知識集
こんにちは。
仲村和也です。
みなさん、コストカットについては色々とされていると思います。
コストをカットする部分というのは、小さいものから大きいものまで様々な範囲であると思いますが、全てにおいて言えることは、“利益を出すのに必要不可欠なもの”ということです。
コストカットは、やろうと思えばあらゆる部分ですることが可能だと思います。
細かい部分では給料の振り込み手数料もそうです。
ここはスタッフたちに強制はできませんが、会社の指定した銀行への振り込みにして貰うだけで、経費は全く変わってきます。
発注の際の送料なども同じです。ある程度の量をまとめて発注して無駄をなくすことも小さいようですが大事なことです。
商材なども、オープンから当たり前のように使用してきたものが実は不必要になっていることもありますので、ここを今現在の視線で確認するといいと思います。
何となく決まったところで買っていたけど、メーカーを変えたらコストがグッと下がった、ということもあるので定期的なチェックが必要です。
求人を出す媒体にしても現在では様々なので、できるだけ効果的で経費が安いところを探してみるのもいいでしょう。
他にも、例えばチラシを作る場合などでも、出来が良くて安いものを提供してくれる所もああります。
また、サロンのHPを業者に依頼している場合には、ここもコストカットの対象になります。これは、業者によってかなり費用に差がある部分なので、他のオーナーの方から情報を貰って、低価格で質の高いHPを作成、運営してくれるところを見つけるといいと思います。
これらの部分で気をつけたいことは、コストカットしたことで、サロンのクオリティがあからさまに下がらないようにすることです。特に商材などは、スタッフの希望するものが全てとは言いませんが、直接お客様たちと接するスタッフたちの意見もしっかりと聞いた上で、変えた方がいいでしょう。
そしてネイルサロンにとっていちばん大きいのは人件費ですが、ここを必要以上に削ってしまうのはNGです。
ただし、スタッフたちのシフトの組み方などはよく考える必要がありますし、この組み方ひとつでかなりのコストカットができることもあります。
地域によっても異なるとは思いますが、基本的に集客の出来る土日祭日に、スタッフが平日と同じ人数では予約を取りこぼしてしまいます。
逆に平日に土日のようなスタッフの人数がいても、これは無駄になってしまいます。
もし、極端に集客の弱い曜日があるならば、その日を休業日にするなどの対応もしていったほうがいいかもしれません。
ただし、その集客の弱さが一時的なものなのか永続的なものかの判断が重要です。
一時的だった場合、違う曜日にお客様が来なくなったからといって、コロコロと休業日を変えるようではお客様も困惑してしまうでしょうし、最悪リピーターを失う可能性もあるので注意が必要です。
また、サロンの閑散期にはアルバイトやパートのスタッフの出勤を抑えて、逆に繁忙期は多めに出勤して貰わなければなりません。
ここら辺は、雇う側としては当然のコントロールではあるのですが、いくらアルバイトやパートといっても生活があるので、そのことを考えて上手くバランスを取ることも大切になってきます。
こういったことが円滑にいくかいかないかも、日々のコミュニケーション次第です。ろくなコミュニケーションがないままに店の都合だけで言ったとしても、スタッフたちはいい顔をしないでしょう。
日頃からスタッフたちと接していることで、初めて伝わることもあると思います。
ある意味、人件費はカットしやすい部分でもあり、いちばん気を遣う部分でもあります。
コストカットは経営に関わる部分でもあるので、人件費も含めて、抑えるところは抑えて、投資が必要なときにはしっかりと投資することが大切です。
こんにちは。
仲村和也です
ネイルサロンをしていて一番経費がかかるのは何かといいますと
今日の題名のように「人件費」です。
これは立地や宣伝等の戦略もあると思いますが基本的にどこでも変わりはないと思います
ではどの位の割合を占めているのか?
これからネイルサロンや現状サロン経営をされている方は気になるところだと思うでしょうが
大体です50%程です
本当は労働分配率というものがありネイルサロンだとこの位みたいに決まっているのですが
計算の算出が大変なので実際の平均は約50%程です
マイネイルも以前は50%はいっていませんでしたが社保など保険完備に伴いここが上がってきました。
このネイルサロンというサービス業をしていく上でこの人件費が一倍高いのは
このビジネスが
ネイルの施術を行うビジネスでありそして尚且つワンオンワンでやるものだから非常に高くなります。
例えばラーメン屋のように一人で何人もというわけにはいきません
2時間なら2時間ずっと一対一というわけです。
ですから人件費50%は必要になります。
しかしこの人件費50%もしっかり考えて構成しないと60%や70%いってしまう事もあります。
ではどのようにそこを50%なら50%と抑えるのか?
これはマイネイルの場合はシフトです。
例えば売り上げに対して人件費が50%なら
シフトを作る時点、例えば今月売上目標が200万と出しているのならその50%は100万
になりますので100万が今月使える人件費
その原資の中で希望の出勤日など聞きシフトを作ります
この時シフト全員の労働時間の合計が例えば70%いっていたら間違いなく50%はこえるわけです
ですのでまず色々方法はあるのですが毎月作るシフトの管理からこの人件費をコントロールするといいと思います
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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