知識集

「ホットペッパービューティー」
  • ネイルサロンの広告について宣伝広告について2016.04.28

    こんにちは。

    仲村和也です。

    今、いちばん集客力のある情報媒体といえば、やはり“ホットペッパービューティー”です。
    すでによほどの顧客がいる場合などを除けば、激戦区でこの媒体を使わないのはかなり厳しいと思います。
    掲載する時の価格も上がりましたし、この広告宣伝費を負担に感じているオーナーも多いかもしれません。確かに広告費というのは、何をするにしても多くの費用がかかる部分でもありますし、先行投資という意味では賭けになるとは思います。だからこそ、上手く使いこなすことが大切なのです。

    サロンレポートで状況を分析する

    “ホットペッパービューティー”は同じようなライバル店が多数掲載されている媒体でもありますし、今はただ高プランで掲載しているだけでは集客できなくなってきていると思います。もちろん、プランが上の方が圧倒的に集客はしやすいのですが、どんな特集やデザインから集客できたのか? どのクーポンを使うお客様が多いのか? などを把握するのとしないのとでは、全く変わってきます。
    思うように集客が出来ないと嘆く前に、まずはサロンレポートを見て徹底的に分析してみるといいと思います。
    サロンレポートは、マイサロンへのアクセス数や予約数、来店者数などの細かい情報が解る掲載者独自のレポートページです。
    うちはアクセス数が凄くいいのに売り上げが伸びない、というご相談を受けることがありますが、どこに問題があるのかをしっかりと探してみる必要があります。

    また、来店して下さったお客様たちからのコメントも目を通しておきたい部分です。満足して貰ったのか、不満だったのかなど、その理由を細かく書いて下さる方もいると思うので、大いに参考になると思います。
    他店のページをよく見て、どういう内容なのかをチェックすることも大切です。人気店や人気デザインなど、お客様がどんなものに魅力を感じているのかを考えてみましょう。
    いい部分であれば、それを自分なりにアレンジして真似してみる、というのもありだと思います。

    お客様のニーズに合った掲載内容を考える

    例えば、総アクセス数が平均を遙かに超えていてクーポン画面も見ている(これはサロンレポートに載っているので、ぜひ確認してみて下さい)のに、予約完了率が悪いといった場合、クーポンの内容に魅力がないのか? 価格設定がエリアのニーズに合っていないのか? または予約を取りたかった時間に空きがなかったのか? などの問題が浮かび上がってきます。

    スタッフ数に問題があって予約を取りこぼしているようであれば、こんなに勿体ないことはないので早急に求人が必要になってきますし、クーポン内容が解りにくければ変更の必要があります。
    特にクーポンは“ホットペッパービューティー”を見て来店して下さるお客様たちにとっては魅力となる部分のひとつでもあるので、なるべく充実させたい部分でもあります。
    また、掲載時の見た目に関することも重要です。サロンのデザイン画像などは、他店の同じような画像が並ぶことになるので、その中でも目を惹く魅力的なものにする工夫も欲しいところです。基本的には、自分のサロンで最もアピールしたいところを前面に出すようなものがいいのではないでしょうか?

    そして価格についてですが、現在は安さを求めている方が多い時代でもありますが、ここは安易に価格設定を変えることはオススメしません。他業種でもよくある低価格競争になってしまうと、次々に価格を下げざるを得なくなってしまいますし、そうなればお客様が沢山来てくれても利益はほとんど上がりません。最悪の場合には結局共倒れになる可能性も出てくるでしょうし、業界全体にとっても悪影響を及ぼしかねないといえるでしょう。
    その価格に設定したのには理由があるはずなので、その付加価値の部分が閲覧者にきちんと伝わるように改善する必要があります。
    お客様が「これだけものが得られるのだからこの価格なのは当然」と納得してくれるようなものを提供していけば、リピーターの数も増えてくると思います。
    値段をいじるのではなく、しっかりとした技術を提供できるということを上手くアピールすることこそ重要になってくるでしょう。

    サロンレポートなどを細かく見ていくと色々なことが解ってくるはずなので、しっかりと分析した上で改善していくことが大切だと思います。

  • ネイルサロン経営について宣伝広告について2015.12.28

    こんにちは

    仲村和也です

    普段はあまりホットペッパービューティー以外の集客方法の話はしないですが
    昨日はスクールに参加されている方と打合せをしていて
    そのエリアがホットペッパービューティーを使えないという事で色々と戦略を話しました

    ホットペッパービューティーを使わない場合でも方法は数多にあります。
    ありすぎて中々ブログには書きませんが集客は出来ます

    今回のケースは車で行くような場所でサロンを開くという事でした

    その場合まず大切なのは目標設定と立地と宣伝です。

    目標設定ですが

    いくらを目指すのか?

    売上50万.100万.200万なのか?

