり経営面の数字的なことを言われてもわからないのも当たり前ですし、興味もないというのが本音だと思います。

    ですが、その意識を持ってもらわない限りある程度の所で売上げは止まります。

    逆に言えばその意識があれば売上げだけではなく、コストカットなども考えるようになるので利益が上がります。

    ネイルだけを黙ってやります。だけの、姿勢のネイリストはついてこれないくらいの厳しさも必要です。

    それと同時にもちろん技術者としての腕もあげてもらわなくてはいけません。

    自分で練習するのは当たり前ですが技術向上の為の研修とビジネスという意識を高めるという意味を併せ持った研修をしていく必要があります。

    研修に時間を使っているサロンは沢山あると思いますが、ただネイルが上手くなりたい。というだけの研修ではNGというのをまずはオーナーが意識をしてください。

    研修はコミュニケーションにもなりますし、厳しいながらも楽しく行えるのが理想です。

    サロン内でベテランのネイリストが教えるのもいいですが、ある程度スタッフの人数がいる場合は外部から講師になれる人を呼び新しい風を入れるのもいいと思います。

  • オーナーについてネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.12.11

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンをビジネスとして捉えた場合特にですがネイルの事を知らない私のようなオーナーはネイルの知識を多少はつける事もある程度大切です。

    ですが、何が1番大切かというと、スタッフのマネージメントです。

    何故ならその方達がいないと仕事になりませんし集客しても利益を上げる事が出来ないからです。

    マーケティングとマネージメント。そして自分のビジョンを固めることです。

    ではそのスタッフ管理ですが以前に用語の統一という事をブログで書かせて頂きましたが組織化し、でルールを作る必要があります。

    最近コンサルティングに入らせていただいているサロンでもやはりこれが出来てないないためにオーナーと現場がかなりすれ違っていました。

    スタッフに業務時間内に練習をしていいですか?と質問されたので、練習というのは空き時間にちょこっとチップにアートの練習をするイメージをもって許可したそうです。

    ですが、スタッフの方は練習=付け替え=スタッフ同士で付け替える と、いう考えだったそうで後日かなり揉めてしまったようです。

    一つのワードに対し皆が同じ考えを持っていないとこのようなことが沢山おきてきます。

    そして、ルールなどはやはりどんどんと改定していく必要があります。

    初めから完璧。というのは正直不可能です。

    ですが、なぜ変わったのかをきちんと説明し、徹底していかなければいけません。

    これをしっかりと行わないとかならず歪みが生まれます。

    スタッフ全員が同じクオリティーで接客、施術できるように教育していく事、そして用語の統一で大切なのはビジネスとしての表現方法です。

    ここに抽象的表現や道徳的表現を使用しないということもポイントです。

    心をこめて接客をすること。ではNGなのです。

    このようなものを一つ一つ作る事により安定したクオリティーを保つ事が出来なければいけません。

    ここで終わり!完成!という事はありません。

    日々増えていくものなので何故改定したのかもしっかりとスタッフに伝えていくことが大切です。

  • 求人について2015.12.04

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    オープンする際や戦力が辞めてしまった場合、やはりどうしてもサロンワーク経験者のネイリストがほしいと思います。

    求人サイトなどで何年以上の経験者などとも検索できますがどちらにしてもそこには正直あまりとらわれない
    ほうがいいようです。

    ですので面接の際はネイルがわかる人間に技術チェックをしてもらうべきです。

    例えば、経歴に7年、希望給与30万円以上、資格はネイリスト検定1級などと書いてあるとよほど腕があるのではないかと
    思ってしまいますがまったっく戦力にならない場合も多々あります。

    ネイルを知らないとネイリスト検定一級と書いてあると安心してしまいがちですが実際のサロンワークではあまり関係ないのが
    実際のところなようです。

    前も書きましたが資格取得に対する努力への評価は大事だと思いますが、3級しかなくてもジェルアートが上手ければその方が戦力になるの
    が本当のところです。

    以前つとめていたサロンによりその人の在り方は全く違いますし、今、オーナーとしてどんなネイリストがほしいかによっても変わってきます。

    例えば、仕上がりや技術力よりもとにかく早く上げてほしいならば、高級サロンに在籍し、3時間で1万円以上の単価をとっていた
    ていた仕上がりに妥協できないネイリストを雇用するのは難しいと思います。

    また以前のサロンのカラーがなかなか抜けずに苦労する場合もあります。

    ここは、すでに数店舗あったり今いるスタッフの連携が取れている場合はいいですがオープンしたばかりだったりするとその人のカラーに
    なっていってしまう場合があるので注意が必要です。

    もちろんここに良い方が来てくれれば本当に楽になりますしありがたいことですが慎重に選んだ方がいいと思います。

    技術とはまた別ですが一度オープニングを経験したネイリストはやはり経験値としてとても助かりますので経験者には面接時に
    ぜひ聞いてみることをお勧めします。

    そしてお給料ですが、経験者だから、、店長候補だから、、、と無理をして高く設定してしまうのも問題です。

    昇給はいつでもできますしいつしても嫌な顔はされないでしょうが、減給は簡単にできることではありません。

    コンサルをしていますとこの初めの給与設定により苦しくなってしまっているオーナー様は正直多いのです。

    顧客が沢山いるといっているから、コンペで入賞経験があるから、今とにかくネイリストが足りないから、、、などの
    理由で簡単に決めるのではなく必ず試用期間をきめ実力を見るべきです。

