知識集

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.11.17

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンを経営もしくはその他ビジネスでもこのリピーター様はとても大切な事です。

    この一言リピーターといっても2回目の方もいれば3.4.5回以上とヘビーユーザーもいらっしゃいます

    それぞれの事を細かく言えばきりがないので今回は再来の方をリピーターと呼ぶ事にします。

    ではこのリピーターですが必ずしもこのリピーター戦略が必要かといいますとそのような事は必ずではありません
    なくても商売にもなります

    例えばですがマイネイルのようなビジネスモデルならこのリピーター様は非常に大切です。

    オープン1年目はやはりこのリピーター様が弱く売り上げもそこまでです
    数字でいいますと30~40%位がいいところではないでしょうか?

    しかしそこが2年目になりますと60~70%を超えていきます。

    そのようなビジネスモデルにしていますし店長達もそこを意識しています。

    具体的なやり方となりますが
    もちろん自社でポイントカードやら色々な事はしていますが
    強いて言うなら全スタッフのクオリティーを保つ事です。

    ここはちょっと長くなるのでセミナーなどで興味ある方は詳しく話しますが

    簡単にいいますとマイネイルの強みはそこです。

    ですから一人のスタッフがデビューするまで時間・コストともにかかりますがそれが戦略になります
    そこで手を抜いたらこのリピーター率は下がってくるでしょう

    しかしビジネスモデルとして必ずしもリピーターがあるから売上を伸ばしているというサロンばかりではありません。

    例えば数店舗経営で時短でやられているサロンなどは正直マイネイルの売り上げの倍もあると思いますがリピーターはマイネイルの
    半分くらいだと思います

    でも結果的には会社規模は大きく利益もあると思います

    ですからネイルサロンを「経営」していくのであれば

    まずリピーターが多ければいい!!とかデザインが素晴らしい ではなく

    カスタマーのニーズに応え会社を大きくし利益を残しそれを還元。

    極論はここです。

    オーナーになりたいのであればどのようにカスタマーニーズを満たし現場スタッフに還元し自分も豊かになるか?
    ここを考えて下さい

    その時にリピーターが大切ならそこがポイントですしとにかく違う方法もあると思います

    今回の話はリピーターも大切ですが
    必ずしもビジネスにおいてそれが絶対ではないという事です。

    結婚式では基本リピーター様はいないですよね?

    ネイルサロン=リピーター が全てのようなイメージ特にネイリストの方は多いようですが
    そうではないという事です。

    それも一つの戦略という事です。

    ちなみにリピーターもサロン規模により戦略は変わります。

    個人サロンのオーナー様のやり方をチェーン展開のサロンがやっていたら多分店は回らないと思います
    ある程度のルールがありますので特に店舗展開したい方はそこを理解して下さい

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