知識集
こんにちは。
仲村 和也です。
オープンする際や戦力が辞めてしまった場合、やはりどうしてもサロンワーク経験者のネイリストがほしいと思います。
求人サイトなどで何年以上の経験者などとも検索できますがどちらにしてもそこには正直あまりとらわれない
ほうがいいようです。
ですので面接の際はネイルがわかる人間に技術チェックをしてもらうべきです。
例えば、経歴に7年、希望給与30万円以上、資格はネイリスト検定1級などと書いてあるとよほど腕があるのではないかと
思ってしまいますがまったっく戦力にならない場合も多々あります。
ネイルを知らないとネイリスト検定一級と書いてあると安心してしまいがちですが実際のサロンワークではあまり関係ないのが
実際のところなようです。
前も書きましたが資格取得に対する努力への評価は大事だと思いますが、3級しかなくてもジェルアートが上手ければその方が戦力になるの
が本当のところです。
以前つとめていたサロンによりその人の在り方は全く違いますし、今、オーナーとしてどんなネイリストがほしいかによっても変わってきます。
例えば、仕上がりや技術力よりもとにかく早く上げてほしいならば、高級サロンに在籍し、3時間で1万円以上の単価をとっていた
ていた仕上がりに妥協できないネイリストを雇用するのは難しいと思います。
また以前のサロンのカラーがなかなか抜けずに苦労する場合もあります。
ここは、すでに数店舗あったり今いるスタッフの連携が取れている場合はいいですがオープンしたばかりだったりするとその人のカラーに
なっていってしまう場合があるので注意が必要です。
もちろんここに良い方が来てくれれば本当に楽になりますしありがたいことですが慎重に選んだ方がいいと思います。
技術とはまた別ですが一度オープニングを経験したネイリストはやはり経験値としてとても助かりますので経験者には面接時に
ぜひ聞いてみることをお勧めします。
そしてお給料ですが、経験者だから、、店長候補だから、、、と無理をして高く設定してしまうのも問題です。
昇給はいつでもできますしいつしても嫌な顔はされないでしょうが、減給は簡単にできることではありません。
コンサルをしていますとこの初めの給与設定により苦しくなってしまっているオーナー様は正直多いのです。
顧客が沢山いるといっているから、コンペで入賞経験があるから、今とにかくネイリストが足りないから、、、などの
理由で簡単に決めるのではなく必ず試用期間をきめ実力を見るべきです。
そして実際実力があったならば昇給や歩合をtなどをつけるなどの対応をしていくのがいいと思います。
オーナーとネイリストがそれぞれお互いにリスペクトし合って仕事をしていくためにはやはりそれもお互いに確認し合う時間が必要
だと思います。
オープンの際は急ぎたくなる気持ちをコントーロールすることも重要になってきます。迅速な判断が必要なことももちろん多々ありますが
一呼吸おく勇気も大切です。
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