    そして実際実力があったならば昇給や歩合をtなどをつけるなどの対応をしていくのがいいと思います。

    オーナーとネイリストがそれぞれお互いにリスペクトし合って仕事をしていくためにはやはりそれもお互いに確認し合う時間が必要
    だと思います。

    オープンの際は急ぎたくなる気持ちをコントーロールすることも重要になってきます。迅速な判断が必要なことももちろん多々ありますが
    一呼吸おく勇気も大切です。

  • ネイルサロン経営について2015.12.01

    こんにちは

    仲村和也です

    11月も終わりこれからいよいよ繁忙期の12月になりました

    しかし経験上この12月といってもすぐに集客といった流れではなく中旬から末になり増える傾向が多いです

    もちろん例外や違うケースもありますがこのようなスケジュールで集客が増えるパターンが多いです

    特にサロンをオープンしたばかり、年内にサロンをオープンした方はこの閑散期思っていた以上に下がったと思うオーナー様も沢山いるかと思います

    例えばマイネイルでいいますと柏ですね

    4店舗になりましたがこの柏でもやはり閑散期のこの時期は数字が伸び悩みます

    いつもセミナーなどでも話しますがまず大切なのは年間のスケジュールをしっかり把握してその流れを作る事です。

    マイネイルのビジネスモデルはリピーター率を上げる事です。

    ではこのリピーター率をいつまでにどの位にしていくのか?
    ここが明確になっていればそこに向かい戦略を立てる事ができます。

    今回初の閑散期を迎えたのですが今回のリピーター率から来年また来年以降のリピーター率をどこまでもっていくのか?
    としっかり自分が把握していれば焦る事はありません。

    なのでまずは年間の数値を出しそれに向かい戦略を立てる事が大切です。

    またセミナーでも詳しく話をしていきますので興味ある方は是非聞いて下さい

    話はそれましたがこの12月も経験上忙しくなるのは中旬以降の場合が多いです

    それまでにやれる事はいまから準備をしっかりして下さい

    例えば

    人がいないのなら今から求人募集をかけるようにしておく
    今新人の方がいたらそこまでにデビューができるようにしておく
    マニュアルが出来ていない場合はそこまでに作る事
    月末の出勤体制を確認

    等々もう時間はタイトですがこの年末の繁忙期に少しでも結果が出るようにいまから
    しっかり準備をしてください

  • ネイルサロン経営について2015.11.29

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    色々とご質問いただく中で多い項目の中にお給料や時給についてもとても多いです。

    これはやはり大変重要ですし、デリケートな問題になります。

    世間の相場的にネイリストは決してお給料がいいとはいえないかもしれません。

    私もネイル業界に携わっているものとしてネイリストの待遇や地位をあげていきたいと常々思っています。

    ですがビジネスとして、経営者としてはどうしても未経験の方については最低ラインの時給になってしまうのが正直なところです。

    もちろん昇給はあります。

    それに関してはアドバイザーの判断に任せていますが技術や接客力が上がっているにもかかわらず対価がなくてはスタッフのモチベーションはあがらないのが当たり前だと思います。

    サロンによって昇給の条件は色々あります。

    とにかく勤続年数重視なところもありますし、施術時間で変わっていくところもあります。

    正直、残念ながらずっと昇給がないサロンも沢山あるかと思います。

    ここら辺の考え方は本当にオーナーの考え方次第です。

    ですがひとつ言えることは、きちんとしたルールを作ったほうがいいということです。

    今、とにかくネイリストが足りないから未経験でも高い時給でとろう。と、いうようなことにしていると必ず後々歪みが出てきます。

    また、元々の知り合いだから時給を高く設定するなどということもやはりビジネスとしてやっていくのであればやめるべきだと思います。

    個人でなんとなくやっていくのであればありかもしれませんが、店舗展開を視野に入れている場合は特にそうです。

    タブーにしていたとしても、スタッフ同士時給などの話になることはどうしてもあるかと思います。

    その時にきちんとした定義があり平等であることが大切になってきます

  • ネイルサロン経営ネイルサロン開業について2015.11.28

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    11月も終わりに近づきこれから年末に向けての繁忙期がはじまります。

    新規オープンするサロンも多い時期です。

    12月オープンのサロンは今がオープンに向けてのラストスパートだと思います。

    オープン前は、やらなければいけないことが沢山あると思いますが、極論をいえばテーブルとイス、最低限のネイル商材、そしてネイリストが居れば大丈夫です。

    何よりも問題になるのはとにかくネイリストの人数が揃っていないことです。

    オープンまでにしっかりとネイリストを集める。これは必須です。

    4席~5席ほどのサロンの場合、経験者2人に未経験2人が理想です。

    全て経験者でもいいのですが中々集まらない事とある程度新人がいた方が自分なりのサロン作りがしやすいというポイントもあります。

    人件費的にも全員ある程度のキャリアがある場合厳しくなります。

    そしてオープンを控えている場合はホットペッパーなどのクーポンに載せているデザインを皆が当たり前に出来るようになっていないといけません。

    ここは正直場数なのでモデルを探し繰り返し練習するしかありません。

    新人ネイリストはやはり時間がかかってしまうのでここも短くもっていけるようにしなければ利益をだすのが難しくなるので重要です。

    サンプルやカラーチャート作成もあるので経験者の方はチップ作成、未経験の方はハンドモデルをひたすらこなすのが理想です。

    この未経験の場合ですが、すぐに上達する方もいればなかなか難しい方もいます。

    この個人差はある程度はしょうがないですがやはりお給料を支払う以上ある程度の期間までにはというのを決めたほうがいいと思います。

    サロンにいる間のみの練習ではやはり厳しいので努力しようと思えるような雰囲気や空間をつくるのもオーナーの大切な仕事だと思います。

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