知識集
こんにちは。
仲村和也です。
オーナーの日常というと、みなさんはどんな感じのイメージをお持ちでしょうか?
優雅な日常を送っていると想像する方もいるかもしれませんが、多くの経営者たちは日々時間に追われて忙しく動いていると思います。
もちろん、全てを部下に任せられるような環境を完成させている方も沢山います。
私も、ネイルサロンに関しては右腕のアドバイザーや各店舗の店長にお任せしているので、現場に行くことはほとんどなくなりました。
ですが、数字の管理はもちろん、まだ改善すべきところや今後はどのようにしていくかなど、考えるべきことは沢山ありますし、コンサルティングやセミナー、その他の仕事も含めるとやらなくてはいけないことが山のようにあります。
ですので、そのための計画と自己管理は必須です。
今日やること、今週中にやるべきことを常にチェックして動いています。
もし私にアドバイザーや店長たちのような協力者がいなければ、とても仕事をこなしていくことは不可能でしょう。
信頼できる協力者がいてくれるからこそ、そのような環境を作れたからこそ、今の仕事があると思っています。
これからネイルサロンのオーナーになりたい方も、まずは環境を作ることが大事です。
特にサイドビジネスとしてサロンを始めるのであれば、右腕となる協力者の存在は正直にいって必須だと思います。
今やっているビジネスがどのような形なのかにもよりますが、サロンの仕組みが出来るまでは、ほとんど付きっきりにならなければ成功は難しいといえるでしょう。
理想をいえば、自分の分身ともいえるような協力者がいれば、これほど心強いものはないのです。
また、女性で主婦業や子育てなどがある場合にも、協力者は必要となってきます。
どんな仕事でも同じだと思うのですが、特にオーナーは最高責任者です。ここぞという時に「子どもが…」ということは難しいです。
勘違いしないで欲しいのですが、だからといって子育て中に起業できないわけではありません。
子育てを経験している方にしか出来ないことも沢山あると思いますし、むしろそのような女性の方が増えて欲しいと思っています。
ただ女性の方の場合、現実的には男性以上に家族の協力というものも必要になってくるはずですので、こういう部分も考慮する必要があるでしょう。
どんな状況にしても、まず始める前に、今抱えているビジネス、家庭や子育てなど、自分の現状を考えてどうするか? 何かあったときの対応は? といったことをしっかりと踏まえてみて下さい。
もし考えた段階でやっぱり出来ない…というのであれば、その時には無理をしないでまたの機会にやればいいだけです。
何とかなるか、で成功するほど甘いものではないことは覚えておいて下さい。
ひと口に協力者、といっても、そのパターンは様々だと思います。
オーナーとしてのパートナーもそうですし(この場合は共同経営者になりますが)、アドバイザーや店長、そしてもちろん、サロンのスタッフたちにしても、ある意味では協力者といえると思います。
協力者はひとりではないですし、同じビジョンを持って仕事をしているのであれば、様々な立場の人たちが協力し合って仕事をしていくものです。
パートナーとしての協力者、部下としての協力者など、どちらにしても信頼できる方が側にいてくれる環境が作れればいいと思います。
その中でも、特に優秀なアドバイザーの方がいてくれると、オーナーの仕事もかなり楽になるでしょう。ただ、ネイルサロンのことを知り尽くしているようなアドバイザーをいきなり見つけることは難しいでしょう。
ある程度ネイルサロンに精通していて信頼のおける人がいるのであれば、自分の所でアドバイザーとして成長して貰う、というのも方法かもしれません。
これは店長などでも同じだと思います。スタッフに、自分のサロンで重要な部分を任せられるように成長して貰う、というのも大事なことです。
また、周囲の人たちに協力して貰うだけではなく、時にはオーナーとしてスタッフたちが仕事をしやすいように協力する、というのも大切なことだと思います。
こういうことからも信頼関係は強くなっていくでしょうし、協力体制が構築されていくものではないでしょうか?
今まで沢山の方を見てきていますが、経営者になる方たちは今回お話ししたことを含めて、どうすれば出来るか? ということを常に考えているように思います。
やはり思考は大事なのです。
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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