知識集
こんにちは
仲村和也です
この宣伝費ですが
通常サロン経営ならこれは当たり前にかけるもので
毎年どのくらいの予算をかけていくか?など細かく計算していきます。
しかし小規模の個人サロンはどうか?
無料のSNSインスタなどで集客もありですが
結論としてマンションなり店舗を借りて経営を
する場合は基本的に有料の宣伝媒体は使うべきです。
ただし注意点は
・宣伝費の割合
・明確な数値としてのリターンがわかるか?
この2点。
個人的にまずスタートに関してホットペッパービューティーで十分です。
(もちろんSNSのみで明確な集客ができればそれに越した事はありません。)
知識がありキーワード検索など行ってグーグルやインスタ広告はありですが
小規模(売上目標100万位内)ですとそこまで使う必要はないと思います。
もちろんインスタやGoogleなどで
広告はありですが契約の縛りが長い業者との契約は要注意。
業者を入れるのなら、最初にノウハウを教えてもらい後は
自分でキーワードまで考えて宣伝をする事が理想です。
SNSはもちろんやった方がいいですが
今までSNSで集客などをした事がない方は要注意です。
その場合は
明確な集客の「数値」が出ないので
売上見込みが立たずSNSだけでは厳しいと思います。
ただしこの場合はSNSのみでも問題がない場合があります。
それがこの2点
・自宅サロン
住所が記載される事とそもそも固定費がかかっていないのでこの場合はSNSでじわりじわりもありです。
自宅サロンは出来れば元々顧客を持っている場合が理想です。
・扶養内でやる場合
売上に上限が基本的にあるので宣伝費をかけるより
時間をかけてコツコツSNSでの集客もしくは
宣伝費を使ってもいいですが
短期での活用をおすすめします。
まとめると
基本的に店舗を借りてのサロン運営は
宣伝費をかける事をお勧めします。
しかし数値が明確ではないものと
売上に対してあまりにも割合が高くなるのも要注意です。
ネイルサロンで店舗展開をしたいのなら
必ず組織運営をしていかないといけません。
ここが個人サロンと大きな違いです組織運営です
ではどんな組織を作ればいいのか?
トップはこれの理解とまた人材探が必須になります。
例えば10店舗を目指すなら
トップ とマネージャーという仕組みではなく
本部、教育担当、 店舗開発など
さらに大きくしていく為の組織がまずは必要になります。
要はこの規模ですと店舗を広げていくのに最も重要な
「教育担当と店舗開発に2部門が必須」
になると言う事です。
それくらいこのネイルサロン事業では
ネイリストの教育と新たに店舗を開発する事
この2点は拡大していくためには必須になります。
ネイルサロンに問わずこれは必要かと思います。
なぜなら売上は全てお客様が持って来るもの。
ネイルサロンの売上は全てネイリストが基本的にあげるもの、
ここが軸だからです。
これから拡大したいオーナー様は
教育者と店舗開発が出来る方を教育するか? もし自分が出来ないようなら
出来る方を入れるか? この部門だけ外部から入れるか?
など考える必要があります。
ちなみに
その後は店舗運営、 採用部門、 店舗開発などなど更に細かくなり
オーナーはこれらも理解をする事が大切です。
しかしこの組織を作る業務自体も外部から入れ組織を作ってもらうという方法もあります。
基本的ネイルサロンは施術者依存が強いですが
店舗数が大きく、組織的になれば運営する部門も非常に
大切になってきます
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?
他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。