知識集

  • オーナーについてネイルサロン経営について2016.02.13

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンがオープンして半年ほど経つと、サロンもスタッフも少し落ち着いてくると思います。
    オープンしたての頃は忙しさと緊張感がいっぱいで、あっという間に毎日が過ぎていくのですが、この頃になると新しい環境になって溜まってきた疲れが出てきたり、少し気が抜けて中だるみになってきたりもする時期です。また、単純なミスが多くなることも有りがちなので、注意も必要です。
    このあたりでオーナーがした方がいいことは、再度やる気を促すという意味でも、改めて自分のサロンのビジョンをみんなに示すことです。

    スタッフたちに明確なビジョンを伝える

    そのようなことをあまりスタッフたちと話し合ったことがないオーナーは、ぜひ話しをして貰いたいです。
    ネイリストたちの中には、サロンや環境に不満が出てきたり、技術に対してひと通り学べたから他のサロンに行ってみたい、などと思うようなスタッフが出てきてもおかしくはない時期でもあります。

    ですので、オーナーとしてここで今一度、これからこのサロンはどうなっていき、ここで働くことでスタッフたちはこうなっていくよ、ということを明確にしていくことです。
    「顧客様がこれくらい増えたら新しいことを導入しよう」
    「ここまで持っていけたら店舗を増やしていこう」
    などの目標を明確にすることで、スタッフたちのモチベーションが上がることは多いです。

    伝える内容としては、あまりにも遠い未来ではなく、次の明確なステップの方が解りやすいと思います。
    他にも、ちょっとした目標を立てるのも効果があります。
    例えば、
    「1週間の売り上げが○○になったらご祝儀が出る」
    「リピーターを○人獲得したらその月の時給にプラスαが付く」
    など、直接スタッフに影響するようなことも、時にはありだと思います。
    これとは別に、スタッフたちが働いてきた期間の中でここがやりにくいからこうしてほしい、こうしたほうがいい、というような意見を聞いてみるのもいいでしょう。
    もちろん、聞いたからといって全ての意見を実現するというのではないですが、改善したほうがいい部分であれば、検討する必要も出てくるはずです。

    また、オーナーのビジョンに全く店舗展開などの展望がない場合は別ですが、それに向けて新人を入れて教育していくなど、新しい風を入れていくと現場は活気が出るものです。
    自分の働いているサロンの発展に、スタッフ一人ひとりも参加している、といった雰囲気を作っていくといいと思います。

    特にオープンスタッフというものは、大変な時期をみんなで共有しながら一から作り上げてきた、という思いが強いものですし、その中で各スタッフも成長していくでしょうし自負もあると思います。
    そしてその間に、店舗展開ができるようになったときに責任のある立場を任せられるような人材を育てていくことも考える必要がありますし、そのことをスタッフに伝えることでさらにモチベーションも上がっていくと思います。
    そのためにも、オーナーのビジョンをはっきりとスタッフたちに話して、共に同じビジョンに向けて進んでいく気持ちを起こさせることが大切になってきます。

    オーナーとしての責任もしっかりと持つこと

    それと同時に、オーナーは店舗を拡大するべく今まで以上にキャッシュフローに対して意識を向けていかないといけません。
    以前もこのブログでお話ししましたが、経営とは継続した「投資」と「回収」、この繰り返しで成り立ちます。
    しっかりとした投資を行って確実に回収できる仕組みを作っていくこと、そしてこれがきちんと継続できた結果として、個人事業から会社へ…そして企業として成長していけます。

    当たり前のことですが、スタッフを雇ったのであれば、経営者としての責任が生まれます。
    一緒に頑張ってきたスタッフの生活を豊かに出来るか否かも、オーナーの責任の範疇だと思います。
    どんなに大きな目的を掲げたとしても、日々の経営がきちんとできていなくてスタッフたちに不安を与えるようでは全く意味がありません。
    スタッフたちから、“この人のサロンにいれば、将来的に自分も飛躍することができそう”という信頼感が何よりも重要です。

    その上で、オーナーが店舗展開に向けての準備をしっかりとしていき、ビジョンに向かって進んでいることをスタッフ一人ひとりに伝えていくことが大切なのです。

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