    決して200万売り上げるからすごい!!というわけではありません。

    いつも言いますが売上を上げる事はすごい事でもなく
    大切なのは会社にキャッシュを残す事です。

    これが大切です。

    ではまず50万の売り上げをあげたいとしたら

    単価と集客人数の具体的な計算です。

    1人6000円なら83人 一日約3人です。
    ここが目標になります。では3人をどのように集客するか?ここの戦略に入ります

    戦略とは

    その宣伝方法です。

    ネイルサロンはサービス業ですから営業で売り上げを伸ばす業種ではありません。
    50万と200万は戦略が変わります

    サービス業は告知ビジネスです。

    常にその存在を知ってもらいタイミングがあった時に来て頂く。このようなビジネスになります。

    テレビで繰り返し見ているとそれを買ってします。
    病院でもそうです看板があります。

    ホットペッパービューティーでも常に告知している状態です。

    ですからその告知方法を考えます。

    昨日お会いした方の告知方法や戦略はまた明日続きを書きたいと思います

  • ネイルサロンの広告について宣伝広告について求人について2015.10.20

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンをしていて業者との付き合いはとても大切です

    その中でも求人・宣伝媒体の業者は大切なパートナーとなります

    今回はその業者の選定基準ですが

    全国の主要都市でホットペッパービューティーを使うところならその媒体を使えばいいと思いますが

    サロンの規模、例えばネイリストの個人店やホットペッパービューティーが無い地域など
    媒体から施行錯誤をする地域も多々あります

    いつもブログなどで書きますが経営をしていてこうではないらないという事はありません。

    大切なのは存在する事でその存在方法はどんな方法でもいいのです

    マイネイルのように店舗展開をして会社組織にしてもいいですし個人店でやるのも何でもいいのです。

    先日書いたようにしっかり自分の欲しい利益が残り続けていければいいのです

    ではこの宣伝ですがここを業者に任せる場合の基準は何かです。

    もちろんSNSやHPを使った集客もあると思います。

    今は無料のものも沢山ありますのでそれを使ってもいいかと思います

    無料でもお金を払えば更に意外と使える媒体もあります。

    アメブロ・フェイスブック・LINEなどもそうです。

    これらSNSではなく宣伝媒体を使う場合どれを使っていいのか?わからない場合があります。

    その場合はどのようなものを使えばいいのか?

    まずネイルサロンをオープンする時は露出を多くした方がやはり有利です。

    知名度を上げるために集客もそうですが知ってもらうために宣伝媒体を使う事もありますが

    基本的に宣伝媒体を使う時はその投資にリターンはどれくらいくるのか?

    ここがポイントになります。

    どこの業者もいい事はいいます。

    何故ホットペッパービューティーを使うのか?これはただ単にその集客力とデーターが豊富にあるからです。
    これがあるから使うのです。

    宣伝にいくら投資して投資した額のいくらが返ってくるのか?
    ここがポイントになります。

    私は選ぶ基準としてはここをみています

    例えば10万投資して10万の売り上げより20万の売り上げが出る媒体に投資します。

    これを業者に聞きます。

    ようは仕組み内容がいいのはわかりましたではその媒体でいくら投資してどの位リターンが望めるのか?
    ここが明確か?

    数多にある宣伝業者です
    色々と聞いているとわからなくなるのでまずはどの位のリターンがあるのか?

    ちなみに今は結果が出ないですが半年後に結果が出ます
    といったような媒体もあります。

    私の考えでは優先順位は低くなりますが資本があり特に個人店などではいいかと思いますが
    基本的に優先順位は投資したリターンが早いほどいいと思います

  • ネイルサロンの広告についてマーケティング2015.10.05

    こんにちは

    仲村和也です

    ホットペッパービューティーを使っての出店地域ですが

    自分がどのようなビジネスをしたいのか?ここを明確にしてモデルを考えます

    ネイルサロンは美容室・理容室のように生活にマストなものではなりません

    ですから有利なのはやはり大商圏の激戦区での集客です。
    もしくは人口がだいたい30万の都市でサロンがないところが有利になると思います

    その場合は価格などを調べてリサーチする事が大切です
    大手クーポン業者がいない分独自で調べて動く事です

    マイネイルも価格は同じですが地域により事業計画とスタッフの人数などは各店舗違います

    まずネイルサロンをマンションのワンルームでやるとしたら
    基本的にはホットペッパービューティーを使うところが多いかと思います

    非常に高いですがここより今は集客出来る媒体が無いからです。

    そこでまずは地盤を固めて何か違う媒体を使うのはありですがスタートはこの媒体を使うのがベターです

    そして今からサロンを出す方もしくは2店舗目以降の場合まずマーケティングをします

    最新のデーターを元に出したい地域の情報を集めます

    まず必要な地域の

    PV

    店舗数

    ランクのシェア率

    ここを探して一番の穴場を探すのが基本です

    もう力をつけてネイリストもいるとなればあまり考えず出してもいいかもしれませんが

    これから初めての方でしたらまずはその穴場を探すのは大切な事です。

    もちろんホットペッパービューティーが全てではありませんし
    その媒体が弱い地域もありますのでその時は何か違う方法でマーケティングは必ず必要になります

中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?

他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。